ブログ「安心院の里」

退職後は、国内・海外旅行、スポーツクラブ、家庭菜園、登山など自由気ままに我が人生謳歌中です!(健康で元気なうちに・・・)

🎃孫と楽しむハロウィンフェスタ

2019年10月28日 05時35分26秒 | その他

 令和元年10月27日(日)☁️

仮装した若者が街を出歩くのが風物詩となっているハロウィーン。

隣の街に住む孫たちが、ママに連れられて相模大野北口商店街一帯で開催の『さがみおおのハロウィンフェスティバル2019』にやってきた。

 

▼腹ごしらえ
チェックポイントを回る前の“腹ごしらえ”は、女子大通りの北インド料理店「インドの恵み相模大野店」です。

 ▽私は、ランチメニューの中から、カレー2種ランチ(チキン・キーマ)を注文。

チキンカレーは、チョイ辛で、チキンの旨みたっぷり。キーマカレーは、程よい辛さと、挽肉がたっぷり。

ナンはとても巨大なナンで、ほのかな甘さで、どのカレーとの相性もバッチリで、とても食べやすい、旨みたっぷりのカレーでした。😋😋

 ▽妻の注文は、シーフードカレーです。

▽ 孫たちが注文したメニューです。

 ▼仮装をしてマップを見ながらチェックポイントをまわり、お菓子をもらってゴールをめざします。

▽孫たちにとっては、お菓子がもらえる楽しいイベントのようです。

▽恐怖に陥ったお化け屋敷です。身体が一瞬固まってしまいました。トラウマあるかな?

▽スタンプラリー終了!

疲れを癒すコーヒー☕タイムです。

我々の若い時にはハロウィンというお祭りさえ知らなかったが、最近では各地で若い人たちは盛り上がっているようだ。
元気な孫と一緒にハロウィーンを楽しむのは疲れます!

 


🍁紅葉シーズン到来!マタギの里(森吉山)へ

2019年10月20日 14時32分28秒 | 国内旅行

令和元年10月16日(水曜日)⛅

日本列島に甚大な爪痕を残した “今年最強” の台風19号、80人超が死亡。河川氾濫などで救助や行方不明者の捜索続いており、被災地の一刻も早い復旧を願うばかりです。

日本の秋の風物詩といえば紅葉。台風が過ぎ去って気温が下がり、いよいよ紅葉シーズンが到来!被災者のことを想うと心が痛むが、旅館の予約もあり事前計画通り、秋田県の森吉山へ3泊4日の紅葉狩りに出掛けました。

▼🚗アクセス

圏央道・相模原愛川IC ~東北道・久喜白岡JCT~東北道・北上JCT ~田自動車道・五城目八郎潟ICからR285を経由して森吉山荘へ。

(8時間・600km)

 ▼昼食

東北道・前沢SA にて、前沢牛麻婆ラーメンを注文。ピリ辛ラーメンに大判薄切りビーフが一枚のっていて迫力があります。

▼小又川に架かる深渡橋(途中)

▼国民宿舎  奥の湯森吉山荘

(16日・18日宿泊)

長い道のりでした。無事に到着しました。森吉山の麓に位置するブナの森に抱かれた山神様の宿です。

▼温泉♨️

森吉山の秋色に色づく大自然を堪能した後、登山の疲れを癒し、体の芯から温まれる温泉はうれしいものです。
明日宿泊する杣温泉旅館からの引き湯の上質温泉です。開放的な大浴場、遠赤外線サウナや自慢の露天風呂は、紅葉の風景を楽しみながら入浴できます。

 ▼露天風呂は木の塀があるものの、山と空の爽快な景色を見ることができます。

岩風呂で東屋があるので休憩しながらゆっくり温泉を楽しむことができます。

▼夕食🍲🍶

~郷土料理🍲と旨い酒🍶~

1階の食事処『白糸』にて
山奥の宿らしくきのこや山菜、川魚などの山の幸たっぷりのボリュームある内容です。

▼「だまこ鍋」🍲

比内地鶏肉のダシで薫りの良いせりや舞茸などと「だまこもち」を煮る素朴でコクのある秋田県の郷土料理です。
ご飯をつぶして丸めるという意味の「だま」に方言の「こ」がついたものという。

▼日本三鶏の比内地鶏・・・北秋田は生育数が1番多い比内地鶏の本場。かための肉質ですが最高に旨い。

 ▼のど越しの良い「稲庭うどん」など、秋田の味が勢ぞろい。

 ▼これらを地酒で楽しめば、杯が進んでしまうこと・・飲み過ぎ😵🍺🌀

飲み物はセルフサービスのフリードリンク
✨🍻🎶ビールで乾杯!

呑兵衛には嬉しい!「利き酒セット」米どころ秋田だからこそ酒が旨い。北国の頑固な杜氏が丹精込めて作った日本酒が各種用意されている。

 ▼朝食🌅🍚

バイキング形式で、夕食と同じ1階の食事処『白糸』です。

 

 


🍁🛳️遊覧船でゆったり紅葉巡り(太平湖・小又峡)

2019年10月20日 13時21分48秒 | 国内旅行

令和元年10月19日(土)⛅

【午前中】

🍁🛳️遊覧船で行く秘境の紅葉

~太平湖遊覧・小又峡散策~

 ◼️アクシデント発生

森吉山荘を出発して太平湖グリーンハウスに向かう途中、何と後部左側タイヤが釘を踏みパンク!!山奥でのアクシデント。車を購入してパンクは初めての体験、困った😖💧。一瞬途方に暮れる。知らなかった!今の車にはスペアタイヤを搭載してないなんて・・・確認したことがなかった。出勤したグリーンハウス職員の田中さんに相談する。すると、遊覧船に乗っている間に搭載してるタイヤパンク修理キットで応急修理をしてくれるとのこと。まさに救いの神です。

◼️太平湖

森吉ダムの完成によってできた周囲30Km、面積195ha、深さ58mの人造湖です。

 

 ◼️🍁🛳️太平湖遊覧

朝降った雨も上がり、天気は予報に反してお天道様が顔を出す紅葉狩り日和になりました。森吉山荘で事前に乗船券を購入、桟橋まで急な歩道を400m下ると遊覧船乗り場(太平湖桟橋)があります。

▼展望デッキ付の遊覧船の名称は森吉丸(31人乗り)です。

▼湖畔では鯉などの川魚が餌を求めて寄ってきます。

▼太平湖桟橋出航

9時30分始発。1時間毎に太平湖桟橋と小又峡桟橋を往復している。行きは30分(太平湖一周遊覧後、小又峡へ)、帰りは15分の行程です。鮮やかな紅葉の大自然に囲まれた太平湖の湖上を、ゆっくり航行する遊覧船。

 


▼船上から見上げれば壮大な紅葉の森、目線を落とせば美しい柱状節理と湖面に映り込んだ色鮮やかな紅葉のコントラスト。

こんな景色が見られるのは、紅葉シーズンだけ、深まりゆく秋の絶景を楽しみました。


◼️🍁遊覧船行く秘境小又峡」!
残念ながら10日前に、この小又峡で観光客とガイドの2名が増水した渓流に流されて亡くなる水難事故が発生したばかり、行動に慎重を期しながら歩く。

▼小又峡桟橋から三階滝へ至る1.8kmの遊歩道が整備されています。

 

▼遊歩道から大小の瀑布、 おう穴、深淵など変化に富んだ渓谷美を見ることができます。


▼秋田県最後の秘境・小又峡、渓谷に映える色鮮やかな紅葉が秋ならでの壮観な魅力をより一層アップさせています。


▼三階滝

遊歩道の終点に待つ、小又峡最大の滝で高さが20m程あり、大きく3段に分かれ、水量も豊富でかなりの迫力があります。

渓谷の紅葉が景色を鮮やかに一変させ、秘境の魅力を更にアップしてくれます。

 

🔲🍁桃洞(トウドウ)渓谷トレッキング

太平湖遊覧を終え、国道まで約31キロ走り、タイヤ交換後、奥森吉の源流部にある桃洞渓谷を訪ねた。

本来なら桃洞の滝までトレッキングの予定でしたが、パンク修理のため時間がなく、森吉山野生鳥獣センター周辺のブナ林を散策した。

▼森吉山野生鳥獣センター周辺

▼途中、ブナ原生林が広がり、黄金色に輝く黄葉には圧倒されます。

▼渓流沿いの木々が色付き、この時期ならではの景色を楽しめます。

 

 

 

 

 

 


♨️マタギの里の秘湯「杣(そま)温泉」

2019年10月20日 12時15分23秒 | 国内旅行

令和元年10月17日(木)⛅
~マタギの里・秘湯「杣(ソマ)温泉」

 ▼宿泊旅館

太平湖遊覧、小又峡、桃洞渓谷を巡り、今宵の宿・湯の沢湯本杣温泉旅館に向かう。

森吉山の北東麓「奥森吉」地区にある一軒宿です。起伏の富んだ山域で、深いU 字渓谷や渓流、多くの名爆群に囲まれている。この地域は「マタギの里」と呼ばれ、隔絶された日本の原風景を残す奥深い山里です。

秘湯の中の秘湯と言われている「湯の沢湯本杣(そま)温泉旅館」は、このマタギの里にあります。温泉は江戸時代の発見といわれ、森吉山(1454m)の麓に佇む日本秘湯を守る会に加入している宿です。

木造2階建ての旅館は廊下を歩くときしむ音が響き、トイレと洗面所は同じ階にある共有スペースで客室は全て2階です。

▼旅館の前に樹齢400年を超える高さ約44mの二本(右44m、左42m)の天然夫婦杉が立っています。この杉にムササビが巣を作り、夜に滑空する光景も時々見られるという。

▼上流にできた太平湖に沈んだ砂子沢の集落で庄屋をしていた祖先が創業したもので、杣(そま)さん夫婦で切り盛りしている。経営者の杣(そま)さんは、農業の傍ら猟師のマタギもやっている。奥深い山で熊などを猟犬とともに追いかけ、イワナやアユを釣るそうだ。宿には、釣った60センチ級のイワナの写真が何枚も壁にかけている。

▼男湯と女湯の内湯があり、やや熱めの天然温泉。自噴している温泉は毎分120リットルの湧出量で、日本百名湯にも選ばれた飲用できる温泉です。糖尿病、痛風、胆石、便秘などに効果があるという。

◾ご主人手作りの混浴の露天岩風呂には源泉かけ流しの湯が溢れていた。

▼露天風呂の隣には小さな沢が流れ、ブナの木々の下で、静かにせせらぎの音を聴きながら入浴できます。まさに秘湯の中の秘湯だ。聞こえるのは川の流れる水の音だけ。夜は周囲に明かりは一つもない真っ暗。月と満天の星だけ。近くの森吉山荘の温泉もここから引湯して利用しているという。周囲の山にはキツネ、タヌキ、テンなど野生動物が多くすむという。貴重なクマゲラもいるという。旅館の食堂には、熊の剝製が飾り置かれている。

 ▼夕食

奥さんが運んでくる。食膳に並ぶのは、裏山からの清冽な水を引き育てた鯉の料理、釣ったものしか出さないと言う岩魚や鮎の川魚。山菜が中心の料理でした。

・冷酒

・熊鍋

ごっつお(ご馳走)の「熊鍋」登場です!!!「熊鍋」は、古くからこの地方で熊や鹿、猪などの狩猟を生業としてきたマタギ(猟師)の伝統的な料理です。現在では捕獲数が少なく、貴重となった熊肉を野菜と一緒に味噌で煮込んだ一品です。

口に運ぶと、脂の甘みが溶けていきます。肉は柔らかさと弾力が共存する独特の食感で、強い旨味が口いっぱいに広がります。
クセは特に感じません。心なしかスタミナがつき、元気になっていく感覚も・・・さすがマタギの活動を支えてきただけのことはあります。

・鯉こく(おかわり自由)

・鯉の甘露煮

・鯉の刺身(酢味噌)

・鮎の塩焼き



・じゅんさいのお吸い物

◼️翌朝

▼朝風呂♨️

~朝風呂・ああ~いい湯だな~
視界を占める鮮やかな紅葉と宿泊者だけが楽しめる手作り露天風呂が自慢の宿です。
美しい紅葉を見ながら朝の一番風呂は、なめらかな湯が体の芯まで温めてくれ、心を軽くしてくれるような気分になります。

▼朝食
料理は温泉卵や焼き魚などに加えて、わらびの酢味噌和えやフキの煮物など山の宿ならではのメニューも楽しめる和定食です。
珍しい「温泉茶」が提供されました。

▼お土産に「稲庭うどん」いただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


🍁🚡ゴンドラ空中散歩!森吉山「紅葉観賞」

2019年10月20日 10時57分58秒 | 国内旅行

令和元年10月18日(金)⛅

🍁🚡ゴンドラで行く森吉山「紅葉観賞」

 秋田県の中央東部にそびえる森吉山(1,454m)は、北秋田市の森吉地区と阿仁地区にまたがる約20km四方の山域です。向岳(1,454m)を主峰とする、一の腰、前岳、石森、カンバ森、ヒバクラ岳などの標高1200m以上の外輪山に囲まれた堂々とした山容で、独立峰の美しさをそなえた秋田の名山です。

▼登山コース
「🚡ゴンドラ麓駅」→「🚡山頂駅」→「石森」→「阿仁避難小屋」→「森吉山」→「阿仁避難小屋」→「石森」→「🚡山頂駅」→「🚡ゴンドラ麓駅」(往復で約6時間)

▼宿から約1時間、車を走らせると「阿仁スキー場ゴンドラ山麓駅」に到着です。ゴンドラ山麓駅の入口付近で来場者を出迎える秋田犬の北斗くんは、おっとりした性格で常にマイペース。呼びかけてもなかなか来てくれません

▼「🚡ゴンドラ空中散歩」

08:45最初のゴンドラに乗り込む、往復約40分、森吉山と山肌が赤や黄に埋め尽くされた紅葉絶景の空中散歩です。▼ゴンドラの窓から見える山々の葉は、黄・橙色と実に色鮮やかです。

 ▼一点から眺める景色とは異なり、ゆっくりと移りゆく紅葉を360度眺めながらの空中散歩は、なんとも言えない感動を味わう。

ブナやカエデなどの色鮮やかな紅葉をゴンドラから間近に観賞できます。

 夏のエネルギーを蓄えたように、赤や黄色に染まる樹々は、私たちを圧倒します。ゴンドラから見下ろす紅葉は感動の一言でした!

 ▼「🚡山頂駅」

山頂駅(標高1167m)付近は、黄や赤に染まった山並みの景色を楽しむ人で賑わっていました。

▼🍁山頂駅付近の紅葉

▼降りてからは、一面に広がる錦絵のような景色を楽しみながら山頂を目指す。

 

▼森吉神社近くにある「冠岩」

冠岩からは鳥海山や男鹿半島まで見渡すことができました。

▼石森神社

▼登山道にある地糖

▼登山道にある幸福の鐘

▼避難小屋

▼苔

▼稚児平、上の方は笹藪

▼森吉山山頂
北は白神山地から岩木山 東に八幡平と岩手山遠く早池峰、南は秋田駒 そして鳥海山と・・

男鹿半島、日本海などの大パノラマを望むことができました。

 美しい森吉山の錦秋風景を心ゆくまで堪能、深まりゆく秋を楽しみました。

 🔲マタギの里巡り
森吉山から下山後、時間に余裕綽々があったので車でマタギの里を巡りました。
 
▼マタギの里「道の駅あに」では、熊の肉が販売されていました。
 
 
 ▼くまくま園
北秋田市の「阿仁マタギの里」内にあるクマの動物園、東北地方唯一の熊牧場です。園内ではツキノワグマとヒグマを飼育しており、間近に観察できるクマしかいない動物園です。ヒグマ舎見晴らしデッキから見える森吉山!!!

 ▼阿仁マタギ駅

阿仁中村にある、秋田内陸縦貫鉄道 秋田内陸線の駅。 時刻表を見ると1時間に1本走っているようです。
 
▼マタギ資料館
マタギ達が使用した珍しい狩りの道具や生活ぶり、衣装などマタギに関する資料が展示されています。
厳しいマタギの規律と山の掟を守り、雪深い山奥で生活を営んだマタギの生活の知恵と文化を知ることができます。


▼森吉山荘2日目
1日目は和室でしたが2日目はベッド2つ置かれた洋間で、夕食メニューも1日目と若干変わっていました。
 






🍁帰路

2019年10月20日 05時32分45秒 | 国内旅行

令和元年10月19日(土)☔🌧️

▼森吉山荘朝食メニュー

 ▼森吉山荘を出発する時は、すでに朝🌧️☔。霧の森吉ダムの下流にお別れして一路帰路へ。

 ▼帰路コース

国道285号~秋田道(五城目八郎潟IC)~東北道(北上JCT)~圏央道(新白岡JCT)~相模原愛川IC~自宅

▼東北道長者原SAにて、昼食(ネギ味噌ラーメン)

 3泊4日のマタギの里の紅葉狩り中に発生したパンクアクシデントで、グリーンハウスの田中さま、ガソリンスタンドの方、タイヤ販売店の方の心温まる接遇には感謝です。

大雨警報発令中の秋田県から秋田道~東北道~圏央道を約600キロ超走り、約9時間かけて自宅に無事に帰宅しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


里山ハイキング(伊勢原・日向地区)

2019年10月10日 21時02分42秒 | ハイキング・登山

令和元年10月10日(木)⛅

丹沢山系・大山の麓に位置し、里山の原風景が残る伊勢原市・日向地区は、秋の訪れを告げる彼岸花が咲き誇る場所として知られています。また、日本三薬師のひとつ日向薬師・宝城坊を擁している地区でもあります。

▼家屋が倒壊する強風が吹く可能性ある猛烈な勢力の台風19号⚡🌀☔2日後には関東地方に上陸するとの動向ですが、嵐の前の静けさ??

何と晴れ間の出るの天気になったので「日向地区の彼岸花」見物にでかけた。現場に到着したが・・・😭😭残念です。時期すでに遅し、彼岸花は終焉状態を迎えていた。(一部残っていた彼岸花をスマホでパチリ!)

◼️そこで、近くにある日向薬師参拝に切り替えて、お寺に向かう。約3年ぶりのご参拝です。麓から参道を登って行く。

▼階段と苔むした上り坂の参道は木々に覆われ独特の雰囲気があり、古刹の風情漂う。

▼山門で迎えてくれるのは真っ赤な仁王像。階段の高さが加わっているためか、離れた位置からでも威圧を感じられる。

▼阿吽の仁王像の間から見えるのは本道へと続く参道。この先は古刹の風情たっぷり、日向薬師創建以来の歳月が感じられる。

▼山門の先は石段や舗装されていない土の参道。石段の大きさも大小様々、木の根がむき出しとなっているところもある。こういった自然のまま歴史を感じる参道には、どこか懐かしさや嬉しさを感じさせてくれる。

▼本堂本堂は茅葺屋根の立派な造りの建物で奈良時代からの歴史ある寺院。平成の大修理が行なわれ、江戸時代に行われ黒やオレンジ色に彩色されていた。

▼境内にある宝城坊の二本杉と鐘堂です。

▼虚空蔵菩薩です。

▼弘法大師像です。

▼帰路は古刹日向薬師から薬師寺林道を約3キロ歩き、七沢温泉郷に下りた。

細い山道ですが、途中に鹿と出会ったり、湘南の海(江ノ島)を遠望することができ、静寂の中での健康ウォーキングを楽しんできた。