ブログ「安心院の里」

退職後は、国内・海外旅行、スポーツクラブ、家庭菜園、登山など自由気ままに我が人生謳歌中です!(健康で元気なうちに・・・)

山仲間の忘年会(2015/11/29)

2015年11月29日 15時14分00秒 | 山の会
■忘年会参加前のブラリ途中下車
東京都の紋章のモチーフになっている、イチョウ。日本の政治を象徴するランドマーク国会議事堂に向かって連なるイチョウウ並木は、都会に癒しの空間を提供してくれます。国会議事堂前の公園皇居前桜田門警視庁■今年も登山仲間の忘年会が開催された。場所は東京・築地の「銀座キャピタルホテル新館」です。■顔ぶれは、日本百名山の制覇を目指している元気な元職場の「山を楽しむ会」仲間8人です。■今年私が参加できたのは「中仙道ウォーク(熊谷~大宮)」を皮切りに「乾徳山登山」、メインは3泊4日の「南アルプス(光岳~聖岳)大縦走登山」でした。兎に角、3000m級の光岳~聖岳大縦走は大変な困難を伴い、語り草となる登山でした。
■いつもの如く、T リーダーから来年の計画が説明された後は和気あいあい、山行の思い出話やら今後の抱負やらを話し合いました。■メンバーは皆70歳前後のオヤジ連中、昼間からから美味しい料理とアルコールに酔いしびれ・・・~食べて!飲んで!~“山男" 元気いっぱいです。■締めは菰田さん。会も大変盛り上り、2015年を締めくくりました。





古里に思いを馳せる「在京宇佐山郷会」(2015/11/25)

2015年11月25日 22時20分00秒 | 安心院関係・故郷・高校同級生
今日の東京は午後から雨降り、震える寒さ。そんな中、第36回「在京宇佐山郷会」が開催されました。
■ 宇佐平野から駅館川をさかのぼった上流の山間地域が(旧)宇佐郡。この地域は宇佐平野に対して「宇佐山郷」と称していたが、平成17年に宇佐市と新設合併して「新」宇佐市になり、消滅した。しかし、36年前に始まった(旧)宇佐郡出身者(院内町・安心院町)の在京交流親睦会「宇佐山郷会」は、そのまま存続して、現在も毎年1回集まり、旧交を温めている。【例会】
■今年は、会場をJR田町駅近くにある「NEC三田ハウス芝倶楽部301号室」に移して、午後6時30分から開催され、38人の方々が集まりました。■議事進行は事務局長・河野さんです。■冒頭に挨拶する会長・山上さん。■上京した是永市長も出席し(旧)宇佐郡の近況を報告されました。■大分県東京事務所長小野様の挨拶【懇親会】
■司会の幹事長の瀬々さん。宇佐出身の衆議院議員小田原潔様を囲んで。■それぞれ生まれた時代も環境も違う先輩・後輩と、心のふるさとである「旧宇佐郡」を共有した懐かしい故郷の思い出話で盛り上がります。■いつもお世話になっている宇佐会幹事長新川様。■前回同様に景品抽選会です。■クラウンレコード歌手・嶋三喜夫さんの「母はふるさと」「哀愁列車」・・歌謡ショー。■皆さんの心は、いつも故郷にある心境です。 ふるさと宇佐に思いを馳せると共に、それぞれ旧交を温め、賑やかなひと時を過ごすことができました。

箱根山の紅葉見ごろです!(2015/11/21)

2015年11月21日 18時40分00秒 | ハイキング・登山
昨日、約半年ぶりに箱根山の噴火警戒レベルが引き下げられて「1」に。早速、噴火の心配がなくなった箱根山周辺の紅葉狩りに出掛けました。
■箱根登山鉄道■「箱根小涌谷・蓬莱園」~明治時代に箱根山の中腹に小涌谷温泉を創ったといわれる三河屋旅館の庭園です。(無料開放)ヤマモミジ、ノムラモミジなどが見上げるほど高く枝を伸ばし、鮮やかな赤や黄色に染まり、青空が透けて見える光景は圧巻です。別世界に迷いこんだかの様に、趣があって素晴らしい庭園です。■晩秋まで咲いていた菖蒲■「千条の滝(チスジノ タキ)」~高さ約3mの岩盤を幅20mに渡って、水が幾筋もの細い流れとなって落ちています。ちょうど紅葉が見ごろの時期で、一面の紅葉が美しい滝に映え、 素晴らしい風景を見ることができました(^^)v■浅間山の山頂は大勢のハイカーがランチタイム。■持参したコンビニ弁当■「富士屋ホテル・オーキッドラウンジにてティータイム」~箱根山ハイク帰りに一度宿泊した冨士屋ホテルのラウンジカフェで高級感あるコーヒーとモンブランを頂く。中庭を眺めながら、佇むひとときはとても贅沢な感じで老舗の魅力を堪能できます。■帰りは「宮ノ下駅」から乗車



鮮やかな紅葉に魅了/丹沢山塊の霊峰・大山(2015/11/19)

2015年11月19日 20時48分00秒 | ハイキング・登山
秋も深まり紅葉のシーズン到来です。紅葉の名所・丹沢山塊に鎮座する霊峰「大山」に出掛けました。
■伊勢原駅から臨時バスに乗り、大山ケーブルバス停へ。バスを降り、大山独楽の描かれた石段まじりの参道を歩く。 ■こま参道は、懐かしい昭和の風情漂うお店が、細い傾斜階段の参道に軒を連ねます。民芸調の代表的な「大山こま」■女坂コースを登ります。木々も色づき、登山を楽しむ人たちの目を楽しませてくれます。■龍神堂(八大堂)付近の紅葉■大山寺 は、奈良の東大寺を開いた良弁僧正が755年に開山した古刹で関東三大不動のひとつ。この季節色づいたもみじが、本堂を燃えるように彩ります。■大山寺の階段や参道、境内に咲き誇っているのはカエデの木です。
特に階段の下から見る紅葉は圧巻そのもので、両脇にいる地蔵も手伝ってか、なんだか不思議な世界に吸い込まれそうな感覚になります。■本堂への渡り廊下をくぐり下社へと石の階段の急登を進んでいきしばらくすると男坂と合流する。すぐ先の分岐を左に進み、下社駅入り口や右手の茶屋を過ぎると阿夫利神社下社に着く。■大山阿夫利神社下社~ 中腹に鎮座する下社社殿と秋色をたたえる山景色のたたずまいは見事です。[u木々も鮮やかに色づいて紅葉は見頃を迎え、木によっては終わりに近づいているものもあります。■拝殿脇には大山名水・神泉が 流れ出ていて殖産の泉、長命延寿の泉として参拝者に愛用されています。■ボケ封じの神様に祈願しました。■大山ケーブルカーが、10月1日から新しい車両にリニューアル。新型車両は、ブリリアント・ グリーンのボディカラー 。 下社駅からこのケーブルカーに初めて乗って下山した。■大山ケーブル駅には、紅葉狩りなどに訪れたハイカーらが多数乗車待ちの行列を作っています。


皇帝ダリア 高く 華やかに(2015/11/18)

2015年11月18日 21時02分00秒 | その他
我が家の庭に咲く皇帝ダリア満開で~~~す!
高さ約4m、幹は竹そっくり。伸びた枝の先に咲いた大きなピンクの花が晩秋の空に映えています。11月いっぱい見ごろが続きます。皇帝ダリアにはやはり青空が似合います。ぐずついた天気が続いていましたが、一瞬雲の間から青い空が・・このチャンスを逃してなるものかとスマホでパチリ!色相を変化させてみました。

ミステリー紅葉巡り(1日目・2015/ 11/15)

2015年11月16日 19時30分00秒 | 国内旅行
土曜の肌寒さから一転し、雨も上がり午後から晴れ間の暖かな日曜日となりました。今日はクラブツーリズムの『○○湾を望む絶景の露天風呂!7つの絶景へ!紅葉ミステリー第2弾!2日間』と銘打つ、ミステリーバスツアーに参加。
■「町田バスセンター発」秋深まり鮮やかに赤や黄色に色づいた木々、この季節しか見られない場所へ、到着するまで行き先不明のドキドキ旅へ出発です♪♪
自宅(発)07:30~町田バスセンター(着)08:00~集合08:20~出発08:30
■ツアーバス■走行コース
町田街道~東名町田IC~新東名駿河湾沼津SA ~森掛川IC下車■曹洞宗の古刹 「 大洞院 」~
境内には多くのモミジが植えられておりますが、紅葉は3割程度です。 門前に森の石松の墓があります。駐車場の周りに寒サクラが咲いていました。■小國神社のご祭神は大己貴命、いわゆる大国主命。広大なご神域には樹齢数百年の杉、桧の森となっていて荘厳な雰囲気が漂っている。 七五三参拝で大賑わい。境内を流れる宮川沿いにある1000本のモミジは色づき始めたばかり。 「遠州三山」巡り~三山とは法多山・油山寺・可睡斎の3つの大刹です。
■「可睡斎」~ 萬松山可睡齋は、「お可睡(おかすい)」と呼ばれ、多くの人々に親しまれ、東海屈指の曹洞宗の巨刹です。寺名には家康伝説が伝わり、第11代住職の等膳和尚は可睡和尚と呼ばれたことは広く知られています。山門本堂おさすり大黒大東司(お手洗い)日本一の健康を守るトイレの神さまが祀られています。「出世六の字穴」~家康が武田信玄との戦に敗れた際に身を隠し、命拾いしたとの言い伝えが残される洞窟。秋葉総本殿■「油山寺」~行基の開創と伝えられ、孝謙天皇眼病の折、境内「るりの滝」の加持祈祷された水で洗浄したところ快癒したことから、天皇の勅願寺となったそうだ。掛川城の御殿下御門を移した山門油山寺「世界一願いの叶う大念珠」~
台風で倒れた天然記念物の樹齢千年のマキの木で出来た数珠で、数珠玉が1112個、長さ120m、重さ250Kgあります。世界一の数珠らしいです。るりの滝■「グリーンホテル三ヶ根」~三河湾国定公園の三ヶ根山頂に建つ「グリーンホテル三ヶ根」。眼下に広がる穏やかな三河湾。その奥には渥美半島、知多半島を望む海と山に抱かれたパノラマリゾートです。■海鮮和会席料理の夕食メニュー…






ミステリー紅葉巡り(2日目・2015/11/16)

2015年11月16日 19時00分00秒 | 国内旅行
二日目は晴れのち曇りの天気です。まだまだツアーは続きます!2日目は穴場の紅葉巡りとか?・・・
■朝イチ露天風呂 “ああ いい湯だな”
夜は大浴場 「四季彩」から夕日を、朝は大浴場 「天景」からは朝日を・・・■今朝は穏やかな三河湾です。 その奥には渥美半島、知多半島を望めます。■朝食メニュー(バイキング料理)■カクキュウ八丁味噌工場見学■「岡崎東公園」は、広大な敷地を活用した公園です。岡崎市出身の世界的な地理学者志賀重昮ゆかりの釈迦堂、南北亭、三河男児の歌碑などがあります。紅葉は、これから隣地には「世尊寺」があります。■浜松城公園~徳川家康が築城し、青壮年期の17年間を過ごしたことから出世城と言われます。ここも紅葉は始まったばかり。プラタナスの紅葉が目立ちます。門脇の鏡石天守閣から北方向天守閣から東方向天守閣から西方向天守閣から南方向■お昼弁当は、釜揚げシラス弁当です。■「法多山尊永寺」~丘陵の上に建つ古刹。「はったさん」と呼ばれ厄除け観音として親しまれています。
仁王門参道本坊杉並木と長い石段の参道の先に広がる本堂は、鳳凰が舞い降りたような姿で迫力があります。聖武天皇の勅令を受けて行基が開山。今川・豊臣・徳川など武将の厚い信仰を得て栄えたお寺さんです。
二葉神社ムクロジの木の紅葉イチョウ「厄除ダンゴ」は、150年の余を超えて、将軍様に名付けられ今の世に続く「串ダンゴ」です。五本の串にさした団子は、頭・首・胴体・手・脚を表しており、団子に厄除けの意味を込めた事だと伝えられています。
格別においしいってことはないですが、縁起物ですのでありがたく頂きました。■帰路途中に立ち寄った駿河湾沼津SA から見た沼津湾の夕日紅葉ミステリーと銘打ったツアーでしたが、残念ながら東海地方の紅葉は時期早々でした。紅葉名所は色付き始めたばかりで期待はずれ。今回はお寺巡りに終始したツアーになってしまいました。

紅葉始まるユーシン渓谷/ウォーク(2015/11/11)

2015年11月11日 20時03分00秒 | ハイキング・登山
三日間降り続いた雨も、昨日の夜に上がってくれ、今日は一部青空が見えてきました。紅葉の見頃にはチョット早いと思いましたが、丹沢湖の東に延びる玄倉川(くろくらがわ)の峡谷がつくるユーシン渓谷にハイキングに出掛けました。
■小田急線新松田駅前から始発(07:15)富士急湘南バス「西丹沢自然教室」行きに乗車、約40分余りで目的地・丹沢湖畔の「玄倉」で下車。ここから長い長い玄倉林道歩きが始まります。■「ユーシン」という地名の由来は、谷が深く、水勢勇ましいその様子から「湧津」と名付けられたそうです。■天気はイマイチ、お天道様が顔を出さない。「小川谷出合」は、西丹沢県民の森への林道との分岐、「立間大橋」は塗装修理中。■玄倉林道の入口にはゲートが設置され、車両はここまで。通行できるのはハイカーのみです。河川敷に下りて一休み、 玄倉川に迫る山肌の紅葉風景。■ユーシン渓谷 "を流れる玄倉川の水も、紺碧の光を帯び神秘的な雰囲気が漂って、幻想的。別名 " ユーシンブルー " とも言われています。■林道から見下ろすユーシン渓谷も、また素晴らしいですよ。■玄倉川の河原に降りる。大きな白い石英閃緑岩、白い岩の横を流れる水や青く澄んだ淵とのコントラストは見る人をあきさせない。■トンネルの中には、懐中電灯がなければ到底進めないほど長く暗いトンネルがあれば、数秒で通れるような短いトンネルもあります。■新青崩隧道(327メートル)トンネル内は電灯が設備されてないのでライトが無いと進むのは困難です。■トンネルを抜けるとこれまでとは違う新しい景色が見えたりする。トンネル出入口を額縁に赤やオレンジの紅葉をスマホでパチリ。■林道は紅葉の落ち葉で絨毯になっています。■「玄倉第二発電所」突然目に飛び込んできたエメラルドグリーンの水!ついに「ユーシンブルー」と呼ばれる絶景。水は透き通っていて本当に綺麗。天気や光の当たり方によって、もっと青が強くコバルトブルーに近く見える時もあるみたいだ。■周りの木々が紅葉して、水の色とのコントラストの美しさから知る人ぞ知る紅葉の名所。■神秘的な雰囲気が漂って幻想的です。岸壁の木々が鮮やかに色づき、 水面に映りこむ紅葉を楽しむことができます。美しいユーシンブルーの渓谷に紅葉の朱のコントラストはまさに絶景。毎年訪れています。■水面に浮かぶ落葉■丹沢湖まで早足で戻り、湖畔の紅葉を楽しむ。湖の周辺の山々には、美しく色づいた木々があり、その絶景を見に多くの人が訪れていました。■帰りはバスで「玄倉」から「谷峨駅」まで。谷峨駅で御殿場線に乗り換え、松田駅下車。小田急線に乗り換え無事帰宅。歩いて!歩いて!一日の歩行数「30,701歩」チョット疲れました。
















紅葉の見頃近し「昭和記念公園」(2015/11/5)

2015年11月05日 21時11分00秒 | 散策
今日は、さわやかな秋晴れ。晩秋の日差しを浴び 一足早めに立川の昭和記念公園へ紅葉観賞へ。紅葉は、全体的にはまだ5割の色づき、日本庭園のモミジは色づき、カナールの銀杏も少しずつ黄色味が増してきていました。 昭和記念公園では来週から「紅葉まつり」が始まります。■「カナール銀杏並木」両脇にある銀杏並木には、左右に2列ずつ106本の銀杏が200mにわたって植えられています。銀杏の美しい黄金色が晩秋の空に映え、これから並木道は黄金色の絨毯になります。 ■「語らいのイチョウ並木」96本の銀杏が、300mに渡って植えられています。高さ制限が無いので、こちらは自然なままの姿が圧巻です。秋空の真っ青な空と、銀杏やもみじのコントラストは大変美しい。■「 紅葉の日本庭園」赤や黄色の銀杏やもみじが色とりどりに紅葉をする様は、まさに日本の錦秋です。庭園内にある四阿「昌陽」からの眺めは池に紅葉した木々が映り2重に美しくまるで額縁のない1枚の絵画を見ているような美しさで目を奪われます。庭園の美しさが紅葉により一層輝き色鮮やかな素晴らしい芸術をみるような眺めです。■朝晩寒くなり、ひなたぼっこ!亀さんたちは甲羅干し、鴨さんたちは陸に上がり... ひなたぼっこ。パンパスグラス(イネ科)原産国アルゼンチンで名前は”大きな草原に生える草”という意味。高さ約3m、花穂の長さ約70cmと大形でススキのオバケみたいだ。 ■ハイブリット系皇帝ダリア~ハイブリッド系なんだそうで 皇帝ダリアと園芸種のダリアを交配してできた新種らしい。 ■「ピンオーク」は、ブナ科の落葉樹で樹高は25~30m。樹形がピラミッド形に整う上に、秋の紅葉も美しい。


西丹沢山系・大室山へ紅葉登山(2015/11/3)

2015年11月03日 20時45分00秒 | ハイキング・登山
■色づく木々や朝晩中心に寒さを覚え、秋の深まりを実感します。 昨日から降り続いた雨も上がり、ブナの紅葉が見たさに大室山に往復登山してきました。山梨百名山の大室山(おおむろやま1,588m)は、道志川の南、 神奈川県境に位置し、昔から信仰の山であると同時に秋の紅葉の美しさでも有名です。■道志の道・久保登山口にある 「久保吊橋」を渡ると、里山の雑木林に入り、すぐ檜や杉林の急坂が始まる。■ 約30分の急登を上がると大渡ルートが合流する久保分岐です。■ 登山口から山頂まで、全く展望なし! 樹林帯の急登を、ひたすら登り続けます!丹沢でも一、二を争う稜線上の登りです。間もなく明るい広葉樹林に変わり、一面落葉で敷きつめられた広葉樹林の緩やかな登山道になる。 ■標高1000m付近では、ブナの幹や枝がうねった大木にびっしりと褐葉した葉がつき、下から見上げると紅葉した葉が陽を浴びて黄色に輝いています。■きれいに生え揃った広葉樹林の紅葉■カラマツ林や檜林が現れると、突如として大木の多いブナ林が現れる。残念ながらブナの紅葉は終わり、落葉してしまっている。■ ブナの倒木に発生したサルノコシカケ?■急斜面をジグザグに登っていくと、間もなく大室山の頂上 (1588m)に到着です。山頂は、やや狭く、周りは樹林に囲まれているので展望はありません。■頂上付近の草むらで見付けた季節外れの「野イチゴ」山の豊さのバロメーターであるブナ原生林をはじめ、ミズナラ、イタヤカエデ、トチノキなどが紅葉し、秋の風景を満喫できた。大室山から新宿ビル群が遠望できました。■下山後は青根地区にある緑の休暇村「いやしの湯」で汗を流す。天然温泉で泉質は「カルシウム・ナトリウム・硫酸塩泉」、PH値9.2と低張性アルカリ性温泉で、成分的には「しっとりとなめらかさ」です。