こころとからだがかたちんば

YMOエイジに愛を込めて。

写真日和: 5月20日 土曜日 「僕の大好きな東京」より ~立川 通称「鬼公園」~

2006-05-25 17:43:30 | 写真日和
写真は、立川にある、通称鬼公園。
今、茅場町に勤めるかたちんばも、3月までは、多摩の営業所の営業であった。
立川を通り過ぎる中央線の窓から、線路脇の公園に、この赤い鬼の大きなオブジェを発見して、興味を持っていた。
こないだ、「例の密会」の際に、実際歩いて行って見た。

この鬼の裏側は滑り台になっている。
しかし、コドモは人っ子一人いない。

近くに、代々木ゼミナールという予備校と、ラヴホテルがある。
また、脇の道は、立川を南北に抜ける貫通する唯一の道路がある。

何か寂しい公園で、怪しげな空気が流れ、子供のための公園とはいい難い。
浮浪者が幾人かいた。

この鬼公園の鬼の滑り台は、ドラマ「ごくせん」にも使われたらしいが、そういう陽の当たる、スポットになる場所ではどうやらないようです。

夏には、盆踊りの会場になるそうだが、その夜の闇の中、カップルが。。アレ。。をしているとの話しも聞くし、このあたりの道は、夜暗いので、かっぱらいなども出るらしい。

下町生まれの自分には、思い出せば、公園とは、元々怪しい場所だった。
三ノ輪の近所の公園には、浮浪者が寝泊りしていたし、砂場は、犬の糞があり、避妊具なども落ちていて、遊びに行けば、不良やいじめっ子のたまり場であり、カツアゲもあれば、変な不思議少年も居た。小さい頃には、悪いことをすると、母親に「公園に捨てにいくよ」と脅迫されたものだ。

決して、公園は、緑豊かな憩いの場所では無い、そうして、急に昔のことを思い出したのだった。
コメント (1)
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