ブログ「安心院の里」

退職後は、国内・海外旅行、スポーツクラブ、家庭菜園、登山など自由気ままに我が人生謳歌中です!(健康で元気なうちに・・・)

山歩きを兼ねた大山詣 2016‐9‐27

2016年09月27日 20時05分48秒 | ハイキング・登山
久しぶりに晴れそうなので我がホームグラウンドの丹沢の大山に山歩きを兼ねてた大山詣り(おおやままいり)に出掛けた。 江戸庶民の信仰と行楽の地 ~巨大な木太刀を担いで「大山詣(おおやままい)り」は、今年4月19日に開催された「日本遺産審査委員会」の審査を経て、日本遺産に認定されたそうだ。小田急線の伊勢原駅(06:10)からバスで20分少々、大山ケーブルカー駅へ着く。そこからは道の両脇にお土産屋が立ち並ぶ細い、急な道を登っていく。早期でまだお店は閉まっている。前回(1月7日)は右側の男坂を行ったので今回は左の女坂を登っていくことにした。ここが女坂への分岐。登山道沿いには古びた野仏が多い。子育て地蔵大山寺の紅葉は、まだまだです。40分ほどでケーブルカーの終点になっている阿夫利神社下社に着いた。境内の大山「霊水」を有り難くいただく。山頂への登山道、すぐに長い急な階段が続く。その先はゴロゴロした石が多く、頂上の神社への参道ともなっている道幅の広い登山道が続く。途中にある「夫婦杉」大山は「晴れ」から段々ガスってきた。富士山は見ることができません。■長雨の影響?登山道はキノコが多種多様に出現していました。
ベニチャワンタケモドキ阿夫利神社の鳥居が見えてきた。頂上(標高1252m)です。ガスっしまい、何も見ることができません。
阿夫利神社の奥の院ここに猫が1匹住み着いていた。登山者から餌を貰っているみたいで肥って小綺麗。■下山路は見晴らし台経由で日向薬師コースへ。途中「フジアザミ」が群生していた。見晴らし台到着。ここから先は関東ふれあいの道となっている。樹木の脇から生えていた初めて観る植物(?)何だろう?…ツチアケビ40分ぐらいで日向学習センター前に着いた。ここからは車道歩くこと30分くらいでヒガンバナの群生地・日向地区へ。里山の原風景が残る伊勢原市の日向地区は、刈り取った稲束を竹竿に掛け、天日に干しするなど実りの秋を迎えている。稲刈り後の田んぼの畦道のヒガンバナも見頃を迎え、 昔ながらの光景を楽しむことができました。■今回もよく歩きました。本日の総歩数は

シルバーウィークを祝う!(2016.9/19)

2016年09月19日 20時00分00秒 | 安心院関係・故郷・高校同級生
猛暑続きの今年の夏も9月に入り、台風到来を境に秋の気配へと移り変わりましたがカラッとした秋晴れはなく、明日は台風16号襲来とか‥‥天候不順な日が続きます。😵💦~🌾🍁🌰
■3ヶ月前に同級生ら10人で東北新幹線利用「宮城県・秋保温泉 3日間」の旅をしたきたばかりだが・・小林君から〝喉が乾いた〟御触れを出すようにとの📩📩あり。
(写真は秋保温泉旅行)■そこで会場は、いつもお世話になっている永野さん宅、いつものメンバーが集う。〝残暑払い〟を兼ね、旅の思い出や近況を大いに語るべく、在京・安心院高校同級生(S41卒) の“懇親会" 賑やかにスタート✨🍻🎶✨🍻
■何かにつけて皆で集まったメンバーたち、一杯やりながら親しく語り会う・・・まだまだ若いと自負していたが、いつの間にか年輪を重ねて来年は〝古希〟といわれる年齢を迎える。先ずは参加者全員お揃いでパチリ!👀📷✨👀📷✨■今回は、高校の大先輩の瀬々さんも特別参加いただく。まさにシルバー懇親会となった。■いつも女性陣の腕自慢、味自慢の美味しい持ち寄り手料理がテーブルに並ぶ・・・まさに〝お袋の味〟です。🍳🍶🍺🍷🍲🍣■お昼からスタートして、談笑!飲み!食べる!〟なんと延々5時間・・さてさて、楽しい時間が過ぎるのはあっという間でした。手嶋君が電車内でスマホを紛失、早く見つかるといいが‥‥。永野さん、ありがとう。皆さん、ありがとう😉👍🎶



「相模原よさこいRANBU!」鑑賞

2016年09月18日 15時35分00秒 | その他
時折、小雨降る中、JR古淵駅前で、「第14回 相模原よさこいRANBU!」が開催されていました。地元相模原市で活躍しているチームをはじめ、全国各地から集まったチームが参加しているという。若者を中心にしたチームが鳴子を持って自由なパフォーマンスを楽しむ演舞でした。各チームが、工夫を凝らした衣装を身にまとい、オリジナルの曲に合わせ、路上などの特設ステージにくりひろげられます。エネルギッシュで、ダイナミックな踊りが特徴です。路上や特設ステージで繰り広げられる、エネルギッシュで、ダイナミックなパフォーマンスは、見ているものの心を熱くしてくれます。観客も思わず引き込まれてしまいます。









シニア夫婦の山紀行(キツネお迎えの大菩薩嶺)

2016年09月17日 19時17分00秒 | ハイキング・登山
2016年9月16日(土)曇り⛅
🗻大菩薩嶺は、山梨県甲州市と北都留郡丹波山村に跨る標高2,057 mの山です。奥秩父山塊に位置し、大菩薩連嶺の主脈を構成し、日本百名山の一つに選ばれています、また、中里介山の長編小説「大菩薩峠」で広く知られています。今回3回目のチャレンジです。
■アクセス(マイカー)🚙
相模原愛川IC(圏央道)~八王子JCT(中央道)~勝沼IC(中央道)~甲斐大和経由で一般道を1時間ほど走らせれば、 登山口となる標高1,580mの上日川峠へ到着です。3連休の初日で相模湖付近で渋滞でノロノロ。談合坂は満車で入れず、初狩野PAにてトイレ休憩。■🅿🚗上日川峠の登山口には、約120台駐車可能な無料駐車場や公衆トイレがあります。ここまでバスがはいります。■ロッジ長兵衛の脇から登山道がスタートします。■樹林帯の中の緩斜面を登って行く。■大菩薩嶺登山口から25分ほどの所にある福ちゃん荘。この山小屋に昭和44年11月、赤軍派学生らが首相官邸を襲撃、占拠するために宿泊し、襲撃訓練中、 早朝に警察の踏み込みにより53人全員逮捕された事件を思い出される。 ■福ちゃん荘から大菩薩嶺と大菩薩峠への分岐、左方向へは大菩薩嶺、右方向に向かうと大菩薩峠です。■大菩薩嶺に向け、急登な道を進み、唐松尾根を登る。■樹林帯の中の唐松尾根を登り、展望が開けると山頂までもう少しです。ガスって視界不良。雲の切れ目から一瞬、富士山が顔を出してくれました。■大菩薩嶺山頂近くの雷岩。多くのハイカーが、ここで一息、昼食タイムしています。■この場所から樹林帯の中に入り、5分ほど歩くと山頂に至る。三角点が埋設された大菩薩嶺山頂(2056.9m)。展望はありません。■山頂で野生キツネに遭遇!。人馴れしている⁉登山者がくれるエサを求めて、一定の距離を保ちながら回りをウロウロ・・逃げようとしない。ハイカーが餌付けしたみたいだ!生態系を壊すので野生生物に餌を与えてはいけないだが‥‥。■山頂から雷岩まで戻り〝昼食タイム〟。視界が少しづつ開き始め、一部青空が出た。稜線上をゆっくり大菩薩峠に向け進みます。■残念ですが南アルプスを眺望することは出来ませんでしたが、大菩薩嶺の稜線歩きは快適です。■登山道は秋の気配・・ナナカマドリンドウアザミ?■鞍部は賽の河原■大菩薩峠(1897m)■介山荘が建つ。■熊沢山の苔むした登山道■石丸峠■鹿にも遭遇する。■石丸峠~上日川峠ルートも色々と変化あり、楽しい山歩き。登山道で発見したキノコ類。■下山後は温泉へ・・甲州市交流保養センター「大菩薩の湯」は高アルカリ性温泉♨・・肌がツルツルで温度は低めで気持ちいい。
江戸時代の関所を再現した立派な門物品コーナーには地元産の農作物などがズラリと並んでいます。■帰りに勝沼のぶどう園(朝日園)にて、ブドウ狩り!ブドウの試食も・・二房ゲット■帰りは中央道、圏央道も渋滞に巻き込まれることなく、スムーズに帰宅することが出来ました。









北アルプス登山奮闘記:1日目『白馬大池山荘前泊』

2016年09月06日 17時50分00秒 | 山の会
2016.9.2(金)天気『曇り時々晴』
***白馬大池山荘前夜泊***
■「行程」
東北地方や北海道に大きな爪痕を残した異例づくし台風10号が去って台風一過の青空が広がり、予定通り「白馬・常念岳登山」に出発することができた。【コース】🚙東京方面→(中央道)→日野バス停合流→岡谷JCT→(長野道)→安曇野IC下車→(国道147・148号線)→駐車場
■11:30栂池高原駅(ゴンドラ・ロープウェー)→15:30栂池自然園→15:20白馬乗鞍岳(2437m)→15:40白馬大池山荘(泊)
■山の会メンバー(7人)
7月には福島、山形、新潟の三県にまたがる飯豊連峰(いいでれんぽう)を3泊4日をかけて縦走した平均年齢70歳超(66~75歳)シニア男性7人衆です。■Tさん所有の愛車にて出発!■大町にて昼食タイムカツカレーを食べたが、山小屋の夕食もカレーだった。■駐車場■栂池高原駅■空中散歩「栂池パノラマウェイ」全長4120mの国内で2番目に長いゴンドラリフトとロープウェイで約40分間の空中散歩を楽しむ。■登山届け出■「登山スタート!」🚶🚶🚶
栂池自然園ビジターセンターの手前から登山道に入り、樹林帯をジグザグに登る。銀嶺水と書かれた標識が立っている水場。樹林帯を抜けると開けた湿原の天狗原(てんぐっぱら)に出る。平坦な湿地帯をうねる様に木道が伸びている。木道周辺の池塘は、夏から秋への変わり目の季節が顕著となり、草々が色付き始め、一足早く紅葉の季節がやってきていた。「白馬乗鞍と風吹大池」を示す分岐の標識。乗鞍方向に向かい、安山岩の大きな石がゴロゴロした所を登る。ハイマツの間を進むと、白馬乗鞍岳の山頂を示す大きなケルンが見えてきます。 ここが白馬乗鞍岳(2436m)です。山頂はハイマツに覆われた平坦な所で、ライチョウと遭遇。■「白馬大池山荘」~白馬岳登山の前泊のベース基地は、湖畔にたたずむ白馬大池山荘です。標高は2300mあり、秋の気配を感じてとてもさわやか。
■白馬大池散策
白馬大池周辺はイワイチョウの葉などの草紅葉がきれいです。ナナカマドの実が赤く色づき、秋の訪れが感じられます。周囲2kmの景観は、まるで自然が作った大きな箱庭のよう。白馬連峰の雪解け水をたたえたコバルトブルーの水面がとても神秘的です。■山小屋グルメ(夕食)🍴😋🍚
夕食は定番のカレー、お代わり自由です。■明日の好天を期して「就寝」😌🌃💤時間は午後8時00分

北アルプス登山奮闘記:2日目『白馬岳登頂』

2016年09月06日 17時40分00秒 | 山の会
2016.9.3(土)天気『曇り時々晴』
***白馬岳登頂***
■「コース」
05:30白馬大池山荘→07:40小蓮華山(2766m)→08:10三国境(2751m)→09:30白馬岳(2932m)→11:00小蓮華山→12:40白馬大池山荘 <昼食>→15:00栂池自然園→15:45栂池高原駅=55キロ=17:00穂高・ビジネスインあずみ野
■朝食タイム。■朝の爽やかな空気の中、白馬大池山荘を出発。天候も今の所、素晴らしい天気で、このままの天候でいてくれるように祈りながら・・・・。■雷鳥坂上部より白馬大池を望む。■小蓮華山の山頂手前にて、正面に白馬鑓ヶ岳と右側には白馬岳を望む。■小蓮華山の山頂には鉄剣が立つ。■小蓮華山山頂より雪倉岳とその奥に朝日岳を望む。■小蓮華山山頂より白馬岳方面を望む。■五竜岳方面を眺望しながら稜線歩き。■標高2751mの三国境の道標。■三国境より白馬岳方面を望む。■三国境より富山方面を望む。白馬岳山頂🙌。眼下に白馬山荘を望み、正面には杓子岳と白馬鑓ヶ岳を望む。■白馬岳頂上からの展望。■日本最大の白馬大雪渓は、夏の遅くまで雪が残る。■しばし頂上からの眺めを楽しんだ後、白馬大池山荘へ向けて往路を下山するため歩き出した。稜線には短い夏を終えた高山植物が散見される。■昼食タイム(白馬大池山荘)■乗鞍岳頂上を経て、天狗原を過ぎ、登山道を約1時間下ると栂池自然園に到着。再び「栂池パノラマウェイ」に乗り、空中散歩を楽しみながら栂池高原駅へ。■駐車場にて車に荷物を積み込み、今宵の宿・穂高の「ビジネスインあづみ野」に向かう。■浴場にて汗を流した後、明日登る常念岳で百名山100座の全登頂となるピークハンターこと「Iさん」と「Tさん」のささやかな前祝いを兼ねた祝宴です。■就寝😌🌃💤午後9時00分各人個室にて

北アルプス登山奮闘記:3日目『常念岳登頂』

2016年09月06日 17時30分00秒 | 山の会
2016.9.4(日)天気『曇り』
***常念岳登頂***
■「行程」
06:00穂高・ビジネスインあずみ野→07:10登山用駐車場→07:30一の沢登山口(1260m)→09:15王滝ベンチ(1625m)→胸突き八丁→12:15最終水場(2180m)<昼食>→・・13:30常念乗越・常念小屋(2450m)→14:50常念岳(2857m)→15:30『常念小屋』
■ホテル出発して、近くのセブンイレブンにて朝食をとる。■駐車場到着■林道脇の山の中に『猿』現れた。■一ノ沢登山口(1321m)
トイレの脇から一ノ沢に沿って奥へ進む。■しばらく平坦な道が続き、右手にトチの大木の下に祀った「山の神様」で登山の安全を祈願。■枝沢をいくつも渡ると、徐々に傾斜が増し、間もなく水場とベンチがある「王滝ベンチ・1573m」に到着する。■さらに一ノ沢を上がり、烏帽子沢を渡ると階段状の急斜面になる。これを登って行くと再び沢沿いの道になり、笠原沢を渡って本流の河原に出る。■丸太橋を渡って行くと胸突き八丁の急登が始まる。最大の難所で丸太で手すりや階段が組まれて、谷側は足元が切れ落ちているので慎重を期して登る。■ジグザグに登って高度を稼ぐと一ノ沢の谷を見下ろす展望地に出る。 左側は切れ落ちているので転落に注意する。■福助落としの桟道を進み、河原に下りてしばらく河原を進むと「最終水場2168m」に出る。■「常念乗越」~急な斜面をジグザグに登って行く。途中置かれているベンチを通過しながら進むと、ガスっている念乗越に到着。常念小屋が奥に見えます。■常念岳と横通岳の鞍部「常念乗越(のっこし)」に建てられた、常念小屋が目に入る。■常念小屋(2644m)~小屋で宿泊手続き。■常念岳を目指してサブザックで急なガレ場の斜面をジグザグに刻みながら登って行く。■中腹から見える常念小屋[■『常念岳』~傾斜が緩やかになり、左に前常念岳への道を分けて石屑の道を登ると、大きな岩が積み重なる頂(2857m)に到着する。■祠の建つ山頂■残念ですが、ガスって槍・穂高連峰をはじめ、南アルプスや八ヶ岳、富士山など展望出来ず😭😭■日本百名山100座登頂した御二人揃って記念撮影■夕食前のひととき・・乾杯✨🍻🎶・・■夕食タイム■本日の歩数は?■就寝😌🌃💤午後9時00分

北アルプス登山奮闘記:4日目『常念岳下山』

2016年09月06日 17時10分00秒 | 山の会
2016.9.5(月)天気『晴れのち曇り』
***常念岳下山***
■「行程」
06:45常念小屋・常念乗越→最終水場→王滝ベンチ→一ノ沢登山口→10:15駐車場→♨健康館温泉<昼食>→12:30安曇野IC=岡谷JC=16:00東京
■リベンジ常念岳頂上へ!
明日の天気予報『晴』。急遽4人のみリベンジ登頂を決定する。午前3時30分、山小屋を4人で外は真っ暗やみの中、ヘッドライトの灯りを頼りに常念岳頂上に向けて出発する。途中、小雨や強風に難儀したが、空が明るくなり始めると雨も止み、風収まる。
■日の出前の荘厳な風景
眼前に広がる雲海から幾筋もの赤い光が見え始め、群青色の空に徐々に赤味が増し、やがて太陽が顔を出す瞬間は神々しい。〝ご来光〟です。■信州は夏から秋への変わり目の季節が顕著となり、ご来光前の輝きも空気が澄み、鮮やかな色合いが広がります。穂高岳から槍ヶ岳へと連なる山並みのモルゲンロード。・・360度大展望です。■リベンジ登頂記念撮影!素晴らしいご来光を見ることが出来て大満足でした。■登山道で咲き誇っていた高山植物
・コケモモ・ウラシマツツジ・アザミ?・トリカブト■小屋をあとにし、往路を一ノ沢登山口に下る。■駐車場に到着■穂高温泉(健康館)にて汗を流す。
安曇野穂高温泉郷にある日帰り温泉施設。持参した衣類を着替えてサッパリしました。
■昼食は『お蕎麦屋さん』で美味しいおソバをいただく。■今日の歩数?■一路帰路へ!今回の山行は予想に反して好天に恵まれて、事故なく、絶景を見ることができ最高でした。仲間に感謝します!