大雪の空

46歳から始めて嵌ってしまった山歩きの記録と野球などの雑記帳。時々帰郷中の島暮らしの日常。

竜門峡は落石だらけ

2019年10月01日 | 中央線沿線

昨日は山仲間と歩く予定の竜門峡へ出かけた。
 
初めてのコースだし沢沿いだから確認しておきたかったから。

まずYAMAPでは車道途中から竜門峡入り口近くまで破線があるのが存在してるか。

これがあれば単調な歩きをしないで済むと思ったが駄目だった。
入り口は民家で塞がってたし出口は全く分からなかった。
とっくの昔に廃道になってたんだろう。

熊注意の看板だよ、鈴なんか持参してないぞ!

 

紅葉時期は良さげなんだが


入り口から暫くはコンクリートの道だが、途中まで東電の水力発電用の施設の巡視路なんだ。

その施設の後は山道になるが急峻な崖っ縁の道で落石だらけ。
あちこちに「落石注意」の看板だらけで写真も撮るのも恐ろしい。

こんな看板だらけじゃなあ

 

炭焼窯の跡だがもう一箇所あった

上流から流したのを集めて焼いたのかな?

 

道も殆ど人の手が入ってないな

 

 サッサと退散すれば良いものを「落合三段の滝」は怖い物見たさでわざわざ見に行った。

落石だらけだよ

観光客なんて歩けないだろう

火野正平は絶対無理だな

 

苔むしてるが落石だろう

これが最下段で三段の滝だ

途中の桟道の上にデンと立派な落石さん

聖岳で出遭った落石を思い出したぞ!


どうにか無事に辿り着いた四阿から先に歩く気力無く、大人しく「天目山温泉」方面へ向かった。

 

温泉への道も台風もあったし荒れ放題

 

温泉はヌルヌルで気持ち良いし3時間510円は良心的

 

温泉は良くてもとんでもない道では当然歩きは中止。

偵察して良かったが歩いてから予定組むべきだったな。

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