五輪スーパーダイブ！

かものはしさんが散々若い男の子の肉体について…
じゃなくてオリンピックの「男子飛び込み」応援キャンペーンをしているので、
「いっちょみてみっか！」
という気分になったのだけれど、
生放送はなくて深夜に録画があるのね。

無理ムリ！

それでなくても休みで生活のリズムが乱れて寝不足。
テレビの向こうより早く、私が夢の世界へダイブするのは必至…とな。
いくら男の子の体を観たいからって、そこまでの執着心はありませんっ！
どうせ苦労してみるなら、女の子の方が良いに決まってるし。
先ほども電車でスーパーダイブ！（なつかしー）
知らないおじさんが起こしてくれなかったらUターンでしたよ。
降りる駅が終点ということもあるけれど、
いつもいつも起こしてくれるいろんな人たちにありがとう。

結構飛び込みは女性のファンが多く
アテネかシドニーでも、
ネットでやり取りしていた女性に重要なポイントを教わったのだけれど
全部忘れちった（汗）。
なんか「っへー」と感心したのだけ覚えてます（笑）。
かものはしさんも囲碁の時より確実に熱心（笑）。

あんなに刹那の戦いでも、いやそれだからこそ奥が深いんだ…そうな。

新刊棋書情報「新ポケット布石100」

書店で見かけた日本棋院の「新ポケット布石100」。
確か紹介していなかったと思うので掲載。
奥付をみると6月に出たようだが、全然気づかなかったなぁ。

古い方の「ポケット布石100」を読んだことがないので、
比較は出来ないのだが、中身は布石の問題集である。
タイトルの通り100問。
一応最初に簡単な布石論が掲載されている。

解答の解説は最低限。
この解説だけで理解できるかは疑問。
何だかわかったような気分で終わってしまう可能性が高い。
対象棋力も広すぎてかなり中途半端。
多分初段前後と思われるが。

私見ながら布石というのは真似がしやすい反面、
実戦で効果が感じられるようになるのは高段以降だと思う。
定石を間違えて取られたとかでないと、
有利不利を認識すら出来ないのでは？

加えて度々書いているようにこういう布石の問題集は、
布石は棋譜並べや布石論で学ぶのが良いと思う私には、
あまり必要ないもの。
石数や手数が少ないから本や講座にしやすいのだろうけれど。

それでも敢えて布石問題集を購入するならば
同じ日本棋院の
「布石のベスポジ」「ベスポジを探せ」
の方がバランスが良いと思う。

アリエネェ世界新記録

女子包含…もとい砲丸投げ。
トップがビリ！
どっちやねん！

それはともかく多分世界中が興奮の坩堝にあるであろう、
男子100m走世界新記録！

大体最後「流して」世界記録って、
そんなのあるのだろうか？
もう口アングリ。

何だか観てはいけないものをみてしまったような、
そんな気分。

そしてついつい
あそこで流して更に記録を伸ばさなかった後悔とか、
そういうのが将来出てこないのだろうかとか、
そんな凡人の心配をしてしまう。
ボルツ個人だけでなく、人類にとって大きな損失になったりしないかと…。

普通じゃなくても出せる時に出すよね。
やっぱりいろんな意味でアリエネェ！
あれは絶対フィクションだ！

携帯購入

携帯購入しちゃいました。



auのW61CA。
ご覧のようにワンセグが観れて、
カメラも515万画素と強力。
まぁ、画素数だけじゃはかれないのは、
このデジカメ写真からもわかりますが。
このデジカメ一応、1000万画素オーバーなんだぜ。
嘘みたいだろ。

とりあえず必要とか欲しい部分は満たしているので、
長く使うつもりです。
おまけに防水。

全く…決めるのに1週間がかりだったぜ。
迷っただけの満足感はありますが。

もう一つ盛り上がれない北京

開幕前に考えていたより、ずっと楽しい北京五輪。
しかしもう一つスッキリしない。
日本選手団の上手くいったところと上手くいかなかったところのコントラストが、
あまりにハッキリしすぎているからだろうか？

一番スッキリしたのは谷本選手の金メダルで、
久々に「柔道」をみた気がした。

一方北島選手や石井選手の金メダル、
あるいは体操団体や内村選手の銀メダルは「グッ」とくるより、
ホッとした部分が多い。

全体にメディアの見せ方が、
イマイチなのも盛り上がれない要因か。

特に北島選手が100m平泳ぎを制した時のインタビューは、
欲しいコメントへ強引に誘導する下手なもので、
興ざめだった。
素直にコメントして貰えばずっと味わいも出てくるだろうに、
「超気持ちいぃ」
の二番煎じではガッカリというものだ。

終わってしまったから書くけれど、
バトミントン女子の末綱-前田ペアへの報道もそう。
まだ大会半ばなのに、第一ペアを破ったところで大騒ぎして、
そこで物語が終わってしまった感じがある。
もちろんメダルに届かなかったのは純粋に力の問題だろうが、
あんなに騒がれてはそこで終わっても仕方ないという気がする。

海外では五輪はテレビよりネットで観る流れになりつつあるそうだが、
日本もこれだとその方向に流れるのはそう遠くないのでは？
一向に進歩していないように思う。

携帯買い換え

特に壊れていないのだけれど、
もう5年以上使っている携帯。

買い換えるべきだろうか？

今月を逃すと契約がまた自動更新されて、
買い換え検討は1年後（なのだろうか）。
うーん。

思い立って量販店や直営店にいって、
パンフなどを集めてきたが、
何をどういう基準で買い換えればいいのか
さっぱりわからない。

時間ばっかり経って、
あぁ、もう！

個人的にはこのブログを、
携帯から更新できるのが楽かつお手軽になればいいな、
写真を乗っけられたらいいな、
なんて夢見ているのだが。
それだったらiPhoneにした方が早いのか？
ウィルコムなんていうのもあるし。
何がもう何やら。

オグシオ

負けてしまったから書きますが、
実は今回の五輪でオグシオが来るんじゃないかと思っていたんですよ。

浅はかでした。
囲碁に例えれば囲碁界を全然知らない人が
「国際大会で日本優勝するんじゃない？」
といっているようなもの。

生中継をみて
「つ、強ぇ…」
もう風貌からして全然違うわけです（違）。

オグシオが卓球で言うところの、
カットみたいな形で拾って粘る訳ですが、
決まって先に根負けするのがオグシオの方。
コートから出るかという見極めや、
シャトルを打つ強弱も正確。
あらゆる点で相手が勝っているようにみえて、
コーチもアドバイスのしようがない。
こちらもどう応援していいのかわからず、
テレビの前で唸るしかありませんでした。

北島選手の世界新での金メダルも、
どうでもいい用事にかまけて生で観損ねたし、
踏んだり蹴ったりの一日でした。

猿十番碁第6局「互いに決め手逃す」

「猿十番碁が仕事ですから」
金メダリストにちなんで。

他の十番碁の代役でなく、本職に戻ろう。



意欲的な白1だがあまり良い手ではなかったようだ。
図のように進行して白は何をやっているのかわからない。

ただ白15に黒16は日和ってしまい、潰す機会を逃した。
黒17とツゲば16とAが見合いで、
白は大損だったはず。

直後に気づいてそれがこの後の打ち方に影響を及ぼした。

白19は
「意外なところから出てくる」
と思ったが、意識は潰し損ねた右下に向いている。
そんな集中力の欠如が、
「4本もハったのだから、トンでも大丈夫だろう」
という黒32につながった。
右上の強弱を誤認した、薄い打ち方である。



白9がヨミになかった手で
「一転こっちが潰れか」
と思った。
しかしこの手が見えていたならば
hexaさんも白1で他に打つべきだった。
結果的に黒14までのフリカワリで治まったのは幸い。

白15から第2ラウンドといったところで、
双方50分の持ち時間を使い切り(!)、5分持ち時間を延長した。

（つづく）

十番碁代役

五輪が低調なので…

と言ったら失礼で却下だけれど、
asutronさんとみんみんさんの十番碁を観戦。

…するつもりがみんみんさん不在で
私とasutronさんの対局になってしまった。

なんで!?

しかし3子置きながら、ツブれ。
最後解説のnipparatさんが
「面白くなりそう」
といった直後に投げるというお粗末さ。

とても代役にはなれなかったのでした。

解説で教わったところでは



このコウ抜きが
「相当な悪手」
と断じられてしまったところ。
実戦では全く気づかず、ツガせるのを
「重くした」
と思っていたのだが、
ツガせたことで黒Aに白Bのハネを許してしまっている。
言われてみればその通りで、思わぬところに改善点はあるものだと思った。



ここは断固Aにハネて、
取れなくても下辺を攻めトリの形にしたいと言われたのも
感覚の違い。
黒が断点だらけでとてもやれなそうに思えたのだが。
ちなみにハネなかったのは、折角備えた中央のキキを失念したため。



ここで黒Aと伸びれば少しはスリリングで見所があったらしいが、
実戦のように打ってアウト。
実際はもうちょっとあとにもAの機会はあったのだけれど。

まったくギャラリー受けという面でもサイアクであった。
もう誰も期待してくれないだろうなぁ。
ちょっと夏だけにセンチな気分なのさ。

(;CA[shift_jis]AB[dp][dd]AP[MultiGo:4.4.4]SZ[19]AB[pd]GN[親善対局]DT[2008年08月09日 21:34:08]
PC[タイゼムTygem囲碁]PB[GoEisukeGo]BR[1級]PW[asutoron]WR[4段]KM[0]TM[制限時間 40分 30秒 秒読み3回]
RE[白中押し勝]AN[3目オキ碁]MULTIGOGM[1]
;W[pq];B[po];W[fc];B[np];W[cf];B[ee];W[cc];B[cd];W[dc];B[gd];W[ed];B[de];W[cn];B[cj]
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;W[pn];B[mm];W[nm])

北京五輪開会式

を！
これを書いていたら日本選手の入場を見逃した（汗）！

な、北京五輪開会式。
とても綺麗でした（まだやってるけど）。

演出がチャン・イーモウ監督なんですね。
「初恋のきた道」
の監督ですか。
あれも好きだなぁ。
文化大革命とか知識がないと、わかりにくいところはありますが。
「HERO」とか特撮物は観たことがないです。

やっぱりセンスが良いですね。
こういってはなんですが長野五輪の時の、
浅利慶太演出とは雲泥の差。
あれはひどかった…。
悔しいけどチャン監督の圧勝です。

競技ではどうでしょうか？