さっぽろ物理塾です

ここは私の五感と第六勘の場所です。
過去現在未来の時空を行き来するでしょう。
希望を込めての日記・エッセイです。

雪の白さは

2015-11-27 14:38:10 | 理科実験
とうとう冬です。雪がどっさり降りました。
雪面の少しの凹みにうす青さがあります。この新雪の白さが好きです。
曲線が好きです。香りがあります。キーンをした寒さです。
口に入れると味がします。耳を澄ますと雪国の静寂を感じます。
雪原を歩くと、私の後ろに足跡ができます。
そう、道ができます。
前は真っ白です。雪だけの白さです。
 美しいのです。

年齢とともに、ちょっぴりの不安もあります。

地面はまだ地熱が高めでしょう。この雪は数日中には解けるでしょう。

物理の勉強で大切なことは、身の回りがすべて物理だ、ということです。
人が物事を知るということは、自分の五感のセンサーを働かせて、第六感
のひらめきがあるということですね。
五感のセンサーで、美しいと見えて・おいしいと味わって・楽しいと聞い
て・心地よいと触れて・香しいを感じます。

本を読んで勉強する、観察する、実験する、そしてあれこれ考えます。
これ全部が五感からですね。

人の五感も、物理学でいう量子論の世界のようです。
面白い、知ってみようではないか。
人工超知能(ASI)と張り合おうじゃないか、という心境です。

小学生相手に「おもしろじっけん教室」を続けています。
12月第1週は「紙飛行機を作って、飛ばす名人になろう」です。

大人たちと「もういちど高校物理を勉強しよう」を考えています。
準備に入っていますが、参加者はいるでしょうか。



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