ブログの習慣が途切れた結果意図せず、
前年末に打った猿十番碁の自戦記が、
何と今日の今日までズレ込んでしまった。
hexagobanさん、申し訳ない。
早速だが今日からボチボチ最終局を振り返ってみたい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/da/7ac5b099eb64f1b72c17464d38333c0b.jpg)
両目ハズシから右上を「ひとり大斜」(とりさん命名)に
構えるのが某書から仕入れ、
当日まで1ヶ月間幽玄の前でテストして
練り上げた最終戦法。
この目ハズシ。
敬愛する加藤先生がほとんど使っていないこともあって、
食わず嫌いであったのだけれど、
ネタのつもりで使ってみると思いのほか面白い。
いかにも「狙っています」的な理由から
Aの外ガカリが圧倒的に多く、
それだとあまり複雑な変化にはならない。
Bの小目に来てもCと大斜にカケると
大抵ハッキリ間違えてくれる。
目ハズシの側に選択権が多く、
加藤先生と違って性格の悪い私にはピッタリだ。
さらに白6のワリウチも
流石にここまで9局も打ってくると折込済みで、
ひとり大斜に押し付けて黒9に構えるのが想定の範囲内。
下辺に入ってきたら攻め立てようというわけ。
(つづく)
前年末に打った猿十番碁の自戦記が、
何と今日の今日までズレ込んでしまった。
hexagobanさん、申し訳ない。
早速だが今日からボチボチ最終局を振り返ってみたい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/da/7ac5b099eb64f1b72c17464d38333c0b.jpg)
両目ハズシから右上を「ひとり大斜」(とりさん命名)に
構えるのが某書から仕入れ、
当日まで1ヶ月間幽玄の前でテストして
練り上げた最終戦法。
この目ハズシ。
敬愛する加藤先生がほとんど使っていないこともあって、
食わず嫌いであったのだけれど、
ネタのつもりで使ってみると思いのほか面白い。
いかにも「狙っています」的な理由から
Aの外ガカリが圧倒的に多く、
それだとあまり複雑な変化にはならない。
Bの小目に来てもCと大斜にカケると
大抵ハッキリ間違えてくれる。
目ハズシの側に選択権が多く、
加藤先生と違って性格の悪い私にはピッタリだ。
さらに白6のワリウチも
流石にここまで9局も打ってくると折込済みで、
ひとり大斜に押し付けて黒9に構えるのが想定の範囲内。
下辺に入ってきたら攻め立てようというわけ。
(つづく)