ブログ「安心院の里」

退職後は、国内・海外旅行、スポーツクラブ、家庭菜園、登山など自由気ままに我が人生謳歌中です!(健康で元気なうちに・・・)

GWで賑わう武家の古都・鎌倉巡礼古道を歩く!NO2

2014年04月27日 18時58分52秒 | ハイキング・登山
【長勝寺】
この地の領主である石井長勝が日蓮に帰依し、1263年に日蓮が伊豆の配所から鎌倉に戻って来た時に、自らの邸宅に小庵を建て、寄進したことに始まると言われています。
【安国論寺】
日蓮が鎌倉での布教をした庵跡で、日蓮が立正安国論を書いたという御法窟など日蓮ゆかりの史跡です。
【妙法寺】
安国論寺と同じ鎌倉市大町にある日蓮ゆかりの寺院である。日蓮が千葉安房より鎌倉に来て身延山に入山するまでの20数年間ここに住んでいたという。

【シラス丼&鎌倉ビール】
湘南に行くと食べる定番のトロ~リとろけ磯の香り広がる生シラス。シラスはどれも大ぶり。数時間前に水揚げされたばかりなのでシャキシャキのプリプリ。生臭さはほとんどなくふんわりとした甘味を楽しめました。

GWで賑わう武家の古都・鎌倉巡礼古道を歩く!NO1

2014年04月27日 18時32分29秒 | ハイキング・登山
ゴールデンウィークで賑わう武家の古都・鎌倉は観光客で大混乱、何処も人、人、人、人・・・武家の都・鎌倉の創始者、源頼朝夫妻の古事が残り、霊場めぐりの古道の面影を今なお残す、新緑眩しい巡礼古道コースを歩いて来ました。
【コース】
「鎌倉駅」=バス=「浄明寺バス停」「浄明寺」→「報国寺」→「巡礼古道」→「ハイランド団地」→「パノラマ台」→「名越切通」→「長勝寺」→「安国論寺」→「妙法寺」→「鎌倉駅」
【浄明寺】
鎌倉五山第五位。足利義兼の創建。バス停から歩いてすぐの場所にあるこじんまりしたお寺だが、山と緑に囲まれ、庭の手入れも行き届き花も綺麗です。門外から見物しました。
【報国寺】
鎌倉時代末期に足利家時によって創建された清楚な佇まいの禅寺。本堂裏手には孟宗竹の竹林が広がり、「竹の寺」として有名です。京都風に洗練された広い竹林には石灯篭や赤い野点傘が置かれ、孟宗竹の緑をひきたたせています。 
【巡礼古道入口】
この古道は、坂東観音33ヶ所の巡礼者が、第一番札所の杉本寺から二番札所岩殿寺へ続く古道で、一人がやっと通れる山道です。
【金剛窟地蔵尊と板碑】
石段の山道が続き左手に開けた場所があり、そこに金剛窟地蔵尊があります。岩窟前はちょっとした小さい広場、そしてこの広場に通じる山肌の道筋には数十もある庚申塔と彫られた板碑が山肌に立掛けてある。
【パノラマ台】
この辺りは「関東の富士見百景」に選ばれている所。 湘南の海を見下ろすことができます。右手を見ると樹木が低くなっていて景色が広がっています。
富士山は、かなり霞んで何とか山頂部を望むことができました。
【名越切通し】
鎌倉七口、鎌倉七切通しの一つで鎌倉と逗子の間の山を切通して開かれた道で、三浦方面へ通じる交通の要所でした。また、鎌倉時代は鎌倉防衛の要所でした。





色鮮やかに咲き競うツツジ寺(2014.4/24)

2014年04月24日 08時49分35秒 | 散策
今日は文句なしの快晴日より。毎年多くの人が訪れる川崎市宮前区の「神木山等覚院」へ行ってきた。等覚院の入口には、明治10年代に建立の山門が建ち、山門の両脇には仁王様が鎮座しています。
別称「ツツジ寺」というとおり、山門と本堂との間の庭地には、樹齢100年を越すと言われる大株の久留米、霧島、リュウキュウなど約700本のツツジが、色とりどりの花を咲かせ訪れた人々の目を楽しませています。三十段の石段の両脇はツツジが、石段脇の斜面を利用して植え込まれ、下から上まで見通せる演出がなされている。赤、橙、桃、白の花が美しさを競って咲く光景は、まことに鮮やか。
女坂斜面も開花が進み、また斜面上部も花の付がよく、正面階段付近とは異なる色とりどりの花が、ほぼ満開に近づき見頃を迎えています。
石段の上には、宝形の屋根の本堂があり、不動明王像写経奉安法要のご開帳で、平成19年4月に入仏開眼奉修した新刻木彫りの不動明王像が安置され、拝観自由で公開されていました。右奥には昔から像を撫でると病気が治り、病気にならないと崇敬されている「おびんずる尊者」が祀られています。


積雪登山道を無事下山しました!(2014.4/20)

2014年04月20日 17時59分14秒 | 山の会
下山予定の秩父三峰下山コースは、雪のため路肩が崩れ、西武秩父駅~三峰神社間はバス運行中止とのことで、下山は往路の鴨沢コースに変更した。
【05:50山小屋出発】
6爪の軽アイゼンを装着してアイスバーンの坂道を雲取山頂上まで一気に登る。まさに雪の行軍です。06:25雪化粧の雲取山頂上を通過、良く整備された登山道ですが昨夜降った雪と土が混在し日陰は凍結しており、転倒に注意しながらハイペースの下山です。
【昼食】
下山途中、木々に積もった雪が落ちる悪環境の中、山小屋で注文していた御弁当の立食です!食後、直ちにバスの時間に間に合うように雪が消えた登山道を一気に鴨沢目指して歩き、10:45鴨沢バス停到着しました。
【打ち上げ検討会】
奥多摩駅前の「おそばや」で約1時間半にわたり無事下山したことと来月の登山計画の打ち上げ検討会です。また盛り上がりました。

山小屋・雲取山荘宿泊

2014年04月20日 17時34分57秒 | 山の会
雲取山荘の前に木のテーブルと椅子が2~3セットあります。外は寒いです(気温0 度程度)。小屋周辺の残雪は約30~50センチ、5~6畳ほどの部屋に3人、布団もしっかりあります。結構寒い。2食付きで7.5千円。煎餅敷き蒲団と毛布、掛け布団各2枚使わせてもらう。
【山小屋のささやかな酒宴】
缶ビールで“乾杯"喉を潤す。ゴクリと一口・・う、う、うめぇ-!リュックに忍ばせていた日本酒パック2袋を取り出して全員で回し飲みながらの“山談義"となり、話題はつきない。日本酒サイコー。山小屋で飲むお酒は、最高の至福のひとときです。山でお酒を飲む場合は やはり高度が高くなると 酔いが早い。疲れているせいも有り、早く廻ります。21:00容赦なく電灯が消え爆睡状態に入りました。
【夕食】
食事の時間は午後6時、意外にも豪華。ハンバーグ、鮭の塩焼きなど・・ご飯はお代わり自由です。食堂は他のハイカーで満杯状態です。
【朝食】
生卵やフリカケなど・・お代わりをして腹いっぱいに。ご飯自体は相変わらず美味しくなかった。
04:00起床(部屋の電灯が強制的に点灯)、外の洗面場の水道は凍りついて使用出来ません。05:30朝食を終える。気温0℃、雪と氷の世界。昨夜は雪が舞っており、目覚めたら銀世界です。

東京の最高峰・雲取山アタック!(2014.4/19)

2014年04月20日 13時56分52秒 | 山の会
日本の百名山を目指すシニア仲間の「山の会」による初登山は、東京都最高峰の雲取山(山小屋泊)です。参加者は6人です。
【雲取山】
金峰山と甲武信ヶ岳を主峰とする大山脈の東端にある雲取山は、東京都の最高峰(2,017m)であり、都民の水源である多摩川の最初の一滴が流れ出す山だ。奥多摩湖の奥、鴨沢バス停から七ツ石山へ登り縦走して雲取山荘に1泊、往復コースです。
【アクセス】4/19(土)
●相模大野06:42(発)-○町田06:58(発)○八王子07:34(発)-●拝島(乗換)08:21「ホリデー快速おくたま1号」-09:14奥多摩(着)
【鴨沢コース】
09:30JR奥多摩駅-(路線バス)-10:15鴨沢バス停-10:25登山口--16:25雲取山(2,017m)-17:10雲取山(1,820m)
【コースあれこれ】
登山口から杉林の中の単調な登りが続き、杉林から広葉樹へと変化し、アセビが目立つ辺りから登りが急になり七ッ石小屋に至ります。鴨沢コースは、ほとんど雪が消えましたが、北側の斜面に雪と氷があります。
七ツ石から雲取山頂間で所々に残雪があります。七ッ石小屋の分岐地点で左側にトラバースするところの橋が落ちています。巻き道の小さなアップダウンを繰り返えしながら、遭難救助・山林火災用に設置されたヘリポートのある五十人平へ到着します。
五十人平には奥多摩小屋とテント場があります。奥多摩小屋からヨモギノ頭を過ぎ、富田新道への分岐点のある小雲取山まで登ってくると、雲取山山頂に建つ雲取山避難小屋が見えてきます。小雲取山から雲取山へは展望の開けたなだらかな稜線が続きます。
【雲取山山頂】
山頂を表す案内が二つあり、一等三角点と方向盤、原三角点など色々とありました。
残念ながらガスって視界悪く、周囲の景色は見えません。
【軽アイゼン装着】
山頂から雲取山荘に向かう途中の登山道は凍結箇所が多く、早速アイゼンの装着です。私はアイゼンを付けて歩くのは初めての経験なんです。初めてアイゼン(6本刃)を付けて歩く氷(雪)の上は、何ら気にせずガツガツと登っていくことが出来ます。流石に道具は大切です。

富士山麓に春がきた!(2014.4/16)

2014年04月16日 23時36分01秒 | 散策
関東では「桜前線」が過ぎ去り、桜のシーズンは東北へと移ったようですが、富士山麓の桜は、今が本番を迎えています。
【富士山と桜の新倉浅間神社!】
(山梨県富士吉田市)
新倉浅間神社は、富士吉田市のなかでも有数の富士山ビューポイント。富士山と桜を一枚の写真に納めたいと、早朝からカメラマンや家族連れ、カップル、さまざまな人たちが公園を訪れて、その絶景に歓声をあげています。
【富士山と湖と桜の競演!】
(河口湖畔)
日本の代表的な景色としても有名な「富士山と桜」を生で見ることができましたが、まだ五分咲きで富士山も春カスミで霞んで見えます。
【富士ビューホテルのシダレ桜!】
樹齢80年以上になるしだれ桜の大木が立ち並び、とにかく圧倒的な美しさ、そして贅沢さにため息が溢れます。
【道志川渓谷も見ごろです!】
(山梨県都留市同志村)
山梨県の東南端、山間の地に手つかずの自然を残す道志村を流れる清流「道志川」の辺りに咲く桜も満開です。
【昼食は山中湖「麺処 天めん」】
吉田ウドンも美味しいが、こちら方がすきです。とにかく美味しいうどんですよ♪山中湖を通る度に寄りますが休日は他県ナンバーの車で賑わっており、隠れ名店です。今日の最初の客で「ワカサギの天ぷら」をサービスして頂きました。今年の山中湖のワカサギは小ぶりで獲れないとのことでした。

相模川の芝ざくら観賞(2014.4/12)

2014年04月12日 10時18分13秒 | イベント
相模川左岸の堤防にある通称「芝ざくらライン」は、地元の老人会や自治会、市民の奉仕活動など多数の協力を得て植栽されたもので、約1,400メートルと日本一の長さと言う。4月6日から4月20日まで「相模川芝ざくらまつり」開催されており、早朝サイクリングを兼ねて見物に出かけた。早朝の時間帯ということもあり、まだ見物者はチラホラ、ジョギングや散歩をする人が目立ちます。遊歩道のサクラからバトンタッチされた芝サクラの花は、まだ6~7分咲きの状況ですが、白・紫・赤・ピンク色をしたオータムローズ・リットルドット・モンブラン・エメラルドクッションなどの品種の芝桜が、絨毯を敷き詰めたように美しい景観を醸し出していました。
河川敷では、すでに「相模の大凧」揚げの仕上げ作業が始まっています。

お花見ドライブのお宿は伊豆高原のペンション「DreamJourney優雅」です。

2014年04月10日 08時23分28秒 | 国内旅行
伊豆高原駅から近く、海を望む高台に佇むペンションです。お花見を終えて午後4時過ぎに到着しました。
【入浴】
先ずは露天風呂&木肌風呂に入浴、24時間自由に入れます。
【夕食】
午後6時から部屋出しの「夕食」が始まります。伊勢えび御造り・舟盛・鯛の香草兜焼き・ズワイガニ・銀鱈の陶板焼き・サザエ&海老の網焼き・アワビサラダ・牛カミナリステーキ・海鮮釜飯・などなど磯の香り薫るグリル海鮮で大満足。
すべて美味しかった。食べきれないほどの豪華な食材がズラリ。[user_image 7c/ad/91324969dfa466fdc792f5c09abe699a.jpg【朝食】
「朝食」は午前8時から部屋出しです。炊きたて御飯・ミニ刺し盛・焼き石を入れる海鮮みそ汁・伊豆の名産アジの干物・卵料理・香の物・フルーツなどでした。チョッと食べ過ぎ!またダイエットしなければ…
【春の花】
ペンションの庭には、鮮やかな花が咲いておりました。