大雪の空

46歳から始めて嵌ってしまった山歩きの記録と野球などの雑記帳。時々帰郷中の島暮らしの日常。

モッコクの透かし不足だった

2021年12月11日 | 職人修行

モッコクの大とキンモクセイの小の剪定だったが、モッコクの透かし不足は拙ったな。

樹形が釣鐘形だったからそのままで跳び出しをカットするので時間が押して、透かしを徹底できずにタイムアップになっちまった。

来年は樹形に拘らずに大胆にカットする事にしよう。

 

キンモクセイ

これはいつものように強剪定でスッキリさせたが、暴れる可能性があるから時々は見に来よう。

前の樹形はオーソドックスな釣鐘形だったんだろうが、取り敢えず跳び出したのをカットしたらスッキリどころじゃなかった。

これくらいの方が客は喜ぶし、木も強くて枯れる恐れも無いから楽ではあるな。

途中ではこんな風だったが

出来上がりはこれで前の姿は影も形も無いな

 

モッコク

これだけ跳び出してるとカットするだけで大変だし、小さくする為に一節カットするのが手前だった。 

終わった後の裏表の写真を見ると上の方が隙間が多いが、どうやらM先輩が透いてくれたらしい。

どう見ても上の方がスッキリしてるよな。

さすがにモッコクを刈り込むわけにも行かないから時間が掛かるが、もう少し大胆にカットした方が良さげだな。

 

最近は大胆にカットしてるから、初めて癒合剤を買ってみた。

結構太い枝や幹を切ってるんだからもっと早く買うべきだったな。

先が欠けて松の剪定などで使い勝手の悪い剪定鋏も新しく買った。

 

 

コメント
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