こころとからだがかたちんば

YMOエイジに愛を込めて。

5月13日 土曜日 雨のウィークエンド

2006-05-13 23:59:00 | 雑記帳
今週は土曜が来るのが待ち遠しかった。

今、自分の中で、問題になっている女性が、別れようとしている旦那と2人で、その子の父親と話し合いを持つことになっていたからだった。

その話し合いは終わったが、結局、「想定内」の話で終わった。
「わがままは言わずに。コドモも居るのだから、2人で話し合え。」という馬鹿げた結論。
親にとっては、30を過ぎてもわが子はコドモなんだろう。
もはやその余地は無いというのに・・・・・・。

この話を陰で僕は待っていた。
「今頃話し合っているんだろうなあ」と思いながら、まみやんたちと夕食をしていた。

結論にやきもきしていた。
そもそも雨の今日は、外には一歩も出られずに、パソコンで音楽を聴いていた。

DAF、デペッッシュ・モード、ニューオーダー、ジョイ・ディビジョン、たま社長の「フォトムジーク」、スターリン(遠藤ミチロウ)、コクトー・ツインズ、ビル・ネルソン、ロキシー・ミュージック=ブライアン・フェリー・・・・

振り返れば、結局、いつものメンバーだな。

***

待っているといいながら、寒いので、夜、夕食を食べたら、寝床のミニテレビを見ながら、布団に入っていたら、案の定、寝てしまった。

起きると夜中1:30.
携帯をまさぐると、布団のあいだから出てきた。
見ると、メールが入っていて、前段で言った結果。

すっかり「なあんだ」と思い、しょーも無い結果に、焼酎を出し、飲みだした。

そして、ロキシー・ミュージックの曲「アヴァロン」を聞く。
「かなわぬ恋の裏返しを現実に肉体化する フェリー・ファンタジー」という今野雄二のコピーを思い出した。

このアルバムの素晴らしさに酔っていた1982年には高校1年生だった男=かたちんばは、今、現実の恋にはさまれて、迷っている。

現実は、夢のような世界とはほど遠いけれど、それは、現実的な障害が見えてきているからだ。
けっして現実なんかどうでもよくて、恋自体は、夢のように美しい。

中央線が走る線路脇で、電車の往来を気にしながら、そのうっそうとした木々に囲まれた場所でキスをする。
世間的には、多分「不倫」で済まされる断罪されるべきもの。

まだ迷走するのだろうか?
先が見えない。


◆梅雨時には、1982年の梅雨時に発表された【写真】「Avalon」か。
もはや、この世の音楽では無い美しさ。。完成された美。永遠の一枚。


コメント
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