ブログ「安心院の里」

退職後は、国内・海外旅行、スポーツクラブ、家庭菜園、登山など自由気ままに我が人生謳歌中です!(健康で元気なうちに・・・)

シニア夫婦の山歩きNo.1:🍁🍁紅葉始まる巻機山🍁🗻

2018年09月28日 11時40分00秒 | ハイキング・登山
⬛巻機山(1,967m・まきはたやま)
新潟県と群馬県の境界稜線上に位置する日本百名山の一つ。絶世の美女が山中で機織りをしていたとの伝説よるのが山名です。地元の人々に「機織りの神」として信仰されている山です。⬛9月27日(木)☔☔
今年の秋は天候不順、9月なんか晴れた日が数えるほど・・秋の長雨とは云え酷い。更に台風24号が次第に進路を東寄りに変え、週末から日本列島を直撃するおそれがあるなど悪天候が追い討ちかけてきている。一喜一憂する天気予報・・29日のみが「☀」のマーク!一縷の望みをかけ、越後湯沢に向けて自宅を出発した。▼アクセス:「マイカー」
相模原愛川IC(圏央)~鶴ヶJCT(関越道)~藤岡JCT~塩沢石打から約18km(25分)で桜坂駐車場へ。車中泊(前泊)
▼夕食🌃🍴関越・中里SAにて姫豚ワラジカツ丼(私)姫豚丼(味噌)⬛9月28日(金)⛅⛅
▼コース(井戸尾根コース・ピストン)
「桜坂」⏩「焼松」(5合目)⏩「7合目展望台」⏩ 「ニセ巻機」⏩「避難小屋」⏩「御機屋」⏩「巻機山山頂」▼桜坂駐車場No.4(730m)登山口でもある「桜坂」には約50台分駐車可能(1日500円)。トイレや登山届のポストもあります。▼三日間降り続いた雨も止み、今日は朝から秋晴れの良い天気となる。何とか一日もってくれれば良いが・・🎵爽やかな眺望に期待を膨らませる。▼🚶05:00スタート!2時間前まで雨でしたがスタート時にはお月様が現れるました。ヘッドライトを頼りに。
ここからは樹林帯の中を登る登山道が始まります。◾粘土質の登山道は数日に雨に降られて滑りやすい、足元のぬかるみに何度も苦戦するけど、尻餅だけは付くまいと細心の注意。徐々に傾斜を増しながら高度を上げて行きます。
◾約1時間でブナ林です。◾根曲がりブナです。▼「5合目(標高: 1,128m)」です。明るくなって時折、青空が見え隠れします。森の中の道を抜けて、五合目で尾根に出ます。▼「6合目」です。ここからは、五合目とは反対方向のヌクビ沢、割引(われめき)岳の方向は、ガスが晴れ渡る景色が見えます。下山時に撮影しました。▼「7合目:物見平(1,564m)」森林限界を超え、景色が大きく広がるのが物見平です。木々が低くなって視界が開けると、紅葉した稜線が見えてきました。思わず『おーーー️』と叫んでしまいました。この付近から偽高山帯に入り、紅葉が一番きれいでした。
◾「紅葉の稜線」です。黄や赤に染まったニセ巻機山の稜線です。▼階段の急登が続きます。◾偽高山帯を歩きます。▼前巻機山(ニセ: 1,861m)」です。
階段を登りきると、九合目のニセ巻機山に到着です!◾この辺りからは、巻機山上部の広い景色が広がります。◾頂上に向かう稜線を埋め尽くす草紅葉の大湿原です。▼巻機避難小屋です。無線電話も用意されている避難小屋です。▼「織姫ノ池」です。
少し下って、避難小屋を過ぎたあたりに池塘があります。◾織姫ノ池という小さな池ですが、湿原と共に雰囲気のある池です。▼避難小屋からは斜面を登って行きます。途中には小さな池塘も点在する心地良い登りです。◾たどり着いた稜線が「御機屋」と呼ばれるところで、巻機山山頂の標柱が建っています。昼食をとりました。◾機を織る女神がこの辺に住むという言い伝えがあります。▼分岐点からなだらなか道を登ったところが本当の山頂「巻機山の山頂」です。ただし、ここにはケルンがあるだけで、三角点や、何の標識もなく、なんとなく拍子抜け・・・▼上越の山並みの大パノラマが広がります。▼下山開始11:00
帰りは、巻機山の見納め紅葉を目に焼き付けながら往路をたどり桜坂駐車場へ戻ります。桜坂駐車場到着(14:30)
なかなか読めない天候でしたが天気は何とかもってくれ、今年一番の紅葉(黄葉)を堪能することができ 、山頂周辺から時折、越後三山や谷川連峰などの山々の眺望を楽しめて良かった。
貝掛温泉に向け、転進します。









シニア夫婦の山歩きNo.2:👀♨神秘の湯/貝掛温泉へ

2018年09月28日 10時11分00秒 | ハイキング・登山
2018年9月28日(金)⛅
⬛日本秘湯を守る会の宿:奥湯沢の貝掛温泉へ・・
巻機山下山後、宿泊したのは奥湯沢:秘湯を守る会の一軒宿・貝掛温泉です。宿に泊まって露天風呂で温泉に身を委ね、紅葉を愛でるのもまた乙なもの。帰りの時間を気にすることもなく、混雑の心配もありません。
上杉謙信の隠し湯とも言われる開湯700年の古湯で、眼病に良いという「目の温泉」として知られています。
▼清津川に架かる狭い橋を車で渡ると、庄屋造りの湯宿入口が見えてくる。昔は「吊り橋」が架かっていたという。▼玄関は左に「貝掛温泉」右が「日本秘湯を守る会」の提灯がつく。▼玄関の敷居をまたげば、民芸調の家具が温かみを感じさせるエントランス。目の前に積まれた「米俵」や農具などがデイスプレイされている。▼廊下にはコシヒカリの稲穂、古い電話などが置かれています。▼宿泊部屋です。
メイン10畳間、荷物置き場2畳の広い部屋でした。▼図書室?機織り機を置いていました。⬛温泉♨です。
江戸時代より日本に3つの「眼の温泉」として知られる“貝掛温泉泉”です。▼温泉へ行く時に籠が用意されているので、タオル等を入れて大浴場へ。▼内風呂▼入口の掛け湯。もちろん飲泉もできます。胃腸に効くそうです。
▼約37度のぬる湯。浸かっていると体中が気泡だらけになり、泡の正体は炭酸です。上質の源泉かけ流しの湯は、湯量も豊富であり、ぬる湯(湯温38度前後)は熱くも冷たくもない、不思議なお湯です。じっくりと15分間前後、肩まで浸かります。間もなくすると、自然と体が皮膚呼吸を始め、水の泡が肌を包みます。源泉には目によいとされるメタホウ酸が多く含まれています。
▼あつ湯(湯温41度前後)』浸かります。湯ざめも少なく、体がポカポカと致します。▼露天風呂『A』
大岩を配した庭園風露天風呂。周囲には道路も建物も無いので開放感のあります。▼露天風呂『B』源泉の湯量が豊富なのでこちらも源泉かけ流し。提灯が明るく灯り秘湯ムード漂う露天岩風呂に浸かり、登山の疲れを癒しました。
▼風呂から出ると廊下に大きい「やかん」が置いてあります。この中に入っているのが「メグスリノキのお茶」です。ちょっと苦み成分の強いお茶ですが、これも目がリラックスして安らぐ効能があるようです。
 ▼17:30🌃🍻🍶🍚「夕食タイム」
食事処「白雲」の入口には新潟の地酒が飾られいます。右側には囲炉裏があり、夕刻にロビーの一角で鮎を焼いていた。匂いが漂ってくる、香ばしい。▼料理は秘湯の宿らしい、山の幸を中心とした郷土色豊かな会席料理です。ビールで🍺💥🍺!▼お米はもちろん南魚沼郡だけに最高級のこしひかりです。▼やはり新潟に来たら、美味い地酒を楽しむ。(八海山三昧&地酒三昧)▼料理に南魚沼・塩沢産コシヒカリを使い、コーンや人参・豆・クコの実など具沢山の「薬膳玄米粥」が提供されました。味付けはシンプルです。デザートはコシヒカリのアイス夕食後、登山の疲れと利き酒三昧でバタン・キュー熟睡😵💤⤵へ。
9月29日(土)小雨🌂
▼“錦鯉”さんが入浴中です!
源泉掛け流し池で生活する錦鯉。新潟県の名産の一つ“錦鯉”が、日本秘湯を守る会の源泉掛け流し池で素晴らしい色づきで生活しています。広い敷地内に大小の池があちこちにあり、色とりどりのきれいな錦鯉がたくさん泳いでいます。▼☕😃☀朝食タイム(8:00)
サラダ、とろろ、温泉卵、厚揚げ、白和え、漬物、のどぐろの干物等。▼長岡・栃尾地区名物の『栃尾の油揚げ』です!
通常の油揚げの約3倍、見た目は厚揚げと見間違いそうです。
口に入れるとパリッとした歯ざわりと適度な弾力があり、芯までふっくらと柔らかです。
ネギと生姜が乗っているので、醤油を少し垂らしていただきます。それにしても朝メシが本当に美味い。オカワリしてしまう!
▼食後のコーヒ天気予報より早く雨が降り始めた。大型で非常に強い台風第24号が、勢力を維持したまま関東地方に接近するおそれがあるという。予定を変更して早目に帰宅しました。


ミステリーバスツアー(1日目)🚌💨

2018年09月15日 22時45分00秒 | 国内旅行
2018年9月14日)(金)☔☁
⬛ミステリーツアーがマンネリ化、利用者の不評をかってしまったことから今回はリベンジツアーとして企画された。このツアーの謳いは『化粧台トイレ付きバス!こんな旅してみたかったミステリー2日間』と銘打つもので、お客様の声にお応えしたツアーとか・・・果たして結果は??
▼「集合場所」
町田バスセンター(08:40)出発(34人)添乗員付きです。▼「🚌💨コース」
相模原愛川IC (圏央道)~八王子JCT ~大月JCT(中央道)~小淵沢IC
▼「🚌昼食🍴🍱🍲」八ヶ岳チーズケーキ工房にて、「ほうとう鍋御膳」をいただきました。このツアーは、予め旅先や宿泊ホテルなど知らせないまま、行ってみて初めて知ることが出来るものだが・・・・
猛暑と大雨・・記録ずくめの今年の夏もようやく暑さが和らぎ、いよいよ秋の行楽シーズン到来ですが、秋雨前線が本州付近に停滞している影響で天候は「☔🌂」。雨の中、果してバスは何処に連れていく?
▼NO1🚌💨観光場所「八ヶ岳東沢大橋」でした。紅葉はコレからです。▼NO2🚌💨観光場所「清泉寮」でした。何度か立ち寄り、ソフトクリームを食べことがあります。新清泉寮ジャージハットです。清里といえばコレ!清里ソフトクリームです。▼清泉寮敷地内に咲いていたフジアザミです。▼「宿泊🏨ホテル」は、穂高温泉郷「安曇野穂高ビューホテル」でした。 「リゾートホテル・PH 8.5・美肌の湯・17時間滞在」をヒントに割り出し、ホテル名は的中させました。
北アルプスの麓「安曇野」の森のなかにある洋館のような佇まいのリゾートホテルです。▼4Fの宿泊部屋です。窓の外は、森です。無料のWifiも使えます。▼🚶「ホテル周辺散策」
ホテル中庭を抜けると、「けやきの森の散歩道」の入り口です。大きな欅や烏川渓谷など見所豊富で1周約30分の散歩コースとなってます。水神さま烏川渓谷です。蝶ケ岳や常念岳を源とし、多くの流れを集めた烏川渓谷の水は、やがて安曇野をうるおします。▼「温泉♨」は、北アルプスの秘湯「中房」から引き湯( PH8.5)の泉質で『美人の湯』として評判とのことです。湯上りの肌はツルリとします。温泉にゆっくり浸かって気分をリフレッシュしました。
◾大浴場「中房の湯♨」◾「露天風呂♨」です。▼ 「夕食」 🌃🍺🍶はフレンチを選択しました。(レストランシャモニーにて)冷酒(大雪渓)海の幸のマリネ・安曇野スタイルパンジャガイモスープ牛フィレ肉のソテー(ジャポネーズソース)サラダシャモニー特製デザート美味しくいただきました!満腹🍴🈵😍












ミステリーバスツアー(2日目)🚌💨

2018年09月15日 21時31分00秒 | 国内旅行
2018年9月15日(土)☔
▼「♨朝風呂大好き!」
旅行では、いつも一番風呂に挑戦!
午前4時に露天岩風呂へ。外は朝から☔です。一人でノンビリ浸かる・・・・ああ!いい湯♨⤴だなぁ~▼☕🍚🌄「朝食バイキング」
「本わさび丼」は、ご飯(炊き立て)に、刻みのり、削り節、ネギ、おろした生わさびを乗せて醤油(特製タレ)をかけて食べた。わさびが新鮮で美味しくいただきました。▼裏庭に紅葉が始まった落葉樹が植えられ、側にはて「皇太子殿下行啓記念樹」という札が立っています。
🚌09:20ホテル出発!☔
▼道祖神は地域の守り神です。 安曇野の人々は、五穀豊穣・無病息災・子孫繁栄など、道祖神にさまざまな願いを懸けてきました。▼NO3🚌💨観光場所「大王わさび農場」でした。北アルプスのふもと、長野県安曇野市は、日本有数のわさびの名産地。中でも日本一広大なわさび田を有する大王わさび農場。湧水を湛える蓼川(たでがわ)に、三連の水車が回っています。ここは、黒沢明監督の映画『夢』の舞台となった場所。現在も、映画で撮影された当時のまま残っています。大王神社の大わらじ▼NO4🚌💨観光場所「フランス式階段工」でした。
牛伏川フランス式階段工は、長野県松本市を流れる牛伏川に設けられた、フランス式の砂防施設。延長141メートルの石張りの水路に、19段の段差が構築されている。国の重要文化財に指定されています。▼「昼食🍴🍱🍲」は、峠の釜めし本舗おぎのや 諏訪インター店 にて、「釜飯御膳&信州産牛のすき焼き膳」をいただきました。釜飯御膳信州産牛のすき焼き膳
▼NO5🚌💨観光場所「諏訪大社」でした。諏訪大社は、諏訪湖を中心にして、上社前宮、上社本宮、下社秋宮、下社春宮の四ヶ所にある神社で、全国に一万社以上あると言われている諏訪神社の総本社です。天下の奇祭と言われる、七年に一度の御柱祭でも有名な神社です。
◾『上社本宮」への参道です。
◾「本宮一之御柱」です。◾「本宮二之御柱」です。◾諏訪の温泉の源泉ともいわれている「明神湯」です。◾「雷電像」です。幕末に信州小県群大石村が生んだ名力士です。勝負に強い御神徳があるといわれています。◾「土俵」です。◾神楽殿には、奉納された大太鼓があります。この大太鼓は、一枚皮が使われ、一枚皮では日本一のものとのこと。元旦の朝にのみ打たれる大太鼓です。◾「大欅」です。樹齢約1000年以上といわれる大欅は、古くは贄・御狩の獲物(お供物)をかけて祈願をしたことから、「贄掛けの欅」と呼ばれています。◾「本宮三之御柱」です。◾「布橋(ぬのばし)」と呼ばれる回廊が続いています。◾「本宮四之御柱」です。◾参拝所です。◾本宮拝殿です。お客様の声にお応えしたミステリーツアーと銘打ったが、以前行った観光場所が含まれていたり、二日間とも雨に降られたのため特段期待するほどの新鮮味ある旅にならなかった。
しかし、今回の宿泊ホテルの温泉&料理には満足しました。





呑べぇ大集合!酒イベント「東京めじろ会」

2018年09月12日 06時25分00秒 | 安心院関係・故郷・高校同級生
2018年9月11日(火)曇り☁
⬛午後6時30分から東京・日暮里のホテルで大分の地酒を楽しむ「東京めじろ会」が開かれました。(今回は第25回目)▼在京の出身者ら “呑兵衛” が大集合、会場は約315人が集まり、美酒を味わった。▼テーブルを囲んだ宇佐市出身者の面々です。▼テーブルには玖珠の美味しい地酒「亀の井酒造さん」の焼酎「むぎ亀」や日本酒「亀の井 」などが並べられ、ふるさとの地酒を県出身者らと楽しんだ。▼会場に「利き酒コーナー」が設けられました。▼この会の常連客となった特別参加者です。
⚪オスマン・サンコンさん⚪アントン・ウィッキーさん
▼ふるさと訛りが飛び交う中、県出身者の歌謡ショーや抽選会などで盛り上がり、最後に「故郷(ふるさと)」を合唱して締めくくった。▼ラッキー😆💕抽選会で紅茶梅酒(ちえびじん)をゲット!

百名山:谷川岳登頂🗻(1日目)

2018年09月11日 09時17分00秒 | 山の会
2018年9月9日(日)天気☁
⬛9月は夏から秋へと季節が移り変わる時期。まだまだ残暑の暑さが厳しいですが、老パワー全開で全員古希を過ぎた元気な登山仲間と群馬県と新潟県の県境にそびえる日本百名山の1つ:谷川岳(1,977m)に登頂してきました。(個人として谷川岳登山は3回目)
◼「アクセス」
東京駅前(06:40集合)Tリーダー所有の車に同乗して・・神田橋IC ~美女木JCT ~大泉JCT~水上IC~土合口駅へ。途中、鶴ヶ島の手前で事故渋滞に巻き込まれ一般道に出る。
◼「コース」
土合口駅(ロープウェイ)→天神平駅→熊穴沢避難小屋→天狗のとまり場→天神のザンゲ岩→肩の小屋→トマノ耳→オキノ耳 (==往復==)
日本列島に帯状の秋雨前線が停滞して、目まぐるしく天候が変化し、残念ながらガスって視界不良、周囲の山々はまったく見えない。
▼10:00「土合口駅」
谷川岳ロープウェイは定員22名の大きなゴンドラで、標高746m・土合口駅と標高1,319m・天神平駅(全長2,300m)を約10分ほどで結んでいます。▼「天神平駅」到着
降り立つと空気はひんやり、ガスって何も見えない。▼天神平駅からガスの中、登山開始、いざ出発です!▼ガスる天神尾根登山道を歩く。▼「熊穴沢避難小屋」で小休憩です。▼ところどころ出てくる岩場の登山路です。▼天狗のたまり場と呼ばれる大きな岩を超えると、山頂の肩に続く登山道を登る。▼「天神の懺悔岩」です。▼「肩ノ小屋」昼食・休憩▼「トマノ耳(標高1,963m)」です。「手前の耳」が転じたという「トマノ耳」は「薬師岳」の別称があり、一ノ倉岳などの周囲の山域も含めて「谷川岳」と呼称しております。▼トマノ耳からは谷川岳の最高点であるオキノ耳に向かいます。ひとたび鞍部に下って小さく登り返すとオキノ耳です。▼谷川岳最高点『オキノ耳』(標高1,977m)」です。「奥の耳」が転じたといわれる。▼登山道で見付けた秋の花です。
イワインチンタテヤマウツボクサエドオヤマリンドウ▼キノコ(毒?)見付けた。 ▼往路を下山します。「天神平駅」に戻る頃には少しガスが一時晴れた。▼紅葉はまだですが一部の紅葉が始まっていました。▼山頂付近のナナカマドの実も一部が赤く色付き始めていました。⬛明日の「皇海山」登山のため、前線拠点「大島屋旅館」へ転進します。土合口16:00~水上IC~ 沼田IC~沼田市内~17:15大島屋旅館到着です。
▼入浴後、夕食は6人揃って食堂にて
“乾杯”です。🍺💥🍺お疲れ様~💤💤🌃✨



百名山:皇海山登頂🗻(2日目)

2018年09月11日 09時00分00秒 | 山の会
2018年9月10日(月)曇、霧雨
⬛「皇海山(すかいさん)」
栃木県と群馬県の県境にある「日本百名山」の一つ、山頂からの展望はよくない。苔むした樹林帯や木々、東西に長い頂稜があり、侵食で北側は500m以上切れ落ちています。
旅館05:20~皇海橋07:00~出発07:15不動沢のコル09:15~皇海山・昼食10:45~不動沢のコル11:30~皇海橋13:00~
白沢高原温泉「望郷の湯」入浴・食事~沼田IC ~東京駅前解散(☔☔☔)
▼「根利栗原川林道コース」
約26キロ、所要1時間20分の非舗装木材搬送道路です。雨降れば崩壊する危険な箇所多数あり、切り岩の悪路走行の慎重運転が必要。谷深く仙境の装いが段々と増し、ガタガタ走れどもなかなか登山口に到着しなく心配になった。途中、ヤマドリ、テン、シカに遭遇しました。▼悪路の栗原林道を走ること約1時間20分で皇海山登山口駐車場に到着。▼「朝食タイム」旅館で作っていただいたお握り🍙弁当です。美味しくいただきました。▼皇海山登山口と表示されたポールを横目に樹林帯に入る。▼Iさんの登山靴のソール(靴底)が剥がれてしまった。応急処置をしたが片方も剥がれそう・・寿命?下山して待機となる。▼すぐに沢筋の道となり何度か渡渉を繰り返しながら徐々に標高を上げていく。▼カラマツ林の下に広がる熊笹や沢沿いのなだらかな登り道となる。やがて涸れた沢のガレ場を詰めあがると、やや荒れた急な斜面を登るようになる。▼約1時間ほどで中間地点となるカラマツ林内の斜面広場に到着。小休憩▼登山道は少しずつ傾斜を増し、沢は細くなり、登りの勾配も更に増してくる。所々にロープが設置してあるのでスリップに注意しながら登っていく。▼岩がゴロゴロした辺りで沢が2つに分かれ、標識に導かれながら右手の沢に取り付き、水量がほとんどなくなった涸れ沢のガレ場を登る。▼主稜線直下の急登を終えれば不動沢のコルに到着する。斜度が急で一番の難所、苦しい所となる。中間地点より約40分、不動沢のコルに到着した。▼不動沢のコルを左折し、皇海山に向かう。直ぐに深い森となり、登るにつれ勾配はどんどん増し、木の根、倒木をかわしながら展望のない道を進む。▼この辺から樹木はオオシラビソ、シラビソ、コメツガ、ダテカンバといった高山針葉樹林帯となってくる。▼皇海山山頂付近の「青銅の剣」。これは明治時代に「庚申講の先達」であった木林惟一という方が奉祀したものという。▼こんなキノコを発見しました。▼不動沢のコルから1時間ほどで皇海山の山頂に到着する。山頂には二等三角点の石柱の他、”渡良瀬川水源碑”と彫られた大きな標識が建っていた。▼昼食タイム、樹林に囲まれ展望はない。天気に恵まれれば、アルプスや富士山も遠望可能らしい。昼食を終えて下山開始です。~駐車場無事戻ってきました~
▼ガタガタと林道をゆっくり走る。先に出発した夫婦連れのマイカー、悪路のためにパンク、仲間がタイヤ交換のお手伝い。やっとの思いで林道を出た。その後、沼田市内の白沢高原温泉「望郷の湯」へ。温泉♨で汗を流しリフレッシュ、お蕎麦を食べ、沼田ICから関越道に入り、無事に帰宅しました。~お疲れ様でした ~