ブログ「安心院の里」

退職後は、国内・海外旅行、スポーツクラブ、家庭菜園、登山など自由気ままに我が人生謳歌中です!(健康で元気なうちに・・・)

夏野菜順調に育っています!

2018年04月30日 12時15分00秒 | 家庭菜園
2018年4月30日(月)☀
僅かに20㎡の狭い市民農園と農家から1年間借りている2畝を利用しての無農薬、露地栽培です。
今年は18種類の夏野菜にチャレンジ、数本ごとにところ狭しと植え付けました。収穫まで成長してくれるかな?
5月下旬から17日間、海外旅行に出掛けるので、今からキュウリの成長がチョット心配。
▼トマト(桃太郎)18本▼モロッコいんげん18本▼キュウリ10本▼ナス8本▼ピーマン8本(うちパプリカ4本)▼スイカ2本▼カボチャ2本▼とうもろこし3本▼ジャガイモ25本▼キャベツ4本▼ブロッコリー6本▼サニーレタス40本▼大根10本▼チンゲン菜30本▼タアサイ20本【その他】ニンジン、オクラ、カブ

関東ふれあいの道ハイク(高尾山口~津久井湖)

2018年04月28日 23時18分00秒 | ハイキング・登山
2018.4/28(土)☀
GW初日は快晴の朝で始まりました!
サクラの季節が終わると、次の楽しみはGWの新緑で萌えるグリーンが何とも言えません。
爽やかな風を感じながら高尾山の混雑ぶりとは対照的に、夫婦で関東ふれあいの道(高尾~津久井)の静かな山歩きを楽みました。
◼『アクセス』
🚃◻相模大野→◻町田→◻八王子→◻高尾山口🚶→梅ノ木平
梅ノ木平~三沢峠~榎窪山~峯の薬師~峯の薬師表参道口~🏁グラブ前🚏🚌~橋本
▼高尾山に新名所!「TAKAO 599 MUSEUM」▼梅ノ木平橋から入る▼うかい竹亭横の道路を歩く▼新緑映える林道~三沢峠へ▼三沢峠◼三沢峠から峯ノ薬師へ
▼峯ノ薬師守護金比羅様▼展望台から津久井湖を展望する。▼峯ノ薬師奥の院▼峯ノ薬師▼峰の薬師堂の広場に「姿三四郎決闘の場」の記念碑があります。姿三四郎は、明治の柔道家の生涯を描いた富田常雄著の長編小説です。▼峯ノ薬師参道入口▼三井大橋 (津久井湖)▼🏁クラブ前バス停

◼コース沿いには山野草などの花が、たくさんの咲いており、晴れて暑かったですが時折、涼しい風にあたりながらのんびりハイクを楽しめました。
▼クサイチゴ の花が各所で咲いていました。▼林道沿いに咲くニリンソウ▼キンラン▼キランソウ▼ホウチャクソウ ▼ミミガタテンナンショウ▼ラショウモンカズラ [羅生門葛]?▼ヤマツツジは峯ノ薬師守護金比羅様付近に群落がありました。▼本日の総歩数です。危険な場所なく比較的歩きやすいコースで疲れはあらません。▼打ち上げは地元の寿司屋さんで。ビール🍻




🌸満開!宇木の古代桜巡り

2018年04月14日 22時37分00秒 | 国内旅行
2018年4月13日(金)⛅。
信州にも寒さも緩む芽吹きの春がついにやってきた。小生の誕生日を祝って、北信州の渋温泉・歴史の宿「金具屋」での一泊温泉旅行へ出掛けた。先ずは温泉宿に入る前に地元で有名なお花見スポットへ。
▼『アクセス🚗』
相模原・愛川IC(圏央)~八王子JCT(中央)~岡谷JCT(長野)~更埴JCT(上信越)~信州中野IC~夜間瀬宇木地区
総距離:254km所要時間、所要時間:約3時間
▼☕タイムは、タリーズコーヒー 横川SA 下り店♦♦宇木の古代桜巡り🌸」
日本の春といえば、やっぱり桜!
東京はすでに葉桜状態ですが、信州はようやく春を迎えています。
志賀高原の入口にある山ノ内町夜間瀬宇木地区。ここには「宇木の千歳桜」と呼ばれ親しまれている樹齢約850年のエドヒガンザクラや樹齢150年以上の古桜が数本あり、その桜の総称を「宇木の古代桜」と呼ばれているスポットがあります。
このスポットを歩いて巡る桜コース約1時間(約4.1km)が整備され、春の里山風景のなか満開桜を眺めながらゆっくり歩いてきました。▼1「隆谷寺のしだれ桜」
雑誌にも度々掲載される名木です。お寺の正面入り口の石垣の上で今、まさに満開を迎え、まるで訪れる人を歓迎するかのように立っています。▼2「大久保のしだれ桜」
飯綱山や戸隠、黒姫山等を望む高台に咲く桜で樹齢約150年、満開を迎えています。
リンゴ畑に囲まれ、飯綱山や戸隠、黒姫山等を望む高台にあります。▼3「大日庵の源平しだれ桜」
樹齢推定300年で美しい枝振り。寺には紅白2本の枝垂桜があったことから「源平しだれ桜」と呼ばれています。
現在、紅花(平家)の桜は枯れ、白桜(源氏)のみが残っており、樹高11.5m、主幹は痛みが目立ち、朽ちています。すでに満開を過ぎて葉桜になっていました。▼4「千歳桜」
長野県でも1、2を争うエドヒガンザクラで、長野県天然記念物指定、樹齢約850年、今、まさに満開を迎えていました。ひらひらと舞う桜吹雪を楽しむのもまた、春の風情です。▼5「宇木地区公民館前の桜」
墓守のごとく墓を覆うように花を咲かせる巨木で樹齢推定350年、満開を迎えていました。根元近くは幅2m、墓守のごとく墓を覆うように花を咲かせている巨木です。今日は、天気も良く、桜も満開でGood timingの最高のお花見日和でした。夜間瀬地区も朝晩の気温は6〜7℃と、まだまだ少し冷え込みますが、日中は気温の上がる春らしい季節です。
厳しい寒さを耐え抜き、可愛くも美しく咲き誇るピンク色の桜を見ると、心もなごみます。
桜花は、ぱっと咲き、潔く散る。その姿は日本人の心を揺さぶります。
▼『昼食🍴🍝🌇』
渋温泉まで走らせ温泉街「玉川」にて、自家製の鴨南蛮ソバ&キノコうどんをいただきました。



レトロな温泉街を訪ねて!(渋温泉・歴史の宿「金具屋」)

2018年04月14日 19時42分00秒 | 国内旅行
2018年4月13日(金)⛅。
宇木の古代桜巡りから移動して渋温泉へ。
♦♦『渋温泉♨』
奈良時代の僧行基が開湯したと伝えられ、武田信玄の隠れ湯として歴史あり、石畳が続くレトロな雰囲気の温泉街です。
▼宿泊するのは、温泉街でひと際目をひく、約260年の歴史を持つ老舗旅館「金具屋」さんです。29室ある客室がすべて違った造りになっている温泉宿です。ちなみに宿泊した部屋です。▼なかでも、「斉月楼」と「大広間」が国登録有形文化財に認定された歴史ある温泉宿です。167畳の「大広間 飛天の間」は、天井などに見事な細工が施された圧巻の空間になっています。▼「斉月楼」
4階建ての外観は、往時の面影を残し、灯りが燈る夜になると、いっそう千と千尋の世界を彷彿とさせます。「千と千尋の神隠し」に登場する湯屋のモデルの一つと言われています。▼「浪漫風呂」などのすべて源泉かけ流しの温泉は、大正時代にタイムスリップしたような気分にさせてくれるおしゃれな造りです。浴室にはステンドグラスが配されている「浪漫風呂」。ステンドグラスからの外光が美しい。にごり湯温泉。▼ひょうたんの形をした最も古い源泉「鎌倉風呂」
源頼朝が渋温泉を通った伝説にちなみ、浴堂は鎌倉時代な建築様式で造られています。▼岩窟の湯▼「館内文化財巡りツアー」17時30分から、館主の西山さんの宿泊者を対象にした「金具屋文化財巡り」がにあります。1754年に起きた裏山の土砂崩れの復興中に、敷地の中から温泉が湧いたことがきっかけで、鍛冶屋から宿屋・金具屋に鞍替えしたとか。階段の窓。水車の軸の部分を再利用して作った、独特な風合いの手すりまわり。廊下にも水車の歯車が埋め込まれ、窓枠に使われている歯車も、使われなくなった水車から持ってきたもの。提灯をぶらさげ、街並みを表現した1階の廊下。屋内にも関わらず、頭上には、“軒”が連なっている。べんがら塗りの壁や軒の出た廊下などは歴史を感じさせます。廊下を外に見立てた細工の数々が特徴です。▼懐かしい当時の電話です。▼『夕食🍻🍛🌃』
食前酒は「あんずのお酒」。季節の八寸など、きのこや地の野菜などがふんだんに盛り込まれた食事は、品数が多くボリューム満点。信州とろろそばも楽しめました。■2018年4月14日(土)
▼『朝風呂♨』露店風呂「龍瑞」
浅間山の噴火によって噴出した黒と赤の浅間石で作られており、石でできた「湯枕」がありました。(朝)(夜)湯枕です。▼『朝食☀🍴』
▼『昼食🍴🍝🌇』
帰路は、久し振りに横川SA・おぎのやの「峠の釜めし」いただきました。
「峠の釜めし+なめこ味噌汁」1150円
値段は高くなっていますが味は変わりません。

渋温泉:スノーモンキー∥九湯巡り(満願成就)

2018年04月14日 19時40分00秒 | 国内旅行
⬛チェックイン後、夕食まで時間があったので「地獄谷野猿公苑🐒🐵」&「九湯巡り♨」にチャレンジしてきました。
♦♦①『スノーモンキー🐒🐵』
~野生のドラマに出会う場所~
▼渋温泉から車で山道を約10分走らせると有料駐車場(500円)へ。そこか歩いて10分で、温泉に入る姿が人気の地獄谷野猿公苑へ。▼横湯川の川床から吹き上げる「渋の地獄谷噴泉」は国の天然記念物に指定され、絶えず 噴煙が上がることから「地獄谷」という名を付けたという。▼入苑券800円を支払い苑内へ。温泉は常設されている。猿の入浴シーンを見られるのは寒い時期だという。昨日は、入浴シーンが見られず残念(>_<)。期待して訪ねたが春の陽気で暖かく、猿は日向ぼっこ、お風呂に入浴してくれません。(>_<)▼猿の入浴シーンをカメラに納めようと海外からの旅行客で賑わっています。♦♦②『九湯巡り♨』
湯煙立ち上る石畳の温泉街を、浴衣に下駄でそぞろ歩く、昔懐かしい温泉風景を堪能できるのが、ここ渋温泉。
▼共同浴場「外湯」は住民の共同浴場ですが、渋温泉に宿泊の方は「一泊住民」として無料で入浴できます。
宿に用意されている湯下駄を引っかけ、満願成就タオル購入して、「厄除巡浴外湯めぐり」へ。それぞれ泉質、効能が異なる9つの共同浴場をすべて巡れば、苦(九)労を流し厄除け、不老長寿にご利益があるとか。効能あらたかな外湯巡りにチャレンジしてきました。▼満願成就タオル・部屋に備え付けの鍵です。金具屋備え付け洗面用具を用意して出掛けました。▼一番湯・初湯∥胃腸病▼二番湯・笹の湯∥湿疹・疱瘡▼三番湯・綿の湯∥切り傷、皮膚病▼四番湯・竹の湯∥慢性痛風▼五番湯・松の湯∥神経痛▼六番湯・目洗い湯∥眼病▼七番湯・七操の湯∥外傷性障害
▼八番湯・神明滝の湯∥婦人病
▼九番湯・大湯∥万病▼温泉寺・渋温泉の端にあるお寺です。武田信玄にも愛された寺だそうで、歴史ある古刹です。本堂はそれほど大きくはありませんでしたが、山門は立派でした。足湯は休業中でした。▼裏路地散歩
◾温泉客で賑わう射的場、100年以上続いているという。◾旅館前の温泉たまご◾マンホールには“猿”がモチーフされている◾温泉街をわがままに闊歩する猿軍団◾足湯▼翌朝、渋高薬寺へご参拝
最後に高薬寺にお参りして満願成就。薬師庵の中山智光庵主さんから心温まるご接待を受けました。▼石畳沿いには大正から昭和初期に建てられた3階建ての木造建築が並ぶ素朴な日本の原風景の中で、のんびりと過ごしました。金具屋旅館の露天風呂から見た「夜明け前の温泉街通り」です。