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BCLとベリカードの楽しみ

海外短波放送や国内放送を聴き、放送局からいただけるベリカードなどを紹介。近頃は、自分が楽しいと思える事柄も書いています。

プラハの風景写真  ヴィシェフラド・トンネルから市街中心部へ

2025-03-30 | エトセトラ
チェコ・プラハに住む友人から送られてきた、「プラハの風景写真」です。

今回は、前回からの流れで、約4km南の方にある、「ポドリー地区」(Podolí) から、ヴルタヴァ川沿いに北へ向かう風景です。

ポドリーから市街中心部へ行くには、「ヴィシェフラドの丘」(Vysehrad=高い城の意) が、川に迫っている地形なので、昔は、地元の渡し船を使うか、東にぐるっと遠回りして行く必要がありました。



そのため、1903~1905年にかけて、丘を貫くトンネルが造られました。
長さは、わずか35 m、高さ5m、幅9mですが、硬い岩を爆破するために、ダイナマイト400発を使用したようです。
1910 年には、トラムの線路が敷設されました。



トンネルの内壁表面は、レンガ状の石を積み上げて組み合わせているようです。
通称「窓のギャラリー」です。川と向こう岸の風景を見ることが出来ます。



北側出入口のところは、かってあった城のように、中世風の疑似城スタイルに装飾され、胸壁と塔が造られています。



トンネルを出て最初の家屋は、レストランです。



北の方は、「ラシーン堤防」(Rašín) になっていて、この辺りには、国家遺産として保護されている、キュービズム様式の建物がいくつかあります。



1913年に建てられた3軒の家があり、破風には、古代チェコ神話の絵が描かれたレリーフが飾られています。





そして、「ヴィシェフラド鉄道橋」です。(橋の正式名はなく、ジェレズニチュニー橋 Železniční most=鉄道橋と)



愛称「シティ・エレファント」2階建て電車が、通過していきます。
1901年に開通した古い橋のため、通過速度は時速20kmとのこと。また、複線ですが、1列車が通過中は、対向列車は同時に橋を通過することは出来ない、そうです。そのため、新しい鉄道橋の建設が計画されています。

川そばまで降りられるようになっている、歩行者道「ナプラフカ堤防」(Náplavka=堤防) に留められた船が、「水上ギャラリー」のようになっています。



堤防には、多くのハトが住み着いています。





川中には、「洗い堰」が設けられています。



桟橋には、巨大なチェコ国旗が掲げられています。



次は、中心部、ヴァーツラフ広場西側の、「フランシスコ会庭園」(Františkánská Zahrada、フランティシュカーンスカー庭園) の写真です。



2つの門扉は、庭園再建中の1992年に作られ、宗教的モチーフの絵が描かれています。





庭には、彫刻家「ヨゼフ・クリメシュ」(Josef Klimeš、1928-2018) による「3人の野生女性像」(Fontána Divoženky a poletuchy、野の花と飛ぶ鳥の噴水、1992年作) が置かれています。





プラハの街中では、歩道で寝ていたり、酔っぱらって横たわっている人を、しょっちゅう見かけるそうです。通りすがりの婦人が、警察に連絡したようで、警察官が様子を見にやって来ています。





「Modni Kmeny」(ファショナブルな族) という、ファッション広告ポスターです。



服装は、サブ・カルチャー風でもあり、見た友人は、日本の漫画やアニメのコスプレ・ファッションを連想した、と言っています。



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JR西日本・試運転電車 227系   (3/27)

2025-03-27 | エトセトラ
今日は、「撮り鉄」になります。

JR西日本の試運転電車を、今日、27日に撮りました。吹田総合車両所から延びている、いつもの試運転線路です。

やってきた車両は227系で、「クモハ227-1017」「クモハ226-1017」の、2両編成でした。



































吹田総合車両所日根野支所新在家派出所所属で、紀勢本線などで運用されている、SR09編成でした。





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小川のカモや鳥たち  (3/19~25)

2025-03-26 | エトセトラ
近くの小川にいる、カモや鳥たちを撮った写真で、前からの続きになります。
「下手な鉄砲も数打ちゃ…」方式で、数多く撮りました。

3月19日は、「コサギ」が珍しくやって来ていました。







「カモ」は2羽がいました。つがいのようでした。



川の中は、「ハクセキレイ」です。



「ハト」が2羽、柵のところにいました。





20日は、「カモ」が5羽いました。







「セグロセキレイ」が、いました。



「ハト」が2羽、柵の定位置にいました。



21日は、「カモ」が3羽いました。





「ハクセキレイ」が、いました。



22日も、「カモ」が3羽いました。



「カラス」が、やってきました。





「セグロセキレイ」が、いました。



「ハト」が1羽、柵のところにいました。



23日は、カモはいませんでしたが、「ハクセキレイ」が、いました。



「ハト」が3羽、柵のところにいました。



24日は、「カモ」が2羽いました。1羽がフンをしていました。



「カラス」が、やってきました。



「セグロセキレイ」が、いました。



「ハト」が4羽、柵のところに群がっていました。何かエサのようなのが、落ちていたようです。仲間内でケンカをし始めました。









そこへやって来た、「ムクドリ」2羽です。



25日は、「カラス」が、水の中に入っていました。



「ムクドリ」が2羽いました。





今回は、写真多数でした。





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JR西日本・試運転電車 283系 オーシャンアロー   (3/25)

2025-03-25 | エトセトラ
今日は、「撮り鉄」になります。

JR西日本の、試運転電車を撮りました。吹田総合車両所から延びている、いつもの試運転線路です。

今日、25日に、やってきた車両は283系で、「クハ283-501」「モハ283-1」「サハ283-201」「モハ283-301」「サハ283-1」「クロ282-1」の、6両編成でした。







































吹田総合車両所日根野支所所属で、紀勢本線などで特急「くろしお」(オーシャンアロー) として運用されている、HB601編成でした。




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小川のカモや鳥たち  (3/12-18)

2025-03-23 | エトセトラ
近くの小川にいる、カモや鳥たちを、撮りました。少し前に書いたのに、引き続いてです。

3月12日は、「カモ」が3羽、やって来ていました。いつも来る、つがいの1組と1羽でした。









川の中は、「ハクセキレイ」です。



「スズメ」が、川側のマンションに群がっていました。



14日も、「カモ」が3羽いました。







「ヒヨドリ」が2羽いました。





「ハクセキレイ」が、近くに2羽いました。





「セグロセキレイ」がいました。



「カラス」が2羽、エサを探して、水の中に入っていました。





「ハト」が2羽いました。



15日も、「カモ」が3羽いました。





「ハクセキレイ」が、川の中にいました。



「ハト」が1羽、柵の上の定位置にいました。



17日は、「カモ」が5羽いました。つがいの2組と1羽でした。







「ハト」が1羽、定位置にいました。



18日は、「カモ」が3羽いました。





「ムクドリ」が2羽、川べりにいました。





「ハクセキレイ」が、羽づくろいをしていました。





「ハト」が2羽、柵の定位置にいました。





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JR西日本・試運転電車 225系  (3/21)

2025-03-21 | エトセトラ
今日も、「撮り鉄」になります。

JR西日本の、試運転電車を撮りました。吹田総合車両所から延びている、いつもの試運転線路です。

今日、21日にやって来た車両は225系で、「クモハ225-5112」「モハ224-5122」「モハ224-5123」「モハ225-5112」「モハ224-5124」「クモハ224-5112」の6両編成でした。







































吹田総合車両所支所日根野所属で、阪和線などで運行されている、HF606編成でした。



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JR貨物・吹田機関区へ行ってきました (3/19)

2025-03-20 | エトセトラ
今日は、「撮り鉄」になります。

「JR貨物・吹田機関区」へ、昨日、19日、見に行ってきました。

行くのは3週間ぶりで、3.15のダイヤ改正で、新鶴見機関区所属のEF65形がやって来なくなりましたので、ここは今、どんな様子なのかと。

東通用門からです。



ディーゼル車庫は空で、車庫横には、ハイブリッド機関車「HD300-16」が。





その横には、「EF66-118」と、その後ろに「EF66-?」2両が。(遠くて分からない)





車庫のところには、「EF210-331」、車庫内には「EF210-?」(暗くて分からない)、その横に、赤の「EF510-6」、「EF510-2」、「EF210-333」が。

点検車庫には、「EF210-107」、「EF66-121」が。



あと周辺には、「EF210-6」、「EF66-122」、「EF210-?」が。





次に、西通用門の方へ。

ここから見ると、「EF66-119」、「EF66-125」、「EF66-128」、「EF66-129」、「EF210-366」、「EF210-168」が。









周辺には、「EF66-131」、「がんばろう! 能登・北陸」の文字と「能登半島の地図と赤色EF510のイラスト」のステッカーを付けた赤の「EF510-21」、「EF210-311」、「EF66-130」、「EF210-166」が、留められていました。









東通用門へ戻って見ると、ちょうど、「がんばろう! 能登・北陸」の文字と「見附島と星空と青色EF510のイラスト」のヘッドマークを付けた「EF510-515」が入って来ました。







今回見た印象ですが、EF65形は、まったくいませんでした。EF66形は、角形前照灯の後期型が11両いました。多く揃っていましたが、ただ、実際に運用されているのは貨物列車1-2便程度でしょうから、留め置かれているのが現状で、そろそろEF66形も廃車が進むのかも。引退したEF66-27は、吹田にいるようですが、ナンバープレートが外されていて、今後保存車両となった時? に再装着されるのでしょうね。



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JR西日本・試運転電車 221系  (3/17)

2025-03-17 | エトセトラ
今日は、「撮り鉄」になります。

JR西日本の、試運転電車を撮りました。吹田総合車両所から延びている、いつもの試運転線路です。

今日、17日にやって来た車両は221系で、「クモハ221-55」「モハ221-55」「サハ221-55」「モハ220-45」「サハ220-45」「モハ220-46」「サハ220-46」「クハ221-55」の8両編成でした。



































吹田総合車両所奈良支所所属で、関西本線などで運行されている、NB807編成でした。




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プラハの風景写真  ポドリー地区の風景

2025-03-16 | エトセトラ
チェコ・プラハに住む友人から送られてきた、「プラハの風景写真」です。

プラハは、週ごとに気温が上下し、先週は15度まで上がり、今週は3度まで下がった、そうです。

今回は、市中心部から南に約4km、ヴルタヴァ川沿いの「ポドリー地区」(Podolí) の風景です。

現在、ヴィシェフラド鉄道橋から約1.5km離れた上流の方に、新しい橋が建設されています。



橋は、「(仮称)ドヴォレツキー橋」(Dvorecký most、地元地名Dvorceから) で、最終的な名称は、今後決定されることになっています。昨年9月に着工し、2026年1月に完成する予定です。建設費は11億コルナ (約70億円) とのことです。



橋が完成すれば、ポドリー地区と、対岸のスミーホフ・ストラコニツカー地区 (Strakonická) が結ばれます。

ここには、ヴルタヴァ川の中州のような、「ボート島」とも呼ばれる、「ヴエスラルシスキー島」(Veslařský ostrov) があります。
1895年以来、使われているボート競技施設があり、1958年に架けられた70mの小さな橋で、ポドリー側堤防と繋がっています。

橋の横には、プラハにある3つの水上ホテルの1つ「ボーテル・ラチェック」 (Botel Racek) があります。1969年から営業していて、1泊の宿泊料金は1,000~1,400コルナ (6,400 ~ 9,000円) とのことです。



橋の反対側には、白い建物の「河川警察の基地」があり、パトロール用ボートが係留されています。





周り一帯には、たくさんのボートが留められています。







もう一つは、川の本流を挟んで、西側に約1.7km長の人工島「ツィーサルシスカ・ロウカ島」(Císařská louka=皇帝牧草地、「ローワーズ島」(Rowers) とも) があります。
元々は牧草地だったのを、1899~1903年にかけて草原の西半分を掘削して、フランツ・ヨーゼフ皇帝の港「スミーホフ港」が建設されたことで、島のようになりました。





毎年開催される、ボート選手権レース会場があり、「レース監視塔と観客席」のほか、黄色の建物「ドゥクラ・プラハ・ボートチーム施設」(Dukla) があります。ここには、昔、造船所がありました。そして、遠くに見えるクレーン群は、「スミーホフ駅」の改修工事現場のです。

ヴルタヴァ川には、カモなどの姿も。



ポドリー地区には、数多くのスポーツ・レジャー施設があります。「イエロー・スパ」や「サウナ・ヴルタヴァ」(Sauny Vltava) などが。



また、広告看板は「スイミング用品販売店」のや、公園には「メリーゴーラウンド」も。



1929年に建設された「水道施設」や、「プラハ水道博物館」(Muzeum pražského vodárenství) があります。



写真中央は、かつての「ヴィシェフラド城壁」です。



1869年から利用されている「ポドリー港」の水深は、わずか4mと言われていて、使えるのは小型のみで、クルーザーのような大型ボートは禁止されている、そうです。





「チェコ・ヨットクラブ」の建物や、カヌーやカヤックが楽しめる施設があります。





川の堤防沿いに、ジョギングやサイクリングをする人たちがいます。



そして、「ヴィシェフラド鉄道橋」です。





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ハピラインふくい・試運転電車 521系  (3/14)

2025-03-14 | エトセトラ
今日は、「撮り鉄」になります。

福井市に本社がある第三セクターの、「ハピラインふくい」の試運転電車を、今日、14日に撮りました。吹田総合車両所から延びている、いつもの試運転線路です。

やってきた車両は521系で、「クモハ521-36」「クハ520-36」の2両編成で、JR西から譲渡を受けたHF06編成でした。



































ハピラインふくいは、昨年3月の北陸新幹線開業に伴い、かつての北陸本線の敦賀駅―大聖寺駅間を運営しています。車両検査については、吹田総合車両所で行われていますので、ここの試運転線路をやって来ています。




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今日はパスします

2025-03-13 | エトセトラ
「阪急電鉄・正雀車庫」へ、昨日、12日に、見に行ってきました。そのことについて、別ブログに書きました。同じ話になりますので、ここで書くことはパスすることにしました。悪しからず。











(別ブログはこちら)



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小川の鳥たち  (3/10)

2025-03-12 | エトセトラ
近くの小川にいる「鳥」たちを、前日に引き続いて、3月10日に撮りました。

「カラス」が、エサを探して、水の中に入っていました。





そして、「ムクドリ」が2羽、電線に止まっていました。





前日と同じ「ハト」が、川岸の柵の定位置にいました。





「セグロセキレイ」が、いました。





「カモ」が1羽、やって来ていました。いつも1羽で来るのと同じカモです。





他の鳥を撮って、戻って、もう一度見ていると、水の中で変な動きをしていました。









水をかぶって、羽をきれいにしているようです。

水から上がると、羽づくろいを仕始めました。









(鳥の尾羽の付け根に脂を分泌する尾脂腺があって、くちばしで脂を塗りつけて、羽の内側に水が入ってこないようにしています。保温のためだったり、脂で浮力がつき浮く役割もある、とのことです)

あと、川の中は、「ハクセキレイ」です。





(「ハクセキレイ」と「セグロセキレイ」の違いは、くちばしの下の胸の部分の色が、白いか、黒いか、で判断しています)



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小川の鳥たち (3/9)

2025-03-11 | エトセトラ
近くの小川にいる「鳥」たちを、3月9日に撮りました。

この日、遠くから眺めると、川の中に大きな鳥がいました。ひょっとすると、カワウか、ゴイサギか。近づいてみると、いたのは、「カラス」でした。

赤いチューブのような何かを、脚で掴んでいました。残った食べ物が入った容器なのかな、と思ったのですが、「ニシキゴイ」でした。



この川には、いても黒いコイなので、雨の時に上流から流されてきたのか。または、どこかの庭の池で飼われていたのを、カラスがくわえて持ってきたのかな、と。



そうこうするうちに、その様子を見つけた他のカラス、2羽がおこぼれにあやかろうとして、川の中に入って来ました。





2羽は、横取りするでもなく、周りをうろうろ。
最初のカラスも、仲間にもエサを与えなくっちゃ、と思ったのか、途中で岸に上がり、飛び去っていきました。





川岸の柵に、「ハト」が止まっていました。このハトは、ここが自分の定位置だと決めているようで、この頃は、いつもここにいます。人が近づいても、じっとしています。





そして、「ヒヨドリ」がやって来ました。







ハトがいるせいか、少し近づいても飛び立ちません。

そのうちに、「ジョウビタキ」もやって来ました。これは、メスのようです。







警戒心が強いのか、じっとしている時は短く、あちらこちらへと。

うまい具合に、大・中・小と3羽が、柵の周囲に集まったので、撮りました。



あと、川の中は、「ハクセキレイ」です。いつも3-4羽がいます。







この日は、カモの姿は、ありませんでした。



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プラハの風景写真  マラー・ストラナ墓地やルツェルナ宮殿など

2025-03-09 | エトセトラ
チェコ・プラハに住む友人から送られてきた、「プラハの風景写真」です。

プラハは、週ごとに気温が上がり、週末は13~16度と春の陽気になって来ている、とのことです。

まずは、ヴルタヴァ川西側のプラハ5区「スミーホフ」 (Smíchov) にある、古い墓地です。
「プルゼニ通り」(Plzeňská) に面している、「マラー・ストラナ墓地」(Malostranský hřbitov=マロストランスキー墓地) で、1680年から使われ、多くの著名人が埋葬されています。





狭くなって1884年に閉鎖されましたが、墓地は2016年に約1億円 (1600万コルナ) かけて整備され、再び、一般に公開されています。ただ、長年の経過で破損しているのや、墓標は読みにくくなっていたりします。

司教「レオポルド・レオンハルト伯爵」(1748-1826)の墓です。





(彼の名前は、「トゥーン・ホーエンシュタイン伯レオポルド・レオンハルト・レイムンド」(Leopold Leonhard Raymund Graf von Thun und Hohenstein) と長いので、略されることが多いです)

プラハ・オルガン音楽学校の創設者「ヤン・ヴィターセク」(Jan Vitásek、1770-1839) の墓です。泣いている天使のオルガン奏者像になっています。



プラハ城の聖ヴィート大聖堂の建設を開始した司教「ヴァーツラフ・ペシナ」(Václav Pešina、1782-1859)の墓です。



墓地の中で特別なのは、3歳で亡くなった「アンナ・デジェノヴァ」(Anna Degenová、1848-1851)の墓です。カレル橋のヨハネ像の彫刻家、ヨーゼフ・マックス (Josef Max) による墓石です。



語り継がれている話では、「新生児の少女が、天の守護天使によって偶然天国に転生し、地上へ現れる際には、天に輝く星、音楽、突然花咲く木々といった奇妙な現象が伴いました。彼女は無私無欲で、常に困っている子供たちや大人に物を与えていたそうです。人々はしばしば彼女の善良さを乱用したので、神はついに彼女の魂を天国に呼び戻しました。(窓の上の人形で遊んでいる時に、落としたのを掴もうとしてバランスを崩し、窓から落ちた、という説があります)」

そのため、彼女は聖人としての評判があり、人々は今でも彼女の墓を訪れて敬意を表し、助けを求めて、祈っています。この写真を撮った日にも、墓参りに来る家族がいた、そうです。ローマ・カトリックでは、多くの聖人がいて、身近な聖人を次々と生み出しています。







「スミーホフ駅」は、全面改修に取り掛かっています。





次は、新市街の「カレル広場」(Karlovo nám) 近くの病院の前に、さまざまな救急車が停まっています。



「シュチェパーンスカ通り」(Štěpánská) にある、「ルツェルナ宮殿」(Lucerna Palace) です。

建物内には、「ルツェルナ・シネマ館」があって、2/24-3/2まで「現代日本映画祭2025 (男の世界・女の世界)」が開催されていました。





他にも、ABC劇場があり、建物のパッサージ (通路空間) は、キュビズムの建築家「エミール・クラーリーチェク」(Emil Králíček、1877–1930) が手掛け、上部には黄金のマスクが飾られています。





専門店も営業しています。「診療所」、「ボヘミアガラス販売店」、「食料品店」が。





「スポーツ服・靴店」には、UKポップ歌手の「デュア・リパ」(Dua Lipa) が、「プーマ・スピードキャット」(Puma Speedcat) ブランドのポスターになっています。そして、「ボードゲーム販売店」の宣伝です。



いくつかのイベントの、ポスターが貼られています。「虎の目」(Oko tygra) という題目の演劇公演を、告知しています。





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小川のカモや鳥たち  (2/22~3/8)

2025-03-08 | エトセトラ
近くの小川にいる、「鳥」たちを撮りました。

2月に撮った鳥です。
いつもやって来ているのは、「ハクセキレイ」です。1-2羽いて、28日に撮りました。





「ハト」は、川の周辺にいます。22日は2羽いました。風が強く吹くと、毛が逆立ちます。





「カラス」です。25日に撮りました。2羽いて、エサを探して、水の中に入っていました。







3月に撮った鳥です。
「ハト」です。5日と6日に撮りました。同じ個体のようで、柵に止まっています。





「カモ」が、6日、1羽だけやって来ていました。





「カモ」が7日、5羽いました。前日と同じのが1羽で、つがいが2組です。











今日、8日は、「カモ」は1羽だけでした。





「ハクセキレイ」です。2羽いました。





「ハト」で、柵が好きなようで、今日も同じ場所に、止まっていました。



川沿いの木には、「ヒヨドリ」がいました。





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