ブログ「安心院の里」

退職後は、国内・海外旅行、スポーツクラブ、家庭菜園、登山など自由気ままに我が人生謳歌中です!(健康で元気なうちに・・・)

妻の誕生日ランチは鎌倉・古我邸(8/14)

2015年08月14日 16時35分00秒 | その他
一日早く鎌倉・「古我邸」へ。
建物は鎌倉3大洋館の1つ。三方を山に囲まれ、緑の庭園と巨大な門構えの 大邸宅。三菱銀行の重役だった「荘清次郎」の別荘として大正5年に建築、 その後、浜口雄幸や近衛文麿らの政治家が別荘として使用していたそうだ。この築100年の歴史的建造物を修復・再利用して今年4月にオープンしたのがレストラン「古我邸」です。小田急電車でJR藤沢~大船~鎌倉駅。西口から徒歩5分。
鎌倉駅西口敷地は1500坪で、広大な前庭のほか、池を配し寺院の風情を残す裏庭、裏山を備えています。一階のレストランは大きな窓で明るい光がいっぱい差し込み、天井は白く、床は外壁と同じく茶色で全体として上品な色彩です。席は60席?ほぼ満席状態でした。テラス「コース内容」乾杯スパークリングパン鎌倉野菜のポタージュスープサラダ・グルマンド豆乳のヴィネグレットソース・三崎マグロとフォアグラのソテー 蜂蜜柚子胡椒ソースとフランス産ほろほろ鳥胸肉のポワレ ソースシャンピニョン トリュフの香り・鎌倉野菜のピクルス・ひとくち五穀米(有田焼の4段重ねのお重で)デザートコーヒー前菜とメイン料理が4段重ねの陶器の器で運ばれてくるというちょっと変わったスタイル。弁当のフレンチ版とでもいった雰囲気です。
これはこれで面白いがせっかくのフランス料理なので普通のメニューでも良いかなという気も。
柔らかいほろほろ鳥や美味しいフォアグラなど美味しくいただきました。
帰りは江ノ電に乗って、鎌倉~江ノ島(乗り換え)小田急線で相模大野駅まで。小田急江ノ島駅









八方尾根・唐松岳登山道で見つけた高山植物

2015年08月12日 06時08分00秒 | ハイキング・登山
半年間もの間、3~4mにもおよぶ雪の下で、厳しい寒さの環境を耐えた貴重で豊富な高山植物を足下で見ることができました。
ヤマシシウドと北アルプス(鹿島槍ヶ岳・五竜岳)シモツケソウハッポウワレモコウコバイケソウタムラソウノアザミカライトソウキンコウカタテヤマウツボグサオオツガザクラチングルマイワカガミコマクサイワシモツケオヤマソバタカネマツユソウクガイソウミヤマトウキタカネナデシコハクサンシャジン

天空の眺望 北アルプス唐松岳登山1日目(8/9)

2015年08月11日 08時36分00秒 | ハイキング・登山
「マイカー利用」~圏央道(相模原愛川IC)-中央道(八王子JCT)-(岡谷JCT)- 長野道(安曇野IC下車)- 北アルプスパノラマロード-国道148号線 - 白馬八方山麓駅駐車場(車中泊)■夕食は中央道・双葉SAで「甲州味噌カツ丼」食べて見た。味噌だれの香ばしさ、味噌のうまみはともかく、ピーナッツ味噌のような風味もある。カリカリとした衣との相性よろしく、意外と旨い!■「コースタイム」~所要縦04:30・標高差861m(八方池山荘~唐松岳)白馬八方山麓駅=(ゴンドラリフト~クワッドリフト)=八方池山荘=八方池=第三ケルン=丸山ケルン=唐松岳頂上山荘=唐松岳■北アルプス白馬連峰の唐松岳(2,696m)付近の稜線から延びる八方尾根。白馬岳と鹿島槍ヶ岳を結ぶ中間地点に位置し、右手に白馬岳・杓子岳・白馬鑓ヶ岳(白馬三山)、左手には五竜岳・鹿島槍ヶ岳を眺めながら、アルプスでも有数の山岳大パノラマが楽しめるルートです。
白馬三山五竜岳、鹿島槍ヶ岳車中泊です。無料の第三駐車場は満車状態です。駐車場にて朝食07:30ゴンドラ搭乗ゴンドラリフト「アダム」でしばし空中散歩を楽しむ。眼下には白馬の街、見上げれば白馬連峰。八方池山荘尾根づたいの自然研究路をたどり、標高2060mの雲上の池、八方池を目指す 残雪の白馬連峰お花畑が広がる花咲く遊歩道から第2ケルンを目指します。「第二ケルン」まで登ると不帰ノ嶮が顔を見せます。「白馬八方池」は、標高2060mに位置する神秘的な雲上の池。白馬連峰がまるで鏡のように反射して、不思議な景色を見ることができます。澄んだ水面に端正な白馬三山を映す光景がすばらしい。雲上の八方池越しに眺める北アルプス連峰に圧倒されます。 八方池周辺にはチングルマ、マツムシソウなどたくさんの花々が見かけられます。八方池のサンショウオダテカンバの巨木「扇雪渓」遅くまで雪田が残る「丸山ケルン2430m」は絶好の展望台「八方尾根ピーク」正面には雄大な剣・立山連峰が連なり、周囲360度の大パノラマで、後立山連峰随一の眺めが最高です。北ア・後立山主脈縦走路(2620m)に位置する唐松岳山頂山荘は、白馬岳・不帰の嶮を通り、五竜・鹿島槍ヶ岳へと続く岩稜帯コースと白馬村を登山口とする眺望美しい八方尾根から黒部の秘境祖母谷温泉を経て欅平へと下る「唐松越え」コースの中間地点にあり、十字路に建っています。宿泊手続き後に唐松岳山頂へ再出発します。唐松岳頂上山荘北側の砂礫地は、一面のコマクサ群落。大小の岩が折り重なる斜面にも、コマクサの株は点在しながら可憐な花を咲かせています。唐松岳頂上山荘から望む盛夏の唐松岳は三角形の山容が美しい。ライチョウの親子に遇えました。氷河時代の生き残りと言われ、 国の特別天然記念物に指定されています。幼鳥たちは、母鳥の後を追いかけて、登山道脇の大きな岩を軽やかに登っていきます。採食しながらゆっくりとハイマツ帯に入った母鳥は、首を長く伸ばして周囲の安全を確かめています。母鳥は、幼鳥達が離れ離れにならないように優しく見守っていました。夏雲湧く劔・立山連峰は山荘前の広場から眺望できます。「唐松岳山頂2696.4m」八方尾根ピークから左手に山荘を見ながら南西方向に約20分で立つことができます。唐松岳山頂から唐松岳頂上山荘を望む西側下に位置するテント場です。登山の安全を願う唐松の鐘気がねしない個室泊まり、チョット高いが・・(6畳間・一人15000円)夕食メニュー・・食堂の窓から北アルプスの山々が見えます。

天空の眺望 北アルプス唐松岳登山2日目(8/10)

2015年08月11日 07時37分00秒 | ハイキング・登山
午前4時起床、唐松岳頂上山荘(泊)裏側ピークから見たご来光!(04:55)雲海の上から太陽が顔を見せるくれました。朝食メニュー山荘に食料品等々の荷物類を空輸するヘリコプター。唐松岳頂上山荘前で名残惜しい北アルプスの山々を眺望後に下山開始。
八方尾根分岐点から下山コースに入ると桟道のクサリ場と沢のガレ場が現れる。八方尾根稜線に出ると朝の爽やかな光景を満喫しながらハイマツの稜線をゆっくりと進む。下山中の午前10時15分ごろ、長野県・唐松岳登山道で登山中の急病人を救助する長野県消防防災ヘリ「アルプス」に遭遇しました。下山途中に、再び八方池に立ち寄るもガスっており、眺望不良・・・八方池山荘前にて、食べたソフトクリーム…美味しい!下山後に温泉へ、 白馬八方温泉「八方の湯」ツルツルの湯で疲れを癒す。天然の冷風、青い空、アルプスの圧倒的な眺望やご来光は最高でした。また高度を上げる度に植生が変化する高山植物も沢山見れて楽しい登山でした。



温泉帰りのぶらり旅

2015年08月01日 12時05分00秒 | 国内旅行
「南会津・塔のへつり」長い年月をかけて自然が作り出したこの渓谷は、塔の形が立ち並ぶ断崖という意味から「塔のへつり」と名づけられ、へつりとは地元の言葉で断崖のこと。塔の形をした断崖まで吊り橋が架けられ、断崖内部の一部を見学することもでき、その特異な形から、国の天然記念物に指定されています。「塔のへつり」で福島県産のモモをゲット。南会津・駒止湿原で咲いていた花たち 東北道・羽生PA『鬼平江戸処』で江戸グルメ!~鬼平犯科帳の世界~くず餅の名店・船橋屋鬼平江戸処店の絶品!「串くず餅」プリプリしており、歯ごたえが良い。東北道の上河内サービスエリア上りの男性トイレ入口にツバメの巣がありました。ヒナがけっこう大きくなっています。