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大雪の空

46歳から始めて嵌ってしまった山歩きの記録と野球などの雑記帳。時々帰郷中の島暮らしの日常。

祖母傾の貴重な宿「民宿あんどう」

2018年04月30日 | 九州・四国・屋久島
祖母傾縦走や傾山に利用できる唯一の貴重な宿だ。

傾山登山口バス停から傾山方向へ20分ほど歩く。

頼めば87歳の主人が車で迎えに来てくれるし
登山口へも送ってくれる。
普通は頼む筈だから登山口まで楽に行ける。

俺は一人だったから別棟の離れに寝たが、
大人数だと母屋に寝せる由。
福岡の山岳会が結構利用している。

奥さんが寝たきりなので
お爺さんが一人で切り盛りしてる。

料理に期待するのは論外だが、
それほど酷い物でもなかった。
完食できずに残してしまったのは申し訳なかったが。

二食の他に弁当も頼んだがこれが大正解。

握り飯3個に鯖の塩焼き・さつま揚げと竹輪の醤油煮・手羽元1本・昆布佃煮・沢庵

これぞ山弁当という内容で感激。
塩気と飯さえあれば十分なんだし、握り飯1個は残してラーメンとで夕飯にした。

次回にもし使うとしたらスーパーで食材を買って夕飯を自炊。
朝飯と弁当を頼む積もりだ。
お爺さんも楽だろうし。

あと5年は元気で頑張って欲しいんだがなあ。
とにかく貴重な宿だ。
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傾山三つ坊主コースなど

2018年04月29日 | 九州・四国・屋久島
有名なチムニー

見たら分かるだろうがホールドしっかりある
普通に鎖やロープに頼らずに登れよう
身長が足りないと最後がちと辛いかな
ちなみに俺は166程度



ネットでは結構怖そうな三つ坊主だったが
歩いてみたらそうでもなかった。

ロープや鎖も殆ど握らずに済んだし、
あの有名なチムニーもホールドがしっかりあった。
いつ出てくるかと楽しみにしていたが、
水場コースとの合流点のちょっと前だった。


岩場の難易度よりもコースがハッキリしてないから、
ピンクテープを見落とさないようにすべし。
それと基本は岩峰の基部を巻いたり、
乗り越えたりして傾山を目指す道というのを忘れない事。

傾の頂上を踏んで隣の後傾まで一汗かいてから、
前白根山からの下り双璧の急下降だった。
ツルツルの土部分もあるし注意しないと危ない。

九折越小屋は珍しく汚い小屋だった。
先週の奥多摩歩きで見た小屋達とは雲泥の差。
室内も清潔感皆無の上に空瓶が外壁下に
放置されてるのにビックリ。
トイレを撤去した時に降ろせば良かったろうにと思った。

この三つ坊主を越えて傾山までの所要時間は
水場分岐から3時間半だった。

縦走の重荷を背負ってはコースタイムの
3割増しプラス休憩時間といったところかな?

下山のカンカケ谷コースも結構嫌らしかった。
コースタイム2時間とかだが、俺は3時間もかかってしまった。

この下りでピンクテープだらけなのに呆れた。
1ヶ所に4つもあったり連続してあるなど論外。
どんな積もりで巻いたり貼り付けてるのやら。
もう一度歩く機会があったら不要な物を取ってしまおう。
とにかく目障りで仕方なかった。

祖母は単独で黒金尾根から大障子尾根下山やるか。
傾で腹一杯になったからやらないかも。

まあ、当初の予定よりは随分とこじんまりした歩きだったが十分満足した。
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残念ながら足痛で傾山だけで下山

2018年04月29日 | 九州・四国・屋久島

遠景は祖母


後傾の奥に傾


後傾・右の白い道標は杉ケ越分岐


遠景は祖母方面


遠景は大崩?


チムニーから前傾


前傾のアケボノも満開


観音滝を過ぎて一時間後くらいに左足踵の左側に
ピリッと痛みが走った。
足を伸ばし切った時みたいで左手にストックを持ち
なるべく負荷を抑えた。
幸いその後は二回しか痛みは走らず、三つ坊主を
越えて小屋まで降り着いた。
二日目は15キロの歩きだし諦めて下山した。

とりあえずアケボノ中心の写真を載せる。
ルート詳細は後で書く事にする。

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いよいよ祖母傾へ出発だ

2018年04月25日 | 九州・四国・屋久島
縦走の時に助かるのは水場がしっかりしている事だな。

南アルプスはその点では何の心配もなく歩けるのが良い。

稜線上の小屋は辛いが樹林帯にある小屋は水は豊富だ。

祖母傾の場合はほぼ大丈夫な水場が

九折越・本谷山付近・ブナ広場・第一展望台付近・九合目小屋

とあるのが心強い。
行動中の水だけ持てば良いから
2リットルで十分。

これに食料1.2キロと衣料品・シュラフなどの基本装備だから、10キロ前後で収まりそうだぞ。
無洗米とフリーズドライにしたのが良かったな。
行動食も軽くて高カロリーのにしたいがなかなか上手く行かぬ。

それと先日の歩きで使わなかった物は持って行かないようにする。

結局は12キロ程度になっちまった。
ビバーグ用の衣類とシートが増えたがそんなに重くないのに不思議だ。



いよいよ念願の祖母傾完全縦走にチャレンジだ。

福岡の天神バスターミナルで書いてるが、別府以降は Wifi環境は無いだろうから当分記事は書けない。

無事にやり遂げて歓喜の記事を上げられるだろうか?
精一杯頑張ってみよう。
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祖母傾の日程を決めた

2018年04月23日 | 九州・四国・屋久島
予定通りに27から29でやる事にした。

天気が5日間は良さそうでビバーグしても
雨の心配は無いがもう少し気温が高いと良いのだが。

民宿あんどうのオヤジさんに電話して初日の弁当も頼んだ。
極力時間のロスを無くして歩く時間を作らねばなあ。

初日の傾の三つ坊主の登りはそんなに時間はかからないと思う。

問題は二日目。
出発は5時にして朝食は笠松山の頂上。
起きたら紅茶とクッキー程度にしないと登りの脚が上がらない。
朝食の後は本谷山からの下り基調になる。

尾平越でも軽い食事にして古祖母山の頂上でラーメン。
その後の歩きはカロリーの高いもので乗り切ろう。

古祖母山からはコースタイム3時間半だ。
これを5時間でこなせば何とか日暮れまでには
九合目小屋に着くだろう。

この長丁場の縦走のキモは荷物の軽量化だ。
とにかく水気を含まない食品を用意する必要がある。

米は無洗米を持って行きフリーズドライにすれば
相当に軽量化出来る。
あちこちにある水場を全て使えば水を軽くできる。
今日から明日の雨が恵の雨だな。


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祖母傾完全縦走の宿が大変!

2018年04月16日 | 九州・四国・屋久島
今日宿を手配しようとして愕然‼

何と完全縦走に使える宿はたった一軒しかない。

民宿「ふもと」と「山びこ塾」が 廃業していた。

スタート・ゴールが上畑だから、民宿「あんどう」だけしかない。

尾平には「ゲストハウス LAMP」があるが、スタート地点への移動が不便。
折り畳み自転車を使えばやれるが、自動車じゃないと辛いな。
もみじ屋旅館は休業中だったが再開するのだろうか?


でその「あんどう」もネットで80前後の老夫婦がやってるとかで内心心配した。

しかし電話で話した主人は結構元気そうだし、ちょっと安心して値段と送迎を確認。

一泊二食6500円で登山口までの送りもOK。

天気次第だが最短だと26日だと伝えたが、5月の連休は客が多そうな感じだった。

祖母傾完全縦走には唯一と言っても良い宿なんだから結構客が増えるだろう。

民宿 あんどう
0974(47)2430
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祖母傾は26から30でやる

2018年04月07日 | 九州・四国・屋久島
ようやく日程を決めた。

とにかく山を先にやらないと無理。

九州一のロングコースに古希のジジイが
釣りで一息ついてからなんて無理過ぎだろう。

辛うじてアケボノツツジに対面出来そうだし、
二週間近く釣りも出来るしまあまあ。

イカは終わってるかもだがしかたないな。

この山のハードさでは今年がラストチャンス。
後はこの二週間で山力を付けるだけだな。

仕上げは2泊3日の歩きにしたいから丹沢の
西から東への縦走だな。

その前に奥多摩での2泊3日もやっておこう。
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祖母山避難小屋のトイレ

2018年04月03日 | 九州・四国・屋久島
豊後大野市の観光課に確認したら5月1日から
使用可能予定なんだと。

バイオトイレだったらしいが設備が機能せず、
老朽化したので新しくするらしい。

今月末に完成予定だがヘリ荷揚げなので天候次第で遅れるかも。

山を汚さない為には携帯トイレか来月3日以降に
歩くのが良いと思う。

但し俺は島で釣りした後になってしまい、
せっかく作った山力が萎えるから連休前に歩く。

29か30に下山して島へ移動してイカやアラカブを
釣ってから帰宅という予定だ。


まあ恐れていたトイレ撤去じゃなくて良かったな。




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四月から祖母山の小屋が避難小屋になった!

2018年04月02日 | 九州・四国・屋久島
さっき九合目小屋のサイトを開いたら告知してた。
昨日から無人小屋になってたがブログも更新されないし、
花や登山道の状態も分からなくなるのか?

従来いた管理人がいなくなり毛布やコンロの
貸出も無くなり、ジュースやビールも無くなる。
この人の給料を出したくないからなんだろうが
どうしようもない役人どもだな。

まあ俺は影響無いがトイレの工事がこの9日からとかで
当分の間使えないというのが困る。

なるべく山は汚したくないからなあ。

それにしてもエコパークになったというのに
九折小屋のトイレは撤去?するし、この小屋を
無人小屋にするとは良く分からんなあ。

ひょっとするとトイレ工事というのは撤去なのかもだぞ。
明日確認してみよう。
今更小屋に金をかける筈が無いからな。

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ほしこがインがゲストハウスになってる

2018年02月08日 | 九州・四国・屋久島
祖母傾の民宿を調べていたらゲストハウスがあった。

「ゲストハウスLAMP」という宿で、写真を見たら
どうやらほしこがの建物だった。

閉鎖から数年に亘って管理者を探してたが、
やっと決まったらしいや。

長野に続いて二番目の出店だが去年の五月からの
開業だったみたいで、アケボノにはギリ間に合った?

祖母山を単発でやるなら使い勝手良いのだが、
縦走となると使いようが無いのが残念。

ホームページを見たら公共の交通機関が無いので
レンタカーが便利とあって慌てた。

コミュニティーバスも終わったのかと思って
調べたらちゃんとあって安心した。

こんな不正確な事を載せたら駄目だよなあ。

民宿は二つあったが良さそうな方が登山口に遠い。
普通は少しでも歩く時間を短くしたいんだが、
雰囲気や飯の美味い宿も捨て難い。

行けるかどうか分からないしその時に決めよう。
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傾山・坊主尾根を調べた

2017年12月24日 | 九州・四国・屋久島
祖母傾完全縦走は傾からの方からが楽らしい。

時計回りだと最初の障子尾根の登りが辛いんだ。
危険な坊主尾根の岩場は登りの方が良いに決まってるし。

それで俺も時計回りに傾から登る事にした。

その肝心の三つ坊主二つ坊主の岩場の情報をネットで探した。

ところがルートミスやらあのチムニーの事ばかりで詳しい情報がない。

まあ厳しいルートなんだから歩くのに精一杯なのは分かるが
さすがに写真だけとかはなあ。

せっかく危ないルートを選んで歩いたんだから、
ちょっとでも感想は書いて欲しい。

一番ビビッた場所は不思議と危険箇所じゃないんだよ。

俺は木を抱くようにして歩く場所の土が崩落気味で
厄介とかの記事をみて探すが見付からない。
下の土が落ちて剥き出した根の木を回り込むみたいなんだが
情報が無いんだよなあ。

ルートを変えたかそれほどでもないのかもだが。

YouTubeの画像も危険箇所を撮りながら歩くなんてできないから、
肝心な情報はゲットできない。

全般に普通の岩場登りで十分だろうし、それ以上の対策はできない。

例えばあのチムニーも今は固定ロープが使えないらしいが、
無くても歩ける状態なんだ。

本当にロープがないと登れないなら取り付ける筈だから。

画像を見た限りではそれほどでもないみたいだし、
ルートミスは左に回り込んだ所にある梯子が分かり難いらしい。
その梯子がロープで固定されてないとかで結構ビビってる。
俺も嫌だしロープを持参して降りれたら使おう。
支点が取れないと梯子を使うしかないが。

岩場の梯子の固定にはボルトを打ち込むが
それが面倒なのかな。
このルート全般に固定してないみたいだが
北アルプスみたいに営業小屋が無いからなあ。
登山道の維持管理する人手が無いんだ。

他の場所でのルートミスもあるかもだが、
岩場に付いた靴の痕跡とか方向が間違ってないかとか
色々と注意必要だ。
普通に歩いたらとても無理と思うところになったら
ルートミスと思ったが良い。

もしも俺が歩いたら一応自分なりにルートの
詳細を書いてみよう。
ビビる所も個人差があるから誰でも役に立つ筈もないが
少しは参考になるだろうから。

それには早く山用の体にしないとだな。
1-2月で真面目に山歩きして体を慣らそう。
仕上げには丹沢三峰を歩いて尊仏山荘で寝よう。
山ビルが出ない冬こそ丹沢で遊ばないとなあ。

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九折越小屋のトイレ撤去されてた

2017年12月21日 | 九州・四国・屋久島
坊主尾根を調べていたらあった。

昨年12月16日付けで撤去したんだと。
エコパーク推薦でどうにかすると思った俺が甘かった。

金の無い行政にとっては只の金食い虫なんだな山のトイレは。
登山口のトイレと携帯トイレで対応してくれだと。
役人は山屋がこんな事を素直にやると思ってるんだ。

北海道や北アルプスなら微生物も少ないし気が引けるが、
九州の山ならキジ射ちも紙さえ持ち帰れば良いのでは。
穴掘り用のスコップが必携になるな。
I氏に昔貰ったプラスチック製のがあるから大丈夫だ。
深目に掘ってちゃんと埋め戻せば問題無かろう。

俺は早池峰山と同様に九州の山屋がボランテイアで
担ぎ降りるか、ヘリで下ろすかしてトイレは維持して欲しかった。
山を汚すのはやっぱり嫌だからなあ。

現実問題として男は小なら無問題だが女性にとっては問題だろう。
少し前に有名な女性登山家が雪の大雪・黒岳で、
小用?を足そうとして行方不明になったのがあった。
トイレがあった方が絶対に良いんだがなあ。

もしトイレを作ったとしたら利用料を入れるボックスを置いて
トイレカンパを募るのと、宿泊者には千円の利用料を
入れさせるようにすればと思う。
普通はちゃんと入れると思うぞ。
大した金にはならないから当然行政が費用を持つんだが、
祖母山にはトイレがあるんだからこっちも何とかできると
思うんだがなあ。


何とかトイレの再建できないもんかねえ。

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祖母傾完全縦走の勉強

2017年12月17日 | 九州・四国・屋久島
来年はいよいよ70歳の大台だ。
それなのにまだ4回しか山をやってない。

こんな調子では祖母傾なんぞ無理に決まってる。
しかし一応はどんなコースかじっくり研究する事にした。
登らなくても結構楽しめるからな。
本音は何とかして歩きたいからだが。

とにかくこの九州屈指のハードな縦走コースの白眉は
九折越から尾平越間の半端の無いアップダウンだろう。



忠実に頂上を踏まずにちょっとは巻けよと言いたくなる

ピンクがピークだが、何と16だぞ16!
地形図上は平らでも実際は小さなコブなんてザラだから
まあ20以上はアップダウンがあるんだろう。

普通に二泊三日での歩きではこの嫌なアップダウンをこなした上で、
尾平越から古祖母山までのキツイ登りが460メートルほど。
それからは障子岳を越えて待望の祖母山。
山と高原地図(2012)でコースタイム5時間45分。

さっきのアップダウンの後でこれはさすがに無理。
60歳だったら何とかやれたかもだがなあ。

結論は以前にも書いたが三泊四日での歩きしかなかろう。

初日は九折小屋で寝るのは決まりなんだが、
二日目ブナ広場三日目九合目小屋では芸が無い。

いっその事古祖母山と宮原から八丁越の間で寝るか。
そうすれば初日が5時間20分二日目5時間30分
三日目5時間35分(池の原の場合)四日目6時間20分。

なんだか理想的な時間配分じゃないか。

とりあえずこんな歩き方なら何とかなるかもだ。

残りの初日三日目四日目は後日勉強しよう。

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屋久島遭難続報

2017年06月17日 | 九州・四国・屋久島
コースは淀川小屋から尾之間ではなく
高塚小屋から宮之浦への「益救(やく)参道」だった。

荒川歩道か白谷雲水峡から登ったのだろう。
標高差1000Mはあるは道が不鮮明・渡渉箇所ありで、
入山は控えろとうたってる位だから滅多に登山者はいないらしい。
北部の町が登山者を呼び込む為に整備した道なんだと。

そんなルートをにわかパーティーで歩く筈もないから、
ちゃんとしたリーダーがいたと思うんだが。

とにかくロープを持っていなかった一点でリスク管理が甘い。
増水すると渡渉困難な箇所が二つあるんだから
7人で歩くならロープは絶対に持って行くべき。

スケジュールがタイトな現役世代なら、
最初から沢の渡渉が無いかあっても小さな沢で危険が
小さいルートで計画する事だな。
雨の少ない秋に歩くのもありで、大昔に縦走した時は
10月末で3日間晴れだった。




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屋久島の沢で流され二人死亡

2017年06月13日 | 九州・四国・屋久島
ネットで調べたが詳細が不明。

どんなグループか
何処の沢で流されたのか

肝心なこの二点が分らないのではなあ。

恐らく標高1300位の小屋からの下山だから
小屋は淀川小屋で、沢で流されたとかだから
ルートは尾之間歩道だろう。

天気予報で雨は分っていた筈だから、このルートなら
普通は20メートルのロープは必携。
それが無かったのだから組織だったグループでは
なかった可能性が高い。
メンバーが三県に亘っているから寄せ集めかも。

このルートでは度々流されて死んでいるから、
しっかりしたリーダーがいたらロープは持って行くし、
もともと下山路にここを使う筈も無いだろう。

俺がこのルートで下山するなら当然最低二人で行く。
20メートルのロープと簡易ハーネス・シュリンゲを
持参して歩く。
しかし70cmの水嵩の沢を渡る自信はないから、
現地にいたら即引き返したと思う。

ジジババグループの遭難が多いがどうも無茶過ぎるな。
もっと臆病になってくれやと言いたいが良く解らん。

若い人達はリスクを極力無くす歩き方をして安全を期すべし。
山で死ぬなんて他人に迷惑かけまくりなんだから。






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