ブログ「安心院の里」

退職後は、国内・海外旅行、スポーツクラブ、家庭菜園、登山など自由気ままに我が人生謳歌中です!(健康で元気なうちに・・・)

【出国】ドイツ探訪!シニア夫婦の鉄道旅

2017年06月13日 08時00分00秒 | 海外旅行

1日目(5/25)木曜日:出国!✈
ジャーマンレイルパスを利用、鉄道で巡るドイツ縦断18日間の旅を楽しんできます。
妻は20年前にドイツ旅行経験済み、私はドイツ国内に足を踏み入れたことがない。前月〝古稀〟を迎えた年齢だが、足腰はまだまだ大丈夫。
2月にモロッコ旅行をしたばかりであるが元気なうちにと・・・ドイツに旅することに決めた。⬛旅程
◼1日目(5/25)木:羽田(発)✈[約12時間05分]ルフトハンザ直行便ミュンヘン(ミュンヘン泊)
◼2日目(5/26)金:ミュンヘン・フュッセン市内観光(フュッセン泊)
◼3日目(5/27)土:イノシュバンシュタイン城・ホーエンシュヴァンガウ城、ヴィーズ巡礼教会(フュッセン泊)
◼4日目(5/28)日:オーバーアマガウ・リンダーホーフ城(フュッセン泊)
◼5日目(5/29)月:ホーエンツォレルン城観光(ヘッヒゲン泊)
◼6日目(5/30)火:リューデスハイム観光(リューデスハイム泊)
◼7日目(5/31)水:ライン河クルーズ・マルクスブルク城(ブラウバッハ泊)
◼8日目(6/1)木:フロイデンベルク観光(フロイデンブルク泊)
◼9日目(6/2)金:ゴスラー旧市街観光(ウェルニゲローデ泊)
◼10日目(6/3)土:クヴェトリンブルク観光(ウェルニゲローデ泊)
◼11日目(6/4)日:ブロッケン山登山・ウェルニゲローデ観光(ウェルニゲローデ泊)
◼12日目(6/5)月:ハーメルン観光(ハーメルン泊)
◼13日目(6/6)火:ヒルデスハイム観光(ハーメルン泊)
◼14日目(6/7)水:ハンブルク観光(ハンブルク泊)
◼15日目(6/8)木:ツェレ観光(ハンブルク泊)
◼16日目(6/9)金:リュウベック観光(ハンブルク泊)
◼17日目(6/10)土:ハンブルク市内散策・帰国の途へ ハンブルク✈➡デュッセルドルフ➡✈ANA直行便成田へ(機中泊)
◼18日目(6/11)日:帰国(成田)
🔸🔹🔸🔹🔸🔹🔸🔹🔸🔹🔸🔹🔸🔹🔸🔹🔸🔹🔸🔹🔸◼ジャーマンレイルパス◼旅行前げんかつぎ寿司ランチ🍣
我が家恒例の海外旅行中の安全祈願。すでに40ヶ国以上旅行しているが、このジンクスのおかげ?不慮の遭遇「0」更新中・・◼コンパクトに収納した夫婦のキャリーバック。いつも最低限の荷物です。◼相模大野は早朝から霧雨の天気です。リムジンバス相模大野(発)07:40⏩羽田空港・国際ターミナル(着)09:40交通渋滞なくスムーズに到着。安倍総理らを乗せ、イタリア開催のサミットに出発する政府専用機2機も駐機していた。◼利用航空機=LH715 ルフトハンザドイツ航空⚫✈12:35(発)羽田空港⚫水平飛行に移った後、おしぼり、メニューが配られ、スナック付のドリンクサービスは、ドイツビールをいただく。⚫機内🍴😋(1回目)15:00頃、機内食です。妻と和洋食の折半で食す。ボリュウムあり、味もグッド。
🔹前菜(スモークサーモン・海老サラダ・コールスローサラダ・たくあん巻き・かんぴょう巻き・甘酢生姜)
🔹主菜(牛肉のグーラッシュ・フィンガーポテト・ジャーマン紫キャベツ)又は(ソース豚カツ丼・錦糸卵)
🔹デザート(チョコレートガナッシュケーキ)⚫軽食タイム
フライトのちょうど中ほどで、間食サービスとして、おにぎりかケーキが配られます。鮭のおにぎりをいただきました。⚫機内🍴😋夕食(2回目) 到着2時間前くらいに配食。🔹主菜(豚唐揚げ味噌煮込みソース・ご飯・ふりかけ)又は(ボロネーゼソースとパルメザンチーズのリガトーニパスタ)🔹デザート(リンゴ・メロン・オレンジ)⚫飛行コース■17:20ミュンヘン・ フランツヨーゼフシュトラウス空港に無事到着!⚫ミュンヘン空港からルフトハンザ・エアーポートバスでミュンヘン中央駅へ(約40分)◼🏨宿泊ホテル「スーペリア ホテル プレジデント」です。ミュンヘン中央駅から約300mに位置し、徒歩2~3分。治安は余り良くない環境です。 ⚫ホテルにチェックインした後、30分間ほどミュンヘン旧市街の入口にあるカールス門 付近を散策してきました。






【ミュンヘン市内観光】ドイツ探訪!シニア夫婦の鉄道旅

2017年06月13日 07時30分00秒 | 海外旅行

2日目(5/26)金曜日☀⛅【午前中】
▼朝食☕🍞(07:00)
朝食が充実していた。温かい料理もデザートもあり。Wi-Fi も問題なかった。
▼ホテルから歩いてミュンヘン旧市街市内観光へ
⚫裁判所◼歩行者天国のノイハウザー▼マリエン広場▼新市庁舎の〝からくり時計〟▼建物中央の高さ85mの塔にはドイツ国内最大の仕掛け時計グロッケンシュピールがあります。▼人間とほぼ同じ大きさの32体の人形が動き出し、結婚式の様子を演じる仕掛け3回(11時、12時、17時)見ることができます。▼仕掛けの開始を待つ観光客▼ペーター教会の塔(92m)に上がるには、294段の階段はきついですが、素晴らしミュンヘン市街を一望することができます!▼旧市庁舎(オモチャ博物館)▼フラウエン教会と新市庁舎の両方が見らます。▼ヴィクトリアンマルクト
マリエン広場のすぐそばにある市場です!野菜やらスパイスやら花やらと色んな店が出ています。▼また、近くには肉屋さんもあったりするので、ソーセージなども買い食い出来て良いです。▼昼食▼ホフブロイハウス ミュンヘン
ミュンヘンにある生きたビールの歴史とも言えるビアホールです。創業1589年。バイエルン王ヴェルヘルム5世の宮廷醸造所として誕生しましたのがルーツです。日本の安土桃山時代の頃ですiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii。巨大なビアホールは大人数を収容できるため、1920年には、あのヒトラーがこのビアホールの2階部分にある「祝典の間」でナチスの旗揚げを行っています。













【ノイシュバンシュタイン城・ホウエンシュヴァンガウ城】ドイツ探訪!シニア夫婦の鉄道旅

2017年06月13日 07時00分00秒 | 海外旅行

3日目(5/27)土曜日☀
■ホテル朝食☕🍞🌄■フュッセン駅前からバスに乗車、ノイシュヴァンシュタイン城へ。■ノイシュヴァンシュタイン城
⚫「新白鳥城」という名にふさわしい白亜の城です。謎の死を遂げたルートヴィッヒ2世が、ワーグナーに心酔して17年の歳月と巨額な費用を投じて建てた優雅な城で、東京ディズニーランドのシンデレラ城のモデルにもなったと言われています。⚫ノイシュヴァンシュタイン城バス停下車、お城が姿を見せてます。⚫チケット売り場も大混乱・・⚫シャトルバスでノイシュヴァンシュタイン城へ。馬車も輸送手段のひとつです。⚫マリエン橋からノイシュヴァンシュタイン城を遠望しました。⚫橋から撮影する大勢の観光客⚫城からマリエン橋を撮影しました。⚫城の一部⚫修理中の城の一部⚫「城内観光」(日本語説明イヤホン・撮影🈲)ガイドの案内による見物です。内装は、ルートヴィヒ二世のこだわりの結晶ともいえる出来栄えです。未完成な部分や、実働していない仕掛けもあるとはいえ、部屋ごとに違ったデザインで絢爛豪華さを極めています。ルートヴィヒ二世にとって信仰の対象は、中世・騎士・メルヘン・ワーグナー、そして神。各部屋はそれらのどれかを主題にした装飾が施されています。(執務室➡洞窟➡寝室➡居間➡更衣室)ルートヴィッヒ2世は、あまりにも自身の夢の実現に凝り過ぎた結果、王室費の使いすぎや王室公債の乱発行などを重ねたために危機感を持ったバイエルン政府によって「統治不能者」として軟禁され、その後、湖で謎の水死を遂げたという。
■ホーエンシュヴァンガウ城
⚫ルートヴィヒ二世が幼年期を過ごした、彼の父に縁ある城です。「シュバンガウ」というのは「白鳥の里」という意味です。⚫12世紀に建てられた本物の中世の城を修復したもので、落ち着いた雰囲気を持っています。城の最上部にある白鳥像■ホーエンシュヴァンガウ城の眼下にあるアルプ湖。⚫深場は青緑色で湖には白鳥がすんでいます。まさに白鳥の湖です。■テーゲルベルク山(1720m)
⚫ホーエンシュヴァンガウの町から、路線バスで7分ぐらいのところにあります。⚫テーゲルベルク山には、山頂までロープウェイが運行しており、標高830mから1730mまでをロープウェィで結んでいます。⚫ロープウェイに乗車して、しばらくすると遠くに窓越しにノイシュヴァンシュタイン城が見えてきます。⚫テーゲルベルク山頂駅からはアルプスの山々やホーエンシュヴァンガウ村、フォルゲン湖やホプフェン湖などを眺めることができます。⚫山頂にはレストランやテラス、ハングライダーやパラグライダーの離陸場所などがあります。⚫山頂⚫カモシカと遭遇⚫案内板⚫高山植物■夕食🌃🍴フュッセンの地元料理Gasthof Krone「ガストホフ クローネ」です。日本語メニューがあります。子羊はモモ肉のロースト(ガーリッククリームソース)、ポテトのソテーのインゲン添えマッシュルームのスープ(ライ麦パンのボウル入り











【オーバーアマガウ観光】 ドイツ探訪!シニア夫婦の鉄道旅

2017年06月13日 06時00分00秒 | 海外旅行

4日目(5/28)日曜日☀[user_image 2
◼朝食☕🍞🌄(07:10)◼移動:🚌フュッセンバスターミナル(08:05)➡Echelsbacer Brckeu(08:59)乗換➡オーバーアマガウ(09:34)ノイシュヴァンシュタイン城で乗客の大半は降りてしまい、我が夫婦でバスを独り占めです。車窓からノイシュヴァンシュタイン城をパチリ‼バスは時々小さな村に立ち寄りますが、殆んどは広大な牧草地帯をひたすら走ります。◼オーバーアマガウ駅
行き止まりの小さな無人駅です。駅前にバスターミナルがあり、リンダーホーフ城行きのバスが出ています。⬛🚌10:35(発)のバスで約40分でリンダーホーフ城へ到着。メルヘン王ルードヴィヒ2世の建てた3つの城のうち、唯一完成し、彼が長期間滞在した城です。
◼リンダーホーフ城⚫チケット売り場⚫ヴェルサイユ宮殿を手本にし、ルネサンス様式にバロック様式を加えたオリジナルの建築様式を用いて1874年から4年間にかけて建造したものです。⚫城内は、絢爛豪華なロココ調の装飾をはじめ、神話やワーグナーのオペラをモチーフにした絵画やパビリオン、100平米の寝室に置かれた神話をモチーフにした豪華なベッド、磁器製の孔雀の置物やマイセンの特注シャンデリアなど、贅を尽くした造りとなっています。(撮影🈲)⚫夢想しがちで、極力人と顔を合わせようとしなかった王は、食堂に給仕が部屋にこなくても食事の用意ができる珍しい仕掛けも造らせています。◼リンダーホーフ庭園
⚫大きな噴水池がシンボルの庭園は、10年にかけて設計されたとか?⚫城を取り囲んでいるのはバロック風の庭園、テラス、イタリアルネッサンス様式の階段状の滝です。その隣の庭園の風景はアマガウの山に続く森へとつながっています。◼ルートヴィヒ2世は、この庭園に造るにあたって東洋の世界を取り入れております。
モロッコハウス⚫池で泳ぐ白鳥◼ヴィーナスの洞窟は工事中
自己満足の欲求を満たすために、庶民から巻き上げた税を湯水のように使って、このような絢爛豪華な城を造るとは・・・
⚫昼食
■オーバーアマガウ散策
⚫オーストリアとの国境近くにある南ドイツの小さな村です。⚫美しいフレスコ画が描かれた家屋が多く建ち、周囲をアルプスの山々に囲まれたとてものどかなところです。⚫オーバーアマガウの名物といえば、10年に一度上演される「キリスト受難劇 です。17世紀にドイツを襲ったペストの大流行の被害を免れたことに感謝の気持ちを表現しようと住民たちが十年に一度、村人が総出で制作・出演するキリスト受難劇を催します。次回は2020年です。街の中心にあたるドルフ通りの店先に展示されているの木彫り人形など⚫このようなタマネギ頭の教会も、南バイエルンらしい風景です。⚫日中は暑くてアイスクリーム屋は、観光客で一杯です。















【ホーエンツォレルン城】ドイツ探訪!シニア夫婦の鉄道旅

2017年06月13日 05時48分00秒 | 海外旅行

5日目(5/29) 月曜日☀
◼☕🍞🌄「朝」07:00◼移動約5時間🚃フュッセン駅( 08:06)➡Buchloe(09:18)➡AugsburgHbf(10:03)(ICEインターシティーエキスプレス都市間超特急)無料Wifiあり
➡StuttgartHbf(12:11)
➡ヘッヒンゲン駅(13:19)
平日の朝、フュッセン(始発)列内はガラガラ乗務員のチケットチェック⚫昼🍴🍞列車が停止するとボタン外輪部分が緑色点滅。ボタンを押すとドアが開く。一定時間後、自動で閉まります。⚫ICE食堂車にて担当接客社員の頭髪(豹狩り?)◼🚉ヘッヒンゲン駅
列車の到着時刻が遅れたが、バスは待ってくれていたので飛び乗り、ホーエンツォレルン城へ⚫荷物は「ℹ」の売店で無料で保管してくれた。(ラッキー)⚫シャトルバスに乗り換え、ホーエンツォレルン城へ⬛ホーエンツォレルン城
南ドイツの山上に波打つような美しい丘陵がどこまでも続くシュヴァーベン地方にそびえる孤高の名城です。標高855mの小高い山の頂に築かれています。⚫プロイセン帝国皇帝のなったホーエンツォレルン家の故郷の城で、山上に建つ孤高の姿はドイツ屈指の名城として知られています。⚫この城は幾度も戦争によって破壊されたが、その都度軍事面での貢献度の高さから再建されてきたそうです。⚫現在でも、ホーエンツォレルン家最後の皇帝であったフリードリヒ・ヴィルヘルム2世の子孫がこの城を使用しています。敷地内は、高くそびえ立つ建物が印象的です。
⚫歴代の城主が敬慶な祈りを捧げた礼拝堂でのチャペル・ウエディング。⚫武具の展示場⚫下界を見渡せば、緑あふれるシュヴァーベンの山野が一望のもとに。ドイツ最後の皇帝、ヴィルヘルム2世が、「この城からの眺めは、船旅の如き価値がある」と激賞した風景です。◼🌃🍴「夕食」
ドイツの春の風物詩といえば「 白アスパラ」。まさに今がシーズンです。日本ではグリーンアスパラが主流ですが、ドイツではアスパラといえば、ホワイトアスパラガスのこと。
ポークソティのポテト添え&温野菜パスタサラダとともに・・・・
宿泊ホテルのご主人から地元で評判のレストランを紹介していだきました。実に美味でした!◼🏨宿泊ホテル「ガルニ ホテル ウンゼレ スタッドヴィラ」チェックイン。駅近くにある3星ホテルです。



【リューデスハイム観光】ドイツ探訪!シニア夫婦の鉄道旅

2017年06月13日 05時30分00秒 | 海外旅行

6日目(5/30)火曜日☁
昨夜の雷雨も上がり、今日はヒンヤリした空気となりました。
◼朝食☕🍞🌄◼🚃移動Hechingen(08:39)➡StuttgartHbf(10:04)➡
Frankfurt(11:53➡Rudesheim(13:04)家族経営のホテルとお別れ👋⚫旧ヘッヒンゲン駅
⚫新ヘッヒンゲン駅
⚫エンツォレルン城とお別れ(ヘッヒンゲン駅前から)StuttgartHbf(発)IC食堂車でコーヒーを飲みながら、車窓の風景を楽しみむ。Frankfurt(発)VIA⚫昼🍴🍞列車は途中ヒョウ混じりの雷雨に遭遇して一時待機、約10遅れでリューデスハイム駅に到着⬛リューデスハイム
⚫ドイツ中心部を悠然と流れるライン川沿いの街、リューデスハイムは、ライン河クルーズでも最も人気のある街の一つです。⚫石畳が敷かれた路地の両横には、木骨組の可愛らしい家が軒を連ねており、まるでメルヘンの世界のような景色が広がっています。⚫ドイツ有数のワイン醸造の地でもあるリューデハウム郊外は、一面のブドウ畑となっています。どこまでも続くブドウ畑と、なだらかな丘陵地帯が織りなす景色は、絵画のような素晴らしさです。◼駅を降りてライン川沿いに東に徒歩で2分程移動すると、まず見えてくるのがワイン博物館です。この博物館はおよそ1000年前に建てられたブレムザー城に設けられています。◼「町の中心・つぐみ横丁」
ワイン博物館からさらに240m東に移動すると、つぐみ横丁に入る路地があり、全長わずか150mほどの両側にワイン酒場が軒を連ねています。◼つぐみ横丁を通り抜け、突き当たりを左に歩くと、ジークフリート・メカニカル楽器博物館があります。◼宿泊ホテル「ペンション ポスト リューデスハイム」チェックイン。ホテルに荷物を預けて、ゴンドラ(ザイルバーン)乗場へ。
◼ゴンドラに乗ってニーダーヴァルト記念碑を目指す。⚫眼下にはライン川と斜面いっぱいに広がるブドウ畑。眺めは最高!◼山頂
⚫1871年のドイツ帝国統一を記念して建てられた女神ゲルマニア像がリューデスハイムの広大なぶどう畑を見下ろしています。これがニーダーヴァルト記念碑です。⚫高さはなんと38メートルもあり、左手に太刀を持ち、右手に皇帝の冠を持ち空に高々と掲げている様子はドイツ帝国の象徴です。⚫見下ろせるリューデスハイムの街並みとライン川も見どころです。◼夜の帳が下りた『つぐみ横丁』のワイン酒場に繰り出す。⚫昼間は観光ツアーガイドがゾロゾロ歩く人を連れていたりするのですが、夜になると落ち着いた雰囲気に変わります。⚫ワイン酒場🌃🍴乾杯🍷🍷◼🏨宿泊ホテル「ペンション ポスト リューデスハイム」
リューデスハイムにあるゲストハウスで、美しい旧市街を流れるライン川の遊歩道沿いに位置しています。
外観、客室・・日本語の案内書⚫🍷🍷ワイン試飲












【ライン河クルーズ】ドイツ探訪!シニア夫婦の鉄道旅

2017年06月13日 05時20分00秒 | 海外旅行

7日目No.1(6/1)午前
⚫早朝散歩☀⛅ 朝のつぐみ横丁ブレムザー城◼朝食☕🍞🌄⬛ライン河クルーズ(🚢リューデスハイム~ブラウバッハ)
⚫スイスのトーマ湖を源流として、ドイツ、フランス、オランダを経由し北海に流れ込むライン川は、全長1320kmに及ぶ、ヨーロッパを代表する国際河川です。
⚫KDライン観光船で移りゆく景観に魅了されながら、文化と歴史を流れとともに巡るライン河クルーズに乗りました。ライン川沿いには斜面一帯にのどかなブドウ畑が広がり、次から次へと古城が現れます。ハイネの詩で有名な「ローレライ」を含め、のんびりと船旅を楽しみました。◼リューデスハイム(09:00)
KDライン観光船に乗船してライン河クルーズに出発です!⚫リューデスハイムからブラウバッハまでのロマンチックラインは、約3時間コース。⚫観光船内は自由席、天気がよかったので、テラス席が満席!⚫古城が近づくと船からの解説アナウスが流れ、順番は日本語の後に中国語です。■ネズミの塔
リューデスハイムから船に乗り、川を下っていくと、川の中央に早速塔が現れます。この塔はネズミの塔と呼ばれており、通行税を徴収するための関所として建てられたが、重税を課した大司教がこの塔でネズミに食われて殺されたという伝説がこの塔の名前の由来となっているそうです。■バッハラッハの町から更にライン川を下って行くと、川の中央にかわいらしい城が見えてきます。この城はプファルツ城と呼ばれており、ライン川下りの最初に見えたネズミの塔同様に関税を徴収するためにたてられた関所です。⚫古城や街が次々と現れます。■ローレライ
ハイネの詩による「ローレライの歌」で世界中に知られるようになったローレライ。クルーズ途中、「ローレライ」が近づくと音楽が流れたり、乗客がザワザワします。間もなくローレライの巨岩が現れるます。川幅が狭く、流れが速くなるため、昔から舟の事故が多発し「岩山にたたずむ美しい少女が船頭を魅惑し、舟が川の渦の中に飲み込まれてしまう」という伝説に転じ、ローレライ伝説が生まれたそうです。































【マルクスブルク城】ドイツ探訪!シニア夫婦の鉄道旅

2017年06月13日 05時18分00秒 | 海外旅行

7日目No.2【午後】☀⛅
⚫ライン川からマルクスブルク城を望む⚫ブラウバッハのKDライン観光船下船、バラ園からマルクスブルク城 を望む⚫ブラウバッハの市門、オーバー・トーア⚫宿泊ホテルにチェックイン。⚫ホテル前のオープンエアーにて昼🍴ここでもシニア達がテーブルを囲み、大盛の料理にビールを飲み賑やかだ!入れ替わり立ち替わり同年輩の客がきて、午後10時頃まで盛り上り。
⚫SL型のミニバスは待機中、でも運転者は見当たらず、歩いて山に登る。⚫民家の壁に〝犬糞尿🈲〟看板⚫ライン川沿いに建つ唯一破壊を免れた不落の城「マルクスブルク城 」へ。登山道を登るが暑さのため、汗びっしょり。城の駐車場、さらに階段を上っていく。⚫5つある城門のなかの外側に位置する跳ね橋門⚫銃眼門
この前でガイドツアーの時間になるまで待つ。ドイツ語ガイドの説明チンプンカンプン(^_^;)にて日本語の説明書を貰う。13世紀に建てられたこの城は一度も破壊されたことがなく、オリジナルのまま現存する貴重な古城です。⚫岩場を砕いて造った騎馬用階段⚫騎馬階段を行くと砲庭に出た。威嚇するためか?たくさんの大砲がライン川に向けて構えられている。⚫園芸庭から見た城下町とライン川⚫台所。大きな暖炉では4つの鍋と焼き串を使うことが出来たらしい。⚫つむぎ車や赤ちゃん用ベッドがある婦人の間⚫大広間⚫長いテーブルの後ろ、ドアを入るとすぐトイレがある。中世の城のトイレはポットン式で堀に落ちるようになっている。⚫礼拝堂⚫機織りの部屋に続いて甲冑の間へ。ここにはローマ時代から近世までの武装が展示されていた。 ⚫かつて馬屋だったところに設けられた拷問室。拷問具と処刑・刑罰の用具が並べられている。人を寝かせて手足を縛り付け、引き伸ばす刑具。これで引き伸ばすと関節が外れてしまう。⚫鍛冶の部屋。巨大なふいごがある。◼山を再び歩いて下り、町に戻る。ブラウバッハの町には、かわいらしい木組みの家がたくさん。ライン川まで散策(夕陽)



【フロイデンベルグ観光】ドイツ探訪!シニア夫婦の鉄道旅

2017年06月13日 05時00分00秒 | 海外旅行

8日目(6/2) ☀⛅
今日は旅行行程の中日です。
◼朝食☕🍞🌄◼移動(約3時間)🚃:Braubcch(09:54)➡
Koblenz(10:6)➡Troisdorf
➡(1:141)➡Siegen(12:49)
「ジーゲン」でバスに乗り換え、フロイデンベルグに向かう。
⚫ブラウバッハ駅⚫コブレンツ駅(乗換)⚫ジーゲン駅前バス停⬛フロイデンベルグ
グレーの屋根に白い壁のコントラストが美しい伝統的木組み建築の家屋が整然と並んでいるモノトーン街。街を一望できる丘「クアパーク」からの展望です。⚫まるで童話の中からぬけ出したような中世の風景です。⚫白と黒を基調とした木組みでできたモノトーンな住宅。家々の内部は改装されても外観は17世紀のままに保たれています。宿泊ホテルの窓から撮影しました。⚫カラフルな家々が並ぶ街ならたくさんありますが、こういった白と黒を基調として造られた家はとても珍しい。その雰囲気と言えば、グリム童話の中にいるかのようだ。⚫道行く人はほとんどいなく、閑散としているのもまた神秘的な印象を受けました。⚫ちなみに、この街は1666年頃に火事が起こり、1棟を残して全焼したという。その後、建て直した白と黒の木組みの建築群が現在まで修復されながら使わているとのことです。
◼🏨宿泊ホテル「ホテル ツア アルトシュタット」(4星ホテル)フロイデンブルク旧市街の中心部に位置し、伝統的な内装の客室には、テレビ、専用バスルーム(シャワー付)が備わっています。 ホテル併設レストランにて〝お茶〟外観、客室・・・🌃🍴レストランで、ジーガーラント地方の郷土料理を食べました。⚫フロイデンベルグ教会⚫道路標識までもモノトーンで標示?⚫屋根や壁はスレート製ベンチに日本語で書かれた〝歓迎〟木札が掲げられていた!




 


【ヴェルニゲローデ観光】ドイツ探訪!シニア夫婦の鉄道旅

2017年06月13日 04時50分00秒 | 海外旅行

9日目(6/3)金曜日⛅
◼早朝散歩で見納め!◼☕🍞🌄朝のビュッフェ式朝食です。◼🚌移動(約30分):Siegen駅
Siegen(08:54)➡GieBen(10:04)➡Kassel-Wilhelmshohe(11:43)昼🍴🍞➡Gottingen➡Gosla(17:04)➡Wernigerode(17:41)
◼🚇ゴスラー駅で途中下車して旧市街散策
ヨーロッパ最古の鉱山と11世紀の皇帝居城がある皇帝都市です。旧市街に並ぶ木組みの家々が特徴的で鉱山、城、旧市街の街並みは世界遺産に指定されています。旧市街には通りがいくつもあり、その両側に建つ民家の伝統的な木枠を組み合わせたデザインが美しいだけでなく、その木枠に施された木彫り装飾が、細やかで彩色されています。⚫ひっそりとした石畳の路地沿いや町中を走る水路沿いにも、素晴らしい木組みの民家が建ち並びます。⚫魔女の町としても有名で、街のあちこちの土産屋で魔女人形を見かけます。◼皇帝居城
1040年から1050年代に建造され200年以上にわたって帝国会議や諸侯会議が開かれドイツの一時代を歴史に刻んだ皇帝の館です。⚫城から市街地展望◼ジーメンスハウスと言って1693年に建てられたバロック様式の家の屋根の細工や外壁一面に施された木枠のデザインや彫刻が見応えあります。◼町の中心地はマルクト広場
⚫12世紀に作られた噴水を中心に、放射線状に広がった石畳が素晴らしい広場です。⚫その噴水には、この街のシンボルである黄金に輝く〝帝国の鷲〟が鎮座しています。⚫12世紀から歴史に登場するマルクト教会もこの広場に面しています。⚫メインストリートで見付けたオブジェ&大道芸人・・◼🏨宿泊ホテル「ホテル アルトラ(Hotel Altora)」ヴェルニゲローデ駅から約5分に位置する3つ星スーペリアホテルです。(3連泊)ホテル中に鉄道グッズが飾られ、鉄道好きにはたっぷり楽しめる鉄道ムードをイメージした鉄ちゃん御用達のホテルのようでした。◼🌃🍴夕食飲み物を運んでくるSLミニ[レストラン頭上を走るSLミニ