⬛巻機山(1,967m・まきはたやま)
新潟県と群馬県の境界稜線上に位置する日本百名山の一つ。絶世の美女が山中で機織りをしていたとの伝説よるのが山名です。地元の人々に「機織りの神」として信仰されている山です。⬛9月27日(木)☔☔
今年の秋は天候不順、9月なんか晴れた日が数えるほど・・秋の長雨とは云え酷い。更に台風24号が次第に進路を東寄りに変え、週末から日本列島を直撃するおそれがあるなど悪天候が追い討ちかけてきている。一喜一憂する天気予報・・29日のみが「☀」のマーク!一縷の望みをかけ、越後湯沢に向けて自宅を出発した。▼アクセス:「マイカー」
相模原愛川IC(圏央)~鶴ヶJCT(関越道)~藤岡JCT~塩沢石打から約18km(25分)で桜坂駐車場へ。車中泊(前泊)
▼夕食🌃🍴関越・中里SAにて姫豚ワラジカツ丼(私)姫豚丼(味噌)⬛9月28日(金)⛅⛅
▼コース(井戸尾根コース・ピストン)
「桜坂」⏩「焼松」(5合目)⏩「7合目展望台」⏩ 「ニセ巻機」⏩「避難小屋」⏩「御機屋」⏩「巻機山山頂」▼桜坂駐車場No.4(730m)登山口でもある「桜坂」には約50台分駐車可能(1日500円)。トイレや登山届のポストもあります。▼三日間降り続いた雨も止み、今日は朝から秋晴れの良い天気となる。何とか一日もってくれれば良いが・・🎵爽やかな眺望に期待を膨らませる。▼🚶05:00スタート!2時間前まで雨でしたがスタート時にはお月様が現れるました。ヘッドライトを頼りに。
ここからは樹林帯の中を登る登山道が始まります。◾粘土質の登山道は数日に雨に降られて滑りやすい、足元のぬかるみに何度も苦戦するけど、尻餅だけは付くまいと細心の注意。徐々に傾斜を増しながら高度を上げて行きます。
◾約1時間でブナ林です。◾根曲がりブナです。▼「5合目(標高: 1,128m)」です。明るくなって時折、青空が見え隠れします。森の中の道を抜けて、五合目で尾根に出ます。▼「6合目」です。ここからは、五合目とは反対方向のヌクビ沢、割引(われめき)岳の方向は、ガスが晴れ渡る景色が見えます。下山時に撮影しました。▼「7合目:物見平(1,564m)」森林限界を超え、景色が大きく広がるのが物見平です。木々が低くなって視界が開けると、紅葉した稜線が見えてきました。思わず『おーーー️』と叫んでしまいました。この付近から偽高山帯に入り、紅葉が一番きれいでした。
◾「紅葉の稜線」です。黄や赤に染まったニセ巻機山の稜線です。▼階段の急登が続きます。◾偽高山帯を歩きます。▼前巻機山(ニセ: 1,861m)」です。
階段を登りきると、九合目のニセ巻機山に到着です!◾この辺りからは、巻機山上部の広い景色が広がります。◾頂上に向かう稜線を埋め尽くす草紅葉の大湿原です。▼巻機避難小屋です。無線電話も用意されている避難小屋です。▼「織姫ノ池」です。
少し下って、避難小屋を過ぎたあたりに池塘があります。◾織姫ノ池という小さな池ですが、湿原と共に雰囲気のある池です。▼避難小屋からは斜面を登って行きます。途中には小さな池塘も点在する心地良い登りです。◾たどり着いた稜線が「御機屋」と呼ばれるところで、巻機山山頂の標柱が建っています。昼食をとりました。◾機を織る女神がこの辺に住むという言い伝えがあります。▼分岐点からなだらなか道を登ったところが本当の山頂「巻機山の山頂」です。ただし、ここにはケルンがあるだけで、三角点や、何の標識もなく、なんとなく拍子抜け・・・▼上越の山並みの大パノラマが広がります。▼下山開始11:00
帰りは、巻機山の見納め紅葉を目に焼き付けながら往路をたどり桜坂駐車場へ戻ります。桜坂駐車場到着(14:30)
なかなか読めない天候でしたが天気は何とかもってくれ、今年一番の紅葉(黄葉)を堪能することができ 、山頂周辺から時折、越後三山や谷川連峰などの山々の眺望を楽しめて良かった。
貝掛温泉に向け、転進します。
新潟県と群馬県の境界稜線上に位置する日本百名山の一つ。絶世の美女が山中で機織りをしていたとの伝説よるのが山名です。地元の人々に「機織りの神」として信仰されている山です。⬛9月27日(木)☔☔
今年の秋は天候不順、9月なんか晴れた日が数えるほど・・秋の長雨とは云え酷い。更に台風24号が次第に進路を東寄りに変え、週末から日本列島を直撃するおそれがあるなど悪天候が追い討ちかけてきている。一喜一憂する天気予報・・29日のみが「☀」のマーク!一縷の望みをかけ、越後湯沢に向けて自宅を出発した。▼アクセス:「マイカー」
相模原愛川IC(圏央)~鶴ヶJCT(関越道)~藤岡JCT~塩沢石打から約18km(25分)で桜坂駐車場へ。車中泊(前泊)
▼夕食🌃🍴関越・中里SAにて姫豚ワラジカツ丼(私)姫豚丼(味噌)⬛9月28日(金)⛅⛅
▼コース(井戸尾根コース・ピストン)
「桜坂」⏩「焼松」(5合目)⏩「7合目展望台」⏩ 「ニセ巻機」⏩「避難小屋」⏩「御機屋」⏩「巻機山山頂」▼桜坂駐車場No.4(730m)登山口でもある「桜坂」には約50台分駐車可能(1日500円)。トイレや登山届のポストもあります。▼三日間降り続いた雨も止み、今日は朝から秋晴れの良い天気となる。何とか一日もってくれれば良いが・・🎵爽やかな眺望に期待を膨らませる。▼🚶05:00スタート!2時間前まで雨でしたがスタート時にはお月様が現れるました。ヘッドライトを頼りに。
ここからは樹林帯の中を登る登山道が始まります。◾粘土質の登山道は数日に雨に降られて滑りやすい、足元のぬかるみに何度も苦戦するけど、尻餅だけは付くまいと細心の注意。徐々に傾斜を増しながら高度を上げて行きます。
◾約1時間でブナ林です。◾根曲がりブナです。▼「5合目(標高: 1,128m)」です。明るくなって時折、青空が見え隠れします。森の中の道を抜けて、五合目で尾根に出ます。▼「6合目」です。ここからは、五合目とは反対方向のヌクビ沢、割引(われめき)岳の方向は、ガスが晴れ渡る景色が見えます。下山時に撮影しました。▼「7合目:物見平(1,564m)」森林限界を超え、景色が大きく広がるのが物見平です。木々が低くなって視界が開けると、紅葉した稜線が見えてきました。思わず『おーーー️』と叫んでしまいました。この付近から偽高山帯に入り、紅葉が一番きれいでした。
◾「紅葉の稜線」です。黄や赤に染まったニセ巻機山の稜線です。▼階段の急登が続きます。◾偽高山帯を歩きます。▼前巻機山(ニセ: 1,861m)」です。
階段を登りきると、九合目のニセ巻機山に到着です!◾この辺りからは、巻機山上部の広い景色が広がります。◾頂上に向かう稜線を埋め尽くす草紅葉の大湿原です。▼巻機避難小屋です。無線電話も用意されている避難小屋です。▼「織姫ノ池」です。
少し下って、避難小屋を過ぎたあたりに池塘があります。◾織姫ノ池という小さな池ですが、湿原と共に雰囲気のある池です。▼避難小屋からは斜面を登って行きます。途中には小さな池塘も点在する心地良い登りです。◾たどり着いた稜線が「御機屋」と呼ばれるところで、巻機山山頂の標柱が建っています。昼食をとりました。◾機を織る女神がこの辺に住むという言い伝えがあります。▼分岐点からなだらなか道を登ったところが本当の山頂「巻機山の山頂」です。ただし、ここにはケルンがあるだけで、三角点や、何の標識もなく、なんとなく拍子抜け・・・▼上越の山並みの大パノラマが広がります。▼下山開始11:00
帰りは、巻機山の見納め紅葉を目に焼き付けながら往路をたどり桜坂駐車場へ戻ります。桜坂駐車場到着(14:30)
なかなか読めない天候でしたが天気は何とかもってくれ、今年一番の紅葉(黄葉)を堪能することができ 、山頂周辺から時折、越後三山や谷川連峰などの山々の眺望を楽しめて良かった。
貝掛温泉に向け、転進します。