ブログ「安心院の里」

退職後は、国内・海外旅行、スポーツクラブ、家庭菜園、登山など自由気ままに我が人生謳歌中です!(健康で元気なうちに・・・)

江ノ島ぶらり散策(水族館・しらす丼)

2017年09月21日 19時50分00秒 | その他
招待券が当たる定期購読の新聞専売店チラシ抽選で「新江ノ島水族館のチケット券」を運よくゲット。
■有効期間が9月末まで、電車で江ノ島まで。新江ノ島水族館に出掛けるのは何十年振りかな?■水族館入り口を入って最初に見えてくるのが、岩場の海です。海は、江ノ島の岩場を再現したものとなっていて、波打ち際の魚の様子を見ることができます。メインの相模湾大水槽を上から見ることができます。■相模湾大水槽です。なんと90種類2万匹の魚が泳いでいます。まさに海の底にいる気分。泳いでいるのは、アジやウツボなど、特にマイワシなど大群が常に移動している様子は圧巻です。なんとマイワシは約8000匹。今では水族館の定番になっています。相模湾大水槽の魅力は、地形に合わせて、多種多様な魚が見れることです。
サザナミフグヒョウガライトヒキクラゲアカクラゲタカアシガニマツカサウオシキシマハナダイ■江ノ島名物シラスの展示■江ノ島水族館のイルカショーです。■水族館見学の後は、江ノ島へ。
江の島で絶品シラス丼が食べたい!!
相模湾のしらすは“湘南しらす”と呼ばれ、名産として人気が高い。行列のできる人気店「しらす問屋 とびっちょ本店」へ。
その日に獲れたしらすを使って料理、注文したのは生しらす釜あげ二色丼です。まず器の大きさ! 出てきた瞬間、そのボリュームに驚かされます。
しらす丼としては珍しく、ダイコンやニンジンなどの千切り野菜が入っていることもとびっちょの丼ぶりの特徴です。野菜のシャキシャキとした食感がしらすとご飯に意外にもマッチ。ボリュームを忘れてペロリと食べてしまいます。温泉玉子をまぶして食しました。
先ずは生ビールで乾杯✨🍻🎶実にうまい!生しらす







故郷訛りが飛び交う“東京めじろ会”

2017年09月12日 22時31分00秒 | 安心院関係・故郷・高校同級生
2017.9/12(火)
恒例の大分の酒を楽しむ「東京めじろ会」が東京・日暮里のホテルで開かれ、出席した。
大分の酒の素晴らしさを関東でも知ってもらおうと発足し、今回で23回目。関東に住んでおり、故郷大分県の地酒を飲む機会は少くないので嬉しいイベントです。
▲受付風景抽選会の景品▲大分県内は江戸時代から名酒の産地として知られ、現在も麦焼酎をはじめ酒類の生産が盛ん。県内には40以上の蔵元があり、地域の素材を生かした酒造りをしている。毎回、大分の蔵元が協賛しており、今回は南酒造(国東市安岐町)が焼酎「とっぱい」、矢野造場 酒(松の露)を提供。▲大分ファンの関東在住者ら約270人が出席して舌鼓、美味しい味に酔いしびれた。▲県出身の歌手・千花有黄さんらの歌謡ショーで会に華を添えた。

紅葉絶景登山・旭岳(1日目)

2017年09月12日 09時00分00秒 | 山の会
9/7 (木曜日)☁☀(15℃~26℃)
7月に南アルプス(仙丈・甲斐駒)に登頂した古希を過ぎても、歳に逆らい自分の肉体と年齢を顧みないシニア登山仲間7人です。平均年齢は73歳です。小生は新参者、今度は北海道遠征へ。4泊5日で日本百名山の「旭岳・十勝岳・トムラウシ」3座にアタックしました。
北海道遠征登山は4年前の「幌尻岳」登山に続き、2回目です。
広大な高山帯と秋の到来が早い旭岳で美しく染まり始めた山々を楽しみながら北海道の屋根を歩きました。
▲行程
04:40自宅出発
05:00リムジンバス相模大野(発)
06:10羽田空港第1ターミナル
07:10集合07:50羽田空港✈(発)JAL5509:25旭川空港(着)10:00トヨタレンタカー(40Km)■紅葉の季節が到来🍁 
北海道は一足先に秋本番、北海道中央部にそびえる旭岳(2,291m)を主峰とし、北鎮岳、白雲岳、比布岳、愛別岳、北海岳などの2,000m級の火山群を大雪山または大雪山系と呼ぶ。「旭岳」は北海道のてっぺんです。(140分)山頂までは標高差約681m。
▲11:30旭岳駅到着▲旭岳駅二階レストランにて昼食▲旭岳ロープウェイ
標高1600mの姿見駅まで約10分間の空中散歩。▲ロープウェイからは、赤や黄色に色づいた美しい紅葉が眺められます。▲旭岳を見上げる景色です。▲姿見の駅前風景です。▲姿見駅から散策路の紅葉風景。▲最短ルートを歩いて20分程度の場所にある「姿見の池」です。▲旭岳が大噴火をした時、噴火口が大きく陥没した部分に雪解け水や雨水がたまり誕生した池です。▲地中から勢いよく上がる水蒸気。吹き出し口の岩場が黄色く変色しています旭岳の地獄谷。▲モウモウと白煙が上がり、硫黄の匂いが漂います。▲登山道で見つけた紅葉した高山植物。▲眼下には、一面黄色や橙色に染まる紅葉光景が始まっています。▲登山道は6合目・7合目と進むにつれ草木の姿があまり見られなくなり、砂利と岩の光景が続きます。▲有名な岩「金庫岩」、四角い形から命名されたとか。▲金庫岩を過ぎ、最後の難関である九十九折の急坂を登ると、ついに山頂!▲🗻14:30旭岳(2290m)登頂、北海道の最高峰です!▲山頂は比較的なだらかで意外と広々。▲最高点を示す標識や三角点があります。▲旭岳山頂の碑。背後には時折姿をを現す表大雪の山々。▲14:45下山開始▲18:00ホテル(ルートインground旭川駅前)へ。入浴後、外出して夕食🌃🍴へ。旭川駅前のジンギスカン料理の人気店です。全く臭みもなく、柔らかくて本当に美味しかった。😋酒と美味しい料理を食べながら、仲間と楽しく山談義する。雄大な景色、登頂の達成感もいいけど、この一杯を仲間と共有する為にも登山を続けていきたいものです。
▲総歩数です。 

紅葉絶景登山・十勝岳(2日目)

2017年09月12日 08時55分00秒 | 山の会
9/8(金)☁☔(15℃~25℃)
紅葉始まるの十勝連峰へ!🍁
北海道の中でも一足早く錦繍に彩られた紅葉が始まる “十勝岳”。
針葉樹の緑と広葉樹の赤や黄が幾重にも重なり、北海道ならでの雄大な紅葉を楽しむ。
▲朝風呂7F脱衣場から見た旭川駅前▲06:30朝食(和洋バイキング/レストラン)☀🍴
◼タイムスケジュール
07:15ホテル(発)⏩セブンイレブン10丁目店にて昼食購入⏩09:30望岳台PA(930m)⏩吹上温泉分岐⏩雲ノ平分岐⏩十勝岳避難小屋⏩十勝岳登頂2077m(13:00)⏩十勝岳避難小屋⏩雲ノ平分岐⏩吹上温泉分岐⏩望岳台(16:00)⏩湯元白金温泉ホテル(16:15)▲望岳台PA
十勝岳の中腹、標高930mの高さに位置する展望台。現在も噴煙を上げる十勝岳が眼前にそびえ、間近に2000m級の山々を臨む圧倒的な景観を目にすることができました。▲登山道の周囲は、すでに紅葉が始まっています。▲さらに、眼下に目をやると美瑛と富良野の緑豊かなパノラマが広がります。十勝岳連峰の広大な裾野に広がる紅葉が素晴らしいです。▲避難小屋を通過。▲斜面は徐々に勾配が急になり、場所によっては大きな段差を乗り越えるところも。▲見上げていた稜線は、いつの間にか見下ろすような高さで、ガスの先にさらに高い山頂が見えてきた。昭和噴火口▲更に進む方向には高く尖った十勝岳山頂。そこへと続いていく登山道は岩壁のよう。▲登山道の左右には深い鉢があり、向こうにはチョコレートのように熔岩壁が立ち上がっている。▲ゴツゴツとした岩の斜面は熔岩が固まったもので、大きな凹凸があるものの浮き石や落石は少なく歩きやすい。急な岩の斜面を登っていく。▲山頂へと続く稜線に出た。見上げていた火山性のガスは眼下の鉢で吹き上げている。▲荒涼とした火山礫の斜面が続く十勝岳、山頂直下が僅かに急な斜面になったものの、登りやすく歩きやすい。▲十勝岳山頂(2077m)
大きな岩がいくつも立ち並んだ十勝岳の山頂、ガスって展望がきかない。▲「光顔巍々」(こうげんぎぎ)と書かれた大きな碑。「光顔」は御仏を指し、巍巍は「ふくよかで高尚なお顔」という意味らしい。昭和12年浄土真宗西本願寺第23世法主大谷光照がスキー登山を記念して揮毫、地元の浄土真宗の寺の住職が頂上付近に碑を建てたという。▲下山開始
美瑛岳を見ながら下山開始。山頂直下の急斜面はしっかりと固まった熔岩石、浮き石も少なく足元のグリップもシッカリしていて歩きやすい。▲登山道で出会った植物◼下山後、湯元白金温泉ホテルへ。白金温泉は美瑛町にある温泉地、お湯は神経痛、皮ふ病、便秘などに効果があると言われ、昔から『杖忘れの湯』とよばれてきた名湯です。◾源泉かけ流しの100%天然温泉です。男性専用内湯男性専用露天風呂▲夕食🌃🍴🍻ビールで乾杯!次は🍶日本酒をグイッと!▲夕食メニューです。▲総歩数

紅葉絶景登山・青い池、しらひげの滝(3日目)

2017年09月12日 08時39分00秒 | 山の会
9/9(土)☁☔(15℃~24℃)
今日は、トムラウシへの移動日です。移動途中、観光スポットに立ち寄りながらの向かいました。
▲早朝散歩🚶🚶“白ひげ橋”
宿泊したホテルのが裏手にある谷の底に通称“ブルーリバー”と呼ばれる美瑛川と「白ひげの滝」があります。▲十勝岳連峰の伏流水が渓谷の断崖の岩の隙間から幾筋もの糸のように流れています。落差30メートル、「青い池」の元となっている滝とも言われています。▲水しぶきの白とコバルトブルーの美瑛川のコントラストが美しく、吸い込まれそうな絶景です。▲“青い池”立ち寄り
温泉街から車で5分走り「青い池」があります。駐車スペースに車を停めから約2~3分歩くと、青い池に到着です。十勝岳の噴火から住民を守るための工事によって生まれたため池です。▲自然の力が生みだした青い池は、ほんのちょっとした太陽の光の加減や風の具合、季節で大きく変化するそうです。▲「白ひげの滝」の下流にあり、絵の具を溶いたような神秘的な色の美しさには息をのむほど。▲水没したカラマツや白樺の白い立木が青い水面に映る幻想的な雰囲気を醸し出しています。▲偶然作りだされた自然界のパワーに遭遇できました。▲富良野市内・ランドリー立ち寄り・洗濯洗濯が出来上がるまで富良野駅まで散策▲高倉健主演の映画「鉄道員」ロケ地~「幌舞駅」。
幼い娘や妻を亡くした日も、北の果ての終着駅に立ち続けた鉄道員の人生を描いた映画「鉄道員(ぽっぽや)」。撮影で、廃線が決まったローカル線の「幌舞駅」として使われた駅舎は、北海道南富良野町に実在するJR根室本線の「幾寅駅」。現在も無人駅。駅舎内外には撮影時のセットも展示されており、鉄道ファンや旅行者が訪れる観光名所としても知られています。▲狩勝峠展望台は狩勝峠頂上付近にある展望台です。▲展望台からは遠くの山々のほか、先がかすんで見えるくらい広大な十勝平野の景色を見ることができます。ここからの景色は約90年ほど前に日本新八景に選ばれているポイントだそうだ。▲トムラウシ山登山口の下見▲山間部の沢すじの林道を十勝川の上流に向かってひた走り、行き着いたところが「東大雪荘」です。▲トムラウシ温泉♨「国民宿舎東大雪荘」は、十勝の新得町にあり、トムラウシ山懐に佇む秘境の一軒宿です。館内には、温泉(露天風呂あり)、食堂、売店、休憩室など設備は整っています。 
▲缶ビールを飲みながら山談義▲夕食メニュー🌃🍴明日に備えて早めに就寝😵💤⤵
▲総歩数

紅葉絶景登山・トムラウシ山(4日目)

2017年09月12日 08時31分00秒 | 山の会
9月10日(日曜日)☔⛅(15℃~25℃)
大雪山系南部、大雪の奥座敷と称される秘境の山・トムラウシへ。
長い縦走路をたどりながら花揺れる湿原を抜けて憧れの頂へ(神々の遊ぶ庭)。■登山コース
短縮登山口⇒温泉コース分岐⇒カムイ天上⇒前トム平⇒トムラウシ山(往復)
『歩行約18km・約13時間』
▲午前3時起床。▲午前4時にレンタカーで東大雪荘を出発、まだ薄暗い林道を走り、20分(約8キロ)で短縮登山口(980m)に到着。午前4時30分に登山口を出発。しばらくはシラカンバなどの樹林帯の中を進む。15分ほどで温泉コース(トムラウシ温泉から登ってくる登山道)と合流。(短縮コースは1時間半ほど短い)尾根に出てから急登になり、やがて石や木材で整備された登山道になってきますが、熊笹を開墾した登山道なので粘土質、雨でドロドロで“泥んこ”登山です。カムイ天上分岐にやってきました。ここには標柱だけあり、眺望はありません。▲一旦下ったかと思うと再び登りとなり、山腹をトラバースして行くと、前方に初めてトムラウシの姿が見え、右に前トムラウシも見えています。やがて急降下のコマドリ沢へのジグザグ下りです。登山道脇のトリカブトとサンカヨウの実▲コマドリ沢まで下ると、その右岸に沿って遡るとコマドリ沢分岐。沢筋の道を登って行くと黄や赤に色付くウラジロナナカマドの紅葉が見頃を迎えております。すでに秋の気配が色濃くなって紅葉シーズンが始まっています。▲紅い絨毯のように染まるウラシマツツジの草紅葉が見事です。▲岩礫の道を登り切ると平坦地になり、ここが前トム平と呼ばれるところです。(過去の遭難現場3人死亡)▲前トム平からは、ハイマツの中を縫うように緩やかに登ると、やがてケルンとスレート状の岩が林立している尾根の上に出る。▲左手に緩やかに下り、右手のゴツゴツした露岩を登ると、一段高くなった所に出て、眼前にトムラウシの姿が迫ってくる。▲眼下には奇岩と大小の池塘があるトムラウシ公園が見えています。▲展望地からは一旦下りとなり、トムラウシ公園まで下って行くと奇岩・巨岩と大小多数の池塘の縁を高山植物が織りなし天地のよう高山植物の自然庭園です。▲周辺に生育するナナカマドが薄らと色づき、足元にはウラシマツツジが深紅に染めています。▲トムラウシ公園を抜けると、山腹に取り付き、高度を上げていきます。振り返ると、トムラウシ公園が眼下に見えています。▲ここからトムラウシ山頂をめざします。火山礫の岩の急斜面が続きますが、そう長くはなく、20分程度頑張るとトムラウシ山頂に着きました。▲トムラウシ山(2141m)登頂
残念ながらガスって展望は不良です。小雪が舞ってきて冷え込み、早々に退散です。▲往路下山
トムラウシの山頂は溶岩の礫石の集合であり、北に下るのも、岩礫の上を歩いて下りることになります。あとは、往路をそのままピストンすることになります。空には“虹”が現れ、私達を見送ってくれるかのようです。▲16:30・・短縮登山口
約13時間のピストン登山、疲労もピークでかなり体力消耗してヘロヘロの山行となりました。17:00トムラウシ温泉・国民宿舎東大雪荘(泊)へ。
夕食メニュー🌃🍴打ち上げ🍻ビールで乾杯!次は🍶日本酒をグイッと!▲総歩数



















紅葉絶景登山 ・帰京(5日目)

2017年09月12日 08時10分00秒 | 山の会
9/11(月)☁(15℃~25℃)
北海道遠征登山「旭岳・十勝岳・トムラウシ」を無事に終えて、名残惜しい東大雪荘周辺を早朝散策、トムラウシ山懐に佇む秘境の一軒宿・東大雪荘を後に、心地よい疲労を感じながら帰京しました。◼トムラウシ温泉・・67㌔・・十勝清水IC・・112㌔・・千歳IC・・13㌔・・新千歳空港(12:15着)▲朝風呂♨▲朝食レンタカー清掃▲高速道路PAにてアイスタイム▲空港内🍴🍺昼食▲14:30新千歳空港(発)✈ANA6616:05羽田空港(着)解散