ブログ「安心院の里」

退職後は、国内・海外旅行、スポーツクラブ、家庭菜園、登山など自由気ままに我が人生謳歌中です!(健康で元気なうちに・・・)

小田急沿線ブラリ旅 (鶴巻温泉駅)

2019年01月19日 15時38分19秒 | 散策
2019年1月19日(土)☀️
~鶴巻温泉駅下車~
好天に誘われ、小田急線の駅の中で、唯一、駅名に温泉が付く鶴巻温泉の町を歩いてきました。駅周辺風景は近代的なマンションが立ち並ぶ住宅街です。▼極楽寺境内のロウバイ
秦野市鶴巻にある極楽寺では
ろう細工のようなつややかなロウバイの花が見頃を迎え、甘い香りがただよっています。参道に連なるロウバイが、甘い香りを漂わせ、少し早い春の雰囲気を感じられます。鮮やかな黄色と青空のコントラストが楽しみました。現在がちょうど見ごろで、今月下旬頃まで、寒風の中、輝くように咲くロウバイを楽しめそうです。▼境内には梅の花も咲いていました。▼延命地蔵尊です。鶴巻には延命地蔵という大きな石のお地蔵さんがあります。長寿や安産にご利益のあるありがたいお地蔵さまです。この地蔵は、約250年以上前(江戸時代中期)に江戸の豪商が米寿記念に先祖供養のために建てたと言われています。高さは、台座を含めると3.5メートル(地蔵1.34メートル)もあり、路傍の石仏としては他に類を見ない大きさです。▼鶴巻の大ケヤキです。
神奈川の名木100選に選ばれています。樹高30m、根回り12m、樹齢数百年以上といわれています。土地の人々は神の宿る木、大エノキと呼んで親しんできました。神奈川県指定の天然記念物の巨大なケヤキです。


八方除けの寒川神社へ初詣!

2019年01月05日 15時22分00秒 | その他

▼2019年1月5日(土)☀️
◼️2019初詣は寒川神社へ!
相模国一之宮とも称され、全国的にも珍しい八方除けの神社として、古くから崇められてきた霊験あらたかな神社です。▼JR相模線・宮山駅下車
相模川沿いを走るJR相模線は、橋本から茅ヶ崎をつなぐ単線です。ボタンを押さないとドアが開かない電車です。車窓からは穏やかな田園風景が見られます。最寄りの宮山駅では初詣の時期になると参拝客が押し寄せるため、臨時改札が設置されて、駅員さんも派遣されています。▼参拝者の大行列!
駅を降りてまっすぐ車道に出て、道沿いに約500m歩きます。
相模川に注ぐ目久尻川を渡って、左に入ると、寒川神社が見えてきます。▼寒川神社の鳥居です!
1600年前、雄略天皇の頃の記録にも残っていると言われるほど古い歴史のある寒川神社。その昔、相模の国では一番有力な神社・一之宮として定められたとか。▼寒川神社の参道を進む!
今年4月に退位する天皇が御即位20年を記念して植えられたという黒松と梛の木があり、由緒正しさを実感しそう。天皇家とも縁が深い。▼手水舎で清めます!
参道をしばらく歩くと左に手水舎が見えてきます。ここで、手や口を清めて、いざ御本殿へ!▼本殿への門には「迎春神話ねぶた」が飾られています!
寒川神社の正月の風物詩と言われて今年は「天孫降臨」。この迎春ねぶたをくぐると厄除けになると言い伝えられており、本場、青森のねぶた師によって製作されたねぶた飾りが彩ります。▼御本殿でご参拝!
青空に御本殿がよく映えていましたが、この御本殿前の広場も、初詣客でごった返している。▼風水で使われる!珍しい渾天儀と方位盤です!本殿の右側には渾天儀いわゆる天球儀が置かれている。暦の計算などで用いられ、もともとは中国で発展したものです。それもそのはず、この神社は方位除けの守護神なのです。
▼授与所でお札購入しました!
寒川神社のお札やお守りは、古来より四方八方からの災いを除け、幸運を授けてくださる寒川大明神の御神徳が込められたもので、当神社の神職がお祓いと祈願を行っているものです。▼おみくじで今年を占う!
今年は“大吉”引き当てる
『春から縁起がイイネ!』
▼境内では所狭しと露店や出店が立ち並んで沢山の参拝客で大賑わいです。広島風お好み焼き(600円)をゲット!ボリュームたっぷりです。▼「八福餅」食べてご利益のおすそ分け!
神社会館・参集殿のレストランで縁起かつぎ、ここでしか買えない、ご当地名物「八福餅」をいただく。見た目は伊勢神宮の赤福に似ていますが、こだわりは8つの筋。「8」は八方除の八広がりの八、「福」は幸福の福に因んで8に分けているのだとか。