こころとからだがかたちんば

YMOエイジに愛を込めて。

12月20日 火曜日 ノラネコの居ない怖い街

2005-12-20 23:38:11 | 雑記帳
今日は、午後、自分の担当の、インテリアショップで、そこの奥さんと話をしていた。
かたちんばの自分を相手にしてくれる、数少ない良い人で、私と同じ猫好きな方で、今日もまた猫の話をしていた。

お互い、ノラネコを飼う者同士「最近、ノラネコや野良犬を見なくなった・・」という話に行き着く。

奥さんの話で印象的だったのは、(いつものごとくだが)「最近は、何かあると、すぐ主婦が大騒ぎする」という事だった。

行き着いた話が、例えば通学路などで、そういった生き物がいるだけで、すぐ保健所などに通報をする事に拠って、事態を解決しようとするニンゲンが、罪の無い生き物を殺し、「妙に清潔感しか無い」空間にクソガキを住まわせようとし、「間違った生き方」をさせる道を歩ませる手伝いをしているということだった。

「自分らが小さい子に教えるのだったら、もし野良犬が居て怖かったら、目を合わせないで歩くとか、別の道を選ぶとか、色んな事を教えるのに・・」と言っていたのが、ココロに残った。

スイッチをON・OFFすれば済む電気製品同様にして、排除・排斥すれば済むと持っている、馬鹿なヤツラが堂々と「親」ヅラして生きる時代。
そして、その親を真似た馬鹿なコドモたち。

そんな事を思いながら、家に帰り、眠る我が家のネコのまみやんの寝顔を見て「お前はしあわせだなあ~」と思ったかたちんばの今夜だった。
コメント (6)
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