【ニュース】東京メトロ東西線の運転士が走行中に奇声を出し、不審に思った乗客が西葛西駅(東京都江戸川区)ホームで非常通報ボタンを押す騒ぎがあったことが1日分かった。
東京メトロによると、11月30日午後9時半ごろ、中野発西船橋行き普通電車の運転士(41)が運転中、「アイちゃんが好きだ」などと、意味不明なことを大声で叫んだらしい。
西葛西駅で停車した際、乗客が非常ボタンを押し、駅員が駆け付けたが、異常が認められないため、運転士は妙典駅(千葉県市川市)まで運転した。
東京メトロ側の調べでは、運転士が飲酒などした形跡はなく、騒ぎについて「独り言を話す癖がある。乗客に迷惑をかけた」と釈明した。運転士は過去に処分歴などはないが、しばらく運転勤務から外す方針という。
***
事件というほどのことも無いが、神戸のJR脱線事故以来、何かと交通機関に対しては、騒ぎ過ぎの嫌いがある。
「アイちゃん好き!」くらい叫んだっていいじゃないか!
しかし、運転手さんの頭にあった「アイちゃん」は誰なのだろうか?
プライベートなヒトなのだろうか。それともメディアに出てくるヒトなのか?
飯島愛?加藤あい?それともバレーの大友愛ちゃんか?
しかし、おばさん顔でいい気になって、キタナイヘソ出している宮里藍で無いことは確かだ。
そういえば、こないだ池袋に行った帰りに、日暮里駅で常磐線を待っていると、近くに居た若いヒトがいきなり「ギャーッッ!ニッポリーッ!」と何度も繰り返し叫んだ。
正直、驚きもしたが、うらやましかった。と同時に同情もした。
「アイちゃん、フーッ!はい、右にカーブ、フーッ!」といえば2005年は、笑って済まされたのだろうか?
ダレだって叫びたくなる時代なのだ。
ノンキに、マナーや節度のカケラもなく、やりたい放題生きてるニートか学生はともかく、
勝ち組優秀企業に従事しているホクホク身分ならともかく、
悪循環続く、理不尽な労働環境、生活環境の中でどろどろになり、精神も肉体も破壊された、明日無きかたちんばたちは叫ぶのである。「何がミニバブルだ!ギャーッッ!」とね。
私もよくクルマで歌ったり、叫んだりする。
気持ちイイのだ。
特にイミの無い事を大きな声で叫ぶのは、ストレス解消になる。
このヒトもそんな具合だったんだろう。
しかし、運転手がちょっと独り言言ったくらいで、騒ぐ前に、乗ってるボケどものマナーの悪さは何なんだ?
と言いたくなる。
電車の中で、ぼろぼろこぼしながらメシは食うわ、酒は飲むわ、リュックは背負ってるわ、化粧はするわ、携帯で話すわ、逆セクハラでへそやケツやチチ出してるわ、しょーーもないJ-POPシャカシャカ聞いてるわ、キタナイ○○人が何様のつもりだが我がもの顔でいるわ、、、、。
私なら、セックス・ピストルズの名カバー「マイ・ウェイ」(あのスタンダードナンバーのカバーです)【写真】をガンガンに流し、タテのりしながら、「オオテマチ~!ギャーッ!!!!!!」と叫びながら、急カーブ曲がる運転手になりたい気分だ。
もし、命が2つあるなら、自爆テロで、こういうしょーも無い馬鹿ども乗せた電車ごと、地獄に道づれ気分で、建物に突っ込みたい気分だ。戦争無きこの世には、不要なヒトを間引きするためのシステムが必要だ。
神よ、悪に制裁を・・・。
ギャーッ!