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ブログ「安心院の里」

退職後は、国内・海外旅行、スポーツクラブ、家庭菜園、登山など自由気ままに我が人生謳歌中です!(健康で元気なうちに・・・)

高尾山の神秘!シモバシラの氷華

2017年01月23日 14時16分00秒 | ハイキング・登山
SNSでシモバシラの氷華の目撃情報がUPされるようになり妻の強い誘いもあって、この時期に高尾山で見ることができるシモバシラの「氷の華」を見に行ってきました。
【ルート】高尾地区は、平成7年から約3年間勤務した懐かしい場所です。
「高尾駅」⏩バス⏩「日影バス停」⏩「林道から分岐」⏩「もみじ台」⏩「高尾山」⏩「琵琶滝」⏩「ケーブルカー清滝駅」⏩「高尾山口駅」
■JR高尾駅北口■日影の入口。■高尾山頂に向かう登山道。■紅葉台北側の巻き道。
シモバシラについての注意看板などがあり、ここがシモバシラの観察ポイントです。これは植物のシモバシラが吸い上げた水が、根元で氷の花状に凍結する現象です。■全国的に最強寒波がきているこの週末。寒いのは嫌いだが、この時期ならではの楽しみが、高尾山の”氷の花”、”霜の花”と呼ばれる名物です。シモバシラはシソ科の多年草。茎は冬になると枯れてしまうが根は水を吸い上げ続ける。外気温が氷点下になると吸い上げられた水が凍り、茎の導管から氷柱となって押し出されます。■下山は琵琶滝コースです。■高尾山名物「とろろそば」
風情ある建物で人々を惹きつける「高橋家」。名物"とろろ蕎麦"を食べた。「とろろそば」は高尾山の名物であり多くの店があるが、中でももっとも人気の老舗店です。樹齢150余年の柿の木が店内を突き抜けています。■本日の歩行総数は?




初登り(神奈川県・大山)

2017年01月07日 15時19分00秒 | ハイキング・登山
🗻🚶2017年1月7日(土曜日)☀
今年の初登山は、丹沢山塊の東部、伊勢原、厚木、秦野の3市の境に位置する
大山(1,252m)です。自宅から晴れた日は均勢のとれたピラミッド型の山容がひときわ高く遠望することができます。昨年11月の紅葉登山から約1ケ月振りの大山登りです。
■伊勢原駅(07:05)から大山の麓の「大山ケーブル」バス停までは路線バスで約30分。■こま参道を15分ほど歩き、急階段が続くて「男坂」から阿夫利神社下社に向けて登る。運動不足でキツい!
■阿夫利神社下社に到着です。天気が良く、空気が澄んでいて、相模湾に浮かぶ 江ノ島や三浦半島など相模湾の大展望を眺められます。【茅(ち)の輪くぐり】お祓いの文句を唱えながら、直径約2・5メートルの茅(かや)で出来た輪を決まった回り方でくぐることで、一年間の無病息災を祈ります。湘南の海に朝陽輝く■本殿では、釜で炊きあげた粥(かゆ)を竹筒ですくい、今年1年の農作物や世相の豊凶を占う「筒粥(つつがゆ)神事」が厳かに執り行われていました。■筒粥神事終了後、「七草粥」を、いただき(300円)、正月料理で疲れた胃腸を癒やす食文化で、一年間の無病息災を祈る。■阿夫利神社下社で安全登山祈願をし、神社左にある「頂上登山口」の鳥居をくぐって登山開始、いきなり急な階段を上ります。■登山途中にある「夫婦杉」です。樹齢5~600年の杉の巨木に圧倒されながら上へ上へ目指します。■「ボタンヅル(牡丹蔓)」です。登山道の脇に灌木に巻き付いている綿毛をふんわりと広げ、まるで雪化粧みたいな「ボタンヅル」を見つける。冬枯れの中でひときわ目立ちます。■登山道にも霜柱が・・■「富士見台」です。今日は富士山がきれいに見えます。■大山山頂(標高1,252m)です。
一部雪が残っています。丹沢表尾根と富士山を遠望する。丹沢大山山頂にある奥の院に参拝。■山頂には真っ赤なマユミ?の実が残っています。時折、小鳥が実を食べにきています。■「下山」山頂⏩下社⏩女坂⏩大山ケーブル駅バス停⏩伊勢原駅⏩相模大野駅。年末年始の運動不足を解消することができました。今日の総歩数は?




















絶景!🗻富士山//大野山ハイク

2016年12月03日 16時01分00秒 | ハイキング・登山
今日は12月に入り、二日続きの晴天に恵まれ富士山を眺めたく、絶景スポット・丹沢山塊の南西部に位置する大野山(723m )ハイクに出掛けた。こここからの眺めは「関東の富士見100選」に選ばれているほどです。 
■ルート(往路)
大野山ハイキングコースは、御殿場線JR谷峨(やが)駅から山頂を経由してJR山北(やまきた)駅に向かいます。
谷峨駅…吊り橋…ハイキングコース入口…奥山家古道…頼朝桜…湯触分岐…旧道…大野山林道…東屋…電波反射板…大野山(1時間40分)■新松田駅から富士山が綺麗に見えます。今日は電車からも富士山がすっきり見え、雲ひとつない快晴となった。■谷峨駅(無人駅)■駅を降りると、東名高速の向こうに、なだらかな山容の大野山が見えます。■大野山吊橋を渡る畑の中を歩く。■緩やかに上っていくと富士山がどんどん大きく裾野まですっきり見える。こんなにきれいな富士山を見たのは久しぶり。
■登山道周辺の紅葉は、まだまだ楽しめます。■1時間ほどで林道になり東屋があり、無人の売店があった。ジャム、ゆず、漬物・・人を信用しての展示と思うが、日本はまだ捨てたものではない。無人販売所を外国人が見たら驚愕するだろう。■少し急坂になると、ぐっと開け、周りは牧場だった。有刺鉄線が張りめぐされている。■スカイツリーと同じ高さだと、ウサギの木彫りが教えてくれた(634m)。■大野山は丹沢山塊の南西部の代表的な山で、山頂一帯は牧場になっていて、なだらかな草山となっている。
■海と富士山を眺めながら歩けるなんて最高。2~3分平に進むと、そのまま大野山山頂へ。■大野山山頂(723m)。草原のような山頂からは、丹沢湖と丹沢、富士山や箱根の山々、足柄平野などが眺められ、絶好の展望台となっている。
■富士山■丹沢湖■桜と富士山(頂上)■ルート(復路)下りは山北駅へ。
イヌクビリ…古宿分岐…663m峰…神明社…高杉地区…市間地区…363番鉄塔…市間橋…東名高速道路…川入堰石碑…山北駅■下山は運悪く、狭い登山道を登ってくる「小田急のんびりハイキンググループ500名」に遭遇してしまい、なかなか下山することが出来ない。■登山道に設置されている木彫りの動物達■下山途中にアケビを発見■御殿場線山北駅から乗車、なんと運転士1人のワンマン電車。ホーム上にもワンマン乗り場が表示されている。御殿場線はスイカが使えない。そもそも、御殿場線はJR東日本じゃなくて、JR東海なのだ。
小田急線新松田駅を経由して帰宅する。今日は一日よい天気に恵まれ、富士山も綺麗に見ることができて最高の登山日和だった。 


















新雪と見納めの紅葉を楽しむ〝丹沢山系・大山登山 〟

2016年11月26日 17時28分00秒 | ハイキング・登山
2016年11月26日(土曜日)⛅
2日前、神奈川県では54年ぶりに11月として初冠雪。(自宅)自宅屋上から遠望する「大山」も二日前に降った雪で雪化粧している。昨日から天気が回復していたので残雪の丹沢山系・「大山」に今年の見納めの〝紅葉狩り〟に出掛けた。この時期、「大山」では紅葉のライトアップが始まっているが、個人的に朝の静寂な雰囲気が好きなので、ケーブルカーが動かない時間帯に登った。
■伊勢原駅から大山ケーブル行き(07:05発)のバスに乗ります。バスは超満員状態です。終点の大山ケーブルでバスを降り、大山独楽の描かれた石段まじりの参道を歩く。■こま参道は、懐かしい昭和の風情漂うお店が、細い傾斜階段の参道に軒を連ねます。■女坂コースを登ります。龍神堂(八大堂)付近の紅葉です。■大山寺 は、奈良の東大寺を開いた良弁僧正が755年に開山した古刹で関東三大不動のひとつ。この季節色づいたもみじが、本堂を燃えるように彩っています。■大山寺の階段や参道、境内に咲き誇っているのはカエデの木です。特に階段の下から見る紅葉は圧巻そのもので、両脇にいる地蔵も手伝ってか、なんだか不思議な世界に吸い込まれそうな感覚になります。■本堂への渡り廊下をくぐり下社へ!
石の階段の急登を進んでいきしばらくすると男坂と合流する。すぐ先の分岐を左に進み、下社駅入り口や右手の茶屋を過ぎ阿夫利神社下社へ。■登山道から離れた山林の中に鹿二頭を発見、人馴れしているみたいで逃げません。■猿の腰掛け?■残念ながら富士見平から富士山は見えません。■山頂付近の登山道周辺は二日前に降った雪(20~30cm)が溶けていません。■山頂はガスってしまい視界ゼロです。残念!■総歩数(大山ケーブル=往復=大山頂上)

🍁🍂陽気に誘われ紅葉ハイク(東丹沢・高取山)

2016年11月20日 21時52分00秒 | ハイキング・登山
2016.11.20(日曜日)⛅
昨日の雨も上がり晴れ間に、陽気に誘われドライブがてらに近場の「高取山」へ紅葉ハイキングに出かけた。その途中に立ち寄ったのは「宮ヶ瀬湖」。ここは相模の東丹沢に位置する紅葉の新名所です。宮ヶ瀬湖は、神奈川県の水瓶として、東丹沢の中津川渓谷に完成した宮ヶ瀬ダムによりできた湖です。好天に誘われた大勢のライダーや家族連れで賑わっており、駐車場はオートバイや自動車で満車状態でした。野菜販売や露店もたくさん出店していて大にぎわい。次に向かったのが愛甲郡清川村と愛川町の境界に位置する「高取山」です。「高取山」は丹沢山地の東部にある標高約706mの山です。
■県立「愛川ふれあいの村」の駐車場に車を止めてスタート。山頂までの標高差は約500m程あるので、それなりに登りごたえがあるハイキングコースでした。■針葉樹の緑が重なり、色鮮やかなカエデやブナやコナラ、ツツジ科の紅葉・・・・すでに終盤です。■登山道は落ち葉のジュウタンに・・■約90分で「高取山」の山頂に到着!頂上は草が刈られており、厚木市その先には横浜が一望できるビューポイント、すでに多くのハイカーが眺望を楽しんでいました。■頂上にある展望台(10m)からは360度の眺望が楽しめますが、午後から曇り始め、眺望は「イマイチ」。 ■下山口は「愛川ふれあい村構内」です。紅葉も鮮やかで綺麗です!■イチョウの落葉が進み、しらかば棟前のイチョウ並木の道は黄色い葉で埋め尽くされています。イチョウ並木は、黄色い落ち葉でカーペットを作っていました。テーブルの上も落ち葉のじゅうたんになっていました。見納めを迎えた紅葉を楽しみながら心地よい汗を流し、午後4時には自宅に帰宅と無事にハイクを終えました。

 





🍁🍂晩秋のユーシン渓谷を歩く

2016年11月12日 16時33分00秒 | ハイキング・登山
2016年11月12日(土曜日)☀
11月上旬と言えば、徐々に秋が深まりゆく時期ですが、今年は紅葉が色づく前に、早くも冬を思わせるような寒さを迎え、冬支度を始めた。昨日降り続いた冷たい雨も上がってので愛用のスマホを片手に、毎年恒例の丹沢の秘境「ユーシン渓谷」を歩いてきました。
🍂🍁アクセス~小田急線新松田駅(07:00)から「西丹沢自然教室」行きの富士急湘南バス(臨時増発)に乗車。駅構内から富士山が綺麗に見えます。丹沢湖畔の「玄倉」で下車(08:00)。(🚌)玄倉バス停~車止め林道ゲート~境隧道~新青崩隧道~石崩隧道~玄倉第二発電所(往復)🍁スタート地点の丹沢湖が既に絶景ポイント。神奈川の景勝50選に選定されている丹沢湖は、緑と紅葉が静かな湖面に映える美しい湖です。林道から約300mの場所にゲートあり、車両はここまで。通行できるのはハイカーのみです。🍂「ユーシン渓谷」・・・・この珍しい名前の由来は諸説あり、「谷深くして、水勢勇まし」という意味から“湧津(ゆうしん)”と名付けられたという話も。渓谷の絶景は秋になると周りの木々が紅葉して、水の色とのコントラストの美しさから知る人ぞ知る「紅葉の名所」です。🍂「小川谷出合」は、西丹沢県民の森への林道との分岐「立間大橋」。🍂丹沢湖から45分程度歩くと、玄倉林道のゲートが設置されている。🍂河川敷に下りて一休み、 玄倉川に迫る山肌の紅葉風景。進行方向右手に岩壁が連なっており、所々で砂利をせき止めるストーンシェード(洞門)があります。🍂真っ暗闇!新青崩隧道
全長327メートルと長く、トンネル内で屈曲していて目の前が真っ暗闇に包まれます。早速、準備したヘッドライトを使って歩きます。🍁新青崩隧道をくぐると、絶景が広がっています。暗闇を抜けた後なので、木々の紅葉が眩しく映ります。🍁渓谷沿いの道には、岩肌が露出した“素掘りのトンネル”が残されています。🍁玄倉川の水質は透き通るように美しく、真っ白な花崗岩は沢を明るく見せる美しい渓谷を楽しませてくれます。🍁滝もあります。🍁イイですね~ 林道は贅沢な紅葉落葉の絨毯。🍂3つ目のトンネルを越えると玄倉第二発電所(玄倉ダム」。突然目に飛び込んできたエメラルドグリーンの水をたたえる山峡の小型ダム。エメラルドグリーンの水!ついに「ユーシンブルー」と呼ばれる絶景に到着!!🍁水がとてもきれいで、エメラルドグリーンに光っている。なんでこんな色に見えるのだろう。ダムの水深は5m以上ありそうだが、底まで透き通ってはっきり見えた。(濃いエメラルドの水面はユーシンブルーと呼ばれ、見る時期、見る角度によって十色に変化すると言われています。)🍁水面にも紅葉が・・・・🍁今年もこの光景を見ることが出来て満足感に浸り、往路を丹沢湖までに引き返す。バスの発車時間までに余裕があり、丹沢湖周辺の紅葉散策。湖のエメラルドグリーンと紅葉の赤のコントラストが美しい。湖畔周辺の色付きは3~5割かな・・・・今日の歩行数値は?






🍁🍂富士を眺める山歩き「鬼ガ岳」

2016年11月06日 19時58分00秒 | ハイキング・登山
2016/11/6(日曜日)⛅🍁🍂
西湖の湖畔にそびえる鬼ヶ岳は小さな岩場と富士山の展望を楽しめるハイキングの山です。今日は自宅を05:30出発、ひたすら道志の道を西湖に向けて走る。紅葉あでやかな 富士山麓の紅葉を楽しむ!紅葉シーズンは短いもの。冬がやってくる前に、今年の秋の景色を楽しむ。
■途中、山中湖に立ち寄り富士山をパチリ。■登山コース
根場浜駐車場発~鬼ヶ岳登山道入口~東入川砂防堰堤~ブナ原生林標識~雪頭ヶ岳 ~▲鬼ヶ岳 ~鍵掛峠→根場方面へ~林道合流点~根場浜駐車場着(所要4時間30分)■登山者用駐車場(無料)■堰堤の脇から登山道が始まります。■カラマツ林を登って行くと稜線■明るいブナ林の中を登る登山道からは僅かに鬼ヶ岳の山頂が見え隠れしています。🍂🍁木々の紅葉も、真っ赤とはいきませんがいい感じです。■ブナの急坂を雪頭ヶ岳へ!
ブナ原生林と書かれた道標からは雪頭ヶ岳への急な登りが始まります。しばらく登り詰めると展望の良い伐採地に出くわし、富士山の展望が開けます。登山道にリンドウ&マツムシソウを発見、こんなに遅くまで咲いているとは・・・■しばらく登ると視界が開け、振り返る西湖の上には大きな雪化粧の富士山がそびえていました。■伐採地を抜けると登山道は角度を増し急勾配になる。上に登るにしたがって岩場が多く出てくるようになり、高度も急激に増すようになり、急登にしばらくあえいだ後、突然、雪頭ヶ岳に飛び出します。(根場から2時間)■雪頭ヶ岳は展望が良く、眼下に西湖、正面に富士山を臨む事が出来きます。■雪頭ヶ岳で景色を満喫したら、いよいよ鬼ヶ岳に行く。さえぎるもののない。まさに一望千里・・・目の前には足和田山の小さな山並み、左手には山中湖や河口湖、雨ヶ岳の傍には本栖湖も霞んで見えました。■節刀ヶ岳からは小さな岩場をたどり鬼ヶ岳へと向かいます。固定ロープやアルミの梯子などもあります。■鬼ヶ岳頂上(1736m)は小さな広場といったところで、鬼ヶ岳に因んで名付けられたのか鬼の角がありました。西湖のほとりに近い場所から、標高差830mを一気に登るので、なかなかきつい道でした。■鬼ヶ岳山頂には角のような尖った岩がある。これが鬼ヶ岳の名前の所以らしい。■🗻鬼ヶ岳から眺める雪化粧した富士山が雄大にすそ野を広げています。■ここからは目の前に十二ヶ岳や節刀ヶ岳など御坂山塊の山々、八ヶ岳の右手には奥秩父の山々が霞んでいます。■鬼ヶ岳からは鍵掛峠をたどり根場に下ることにします。■鍵掛峠への登山道に小さな岩場■たどり着いた鍵掛峠■🍂🍁「紅葉あでやか」鍵掛峠からは明るいブナの林の中を下って行きます。■やがて右手の沢に沿って暗い雑木林を下って行くようになると林道にたどり着きました。■「西湖いやしの里」茅葺屋根の集落で、景観もすばらしく富士山を背景に古い茅葺き屋根の集落がひろがります。■河口湖北岸では、紅葉したもみじと富士山の美しいコラボレーションを見ることができます。■立ち寄り温泉♨は「紅富士の湯」です。相変わらず人気で込み合い芋を洗うようです。残念ながら富士山は雲隠れしてしまい露天風呂から見ることができません。



富士山の眺望を求めて〝三ツ峠〟へ!

2016年10月15日 20時39分00秒 | ハイキング・登山
10月15日(土) 晴
🍁🌾10月に入り、ぐずついていた天気も、体育の日を境にようやく秋らしさを感じられるようになってきました。早速、富士山の眺望を求め三ッ峠山へ。
■コース
自宅を出発、相模川沿いを津久井方面に走り、更に道志川側沿いの413号線を山中湖方面へ。途中「道の駅どうし」でトイレ休憩。🚙■その後、山中湖で富士山をスマホ撮影して右回りに走り河口湖へ。📷🗻■河口湖湖畔のケーブル無料駐車場は、運よく空いていた1台分のスペースに車を駐車して、カチカチ山ロープウェイで天上山公園カチカチ山展望台へ。■標高856mの河口湖畔駅から1075mの富士見台駅までロープウェイで上ることわずか3分。■展望台には富士山と向かい合って立つハート型の「カチカチ山・天上の鐘」。■今日は 雲ひとつない秋晴れ。 秋の青空は澄んで、 きれいです。 
河口湖天上山公園カチカチ山(標高1,075m)の展望台から360度のパノラマです。富士山の裾野や河口湖の全景を望むことができます。■カチカチ山は、太宰治の名作「かちかち山」の舞台です。 物語にちなんで、ロープウェイのゴンドラの上や、展望台のあちらこちらに、たぬきやウサギの人形が飾られています。■うさぎ神社で登山安全を祈願。■三ツ峠までピストン登山スタート🚶🚶■三ッ峠山は峠ではなく、開運山(1785m)、御巣鷹山(1775m)、木無山(1732m)の3つのピークの総称です。整備されている登山道の天上山分岐を右に見送り、三ツ峠山方面を進みます。広葉樹林帯から樹相が変わり、針葉樹林帯に入る。■送電線鉄塔は富士山のビューポイントです。■紅葉はこれから始まる。黄色や赤に色づきながら冬への身支度を進めていく山の風景を見ながらのんびり歩く。一部紅葉していたナナカマドなどを見つけてアップ!■パラグライダーが秋晴れの空を舞っています。■山頂手前の岩壁ではロッククライミングの練習場所として賑わう。■三ツ峠山荘前を通り抜け、次いで四季楽園の前を過ぎると三ツ峠山の主峰開運山はあと少しです。■開運山(標高1786m)山頂からは、富士山~南アルプス~八ヶ岳と360度の大パノラマが広がる。この絶景こそが三ツ峠山登山の醍醐味です!
■下山途中、猿集団と遭遇する。■本日の立ち寄り温泉は石割の湯(山中湖)♨です。木の香りただようドーム形式の本温泉です。 泉質は水素イオン濃度PH9.6の高アルカリ温泉です。■入浴後は無料の休憩室でのんびり、名物の「信玄餅ソフト」(450円)を食べてみましたが、バニラのソフトクリームに黒蜜ときなこ、そして信玄餅がマッチしておいしい。🍧■今回もよく歩きました。本日の総歩数は



山歩きを兼ねた大山詣 2016‐9‐27

2016年09月27日 20時05分48秒 | ハイキング・登山
久しぶりに晴れそうなので我がホームグラウンドの丹沢の大山に山歩きを兼ねてた大山詣り(おおやままいり)に出掛けた。 江戸庶民の信仰と行楽の地 ~巨大な木太刀を担いで「大山詣(おおやままい)り」は、今年4月19日に開催された「日本遺産審査委員会」の審査を経て、日本遺産に認定されたそうだ。小田急線の伊勢原駅(06:10)からバスで20分少々、大山ケーブルカー駅へ着く。そこからは道の両脇にお土産屋が立ち並ぶ細い、急な道を登っていく。早期でまだお店は閉まっている。前回(1月7日)は右側の男坂を行ったので今回は左の女坂を登っていくことにした。ここが女坂への分岐。登山道沿いには古びた野仏が多い。子育て地蔵大山寺の紅葉は、まだまだです。40分ほどでケーブルカーの終点になっている阿夫利神社下社に着いた。境内の大山「霊水」を有り難くいただく。山頂への登山道、すぐに長い急な階段が続く。その先はゴロゴロした石が多く、頂上の神社への参道ともなっている道幅の広い登山道が続く。途中にある「夫婦杉」大山は「晴れ」から段々ガスってきた。富士山は見ることができません。■長雨の影響?登山道はキノコが多種多様に出現していました。
ベニチャワンタケモドキ阿夫利神社の鳥居が見えてきた。頂上(標高1252m)です。ガスっしまい、何も見ることができません。
阿夫利神社の奥の院ここに猫が1匹住み着いていた。登山者から餌を貰っているみたいで肥って小綺麗。■下山路は見晴らし台経由で日向薬師コースへ。途中「フジアザミ」が群生していた。見晴らし台到着。ここから先は関東ふれあいの道となっている。樹木の脇から生えていた初めて観る植物(?)何だろう?…ツチアケビ40分ぐらいで日向学習センター前に着いた。ここからは車道歩くこと30分くらいでヒガンバナの群生地・日向地区へ。里山の原風景が残る伊勢原市の日向地区は、刈り取った稲束を竹竿に掛け、天日に干しするなど実りの秋を迎えている。稲刈り後の田んぼの畦道のヒガンバナも見頃を迎え、 昔ながらの光景を楽しむことができました。■今回もよく歩きました。本日の総歩数は

シニア夫婦の山紀行(キツネお迎えの大菩薩嶺)

2016年09月17日 19時17分00秒 | ハイキング・登山
2016年9月16日(土)曇り⛅
🗻大菩薩嶺は、山梨県甲州市と北都留郡丹波山村に跨る標高2,057 mの山です。奥秩父山塊に位置し、大菩薩連嶺の主脈を構成し、日本百名山の一つに選ばれています、また、中里介山の長編小説「大菩薩峠」で広く知られています。今回3回目のチャレンジです。
■アクセス(マイカー)🚙
相模原愛川IC(圏央道)~八王子JCT(中央道)~勝沼IC(中央道)~甲斐大和経由で一般道を1時間ほど走らせれば、 登山口となる標高1,580mの上日川峠へ到着です。3連休の初日で相模湖付近で渋滞でノロノロ。談合坂は満車で入れず、初狩野PAにてトイレ休憩。■🅿🚗上日川峠の登山口には、約120台駐車可能な無料駐車場や公衆トイレがあります。ここまでバスがはいります。■ロッジ長兵衛の脇から登山道がスタートします。■樹林帯の中の緩斜面を登って行く。■大菩薩嶺登山口から25分ほどの所にある福ちゃん荘。この山小屋に昭和44年11月、赤軍派学生らが首相官邸を襲撃、占拠するために宿泊し、襲撃訓練中、 早朝に警察の踏み込みにより53人全員逮捕された事件を思い出される。 ■福ちゃん荘から大菩薩嶺と大菩薩峠への分岐、左方向へは大菩薩嶺、右方向に向かうと大菩薩峠です。■大菩薩嶺に向け、急登な道を進み、唐松尾根を登る。■樹林帯の中の唐松尾根を登り、展望が開けると山頂までもう少しです。ガスって視界不良。雲の切れ目から一瞬、富士山が顔を出してくれました。■大菩薩嶺山頂近くの雷岩。多くのハイカーが、ここで一息、昼食タイムしています。■この場所から樹林帯の中に入り、5分ほど歩くと山頂に至る。三角点が埋設された大菩薩嶺山頂(2056.9m)。展望はありません。■山頂で野生キツネに遭遇!。人馴れしている⁉登山者がくれるエサを求めて、一定の距離を保ちながら回りをウロウロ・・逃げようとしない。ハイカーが餌付けしたみたいだ!生態系を壊すので野生生物に餌を与えてはいけないだが‥‥。■山頂から雷岩まで戻り〝昼食タイム〟。視界が少しづつ開き始め、一部青空が出た。稜線上をゆっくり大菩薩峠に向け進みます。■残念ですが南アルプスを眺望することは出来ませんでしたが、大菩薩嶺の稜線歩きは快適です。■登山道は秋の気配・・ナナカマドリンドウアザミ?■鞍部は賽の河原■大菩薩峠(1897m)■介山荘が建つ。■熊沢山の苔むした登山道■石丸峠■鹿にも遭遇する。■石丸峠~上日川峠ルートも色々と変化あり、楽しい山歩き。登山道で発見したキノコ類。■下山後は温泉へ・・甲州市交流保養センター「大菩薩の湯」は高アルカリ性温泉♨・・肌がツルツルで温度は低めで気持ちいい。
江戸時代の関所を再現した立派な門物品コーナーには地元産の農作物などがズラリと並んでいます。■帰りに勝沼のぶどう園(朝日園)にて、ブドウ狩り!ブドウの試食も・・二房ゲット■帰りは中央道、圏央道も渋滞に巻き込まれることなく、スムーズに帰宅することが出来ました。