僕が宝モノにしている雑誌に、「LOO」(ルー)という雑誌がある。時々取り出しては眺める、僕のバイブル。
僕が持っているのは3冊だけ。
1984年10月号 NO.5
1984年11月号 NO.6
1984年12月号 NO.7
当時から大好きだったが、気が着いたら本屋から消えていた・・・。
【写真】は、11月号。
編集をあの、渚十吾さんがやっていた。
実に、詩的で、優しく美しい雑誌だった。
今でも、古本屋さんで、このバックナンバーを探している。
タイトルの「ボクたちの週末にバック・グラウンド・ストーリーを」は、この11月号のものです。
大貫妙子さんや鈴木慶一さん、油井昌由樹さん、またはサイモン・ジェフスまで、それぞれのウィークエンドの過ごし方を、近くにいる感覚で、お話している。
僕の人生で、この「ウィークエンド=週末」というものは、重要なテーマだった。
いまだに、重要である。
いくらオトナになろうとも、この週末にしか匂わない、特有の匂いを失いたくは無い。
そう想いながら、カメラを持って、あの懐かしい街へ、僕はいつも戻っていくのだ。。。。
以下は、そのLOOからの名文。
「一日がね
いい匂いだけで出来ている日や
いい音だけで出来ている日があるんだって
そうだろうな
そう言えば夕暮れだけで出来ている日や
いい日差しだけで出来ている日があるもんね。
なんか
はるか彼方の感じがする陽の光だけが
印象に残っている一日なんて、いいな
だから、そんな一日を
いろんな話にしてページに封じ込めてみました
ボクたちの週末の話・・・・・」
僕が持っているのは3冊だけ。
1984年10月号 NO.5
1984年11月号 NO.6
1984年12月号 NO.7
当時から大好きだったが、気が着いたら本屋から消えていた・・・。
【写真】は、11月号。
編集をあの、渚十吾さんがやっていた。
実に、詩的で、優しく美しい雑誌だった。
今でも、古本屋さんで、このバックナンバーを探している。
タイトルの「ボクたちの週末にバック・グラウンド・ストーリーを」は、この11月号のものです。
大貫妙子さんや鈴木慶一さん、油井昌由樹さん、またはサイモン・ジェフスまで、それぞれのウィークエンドの過ごし方を、近くにいる感覚で、お話している。
僕の人生で、この「ウィークエンド=週末」というものは、重要なテーマだった。
いまだに、重要である。
いくらオトナになろうとも、この週末にしか匂わない、特有の匂いを失いたくは無い。
そう想いながら、カメラを持って、あの懐かしい街へ、僕はいつも戻っていくのだ。。。。
以下は、そのLOOからの名文。
「一日がね
いい匂いだけで出来ている日や
いい音だけで出来ている日があるんだって
そうだろうな
そう言えば夕暮れだけで出来ている日や
いい日差しだけで出来ている日があるもんね。
なんか
はるか彼方の感じがする陽の光だけが
印象に残っている一日なんて、いいな
だから、そんな一日を
いろんな話にしてページに封じ込めてみました
ボクたちの週末の話・・・・・」