ブログ「安心院の里」

退職後は、国内・海外旅行、スポーツクラブ、家庭菜園、登山など自由気ままに我が人生謳歌中です!(健康で元気なうちに・・・)

高尾山登山&ビアマウント乾杯!(2016.7/29)

2016年07月29日 21時50分00秒 | ハイキング・登山
昨日、関東はやっと〝梅雨明け宣言〟が出され、夏本番を迎える。
東京にある自然豊かな高尾山、私にとって高尾は、3年間勤務した懐かしい町です。毎年この頃、元職場仲間から〝お誘い〟受ける「高尾山ビアマウント」で の飲みニケーション。
その都度、前段として〝一汗ハイク〟を楽しんでいる。今年は6号路コースにチャレンジ。■6号路のコースデータ
歩行時間:約1時間30分
歩行距離:3.6km
標高差:400m
■登山口はケーブルカー乗り場左の道から入り、暫く舗装された道路を歩くと登山口は容易に見つけることができます。■登山路に入り約20~30分登ると、琵琶滝にたどり着きます。修験者が滝にうたれれる神聖な場所です。

■岩屋大師■登山道に咲く花々■6号登山の最後は階段になります。階段を全部登り終えるのは結構キツイです。■高尾山山頂到着!
昨年は一気に登ったので、暑さで体温の調節機能がうまくいかず熱中症を発症したが、今年は同じ轍は踏まないように気を付けた。相模原(橋本)横浜方面丹沢方面■高尾山薬王院(高尾山天狗伝説)薬王院飯縄権現堂前には、右側に鼻の高い大天狗、そして左側には烏の嘴を持った烏天狗の小天狗の像が立っています。■たこ杉は「道を開く」ということから開運のご利益があるといわれています。■高尾山ビアマウント
梅雨明け、盛夏到来!汗だくになって年間登山者数が世界一を誇る高尾山に登ってきた。暑かっ~た!
目指せ、高尾山ビアマウントビアマウントへ!この一杯のために登ってきた! 元の職場仲間と午後6時00分に待ち合う。ビールの種類も豊富で、アサヒスーパードライ、キリン一番搾り、サントリー ザ・プレミアムモルツ香るエール、サッポロ黒ラベル、ハイネケン、フローズン生などが用意されています。和・洋・中の料理が常時30種類以上も取り揃えられています。登山していい汗をかきおいしいビールを飲む。標高500mのビアガーデンで飲むビールがキンキンに冷えてウマい!元職場仲間と空気の良いところで自然を楽しみながら飲むビールはまた格別の味わいがあります。暗くなるとほんのりとライトが灯り、昼間とはまた違ったムードのある空間に。奥秩父連山など周辺の山々を眺め、あるいは八王子や立川、新宿新都心などのの夜景を眺め、空気のきれいな場所でゆったりとビールを飲みながら元職場仲間との飲みニケーション盛り上げる。下山はケーブルで













日本百名山の旅・飯豊連峰縦走:1日目(7/16)

2016年07月20日 15時40分00秒 | 山の会
山デビューした1年目は北海道・幌尻岳、2年目は南アルプス(光岳~聖岳縦走)、3年目の今年は福島、山形、新潟の三県にまたがる「飯豊連峰(いいでれんぽう)縦走」。3泊4日をかけ、平均年齢70歳超(66~75歳)シニア7人衆がチャレンジした登山です。■この時期の飯豊登山はブヨ・アブや暑さが厄介。虫対策の事前準備万端(ハッカ油&虫除けミスト)「往路」アクセスはリーダーTさん愛用のトヨタのノア、8人乗りのバン型乗用車で登山の際は、いつもお世話になっております。首都高~東北道を福島県喜多方市の前夜泊地「村杉荘」を目指して快調に走ります。東京駅前(10:30)~郡山JC(14:00)~会津坂下IC(14:45)~川入集落(16:30)村杉荘
■大谷PAにて昼食タイム私は「とろろ卵のロースカツ丼」を注文「セブンイレブン坂下インター店」にて4食分の食料調達■前夜泊は「民宿村杉荘」です。夏場だけの民宿、家族で経営。山菜とイワナの料理など地の食材を使った美味しいお食事を提供してくれました。明日からハードな飯豊連峰縦走にチャレンジすると思えば…試合前夜の心境だ!2部屋(4人&3人)提供され、明日早いため午後8時には就寝です。





日本百名山の旅・飯豊連峰縦走:2日目(7/17)

2016年07月20日 15時32分00秒 | 山の会
■行程~村杉荘・・短縮登山口・・三国小屋・・種蒔山・・切合小屋
■飯豊山信仰~古くから信仰の対象として崇められ、長く女人禁制であった飯豊山。かつては地元の男子の成人儀礼として、15~17歳になると、3日3晩にわたる「行屋」での精進をしたあと、飯豊山の山頂に登る「御山がけ」が行われていたという。
■04:30朝食 ■05:00村杉荘出発!~平均年齢70歳超の山行のため、リーダーが〝ゆっくりペース〟で歩く計画書を企画。夜が明けたばかりですが朝食を終えて出発、民宿の送迎車で短縮登山口まで送ってもらう。■短縮登山口(690m)3日前から腰痛を発症、不安を抱きながらのスタートです。登山道は急登です。階段状に成っていますが歩幅が小さく歩きやすい。この道は村杉荘や川入の集落の方が作った道です。高度をかせぐが湿度が高くすぐ汗が流れてきます。(120分)■横峯小屋跡(1380m)は広場になっている。ここで休憩を取る。ひと登りしホッとするところだ。横峰からは傾斜が緩くなる。地蔵山の迂回路分岐に出て左の巻き道に入る。湧水「峰秀水」で生き返り。大きな枡に清水が岩から流れ落ち、手を入れると切れるような冷たさ。飲んでみると五臓六腑にしみわたって、身体の内から冷やしてくれた。砂漠で出会ったオアシスのような感激。■剣ヶ峯~ここから三国岳の稜線までトラバースし痩せ尾根の岩稜帯の登りにかかる。2ヶ所の鎖場とヘバリ付くような岩場・・大きな段差のある岩をよじ登る。ここがコースの最難所!事故が多いと聞く。あせらず慎重に!■三国小屋(1644m)~立派な避難小屋だ。ここから主稜線を種蒔山へは、まだきつい登りが続く。まだ鎖場の岩稜帯がある。■切合小屋泊(きりあわせごや・1740m)当初の計画では「本山小屋」まで歩く予定でしたが雨と霧で本日の登山続行を中止して「切合小屋」に泊まることに決定し、明日「本山小屋」を目指すことになる。お昼は村杉荘で作ってくれた昼食おにぎり。■小分けした日本酒や焼酎をボペットトルに詰めて運搬、飲みながらのミーティングです。350mlの缶ビールが何と950円!■夕食は定番のカレーライス山小屋の中はいわゆる〝カイコ棚式〟の板の間、敷くマットを持参しなかったので、背中や腰が痛い。
■切合小屋までの登山道に咲いていた花々です。
シシウドクルマユリミヤマクルマバナナナカマドウラジロヨウラクショウジョウバカママツムシソウハクサンコザクラセンジュガンビ





日本百名山の旅・飯豊連峰縦走:3日目(7/18)

2016年07月20日 14時57分00秒 | 山の会
■行程~切合小屋・・本山小屋・・飯豊山・・御西小屋・・大日岳・・(往路)・・本山小屋(泊)
■04:00起床~奥深い飯豊連峰に朝が訪れる。今日は大日岳までピストン縦走後、本山小屋泊の行程です。体力の限界に挑戦する地獄の縦走です。
■朝食事~朝からガスっているが雲の合間から時折、山形方面の山並が姿を見せている。朝食は味噌汁、海苔、生卵等・・車座になって板張りの寝床でいただく。■小屋前のパイプの水を給水してから出発。雪渓の上を歩いたり、アップダウンを繰り返しながらが、たどり着いた頂は草履塚。飯豊山の登る登山者がここで草鞋を脱いだというところです。ここからは姥地蔵の鞍部に向かって小さく下って行きます。姥地蔵(姥権現)小さく下った鞍部には赤い帽子をかぶった姥地蔵が祀られています。飯豊山が女人禁制であった頃、その禁を破り山頂を目指した女性が石にされたと伝えられるところでです。その先が御秘所(おひそ)と言われる岩場。左右が切れ落ちた細い岩稜の上を登って行く。要注意の緊張する箇所です。地獄の御前坂は岩混じりの急な登り。■石垣に囲まれた飯豊神社が祀られていました。先ずは参拝■飯豊山避難小屋(2102m)到着!サブザックに食料・水・雨具を入れ替え早々に出発。距離は長いが登りが少ないのと、サブザックだから楽に歩けそうだ。御来光を仰ぎに飯豊山に向かって歩き始めた。■飯豊山2105m飯豊山の固有種・イイデリンドウが咲くおおらかな山稜を約15分登れば山頂は花崗岩の露岩に覆われ、一等三角点が置かれている。飯豊山は飯豊連峰の主峰であり飯豊本山とも呼ばれているが、山地中の最高峰ではない。強風とガスって長居は出来ない。イイデリンドウ~飯豊山の山頂付近にだけ咲く特産種です。天気の良い日にしか咲くことがない非常に珍しい花です。大日岳に向かう登山道周辺には、コバイケソウ、チングルマ、ヒメサユリとニッコウキスゲなどが群生し、無数の高山植物のパラダイス。厳しい風雪を耐え抜いた高山植物が咲き誇る別世界です。短い夏を楽しむ花がいかに過酷な環境の中で頑張ってきたのかを知れば、咲いている姿の中にたくましさも見えて感動します。一部溶け始めている雪渓の上を恐る恐る通過する。その後の登山道は広々とした丘の上を通り、飯豊連峰の稜線上で最も広潤な気分を味わえる所。■御西小屋1980m到着。小屋を周囲には黄色い高山植物が咲き乱れていた。断層地形の草原に清冽な水をたたえた文平ノ池がある。■大日岳2128m~緩い登り道は途中から急坂登りに変り、大日岳頂上に到着したがガスって、ここも視界はゼロ。体力限界を感じながら長丁場の稜線歩きで山頂に無事に立ち、達成感も格別です。老パワーで頑張った!
頂上か少し下った平地にて昼食タイム。周囲はシャクナゲの群生地です。■16:15難行苦行を乗り越え、ヘロヘロのやや放心状態にて全員本山小屋にたどり着いた。息を吹き返したように元気になって夕食準備にとりかかる。夕食中、運良くブロッケン現象出現!













日本百名山の旅・飯豊連峰縦走:4日目(7/19)

2016年07月20日 13時53分00秒 | 山の会
■ラストスタート
本山小屋・・切合小屋・・三国小屋・・横峯小屋跡・・御沢キャンプ場(車を駐車)
4時前に起きて朝食後、今日は一気に下山する地獄のロングラン行程。パッキングして、重いザックを担いで下りの道を歩く。御前坂の下りでは登りの人がよく見えた。御秘所へ登り返して、草鞋塚へ最後の登りを歩く。■切合小屋の水場でクールダウンした後、剣ヶ峰の降りは特に気をつけて歩いた。岩稜の右側は沢までスッパリ切り落ち、鎖は張られているが三点支持と登高で緊張感を持って!■下山途中に見付けたキノコ、全部毒キノコみたいだ!ネットで調べてみると写真の上から二枚目のキノコは「ツキヨタケ」と言う毒キノコらしく、食すると嘔吐し続け、手の先がしびれ、数日間七転八倒の苦しみを与える血も涙もないキノコという。クワバラクワバラ!大滝との分岐で、樹齢400年を越える”御沢の杉と栃”がある。■御沢キャンプ場に全員無事に到着しました。飯豊連峰縦走ができたことに、言いようのない感動...地獄のくだりに耐え、無事に生還しました。
■「いいでのゆ」~源泉浴や露天風呂、うたせ湯などがあり、泉質はナトリウム塩化物・硫黄塩温泉。3日間の汗だくを流す。飯豊連峰縦走は、上るも下るも大変な山、長い長い縦走であったけど思い出深い山行になりました。








シニア同級生旅行(秋保温泉 1日目)

2016年07月05日 18時48分00秒 | 安心院関係・故郷・高校同級生
7月3日(日)天気・曇り
いい歳をしたオジサン・オバサンが高校生に戻って、奥州・秋保(あきう)温泉に出掛けた。
これは大分県・安心院高校を昭和41年卒業した関東地区在住の10人(1名は同校先輩)による、恒例の年1回の旅です。今年はJTB「旅物語」主催の「奥州三名湯の一つ 宮城秋保温泉 3日間」と題するのんびり旅でした。
■🚅🚅東京駅(発)東北新幹線利用
10:30JR東京駅新幹線改札口集合
11:00(発)「やまびこ135」にて・・早速缶ビールが配られる。 🍱🍙各人各様で「お弁当」を買い込み、車内昼食です。🚌仙台駅・ホテル送迎用バス。13:04仙台駅(着)。仙台駅東口ロータリーからホテル迎えの送迎バスに乗り込み、約40分走り、14時30分ホテルチェックイン。ホテルに到着した頃には雨も上がり、青空が顔を出し始めた。■🏨🏩宿泊ホテルは「秋保リゾートホテルクレセント」です。
洋室中心で、チャペル・森林スポーツ公園を併設した湯量豊富な温泉とフランス料理が自慢のリゾートホテルです。部屋は4部屋を予約しました。■先ずは「ひと風呂♨」
地下1階にある風呂は、初夏を迎えた名取川渓谷を望む場所にあり、源泉からの湯量たっぷりの温泉でまったり、まったり。ジャグジーを備えた“春秋の湯”でした。■🍴😋🍚夕食タイム
18時30分から夕食スタート。宴会場は「アイリス」です。先ずは全員ビールで乾杯✨🍻🎶会席料理メニュー■談笑タイム🍺🎶🍺🎶🍺
「二次会」は幹事部屋にて。Nさんの兄から古里の焼酎「安心院蔵」の差し入れ。再び酒杯を重ねながら若き日の思い出話、和気あいあいの近況報告、健康法等、様々な話題が飛び交い、いつしか時間が過ぎるのを忘れてしまいます。



シニア同級生旅行(秋保温泉 2日目)

2016年07月05日 18時35分00秒 | 安心院関係・故郷・高校同級生
7月4日(月)天気曇り一時晴れ
1日フリータイム(各自自由行動)
■来月は仙台七夕祭です。🎋🎋
宿泊ホテルでは早くも"7つ飾り"と呼ばれる、豪華絢爛な飾り付けが始まっています。■☕🍞🌄朝食タイム(バイキング)
会場はレストラン「ベルビュー」
7:00~約35種類の和洋バイキング■秋保大滝
まずは秋保大滝不動尊の先にある階段を通って滝見台へ。那智・華厳と並び日本三名瀑に数えられ、幅6m、落差55mを誇り、瀑布となって落ち込む豪壮雄大な光景を見ることができます。■湯の橋■秋保名物「おはぎ」
度々テレビで放映されている81歳と80歳のご夫婦が経営する、秋保のスーパー主婦の店「さいち」。年商7億円売り上げるという。名物「おはぎ」は、ふわふわのもち米に、甘さ控えめの小豆アンがたっぷり絡み、ボリューム満点(スーパーさいち)。評判の「おはぎ」ゲット。大ぶりなおはぎはもちろん他では食べられない味でした。■磊々峡(らいらいきょう)秋保の奥、二口峡谷を源流とする名取川。その名取川が秋保温泉のところで、川幅を狭め、独特の峡谷美を作り出しています。その深さは約20m、温泉街への表玄関口「覗き橋」たもとから続く遊歩道は全長650m。「覗橋ハート」
名取川に架かるアーチ状となった「覗橋」から下を覗くと、自然に作られたハート型の岩くぼみが「覗橋ハート」。このハートをカップルが一緒に見ると幸せになれるという噂もあるようだ。奇面巌(きめんいわ)途中で三つに分岐する三筋滝巨人が斧で叩き割ったかのような「天斧巌」釣り人■🍺🍴夕食タイム
フランス料理です。

シニア同級生旅行(秋保温泉 3日目)

2016年07月05日 18時25分00秒 | 安心院関係・故郷・高校同級生
7月5日(火)天気曇り一時小雨
■本日のスタミナ源の朝食メニューです。■🚌ホテル出発(10:00)
ホテル送迎用バスにて■仙台駅到着
新幹線発車までの4時間を利用して、男性陣は仙台市内観光へ、女性陣旧友との会食へと別行動となる。
■🏯仙台城へ。
観光バス(ループル仙台)にて仙台城へ約20分で仙台城に到着。仙台と言えば、三日月兜の政宗公!伊達62万石の居城、仙台城(青葉城)。標高約130m、東と南を断崖が固める天然の要害に築かれた城は、将軍家康の警戒を避けるために、 あえて天守閣は設けなかったといわれています。■仙台城祉からの展望■女性陣は仙台市内に住む同級生宅へ。■昼食は仙台駅地下街にて〝つけ麺〟をいただく。■🚅仙台駅
15:44(発)やまびこ146号■🚇解散
上野駅で4人下車、東京駅17:48(着)お互いに遠慮なく、和気あいあいに笑いの絶えない仲でいたいものです。みんなと温泉旅行を楽しめるなんて!あー!最高だ!幸せな笑い続けた3日間となった。
まずは、健康で参加できたことに感謝です。皆さん、いつまでもお元気で!!またの再会を約束して旅を終えました。