ブログ「安心院の里」

退職後は、国内・海外旅行、スポーツクラブ、家庭菜園、登山など自由気ままに我が人生謳歌中です!(健康で元気なうちに・・・)

🍻高尾山で乾杯!

2017年07月21日 22時45分00秒 | 懇親会
毎日厳しい暑さが続く、涼を求めて高尾山に登ってきました。目的は?……年1回標高500mの山頂にあるビアガーデン「高尾山ビアマウント」で開催される〝納涼会〟に参加するためです。ここは、奥秩父連山など周辺の山々を眺め、あるいは都心や横浜の夜景を眺め、空気のきれいな場所でゆったりとビールを飲める、最高のロケーションです。前の職場でお世話になった旧友6人が参加、盛り上がりました。ビアマウントは、2時間制のバイキングで飲み放題・食べ放題です。もちろんいろんなアルコールや料理が揃っています。オーソドックスなパスタや唐揚げやポテトや餃子などその他にもデザートメニュー、つけめん、天ぷらなど数えきれないほどの種類があって、かなり充実してます。標高500mからみる夜景が素晴らしい。夕陽が落ちると山は漆黒の闇に包まれ、コントラストが夜景をぐっと引き立てます。今年も飲んだ~🍶🍻食べた~🍢🍝!旧友と楽しい時間を過ごした~帰りのケーブルカーは皆さん、ちょっとテンションが高めです。特にビアマウント帰りの人たちはみんな酔っぱらっているので、車内はうるさいです。麓の清滝駅に着くと、土産物屋はほとんどシャッターをおろしていて静かで、駅舎のみが煌々と灯りを放っています。



百名山連続登山にアタック! (1日目)

2017年07月19日 12時32分00秒 | 山の会
1日目(2017.7/16)日曜日・曇り
【前泊は山と渓流の宿 仙流荘】
今回は、北沢峠を挟んで鎮座する南アルプスの「仙丈ケ岳」&「甲斐駒ケ岳」にアタックしました。
メンバーは、古希過ぎても自分の肉体と年齢を顧みないシニア登山仲間6人です。
今回の登山は、9月に計画されている4泊5日の北海道・大雪山系縦走登山の前哨戦というところです。▲リーダーTさん所有の愛車に便乗。(3人は中央道日野バス停にて合流12:00)▲境川PAにて昼食(味噌ラーメン)▲中央道伊那IC降りる(15:00)
国道361で高遠を経由し、国道152号線にて美和湖を過ぎた橋手前(戸台口)を左折。伊那市営PA「仙流荘前バス停」明日のシャトルバス券を事前購入▲山と渓流の宿 仙流荘宿泊
当初は北沢峠・大平山荘を予定していたのですが満員で残念、この宿に落ち着きました。▲ひと風呂浴びて
入浴施設は別棟にあり「仙人の湯」と呼ばれ、内湯には大浴場と孔雀名王水と呼ばれる浴槽、サウナがあります。▲夕食🌃🍴🍨🍻▲リーダー差し入れの銘酒




仙丈ヶ岳登山 (第2日目)

2017年07月19日 10時42分00秒 | 山の会
2日目(2017.7/17)月曜日・☀☁
【仙丈ヶ岳登山】
仙丈ヶ岳は、南アルプス北部に位置する美しい山塊です。アプローチが長く山頂近くに薮沢、小仙丈、大仙丈の典型的な二つのカールと豊かな高山植物群を併せ持ち、南アルプスの女王と呼ばれます。山頂からは東から南側には眼前に南アルプス山塊が迫り富士山も大きく展開し、北には八ヶ岳、西側には木曽御岳山、乗鞍岳、更に槍穂高、後立山、白馬岳が展望できます。▲起床(04:30)朝食(05:00)昼飯はオニギリ🍙二個▲午前4時過ぎには、シャトルバス停付近はハイカーが集まり始めています。▲予定より10分早い05:50バス出発(シャトルバス)我がチームが一番乗りでした。▲06:40(着)北沢峠▲北沢峠にて、見事に咲き誇るクリンソウ群生地です。▲06:50小雨降る北沢峠(2033m)を出発して登山口へ。▲藪沢コースを進みます。
深い原生林の中は展望がなく、ひたすら高度を稼ぐことだけに専念し、ジグザグに登ります。 ▲ギンリョウソウ(銀竜草)です。白く透明感のある、神秘的な腐生植物です。ユウレイダケとも呼ばれていますがキノコではありません。しかし、暗い森の片隅で、おぼろげな銀白色に浮かび上がるその姿は、まさに”幽霊”のようです。藪沢沿いには雪渓が残っています。。▲登山道で咲いていた花たち。▲馬の背ヒュッセ(2630m)にて小休憩馬ノ背ヒュッテの上にはシカ害防止用ネットが張られ高山植物保護されています。丹渓新道分岐を過ぎたあたりから次第に樹木がまばらとなり、稜線に飛び出すと一気に360度の展望をほしいままにします。▲仙丈ケ岳は「花の仙丈」とも呼ばれるように高山植物が豊富です。厳しい冬の寒さに耐え、雪の重みに耐え、凛として咲いている仙丈ヶ岳に咲く花。その姿は力強くも美しく、見ているだけで元気づけられます。ハイマツ帯の先にあり、縫うようにある登山道の脇には百花繚乱のお花畑が山頂まで続きます。▲登山道でライチョウ親子に遭遇、親鳥が雛鳥3羽を見守ります。▲仙丈小屋から尾根上部の明るいハイマツ帯をひと登りすれば待望の仙丈ヶ岳山頂は目前です。◼仙丈ヶ岳(3,033m)登頂!
北岳、富士山など360度の眺望を満喫できました。▲頂上付近にて山メシ🍙【下山コース】
▲仙丈小屋分岐▲小仙丈尾根は高山植物が点在して 咲いています。稜線上から北岳などの山々が目の前に迫ります。 北岳の勇姿です。▲小仙丈ヶ岳です。後方に聳えるのが明日登る甲斐駒ヶ岳です。▲五合目・大滝の頭(2507m)通過
四合目二合目▲北沢峠到着。今宵のネグラ・仙水小屋へ。予定より遅れたので既にMさんが山小屋連絡員として先行する。
北沢峠のバス停から10分ほど林道(南アルプス林道バス通り)を歩き、長衛小屋に向かう側道に入り、渓谷沿いに作られた大きなテント場を右に見送り、長衛小屋の裏にある橋を渡って仙水峠に向かう渓谷沿いの登山道を約30分ほど登れば仙水小屋に着きます。▲17:00仙水小屋(2130m)到着
北沢峠と仙水峠の中間地に建つ小さな山小屋。水は豊富に流れています。▲🌃🍨🍻庭に置かれたテーブルで乾杯!夕食は5時半。屋外のテーブルにめいめい膳が配られた。刺身付きの料理の味は申し分ない。▲本日の総歩数でした。






甲斐駒ヶ岳登山 (3日目)

2017年07月19日 09時44分00秒 | 山の会
3日目(2017/7/18)・火曜日☁☀
【甲斐駒ヶ岳登山】
甲斐駒ヶ岳は、赤石山脈北端に位置する日本アルプス屈指の名峰です。
黒っぽい山が多い南アルプスでは例外的に、花崗岩の白い山肌をしており、ピラミダルな鋭鋒をもつ個性的な山です。古くから信仰の対象とされ、多くの石碑や石仏が残る霊山でもあります。▲仙水小屋は3:30点灯、3:40朝食。お弁当は一人チマキ3個▲ヘッドランプをつけて行動開始。すぐ樹林帯となり薄暗い中を歩く。わりと緩やかなシラビソの森である。左手から火山を思わせるようなゴ-ロのすごい石が張り出している。その裾を行く。割合大きい岩でそれを踏みながら、 飛びながら、足もとを確認しながら進む。樹林帯を抜けると岩のごろごろした所で展望が開け、夜が明け始めた。岩塊の中の登りが続き、遠く先に見えるV字状の地形のその先にある仙水峠を目指します。▲多くのケルンが積まれた仙水峠(2264m)から朝陽を望む。小仙丈からも見えたあの急斜面である。森林帯で展望もなく、木の枝、根を利用しながら我慢の登山が続く。長かった! ▲駒津峰(2752m)
双児山からのコースが合流する所で、その山頂は平坦で広い。到着時にはガスってしまい展望はない。休憩の最適地となっています。▲登山道で咲く花たち。▲駒津峰より甲斐駒ヶ岳へ。六方石に向けて、強風が吹き付けるハイマツ、ダテカンバなどのやせ尾根を急ぐ。▲直登を避け巻き道コースを登る。▲駒ヶ岳山頂へ!
最後は山頂らしき方向へひたすらに登って到達する。2,967mの山頂には巨岩が多く、石仏や駒ヶ岳神社奥宮の祠があった。▲ガスって時折、視界が開ける程度・・残念です。▲山頂に〝オオキンカメムシ〟が登頂していました!▲下山開始▲摩利支天
約2820m全山が花こう岩で出来ていて、クライミングルートが何本か開かれている。往路を岩とハイマツ、ダテカンバのやせ尾根を通り、駒津峰まで戻る途中、石塊に付着していた〝コケ〟▲ハイマツの尾根道を双児山へ向けて下る。 双児山(2649m)は眺めの良い。その後シラビソの樹林帯に入り、下りる。歩きやすい道であるが、さすがに長い。遊歩道らしくなって峠に着いた。 北沢峠(15:00)にはバスを待つ人が並んでいた。▲マイクロ1台に乗って仙流荘前バス停に向かいます。
▲仙流荘前バス停16:00到着、伊那IC入り一路東京へ。日野バス停下車、3人と別れて解散。今回の登山も苦しい山歩きでしたが、素晴らしい稜線や可憐な花々を観られて、とても良い山行でした。
▲総歩数全員怪我なく、無事に帰宅しました。9月初旬には、このメンバーで大雪山系(旭岳・十勝岳・トムラウシ)にアタックします。





“ど根性の雑草” です!

2017年07月08日 07時04分03秒 | その他
自宅前の道路で「ど根性雑草」が力強く生えています。
生えている植物の名称はわからない。
「ど根性大根」ならニュースネタになるが雑草じゃなんともならない。
しかし、アスファルト舗装の隙間からも生えてくる圧倒的な雑草の生命力とパワーには驚かされる。
厳しい環境でも生き抜く雑草の生命力、人間も見習いたいものだ。

完熟プラム収穫しました!

2017年07月07日 07時52分00秒 | 家庭菜園
九州の豪雨被害のことを思うと心が痛みます。
幸い、故郷の宇佐市安心院地区は被害がないようで、ひと安心しています。
自宅庭のプラムが熟し始め、実が赤くなって甘い香りがしてきました。
早速今朝、熟した6個の実を収穫してみました。
まだ枝に残っている実も、これから数日で熟して収穫できる思います。

梅雨の晴れ間の〝大山詣り〟

2017年07月03日 22時30分00秒 | ハイキング・登山
2017年7月3日(月曜日)
1週間前から梅雨空が続いたが、今日は久しぶりのお天道様だぁ~。
来週予定の南アルプス登山(仙丈ヶ岳・甲斐駒ヶ岳)トレーニングを兼ね、肉体と歳を顧みず、丹沢山塊:大山(1,252m)にアタックしてきました。高湿・暑さが35℃にレベルアップ、熱中症への心配からペースは意識的にセーブ。汗だくの山登りでした。☀😵💦☀😵💦大山は「雨降山」とも呼ばれ、神奈川県の最高峰・丹沢山塊の東端にある山、我が家からもピラミッド型のきれいな山容をみせてくれ、年3回は登っています。▲伊勢原駅から始発バス(06:10)で大山ケーブルに向かう。 ▲コマ参道も、全ての店が開店前で、ひっそりと。▲ケーブルカーの駅を見送ったすぐ先で、男坂と女坂が分かれます。今回は女坂を選ぶ。熱中症への心配からペースは意識的にセーブ▲女坂の〝七不思議〟を確認しながら登る。その1 弘法の水その2 子育て地蔵 その3 爪切り地蔵 その4 逆さ菩提樹その5 無明橋その6 潮音洞 その7 眼形石 ▲大山寺本堂への参道大山寺本堂は関東三大不動のひとつ▲大山阿夫利神社下社への階段 大山中腹にある大山阿夫利神社下社到着!〝ご参拝〟久しぶりの天気にめぐまれたが眼下の伊勢原市内や相模湾に浮かぶ 江ノ島や三浦半島など相模湾の大展望は、ガスって視界ボンヤリ。▲大山名水「お水とり」
大山阿夫利神社下社の社殿地下から湧きでる御神水、竜の口から流れ出る名水を有りがたくいただく。▲登山口の「登拝門」急な階段からスタート。道のりを示す石柱は28丁目まであります。比較的急な坂が続きます。▲「夫婦杉」は樹齢約600年。迫力ある大木があちこち。▲20丁目「富士見台」からの眺望もガスって視界ゼロ。▲登山道で腐生植物として有名なギンリョウソウ(銀竜草)を見つけた!▲登山道に咲く花たち・・・▲阿夫利神社本社へ到着山頂奥の院大山山頂(1252m)
山頂からは晴れていれば抜群の眺望が期待できるが・・残念(/_;)/~~雲が移動しません。▲二重の滝・見晴台コース
見晴台二重の滝▲下りは「男坂」コースを選択、膝ガクガク。熱中症になりかねない程の暑さで、汗だくの登山になりました。😵💦😵💦