ブログ「安心院の里」

退職後は、国内・海外旅行、スポーツクラブ、家庭菜園、登山など自由気ままに我が人生謳歌中です!(健康で元気なうちに・・・)

安心院高校同窓会関東支部総会・懇親会

2017年10月29日 22時25分00秒 | 安心院高校同窓会関東支部関係
台風22号が接近中の10月29日(日)午後0時30分から新宿駅前の居酒屋「がんこ 新宿西口店」で、第12回大分県立安心院高校同窓会関東支部総会・懇親会が開催された。■総会(2年に1回開催)
総会では会計報告や上京した同窓会会長、校長、事務局長から母校の現況などのご説明をいただき、アットホーム的雰囲気の中での集いとなる。▼総会場所から見える対面に位置する京王デパート(新宿駅南口)▼受付風景▼司会は永野さん▼支部長・廣崎さんの挨拶▼同窓会の衛藤会長祝辞▼校長挨拶▼河野事務局長挨拶▼功労者表彰▼参加者記念撮影■「二部・懇親会」
総会後の懇親会が大いに盛り上がる。
▼川野さんによる“乾杯"のご発声▼来賓者等を含め、33人が勢ぞろい。 ▼懐かしい顔ぶれを見付けては世代を越えた歓談の輪が広がる。▼「料理メニュー」です。
〈韃靼そば茶豚しゃぶ〉六甲
・前菜・・大漁造り・韃靼そば茶豚しゃぶ・ずわいかに酢・天ぷら・季節釜めし・香物・汁物懐かしの古さとの土産品(めがね菓子)


ふるさと訛り飛び交う「二次会」

2017年10月29日 21時30分00秒 | 安心院高校同窓会関東支部関係
新宿駅前で開催した安心院高校同窓会関東支部の総会・懇親会も無事終了。場所を変えてタクシーで四谷荒木町へ繰り出し、反省検討会を兼ねた「二次会」を行う。
▼会場は、都会の喧騒を忘れさせる、江戸時代は松平摂津守上屋敷跡です。花街の面影を残し、かつての花柳界の料亭跡に営業する「赤坂 光楽亭」です。 ▼数寄屋造りの木造建物で、玄関前には石畳や坪庭のあり、昭和の風情を感じさせます。会は料亭二階の大広間で始まり、先輩同窓生を含めて17人の総勢で賑やかにスタート!▼我が故郷「安心院」、久し振りの懐かしの故郷訛りが飛び交い、故郷の話題で打ち上げもテンションが上がる。昔話に皆さん一段と盛り上がります。関東支部会員の高齢に伴う会の継続問題が提議された。幹事を担当する後輩者不足、昭和41年卒に引き続き担当を懇願される。早く幹事を引き受けてくれる後輩、現れて欲しいなあ~
折から台風の影響による風雨が強まり、どしゃ降り状態になる。台風通過前に二次会を早めに終了する。
雨に濡れながら地下鉄四谷三丁目駅へ走る。それぞれ家路に急ぎます。お疲れ様でした!



錦秋の日本百名山「会津駒ヶ岳」を歩く!

2017年10月13日 16時00分00秒 | ハイキング・登山
2017.10/11(水)午前晴れ☀
■会津駒ケ岳(2133m)は会津を代表する名山、 日本百名山にも選ばれた尾瀬の北方にそびえる山です。1週間前には初冠雪、冬の足音を感じながら会津駒の紅葉登山を楽しんできました。
■アクセス🚗(10月10日)
自宅を午後6時に出発。相模原愛川IC(圏央道) ~久喜白岡JCT~西那須野塩原IC(東北道 )から塩原温泉街を通りR400~R121(会津西街道)~R352~R350檜枝岐方面へ。(西那須野塩原ICから90分) ▼狭山PAにて夕食🌃🍴▼午後10時30分、会津駒ヶ岳滝沢登山口駐車場にて前泊(車内泊)。未明に空を見上げると明るく照らす三日月と星空が…天気は良さそうだ。■10月11日登山コース(ピストン)
滝沢登山口→水場→駒ノ小屋→会津駒ヶ岳→中門岳(12.07km・7時間)▼午前5時50分、スタート!旅館の車で送られたグループ。階段の登山道に入る。すぐに急登になる。樹林帯の中をペースを保ちながら登る。▼高度を上げて行くと、広葉樹から針葉樹にかわってくる。そして針葉樹もまばらになってくると、景色が開けてきた。▼朝日に光り輝く、赤や黄色に色付いた紅葉トンネルの登山道に心踊ります。▼紅葉はピーク!▼水場で水筒に補給する。▼オオシラビソの針葉樹林帯を進んでいくと、木々の間から、なだらかな山頂部分が見え隠れする様になって来た。▼キノコ発見!▼稜線への景色が開け、頂上が見えてきた。▼小屋から少し下がった池塘越しに双耳峰の燧ヶ岳を近くに望む。稜線上の丸いピークが会津駒ヶ岳の頂上だ。▼足下は湿原になっていて草紅葉がきれいだ。湿原保護のために整備された木道を進んでいく。▼駒ノ小屋(2,070m)の建つ駒ノ大池のほとり。ベンチが設置され休憩広場で小休憩。▼駒ノ池は風も無く穏やか、逆さ会津駒ヶ岳や駒ノ小屋が綺麗に映っています。▼駒ノ池から会津駒ヶ岳頂上へ!▼会津駒ヶ岳到着。けっして広くない頂上に立派な標識が立っている。バックには尾瀬の燧ケ岳。












黄金色に光り輝く草紅葉の中門岳へ!

2017年10月13日 15時30分00秒 | ハイキング・登山
■会津駒ヶ岳頂上から中門岳へ足をのばす。
▼中門岳へ延びる木道歩きの稜線は、池塘が点在する高層湿地帯で草紅葉が素晴らしい。▼登山道から雲海と燧ヶ岳を望む!▼爽快に歩け心を癒してくれる。▼オレンジ色に染まる湿原と所々に鏡のように光る「池塘」が美しいアクセント。▼湿原には風情ある木道が延々と続き、秋風を感じながらゆっくりと散策を楽しむ。▼木道から「駒が岳」を振り返ると草紅葉が陽に映えキラキラと輝いています。▼中門岳は標高2,060mで山頂が無く、一帯がこの名称です。中門大池です。▼中門岳はなだらかな山。一帯には池塘が広がっています。▼チングルマ綿毛、可憐なリンドウ?まだ咲いてます。▼駒の小屋にて小休憩、妻はTシャツゲット!▼下山!山はガスってきました。
静かな山道を、紅葉を楽しみながら標高を下げて行きます。この季節の紅葉がことのほか美しい。駐車場に到着!檜枝岐温泉に向けて発進🚙



尾瀬檜枝岐温泉「かぎや旅館」宿泊

2017年10月13日 15時02分00秒 | ハイキング・登山
2017.10/11(水)午後曇り☁
■下山後、約10分で予約していた檜枝岐村「かぎや旅館」に到着。檜枝岐村は日本有数の特別豪雪地帯、平家の落人伝説が残る山峡の集落。「かぎや旅館」は、この集落にある秘湯を守る会の会員宿で、創業は明治25年の歴史ある老舗旅館です。▼1階には売店とフロントロビー、食堂(朝食処)と広間(夕食処)、広間の手前廊下を降りて浴室棟。客室は2階に15部屋あり、現在は四代目店主夫妻が切り盛りしています。廊下に山から採ってきたばかりの“アケビ”が飾られ粋なはかない。部屋には檜枝岐の天然水と菓子の“オモテナシ”■先ずはひと風呂♨隣村との境にあるアルカリ性単純温泉を村の中心部まで引き込んでいるそうだ。檜枝岐村の全戸で給湯しており、温泉は役場で集中管理しているそうです。窓を開ければ檜枝岐川の風景が見れます。▼温泉情緒をより深いものとしてくれる古代檜風呂「みはらしの湯」です。温泉はアルカリ性単純泉、無色透明です。一晩中入浴出来ます。
■お楽しみの夕食です!古くから山の恵みを糧に生きてきた檜枝岐には 「曲げわっぱ」に代表される工芸品や郷土食の「裁ちそば」「はっとう」など山里の暮らしに今もその伝統が残っています。
▼先ずはビールで乾杯✨🍻🎶▼「イワナの活き造り」です!
日本有数の特別豪雪地帯で平家の落人伝説が残る南会津の檜枝岐(ひのえまた)の清流で育った岩魚です。色もつやも鮮やかで美味しそうでしょう?地酒の供として絶品です!「山人料理」です!檜枝岐(ひのえまた)の集落では、山で働く男達を「山人(やもーど)」と呼び、地元の郷土料理です。出された料理を一品一品丁寧に説明していただく。
▼「つめっこ」ソバのすいとんです。曲わっぱのような器に盛られた「つめっこ」は自宅畑で収穫したジャガイモと自家製味噌と共に。素朴な味でおいしい。▼「裁ちそば」檜枝岐村の名物、つなぎをまったく使わない「純生ソバ」です。▼岩魚の塩焼き。炭火でじっくり焼いてあり、頭まで食べれます。▼ご飯は「鹿舌」というキノコの混ぜご飯です。口の中に茸の香りがいっぱいに広がる「ぶりはなたけ(ブナ針茸)」の炊き込みご飯もおいしくいただきました。
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翌日10/12(木)時折🌂
■朝風呂 “いい湯♨⤴だねぇ”
われ朝風呂入りて・・ゆっくり眠るのもいいですが、時間と心の余裕をもって過ごす旅の朝もまた良いものです。
■朝食☕😃☀7時半から食堂でいただきました!
▼朝食お膳です。岩魚の一夜干しをさっと炙っていただく。温泉卵、大根おろしときのこ、お新香、自家製のお味噌、わらび、海苔、ご飯とお味噌汁。デザート天然水のコーヒーがフリーで置いてあり、嬉しいサービスです♪







伝承の里 秘境・秋の檜枝岐を巡る!

2017年10月13日 14時09分00秒 | ハイキング・登山
10月12日(木)曇り、時折🌂
■尾瀬の玄関口の一つが福島県南西部に位置する檜枝岐村。 標高約900m、人口わずか600人ほど。村域のほとんどは山林で占め、1年の半分が雪で覆われる秘境の山里です。
▼檜枝岐歌舞伎演舞場です!宿泊したかぎや旅館から約50mの場所にあります。▼神にささげる奉納歌舞伎として260余年に渡り継承され、衣装作りから化粧など裏方もすべて村人が行っているそうです。▼昔のままの歌舞伎が年に4回上演され、観覧席は屋外になっています。▼参道に「橋場(はしば)のばんば」と呼ばれる、縁結びと縁切りという対極の願いを一手に担う珍しい神様が祀られています。祭壇の左側には縁切りを願い新しいはさみ、右側には良縁を求め、錆びたはさみが供えられています。▼南会津町伊南の『屏風岩』です!R352沿い伊南川の急流によって長い歳月をかけて形づくられた怪岩が天を突くようにそそり立っています。▼岩肌の赤色のモミジや黄色のナラ、ブナの紅葉は、後1週間で見頃を迎えるか?▼清流には大きな“岩魚”の泳ぐ姿が見られました。■「モーカケの滝」です!檜枝岐川支流のモーカケ沢に懸かる滝です。国道352号線の御池と七入の間に駐車場から歩いて1分の観瀑台から眺めることが出来ます。▼落差約40m、直下型の美しい滝です。観瀑台に滝の説明板には『平安時代の女性が腰から下の後方にまとった服をモ(裳)と呼び、ヒダがあって裾を引く滝の様子を裳を掛けた様に見立てたとも言われている』と掲示されていました。▼付近の山々の紅葉の美しさは、目を見張ります。■西那須野塩原ICから東北道に入り、上河内SA(上り)にて昼食。昼食メニューは「五目野菜あんかけラーメン」&「サーロインステーキ丼」で、折半して食す。久喜白岡JCTから圏央道に入る。流れスムーズ、相模原愛川ICを出て無事自宅に帰着。天気予報を覆して幸運な天気に恵まれた山旅を事故なく終えました。