BCLとベリカードの楽しみ

海外短波放送や国内放送を聴き、放送局からいただけるベリカードなどを紹介。近頃は、自分が楽しいと思える事柄も書いています。

エクアドルの輸送機関 HCJB  (1985年)

2014-09-09 | 海外局ベリカード
HCJB「アンデスの声」から1985年にいただいたベリカードは、「エクアドルの輸送機関」を採り上げたシリーズです。

最新型の2階建バスです。

この時代、6台のイギリス製ダブルデッカーのバスが、キトーと空港を結んでいたようです。現在も走っているのでしょうか。

離陸する飛行機です。

TAME (TAME EP Linea Aerea del Ecuador)というエクアドルの国際エアーライン会社のボーイング727です。最近は、エアバスを導入しているようです。

重量物を載せたトレーラーを引くトラックです。

MACKとあるので、米国の代表的なトラックメーカー・マック社製です。

車輪にバスの車体をマウントした列車です。

前部屋根に赤色灯を付けているのは、なぜなのでしょう。まさか、サイレンも鳴らせる?
この列車は、キトーからグアヤキルの近くまで12時間かけて走っているようです。

余談ですが、エクアドルには、列車の屋根に乗って、アンデスの山中を走り抜けるという、スリル体験ができる観光列車があるようです。
よく見ると、この列車の後方屋根には荷台がつけられていますので、乗れないことはないですね。

ホテル前で客待ちするタクシーです。

後ろの車は、日本でいうニッサン・セドリックのようです。

エクアドルのタクシーと言えば、昨年、新婚旅行中のカップルがグアヤキル市内で流しのタクシー強盗に会い、殺害されたという事件がありました。最近のエクアドルの地方都市は、夜間の治安がたいへん悪いようです。

乗合バスです。

各都市間の標高差が激しいエクアドルは、 鉄道よりバスが発達しているようです。
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