小学校の畑の先生(おこがましいですが)をしています。今年は8畳ほどの広さです。
畑には、石灰(貝殻粉)、米ぬか、油粕、鶏糞と2千倍に薄めたEMを使います。
畑作業は好きです。長年、空き地を借りて種子・苗代以上の収穫はあります。
豆やとうもろこしを播いてもカラス・鳩に食われる、小さな種子を播いても、スズメに食われる話を聞きます。
今は亡き父からの伝授をお教えします。
種子を播いてから、播いた列に細い竹・ヨモギの茎・よしの茎など棒(少しくらい曲がっていても)を1本か2本づつ置きます。
今まで、あちこちで畑を借りましたが、この方法で鳥害がありませんでした。不思議ですが、こうすると、鳥が寄らないのです。
カラスは、ごみ集積所を囲う網の目にくちばしを入れて餌をあさるのに、畑に横たわる細い棒の下は大丈夫。
ここに食べるものがあること、鳥は学習するでしょうか。
広大な畑では、無理かも知れませんが、どうぞ、お試しあれ。
URL http://www4.ocn.ne.jp/~b-juku/ もどうぞ
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます