イラストゥ~ンの穴

旅するイラストレーターのスカンピン生活

ブーツの妖精

2007-04-11 | イラスト
バイクに乗り始めてすぐに購入したSTYLMARTINのブーツ。
上野のコーリンで物色中に発見。
店員に『ずいぶんと渋い選択ですね』と言われたのを覚えています。
レプリカブーム真っただ中で、派手な色使いのブーツしかなくて、
やっと見つけたオーソドックスなブーツでした。

このブーツ、もう20年近い御老体だけど、皮はまだシッカリしています。
内装がカビでボロボロで履けないけど、捨てられない・・・
同じ日に買ったダブルのライダースは先日サヨナラしました。

こいつといろんな景色をツーリングしたなぁと思い出すと、なお捨てられない。
新しいエンジニアブーツを買ったら、サヨナラできるのかなぁ。

チョコっと見えてるおしりはブーツの妖精さん。
ジーンズはブーツの中に入れろヨと教えてくれた。

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7 コメント

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Unknown (ナタの人)
2007-04-11 20:14:24
カッコいいブーツですね~!

しかし苦楽を共にした物ってなかなか捨てられないですよね。

この間、奥多摩に行ったときに俺のバイクのサイドに付けていたバックは高校のときに買ったやつで、捨てられずに取っといたら、CBと出合ったために日の目を見ることができた一品です!

こういう事があるとなかなか物が捨てられなくなるんですよね…。
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Unknown (kman)
2007-04-12 18:41:11
ええっ!?
あの白いバッグは高校時代のモノだったのですか!!
あれって、『ド根性ガエル』のゴローのカバンみたいで格好良いですね
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Unknown (B)
2007-04-15 08:13:06
古いバイクを愛するものは愛着のあるものは、もう使えなくたって捨てられませんね。
それがただの懐古趣味だってわかっていても、思い出まで一緒になくなってしまう気がして・・・。
でも保管場所が確保できればいいけど、無理なら・・・・、思い切ってサヨナラするしかないかもしれませんね。
だってCBとだっていつかそういう日がするのかもしれないんだから。
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僕のも20年もの (すせり)
2007-04-15 19:17:43
わたしが20数年前に購入したのもスティルマーチンのゴツイ黒革でできたツーリング用(エンデューロ、オフロードタイプ)のものです。ベロクロ外側3点締め+レースアップタイプです。当時の硬い皮はそのままに可動部はいい具合にヤレてます。当時2万円強でしたがいい買い物だと実感してます。一生ものですね。ビブラムソールもまだまだ張替え不要です。CB250にもバッチリですよね。
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Unknown (kman)
2007-04-17 16:33:16
Bさん>
そうそう、100%使わないってわかっていても捨てられないモノがあるんですよね~。CBは捨てないヨ。孫にも乗ってもらうって決めてるもん。遺言に書くね、『一子相伝だぞ』って。
すせりさん>
スティルマーチンってかなり有名なメーカーなのでしょうか?全く知らずに購入しましたが・・・
僕もソールを貼り直してもらっているし、皮はまだまだいけるんですよ。大事に履けば、冗談じゃなく一生モノですね。
今、ボロボロのインナーを剥ぎ取って復活させようともがいています。
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スティルの続き (すせり (いばらっき))
2007-04-17 22:23:01
スティルマーチンは当時、上野の光○が輸入販売してました。季節によって値段がまちまちだったりで、当時も怪しい雰囲気はアリアリでしたね。私のも、インナー(レースアップが当たる場所)のビニルレザーのレザーの表面がボロボロとはがれてきてますが、生地は大丈夫なようです。
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あら!? (kman)
2007-04-18 16:24:41
『すせり』さんは『いばらっき』さんだったのですね!

そうだったのですか、『怪しい雰囲気アリアリ』だったのですね! そういうことを知ってしまうと、もう捨てられないです。
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