Hunt around MINOBU 3

なんとしたことか、ヘッデンを忘れてしまった。
ヘッドライトの略語です。
頼みのランタンはあわてて準備したためオイル切れ。
明かりが欲しいときは焚き火に杉の枯れ葉を投入して炎を上げることにした。
暗いと肉の焼け具合もわからず、ああブニュッと生焼けの食感。


名城の味付けスパゲッティ
はじめて見たので買ってみた。
懐かしくも美味しいとはいえない味（笑）
調味料をプラスすれば食べられそうだなと平らげたが、
よく見ると（見えないので焚火に杉枯葉を投入しつつ）「２人前」なのね。
食べ過ぎた～

さっきから手に濡れたものが触れてるなぁと焚き火に照らしてみると、山ビルちゃん！
焚き火の熱を感じて寄ってきたのか、石の下から目を覚ましたのか、とにかく急に酔いがさめてしまった。
残りの日本酒はテント内でラジオを聴きながら飲もー。
山ビルはどこでも見るようになって怖いなぁ、もー。


朝起きてテントから覗くオートバイの幸せ。
ガソリンタンクがあってエンジンがあってキャブがあってタイヤにサスがついている幸せ。
あるものがある幸せ。
バッグに忍ばせといてよかった、アウトライダーの付録。

県道415下部温泉から山を越えてＲ139に抜ける峠へ進むが５月中頃まで冬季通行止めでした。
雪があるわけでもないのに、ゲートが閉まってるのは残念無念。
野糞でもするかと思ってたら、大きなカモシカが道に飛び出してきてビックリ！
夏にリベンジしよっと！