「テーマ図」のタイトルが第6局になっているが、もう第7局が正解。
訂正しました。
この一局を眺めてみると、
戦前の二人の行動が盤上に現れていて面白い。
hexagobanさんは気合を高めるため碁会所に遠征し、
そこのトーナメントに参加。
苦しい碁を撥ね退けて見事優勝した由。
一方私はというと天気と、アマ本因坊戦を観戦を天秤にかけ、
結局いかないという体たらく。
そして幽玄の間で2桁級のみなさんを、互先ないし向先で
6人ほどいじめるという悪逆非道ぶりである。
私は確かに嫌なやつであっても、
悪人にはなれない小心者なので言い訳をさせて貰うと、
これは別に意地悪をしたくてこうなったわけではなく、
幽玄の間に最初20級で登録してしまった名残なのである。
3年半前の話だ。
この頃はWINGの10級でも思うように勝てなくて、
随分と謙虚だった。
いやむしろ適切な手合いだったのは当時の棋譜が証明してくれる。
そこからプロ棋戦観戦の合間に挑戦された時は大体応じ、
連勝に連勝を重ねて12級にまで上がってきたのである。
自分からは挑戦できないから、手合いや時間は相手の言いなり。
そんな中でよく上がってきたものだと、褒めて欲しいくらいだ(汗)。
そんな心理を踏まえて、第7局の序盤をみていただこう。
黒は
「どんな打ち方をしたって、結局はオイラが勝つのだから」
と威勢だけは一人前。
一方白は遅れながらも
「チャンスは必ず来る!」
そんな気持ちが盤上に出ていないだろうか?
(つづく)
訂正しました。
この一局を眺めてみると、
戦前の二人の行動が盤上に現れていて面白い。
hexagobanさんは気合を高めるため碁会所に遠征し、
そこのトーナメントに参加。
苦しい碁を撥ね退けて見事優勝した由。
一方私はというと天気と、アマ本因坊戦を観戦を天秤にかけ、
結局いかないという体たらく。
そして幽玄の間で2桁級のみなさんを、互先ないし向先で
6人ほどいじめるという悪逆非道ぶりである。
私は確かに嫌なやつであっても、
悪人にはなれない小心者なので言い訳をさせて貰うと、
これは別に意地悪をしたくてこうなったわけではなく、
幽玄の間に最初20級で登録してしまった名残なのである。
3年半前の話だ。
この頃はWINGの10級でも思うように勝てなくて、
随分と謙虚だった。
いやむしろ適切な手合いだったのは当時の棋譜が証明してくれる。
そこからプロ棋戦観戦の合間に挑戦された時は大体応じ、
連勝に連勝を重ねて12級にまで上がってきたのである。
自分からは挑戦できないから、手合いや時間は相手の言いなり。
そんな中でよく上がってきたものだと、褒めて欲しいくらいだ(汗)。
そんな心理を踏まえて、第7局の序盤をみていただこう。
黒は
「どんな打ち方をしたって、結局はオイラが勝つのだから」
と威勢だけは一人前。
一方白は遅れながらも
「チャンスは必ず来る!」
そんな気持ちが盤上に出ていないだろうか?
(つづく)