ブログ「安心院の里」

退職後は、国内・海外旅行、スポーツクラブ、家庭菜園、登山など自由気ままに我が人生謳歌中です!(健康で元気なうちに・・・)

平成最後の山登りは、ヒカゲツツジの群生地/坪山へ!

2019年04月28日 22時55分00秒 | ハイキング・登山
2019年4月28日(日)☀️
昨日からGW が始まり、平成最後の山登りは、電車を利用して山梨県上野原市の「坪山」です。
「坪山」は、ヒカゲツツジの群生地として知られた山です。
登山道周辺は、イワウチワ、イワカガミ、ミツバツツジなど様々な花が咲き誇り、美しく彩られていました。
✡️アクセス
🚊中央線八王子~高尾~上野原駅。🚌富士急山梨バス停前にて発車待ち。◻️08:06(発)駅前バス停より飯尾行きに乗り「御岳神社」下車(所要約60分)990円           
✡️坪山登山(約4.7km、約4時間)
◻️登山口▼御岳神社入口▼里山が一望できます。◻️西尾根東尾根分岐点
ここから西ルートは樹林の尾根を登っていくようになります。◻️木橋を渡ります。◻️登山道では、ヒトリシズカの群落の他、タチツボスミレ、カキドウシなどを見つけました。
▼ヒトリシズカ▼フデリンドウ▼マルバスミレ▼タチツボスミレ▼カキドウシ◻️次第に登りが急になってきます。岩っぽいところも出てきます。要所にロープがかけられています。「ここからイワウチワ群生地」の表示板が出てきました。◻️更に少し登ると今度は「ヒカゲツツジ群生地」の表示板が出てきます。◻️標高800m位のところに今度は「イワカガミ群生地」の表示板が出てきます。ここからイワカガミがちらほら出てきます。✡️ヒカゲツツジ群生です。
西尾根中間部から上部にかけての群生地は、さながらヒカゲツツジの回廊のようでした。◻️透き通るようなクリーム色、透明感のあるふしぎな花色です。◻️ヒカゲツツジとミツバツツジのコラボです。✡️イワウチワです。
地にへばりつくように健気に花弁を開いている姿は、登山者に向かって挨拶をしてくれているようにも見えます。◻️所々にミツバツツジも咲き、深紅の色を添えてくれます。✡️坪山頂上(1,103m)です。この山頂は面積が一坪しかないと言われて「坪山」と名付けられたという。山頂はハイカーで混雑状態のため、昼食の🍙を食べ、すぐに下山開始です。◻️山頂からは360度のパノラマであり、眺望を遮るものはない。北に三頭山、南に権現山などを眺めることができました。◻️木と木の間から真っ白い富士山が見えています。富士山の見えるところは山頂のほんの一角です。✡️坪山からびりゅう館へ向けての稜線は小さなピークを幾つも登り下りしていきます。所々にミツバツツジが咲いています。
◻️登山道では木々の間から差し込む光りで新緑が眩しく見えます。▼アセビ [馬酔木]です。▼ヤマザクラです。▼物語に出てきそうなコブのある不思議な形の木々がありました。✡️やがて針葉樹林帯の下りとなります。▼イカリソウを見つけましたが花も終盤のようです。✡️びりゅう館の赤い屋根が見えてきました。間もなく、びりゅう館に到着です。✡️ゴールデンウィークのためか?バス臨時便が増発され、すぐにバスに乗れてラッキー!でした。✡️山登りの総歩数は


春の花咲く筑波山登山

2019年04月19日 23時46分00秒 | 山の会
2019年4月19日(金)⛅
🔲筑波山登山
山の会仲間3人で元職場同僚の墓参りを兼ねて筑波山に登ってきました。
筑波山は「東の筑波、西の富士」と称えられる茨城のシンボル。男体山と女体山の2つの峰をもつ双耳峰からなる山は、それぞれの標高は871m、877mと決して高い山ではありませんが広く平らな関東平野にそびえるため、山頂からぐるりと関東一円を見渡すことができ、低山とは思えない高度感を楽しめます。
◼️アクセス
つくばエクスプレス(秋葉原~つくば約45分)で終点の「つくば駅」まで。駅から直行筑波山シャトルバス(つくばセンター~沼田~筑波山神社~つつじヶ丘)に乗って筑波山へ。◼️終点「つつじヶ丘」に着いたら、大きなガマガエルの置物がひときわ目を引く「ガマランド」の方に向かい登山口「おたつ石コース」からスタート!▼登山口から弁慶茶屋跡地までは、階段が整備されているところが多く登りやすい。振り返って見下ろして見ると「つつじヶ丘の駐車場」が遠くに見え、高さを感じることができる。▼登山道の「ツツジ」はツボミ状態。ゴールデンウィーク頃には満開では?▼登山道からロープウェイが見えます。▼「弁慶七戻り」です。
頭上の岩が今にも落ちそうで、弁慶も七戻りしたといわれている石。聖と俗を分ける門だともいわれている。▼「高天原」です。
天照大神(あまてらすおおみかみ)を祀る稲村神社がある。▼「母の胎内くぐり」です。
岩を抜けることで、生まれた姿に立ち返ることを意味しているといわれています。▼「北斗岩」です。
天空に輝く北斗星のように、決して動かないことを意味しているといわれ、空に向かってそびえ立っています。▼「陰陽岩」です。
陰と陽、相反する二つの巨大な岩が寄り添うようにそびえ立っています。▼登山道は女体山頂上に近づくにつれ岩場、急勾配が多くなり、石段を登って筑波山神社女体山御本殿へ▼女体山頂上です。▼女体山頂上から望む関東平野ですが遠方は霞んでよく見えません。▼女体山頂上から望む男体山です。◼️登山道の足元では、春の妖精と言われるカタクリの群落など春の草花が咲いていました。
▼春の妖精と呼ばれるカタクリ。1年のうち10ヶ月は地中で過ごし花芽をつけるまど約8年かかり、地上に姿を現す期間は約2週間ほどと短い花です。▼ニリンソウです。▼キクザキイチゲです。▼スミレ類▼名前不明▼道中には有名な奇岩「ガマ石」があります。口に見える岩と岩の間に小石を投げ、その小石が入ると出世するとの言い伝えあります。▼昼食は「焼きおにぎり」です。▼女体山から男体山へは、ケーブルカーの山頂駅や展望台、茶店などがある。▼茶屋や展望広場を通り過ぎ、案内板に従って男体山へ。勾配がゆるやかな階段が続きます。▼山頂手前から女体山御本殿がみえます。▼男体山御本殿到着です。▼御幸ヶ原からケーブルカーを利用して下山です。筑波山頂駅~宮脇駅(1600m)を結ぶケーブルカーです。全長の3分の1がカーブしており、所要8分です。▼筑波山神社で無事に下山できたのとに感謝してご参拝しました。◼️帰りに元職場の先輩が眠るお墓にお参り(命日)。
▼近くの駅前の中華料理店にて献杯!


日本一の長さを誇る相模川芝ざくら

2019年04月15日 22時04分00秒 | 散策
2019年4月15日(月)🌞
春爛漫♪ポカポカ陽気に誘われて、サイクリングしながら相模川の芝桜スポットへ。
◼️河川敷では、ピンク、白、紫のじゅうたんを敷き詰めたように咲くシバザクラが、磯部から新戸にかけて見ごろを迎え、訪れる人の目を楽しませていました。▼色鮮やかな芝桜が絨毯のように咲き誇り、その距離は約1400mで、日本一の長さを誇ります。▼堤防の上段と下段が散策路となっています。「芝ざくらライン」と呼ばれています。ピンクや白、薄紫の芝桜が延々と続いていて、特に下流のところまで行くと、見事な景観が目の前に広がります。▼富士山麓を模した芝桜箇所です。富士五湖に囲まれた富士山を芝桜で表現しています。▼今年は4月21日(日)まで「相模川芝ざくらまつり」が開催され、地元産の野菜や苗などの販売されていました。▼河川敷にはゴールデンウィーク中、この会場で行われる“大凧揚げ”の骨組みが置かれています。▼河川敷内の畑付近で餌探しするキジの夫婦!住み着いているのでしょうか?▼会場の上流河口近くにある堰で、アユやハゼの仲間の稚魚が堰をこえようとするのを待ち構え捕食する水鳥たちです。川魚を根こそぎ食べるので相模川のギャング集団と呼ばれています。

山歩き!霊山・嵩山(たけやま)

2019年04月14日 11時00分00秒 | 国内旅行
2019年4月12日(金)☁️
🔲我輩の72歳誕生日祝ということで「草津の仕上げ湯」と言われる群馬県・中之条町にある日本秘湯を守る会の宿「たんげ温泉 美郷館」に、夫婦で1泊2日の旅に出掛けた。温泉宿に入る前に地元・中之条のシンボル嵩山(たけやま)の山歩きにチャレンジ。◼️🚘「アクセス」
相模原愛川I.C (圏央)~渋川伊香保I.C(関越)を下りて~吾妻川、JR吾妻線に沿って、ひたすら西に走ると中之条町に入る。
◼️嵩山(たけやま)は、標高789mの独立した山。渋川方面から吾妻に入って一番先に見える姿の美しい山です。雄大な山容を持ち、戦国時代の秘話を秘めた霊山です。登山道は、胎内くぐりや女岩などの奇岩、怪石があり、坂東三十三観音巡りや鎖場でのスリル、上信越の山々の眺望を楽しむことができた。◼️車は、親都神社北側の「道の駅霊山たけやま」の駐車場に止めて登山準備。
▼駐車場の前にある親都(ちかと)神社です。杉の巨木が林立しています。▼親都神社の前にある「大欅」は、樹齢700年!パワーを感じる。◼️登山のルートは表登山道から~
気温は6℃と寒い。嵩山登山口の桜はまだ蕾状態。開花はゴールデンウィーク時期か?▼2日前に関東に流れ込んだ真冬並みの強い寒気の影響で、季節外れの雪が降った。登山を心配したが、山道の雪もほぼ溶け、足をスベらすことなく登ることができた。▼スカイツリーと同高さに位置する登山道。▼間もなく展望台に着く。▼さらに進むと「天狗の広場」に出る。ここには鳥瞰図台とあずま屋・展望台がある。誰か餌付けしているのでしょうか?小鳥「ヤマガラ」が餌を食べに来ている。餌をくわえて近くの木に持って行きます。▼コウモリ穴◼️嵩山は昔、「天狗の住む山」とも言われ、東の峰を「大天狗」、中の峰を「中天狗」、西の峰を「小天狗」と呼んでいる。
▼小天狗山
・小天狗からの展望です!・小天狗から見た不動岩▼中天狗に向かう!
・三社神社・弘法の筆跡・中天狗▼「御城の平」
嵩山城主が戦で敗れ切腹した場所だそうです。周囲には石の仏像が並べられていて異様な空間です。
▼経塚▼大天狗の最後の道のりは、急傾斜の岩場。最大の難所、急傾斜の岩を鎖を頼りに慎重に登る。▼嵩山山頂(大天狗)です!
山頂は360度の展望、北側には途中登った五郎岩や烏帽子岩が見える。頂上では上信越地方の山々が見渡せます。・芽吹き始まる。▼胎内くぐり天狗の広場に戻り、東へ進むとあずま屋があり、右へ下ると「胎内くぐり」。腹が出過ぎです!どうにか胎内くぐり成功!鎖をたよりに斜面を降りるのもスリル満点です。▼山中のいたる所の大きな岩陰に、石仏(観世音)が安置されている。山は古くから、山全体が聖山であり、人々の信仰の対象となっていた。◼️まもなく東登山口に出て、約3時間の山歩きを楽しんだ。古代から祖先の霊魂を祀る山を「たけやま」と呼び、嵩山は死者の霊が山の上に集まる神聖な「霊山」として、吾妻盆地の各地から信仰を集めていた。また、この山には神様がいて、春には里におりて田畑の神となり、実りを与えてくれるとされていた。




秘湯で祝う誕生日記念㊗️♨️

2019年04月14日 10時33分00秒 | 国内旅行
2019年4月12日(金)⛅
◼️嵩山(たけやま)から下山して温泉宿へ!
中之条町の四万温泉の分岐を越えて沢渡温泉の手前から右折し、反下川に沿って走る。まばらな集落の中を進み、最後は細い道を走ると目前に「たんげ温泉・美郷館」が現れた。
▼山里の村の一番奥にある一軒宿の温泉です。▼玄関から入るとロビースペース、こには巨大な柱で支えられた大空間が広がります。▼館内は木をふんだんに取り入れてありその木の香りに心落ち着きます。・ロビー内のテーブル上に置かれた木の“コブ”▼チェックインの手続き、宿泊部屋は2Fの「桔梗の間」に案内された。◼️早速湯殿巡りです♨️
泉質は無色透明、ほぼ無味無臭。温泉としては面白くはないが、ここの魅力はなんと言っても贅の限りを尽くした日本建築。いたるところに木をふんだんに使い、宮大工が長い年月をかけて作ったと思われる重厚な建物。1️⃣「瀬音の湯」です。ここは夕食時までが男性用、美郷館でもっとも大きな湯船です。中に足を踏み入れると、天井、壁、床、湯船もすべて茶色です。▼アーチ型ステンドグラスの窓からの灯りが目に飛び込みます。ステンドグラスの窓が大正ロマンを感じさせ、まるで法師温泉のような趣きに感動です。▼ステンドーグラスから漏れる美しい光が湯船に映って幻想的な雰囲気をかもし出しています。 ▼底に敷き詰められた石、やや大きめの石がアクセントになっています。▼休憩処2️⃣「月見の湯」です。
湯の底は青いタイル張りです。川縁の露天風呂というのは爽快です。注がれる源泉と静かな湯面、流れるせせらぎの瀬音と芽吹き始めた緑の樹林が借景、すべてが一体となっています。▼露天風呂に身を沈め、夜空の三日月を眺める時、まさに秘湯の醍醐味を感じます。
3️⃣「滝見の湯」です。
前面を開放した窓から滝が目に飛び込みます。滝見の湯は並んで二つあって、午前と午後で男女入れ替えになります。▼木枕に頭を乗せて滝を眺めてよし、樹林を見るのもよし、目を閉じて瞑想にふけるのもよしという至福のひとときです。▼ライトアップされた滝と湯がひとつにつながり、まるで自然の中に溶け込んだかのような「滝見の湯」です。▼湯船の縁の“遊び心”かな?▼湯上がり後の冷水、湯茶セット。お湯の肌ざわりもとても良くて、体も芯までポカポカになります。4️⃣「貸切露天風呂・宝泉の湯」岩風呂と桧風呂の二つがあります。空いていればいつでも入れます。引き戸を開ければすぐ右が脱衣所、目の前が湯船です。露天風呂から対岸の樹林を眺めつつ、眼下の渓流を見下ろせます。
・「岩風呂」です。・「桧風呂」です。◼️夕食メニューです。
たっぷりと温泉を堪能、午後6時から夕食。20畳ほどの広さがある個室が食事処。それも我が夫婦専用の部屋での夕食です。垢抜けした夕食も贅沢なひとときを引き立ててくれる。誕生日を祝し乾杯✨🍻🎶▼地酒「貴娘の純米吟醸と熱燗」(貴娘酒造/群馬県中之条町)フルーティーですっきりした味わいでした。▼上州牛じゃぶじゃぶ、前菜(コゴミ酢味噌和え・菜の花・山独活胡麻和え)、刺身盛り合わせと蛍烏賊・うるい酢味噌・上州牛ステーキは誕生日記念のお祝いサービスとして提供された。・岩魚塩焼きと蕗味噌・焚き合わせ・天麩羅盛り合わせ・ビーフシチューパイ包み、ポットパイの中に濃厚なビーフシチューが入っています。これはなかなか美味しかったです!・茶碗蒸し・御飯、香の物・デザートのアイス🍻🍷🍴🈵🍶 🍨😋😋
◼️さすがに夜になると気温が下がり零下に、震える寒さとなる。
間もなく新しい元号が「令和」となる。昭和、平成、令和と三時代を過ごすことになる。72歳になり、もういつお迎えがきてもいい年だ・・・・神様から生かしてもらっている。有難い。おいしい食事をいただいて、ゆっくり温泉につかって、のんびり過ごした。人生100年と言われる時代になったが健康でなければ意味がない。
夫婦で温泉に浸かりながら今年も元気で自分の誕生日を祝うことが出来て感無量である。


奥上州の遅い春を楽しむ🌸

2019年04月14日 08時42分00秒 | 国内旅行
2019年4月13日(土)⛅
🔲たんげ温泉 美郷館 「翌朝」
朝食その後お花見🌸🌸[
◼️朝食

お味噌汁、美味しい~♪鮎一夜干しご飯もおかわり! もりもり食べて満腹です。ご馳走さまでしたー
◼️温泉帰りに平成最後のお花見楽しむ!
昨晩の気温は氷点下、まだまだ寒いが奥上州も徐々に寒さも緩み、木々が芽吹き始め、山里の春の到来を告げている。チェックアウト後、中之条町の桜スポットを巡ってから帰る。
◼️林昌寺のシダレ桜
(中之条町の林昌寺)
 元文年間に建立されたという仁王門(楼門)の先に、観音堂と鐘楼の間にあるシダレ桜がある。▼このシダレ桜の古木(目通り3.8メートル、樹高16メートル)は見事な花を咲かせ、名所となって町の指定天然記念物に指定されています。◼️斜面彩るハナモモ  (中之条ガーデンズ)
鮮やかなピンク色の花を咲かせるハナモモが、中之条町折田の中之条ガーデンズで見頃を迎えていた。園内北側の斜面「花桃の丘」に広がり、黄色のレンギョウや白色のユキヤナギと競演。一面の春色を楽しんだ。▼垂れ桜も素晴らしい!▼園内北側の斜面「花桃の丘」に広がり、黄色のレンギョウと競演。▼スイセンも咲いていました。▼桃源郷さながらの美しい風景が広がっています。 ◼️3日前(4月10日)に平成最後かもしれない季節外れの積雪。浅間山の真っ白く雪化粧した雄姿が見られた。