ブログ「安心院の里」

退職後は、国内・海外旅行、スポーツクラブ、家庭菜園、登山など自由気ままに我が人生謳歌中です!(健康で元気なうちに・・・)

ハワイ島フリープラン旅行(2012. 2.14)

2012年02月22日 22時41分52秒 | 海外旅行



午後0時50分「相模大野グリーンホール」から、リムジンバスにて成田へ。空港内のコーヒー店で時間調整、搭乗手続を早めにすませ、セキュリティチェック、税関・出国審査を無事通過。

デルタ機(638便)に搭乗、午後7時30分「ホノルル」に向けて離陸、約6時間のフライトです。

夕食の機内食が楽しみです。
献立は「肉団子とグリーンビーンサラダ」「ピーマン、トマト、キュリ入季節のグリーンサラダ」「鶏肉のタイムソース仕立て、野菜とパスタ」、デザートは「チョコレートケーキ」でした。

日付変更線通過、約2時間仮眠をとると、また(朝食?)オレンジジュース、ヨーグルトそれからチョコレートデニッシュペストリーが出てきました。
午前6時30分に長いフライトを終え、夜明け前のホノルル空港に着陸しました。

ハワイ島到着(2012.2.15 )

2012年02月22日 22時40分06秒 | 海外旅行






ホノルル空港で指紋照合、写真撮影など厳しい入国審査を終え、国内線・ハワイアン航空機(318便)に乗り継いで午前9時7分離陸です。
約40分フライトでハワイ島・コナ空港に到着しました。

コナ空港施設は、素朴なポリネシア風の平屋の建物です。気温は23℃空気は生暑く、半袖シャツに着替えました。

空港周辺にはホテルなど高い建物もなく、目の前に広がるのは溶岩帶、フアラライ山とマウナロア。

送迎バンに乗り、約20分で宿泊滞在先「キング・カメハメハ・コナ・ビーチ・ホテル」に無事到着しました。

滞在ホテル(2012.2.15)

2012年02月22日 22時35分55秒 | 海外旅行








キングカメハメハコナビーチホテルは、カイルア湾に面し、美しい白い砂浜ビーチが目の前という最高のロケーションです。東日本大震災津波の影響で1階ロビーまで海水が押し寄せてきたそうです。

ハワイを統一したカメハメハ大王が晩年を過ごしたという歴史ある地に建てられたホテルで敷地内に、かっての寺院・ヘイアウが復元保存されていたり、ロビーにはハワイ王朝時代の展示品などが並べられています。

美味しい夕食を頂きながら、カメハメハ王の上陸風景のショーや、フラのショー、マジックやいろんな楽しいステージを見ることが出来ました。

今年の箱根駅伝で優勝した東洋大駅伝部一行が同ホテルに宿泊(ご褒美?)、大勢でバカンスを楽しく過ごしていました。

宿泊部屋は260号室、綺麗に改装されプールやビーチが一望できます。
朝食は、ビーチレストラン「ブフェ」で美味しい空気と美味しいコーヒーを飲めて最高です。

1Fの一画にはコンビニ(ABCストア)があるので何かと便利です。

ホテル周辺散策(2012.2.15 )

2012年02月22日 22時33分44秒 | 海外旅行





ハワイ島での一番の繁華街コナ。雰囲気としては観光地です。ゆっくり見物しながら歩いているだけで本当に楽しめます。レストランも多く、食事には苦労しませんでした。

近くにある歴史館「フリヘラ宮殿」は、ハワイ王朝ゆかりの品々など美術文化財が飾られています。

ハワイ州で最も古い歴史を誇る「モクアイカウア教会」があり、散策しながら史跡巡りができます。

埠頭近くの海には豪華客船が、停泊して観光客が上陸しております。
サンセットを眺めながらグラスを傾け、お洒落なディナーが最高の場所です。

「マウナケア夕日& 星空ツアー」参加NO 2 (2012.2.15 )

2012年02月22日 22時24分36秒 | 海外旅行


ビジター・センター出発。標高が上がるにつれ、植物も姿を消し、火星にでも紛れ込んだような景色が目に飛び込んできます。雲もだんだん下に見えるようになり、異世界と呼ぶにふさわしい風景が広がります。

ビジター・センターからガタガタ道を約30分、山頂付近に到達。初めに見えてくる天文台、日本が誇る世界最大級の反射望遠鏡「国立すばる天文台」が見えてきます。

富士山より高い4200mの雲上の世界です。各国の望遠鏡群が立ち並ぶ壮大な景観を満喫。

青空が夕陽に姿を変える頃、空のキャンバスには茜色のグラデーションが広がります。足元に広がる雲海にダイナミックに沈んでいく太陽は圧巻で、何ともいえないスケールの大きさを感じます。

「マウナケア夕日& 星空ツアー」参加NO1 (2012.2.15 )

2012年02月22日 22時21分21秒 | 海外旅行

マウナ・ケアはハワイ諸島で最も高く、富士山より高い4205メートルの山です。

午後1時20分ホテルに「ジャックスツアーズ」の4輪駆動バンが迎えに来る。緑鮮やかなパーカー牧場を走って進みます。牧場を抜けると、見渡す限りが黒い溶岩の景色を見ながらサドルロードからマウナ・ケイヤ・アクセスロードを走り続けます。

出発からから約1時間半でオニズカ・ビジター・センター(標高2800m)到着。

1986年に「チャレンジャー号」の爆発事故で亡くなったオニヅカ大佐を記念して名づけられた施設です。

そこで高地順応のため休憩、その間に夕食(和食弁当、味噌汁、お茶)をとりました。

「火山&溶岩台地ツアー」NO2 (2012.2.17 )

2012年02月22日 22時18分12秒 | 海外旅行

女神ペレの住処といわれるハレマウマウ火口。直径900m、深さ400mもある火口周辺では、火山蒸気の噴出を目にする事が出来ます。
まさに地球の息吹を体感させられるエネルギーの強い場所でもあります。

ジャガーミュージアム館内には、実際に起きた過去の噴火の様子や火山活動のメカニズム等、研究の報告が展示されています。

「火山&溶岩台地ツアー」参加NO1 (2012.2.17 )

2012年02月22日 22時10分27秒 | 海外旅行



午前7時05分、ホテルに「太公望ハワイ」の車が迎えに来る。ガイドさんは横浜4年在住経験のポリネシア出身・Mさん、顧客満足度NO1です。参加者は私達を含め、7人ツアーでした。

車は、サドルロード経由で世界遺産に指定されたキラウエア国立公園に向けて走ります。途中、水しぶきを立て海面ジャンプするクジラの群れに運よく遭遇、ホエールウオッチングは感動です。

ヒロの地元でも美味しいと評判のクッキー&チョコレート会社「ビックアイランドキャンディーズ」。工場隣接の直営店に立ち寄り、ココでしか買えないという商品がほとんど、お土産を買う。試食も出来ます。店内からはガラス越しに工場での製造過程を見る事も出来ました。

「サーストン・ラバチューブ」は、ジャングルの中。突然ぽっかりと存在する洞窟です。その昔、溶岩流によって形成された溶岩トンネルで天井から植物の根が伸びています。
クレーター(火口)が鎖のように繋がり、噴火した溶岩流の凄さは一目瞭然です。

果てしなく広がる溶岩大地の中をひたすら走り抜ける「チェーンオブクレーターロード」。途中から道路が溶岩流によって寸断され、破壊と再生が繰り返されている最終地点で溶岩台地をウォーキング、地球の鼓動を感じます。
付近一帯の海岸線では、溶岩が海に流れ出て台地を形成し、自然の埋め立て地を造り出しています。

香り高いコナ・コーヒー(2012.2.18 )

2012年02月22日 21時30分33秒 | 海外旅行


ホテルからタクシーで日本人オーナーが経営する UCC、ドトールコーヒー農園まで見学にでかけました。

コナコーヒーの栽培地は、標高250~800mの高地と栽培に理想的な環境がそろっており、天候の移りかわりと、朝夕の寒暖の差、そして肥沃な火山性の土壌が、香り高いコナコーヒーを作り出すそうです。 畑には野生七面鳥が、群れで歩き回っていますが、肉が固くて美味しくない?そうです。

コーヒー味は、柔らかな酸味となめらかな口当たり、すっきりとした後味を楽しめることでも、世界的に高い評価を受けています。

品質の高いものから「エクストラ・ファンシー」「ファンシー」「セレクト」、ピーベリーは「NO、1」と「プライム」に等級分けされていると説明があり、全品試飲するも、我が舌では選別不可です。

ハワイ島旅行から帰国しました。(2012.2.19 )

2012年02月22日 21時24分43秒 | 海外旅行



早めの朝食、ホテルから迎えの乗用車でコナ空港へ、8:43ハワイアン機に搭乗,ホノルル空港までフライト。

ホノルル空港11:15デルタ機に乗り継ぎ、日本まで約8時間【日付変更線通過】のフライトです。

機内食の献立は「シュリンプカクテル」「キューリ・グリーンサラダ」「鶏胸肉のタイム・デミグラスソース仕立て、人参とほうれん草添え」、それからデザートとして「ブラウニー」が出され、アサヒビール2缶と共に食する。

予定通り、16:05成田に帰って来ました。 ハワイ島はダイナミックな大自然を魅了できます。

日本との時差は19時間、フライト時間はホノルル経由で12時間程度。ハワイ島の気候は場所により違ってくるが、1年を通して温暖。

ハワイ火山国立公園から流れる溶岩、富士山より高いマウナケアでの天体観測など大自然の中で満喫できた。

日本では、まだまだ厳寒期ですが、暖かなハワイ島の夫婦気ままな旅行でした。また、期間中は、天気にも恵まれ、ダイナミックなハワイ島の大自然に抱かれ、のんびりと楽しい旅行が出来ました。