ブログ「安心院の里」

退職後は、国内・海外旅行、スポーツクラブ、家庭菜園、登山など自由気ままに我が人生謳歌中です!(健康で元気なうちに・・・)

「遠くても一度は詣れ善光寺」2 010-12-30

2010年12月30日 13時58分08秒 | 国内旅行




旅行中の自由行動日、午前中に夜間瀬温泉から1日4便のローカルバスを利用し、信州中野駅まで向かう。長野電鉄のローカルワンマン電車に乗り換える。小布施→須坂→信濃吉田→本郷へと車窓からのどかな冬の信州の風景を眺めながら約30分走る。目的は、「遠くても一度は詣れ善光寺」と謳われ香煙の絶えない信濃の名刹、善光寺への参拝だ。権堂駅で下車して表参道を散策しながら山門、仁王門、経蔵、鐘楼、忠霊殿、大勧進などを巡り、本堂で参拝後、真っ暗な回廊を通る「お戒壇めぐり」で極楽の錠前を探り当て、今年1年の感謝と来る年の幸福を参詣した。お昼は参道沿い竹風堂で柳ごうりに盛られた「栗オコワ」メインの山里定食を食べる。

暮れの温泉旅行〓2010-12/29

2010年12月30日 09時34分28秒 | 国内旅行




           年の瀬旅行は、我が家の恒例行事の一つ。今年はバス・ツワーを利用し、2泊3日の予定で北信州、北志賀高原の夜間瀬温泉・ホテルセランに出掛けた。湯田中に近づくころから雪が舞い始めた。午後2時過ぎ、標高1352メートル高社山の山腹に佇む雪のホテルに到着する。周囲は見渡す限り、白銀の世界。降り続く雪の中、天然岩を配した展望露天風呂「遠見乃湯」に浸かり、眼下を見渡すと白銀に埋もれた街並みの灯りが、ぼんやり見え大自然の豊かな風景が堪能できた。のんびりと露天風呂に浸りながら、健康で過ごした1年、また初孫誕生の1年を感謝すると共に、今年の「アカ」を洗い流した。