ブログ「安心院の里」

退職後は、国内・海外旅行、スポーツクラブ、家庭菜園、登山など自由気ままに我が人生謳歌中です!(健康で元気なうちに・・・)

もんじぇ祭り

2017年08月26日 21時30分00秒 | その他
8月26日(土)、スポーツジム帰りに、地元の相模大野中央公園で行われた「もんじぇ祭り」を覗いてきました。▲地元の味自慢といわれる飲食店が一堂に会し、ステージではプロのジャズ演奏家によるライブが無料で楽しめる夏の一大イベントで、相模大野の夏の終わりの風物詩となっています。▲ステージでは、心地よい音楽が演奏されていて、シートに腰を下ろして生演奏を聴きながら、おいしい料理とビールを堪能することができます。▲「もんじぇ」とは、フランス語で「食べる」を意味する「Mangez」から来ているそうです。会場には、それぞれの店の味を知ってもらおうと、イタリアンレストラン、ラーメン、焼き鳥、ギョーザなど各店一押しの料理を提供しています。どの屋台も行列が出来ています。▲地元の相模女子大の学生たちも「女子大焼き」と「チヂミ」の販売をしていました。▲チヂミ、焼鳥をツマミに生ビール🍺をグイッと!終了時間には、花火が打ち上げられますが早めに帰って、自宅で花火音だけ聞いていました。明日も祭は行われます。


妻の誕生日祝は温泉&ランチ🍴🍷

2017年08月16日 17時30分00秒 | その他
2017.8/16(水)☔☔
昨日が妻の誕生日。いつもはチョッと高級なお店で〝誕生日祝ランチ〟をしていたが・・・
今年はモロッコ旅行やドイツ縦断旅行をしていることで気兼ねしたのか?
1日遅れの誕生日祝ランチは、妻が小田原の「ヒルトン小田原リゾート」ホテルでの「天然温泉+ランチブッフェ」を予約したので電車で出掛けた。
▲アクセス=相模大野駅→小田原駅→根府川駅(小田急=JR東海)▲根府川駅とホテルの間で運用している送迎シャトルバスを利用。▲スパ・リゾートホテル「ヒルトン小田原リゾート」は、相模湾の絶景を望むことができる高台にありますが、残念ながら雨降りのため、視界ゼロでした。▲ランチブッフェ🍴🍷
11:30ブラッセリー「フローラ」にて、ブッフェスタイルの料理です。
クロマツや寄木など小田原の自然や文化をデザインに取り入れたインテリア、天井は開いた松の葉をイメージしています。
アワビをソテーし、濃厚なウニのソースと黒米リゾットを添えた「アワビの黄金ウニソース」イカ、海老、ハマグリなどのシーフードチキン、ソーセージなどの串焼きもデザートビュッフェとはいえ、さすがはヒルトン、どれも手が込んでいておいしい!いっぱいいただきました♪
▲満腹状態で天然温泉大浴場へ♨
浴場は露天風呂、内風呂、水風呂、サウナが設置されており、晴れた日は雄大な相模湾、箱根連山などを見渡せ眺望のロケーションにあるが、あいにく雨降り、ガスって何も見えない。相模湾はガスの中、何も見えません。露天風呂疲れを癒し、ゆっくりとくつろぎました。
▲小田原に来た際は、必ず立ち寄る干物店「山安」にて、魚の干物を購入🐬
これで晩酌のツマミは当分必要ないねぇ。

スパイシーなエスニック料理で夏バテ予防!

2017年08月14日 13時46分27秒 | その他
暑い時には辛いものが食べたくなる。
自宅近くでタイ人シェフがやっているタイ料理店(ソイガパオ)にランチに出掛けた。タイ旅行に行ったが何を食べたか、記憶がない。▲私はガパオ(サラダ・スープ付き、ホーリーバジル)を注文してみた。香りが口の中で広がる、ピリ辛のガパオライス。辛さは-1に調節してもらう。▲妻が注文したのは「カオマンダイ」蒸し鶏のせご飯(サラダ・スープ付き)サラダスープ料金は、いずれも950円。ガパオは辛いだけでなくて、豚ひき肉の旨みあって、目玉焼きと合わせて食べたら、辛さと旨みにまろやかさが加わっておいしいです!
さほど辛くないようなと、思いつつ食べると、体の内側から上がってくる熱さが! 火を吹くような辛さはないものの、食べ終わるころには体が熱く、汗が止まらない。







東北の秘湯を巡る山旅・1日目(藤七温泉)

2017年08月06日 14時00分00秒 | 国内旅行
2017年8月2日(水曜日)⛅
自宅からマイカーで高速を利用、東北の秘湯を巡りながら日本百名山2座(八幡平山・岩手山)を踏破してきました。
▲🚙アクセス
自宅~相模原愛川IC(圏央道)~久喜白岡JCT(東北道)~松尾八幡平IC(東北道)~アスピーテライン(45・23)~八幡平樹海ライン~藤七温泉「彩雲荘」
(約8時間(高速6時間27分)628km)
▲休憩PA場所
■丹生PA■阿武隈PA■菅生PAボリュウムあった揚げた天ぷらそば■北上金ヶ崎PA■十和田八幡平国立公園・・・
奥羽山脈北部の山群で標高1,614 m、岩手県、秋田県にほぼ等面積で広がります。広い高原上のあちこちに様々な形の火山起源の小さなピークがそびえ、その間に無数の沼や湿原が点在しています。▲黒谷地湿原(展望台)
火山からの噴出物が川の流れをせき止めてできた広大な湿原で、アオモリトドマツの樹林に囲まれた湿原です。
湿原は涼しい風が吹き、さながら天然クーラーの状態です。湿原のほとりには、ニッコウキスゲ、ハクサンチドリ、キンコウカ、ワタスゲなどの高山植物が群生しています。
「熊の泉」という水場▲蓬莱境
藤七温泉彩雲荘の裏手にある「蓬莱境」に散策に出掛けました。ここは八幡平火山が噴火した際に出た溶岩の塊が集まってできた天然の庭で奇岩や怪石が点在していています。周りは大岩や倒れた老木、樹木などで覆われていて視界を閉ざされています。所要時間約40分のトレッキングコースは整備されていて、途中には天然記念物のモリアオガエルが産卵する森や美しい蓬莱沼がありました。オニヤンマのヤゴ?発見!◼藤七温泉 「彩雲荘」チェックイン!
藤七温泉は秋田県からもすぐ近い十和田八幡平国立公園の中にあり、環境庁指定の国民保養温泉地です。八幡平の1,400mという高山に位置する東北でいちばん高いところにある秘湯です。彩雲荘は「日本秘湯を守る会」会員温泉、これに相応しいロケーションと佇まいです。上屋・館内とも木造、素朴な山小屋の雰囲気、玄関横には「標高1,400メートル、東北一高所の温泉」と書かれた看板が立てかけられています。お馴染みの「日本秘湯を守る会」の提灯が掛けられています。▲入浴♨
入浴したのは、混浴の大浴場とこれに続く露天風呂。脱衣場、浴室、洗い場、湯舟はすべて木造、これぞ秘湯、の風情が漂っています。浴室入口に祀られた男性シンボル(子宝)湯は、青味がかった乳白色の硫黄泉。露天風呂は周囲を木造の縁側に囲まれた長方形の湯舟、目前に荒々しいガレ場が広がっています。混浴の露天風呂は5つあり、お湯は少し青っぽく白濁し、底からプクプクと気泡が湧き出しているので温泉気分が最高です!酸性のお湯で白く濁っている。たくさん湯舟があり、それぞれ少しずつ温度が違ったような気がする。泥パックのように肌に塗ることができる下に沈んでいる泥はお肌によさそう。▲夕食🌃🍴はバイキング
🍻ビールをグぃ~と、乾杯!夕食の料理メニューです。
山菜が多いけど、きりたんぽ鍋や天ぷらとか沢山種類があります。ジュンサイも提供されており、味もとっても美味しい。満腹🍴🈵😍です~。長時間のドライブ疲れもあり、早めに就寝😵💤⤵



東北の秘湯を巡る山旅 ・2日目No.1(八幡平)

2017年08月06日 13時12分00秒 | 国内旅行
2017年8月3日(木)⛅26/18℃
【八幡平登山】
▲🌅朝風呂♨♪
宿泊者専用の露天風呂は雲海を眼下に望み、雄大な岩手山の影を浮き上がらせながらの山の朝焼けに感動、さながら天空にいる気分に浸れました。露天風呂からは、茶臼岳(1578m)の雄大な影を浮き上がらせて昇り来る日の出が圧巻です。早朝の露天風呂独り占めです!▲朝食(バイキング)、一日のスタミナ源です。美味しくいただきました。▲八幡平ハイキング
手軽に行ける日本百名山です。八幡平遊歩道に沿って鏡沼~メガネ沼~八幡平山頂~ガマ沼~八幡沼~源太森湿原までのコースを巡りました。▲八幡平の見返り峠
八幡平の大自然を一望することができる絶景ポイントになっています。展望台からは岩手山、遠くは早池峰山、秋田駒ヶ岳なども一望できます。▲鏡沼
八幡平登山道の途中にあり、その名の通り湖面が鏡のように周囲の景色を映し出していま
す。▲メガネ沼は隣り合った2つの沼の総称。2つならんだ形が眼鏡に見えることから名づけられました。▲アオモリトドマツの原生林に囲まれたコースを歩きます。▲八幡平山頂の展望台(1,613m)
遙か彼方にある周囲の山々の眺望が楽しめます。▲ガマ沼
八幡沼の向かい側にある、周囲500mの小さな沼。沼の中に3つの火口があり、硫黄コロイドという物質が溶け込んでいるために、沼の水は碧がかった美しい青色をしています。▲アオモリトドマツの原始林と湿原に囲まれた八幡沼です。赤い屋根の家は避難小屋「陵雲荘」です。ワタスゲやチングルマの綿毛が見事です!八幡沼周辺の湿原に巡らされた木道です。木道近くには池塘が多く、湿原を十分に楽しめます。▲源太森(展望台)は八幡平頂上から八幡沼脇の平坦な木道を通り30分くらいで着きます。
▲帰りは八幡沼の左側を通り見返峠に出て来るコースを選定、木道の両脇にはニッコウキスゲが咲き乱れ、木道を覆っていました。ワタスゲも木道を覆っていました。▲八幡平で見つけた草花(その他)
🌿🌸タチギボウシイワイチョウシラネアオイキヌガサソウモミジカラマツ木道を巡りながら、針葉樹林帯や高層湿原に咲く花を堪能しました。

東北の秘湯を巡る山旅・2日目No.2(ふけの湯)

2017年08月06日 11時07分00秒 | 国内旅行
八幡平散策を終え、マイカーで八幡平最古の湯として長い歴史を持つ蒸の湯温泉「ふけの湯」に移動します。
▲「ふけの湯♨」一帯は、標高1100mに位置する八幡平の樹海で、ブナやダケカンバ、アオモリトドマツの緑の中に佇み、至る所から湯煙が上っています。「蒸の湯」という名前の由来は「地熱を利用した蒸かしの湯として湯治で賑わったことから蒸の湯という名がついた」と言われています。▲チェックイン
建物は一見すると高原のロッジのようです。▲ロビーには子宝に恵まれるという「ふけの湯神社」が祀られ、男性のシンボルを祭っています。▲長沼と大谷地湿原
蒸ノ湯を出発地として大谷地湿原を通り、長沼に至る登山道は「森林セラピーロード」に指定されています。
ブナやアオモリトド マツに囲まれた全く自然のままの姿があります。
サンカヨウはすでに花は散り、ブルーベリーに似た濃い青紫色の実をつけていました。大谷地湿原は、タチギボウシの群生が見事で、周囲は針広混交林の美林に囲まれています。タチギボウシの群落
八幡平のタチギボウシは濃紫で葉と茎のバランスもよく美しい。▲登山道に咲く花(実)です。
ギンリョウソウタケシマラン不明▲長沼(標高1,100m)
この沼には分布上貴重なネムロコウホネの群落があることで知られています。湖面にネムロコウホネ、ヒツジグサなどが咲き誇ります。ヒツジグサ▲本館にも露天風呂、内湯もあります。本館の内湯は総木造りで湯治場風情があります。露天風呂▲感動的な外湯
宿の前の谷のあちこちから湯けむりがあがっています。▲ここに男女露天風呂▲これはオンドル小屋
地熱で温かい地面にむしろを敷き、周りを囲ったサウナのようなものです。
▲男性用露天風呂。
谷を歩いて行くと簡単な脱衣所があって、その裏が浴槽になります。
結構ワイルドなつくりでそれもまた大自然の秘湯ムードが漂います。岩風呂ではなく、木製のお風呂なのも気持ちがよい。開放的ながら快適に浸かれます。
▲受付カウンターには、黒い温泉卵が置かれています。▲夕食🌃🍴
🍻ビールで乾杯!盛りだくさんの夕食メニューです。女将の手料理とのこと。

東北の秘湯を巡る山旅・3日目(岩手山)

2017年08月06日 10時15分00秒 | 国内旅行
2017年8月4日(金曜日)⛅
馬返し登山口から八合目避難小屋を経て岩手山山頂へ!
「南部片富士」の名で知られる岩手県の最高峰、標高2,038メートルの秀峰。
▲朝食(06:30)▲蒸ヶ湯温泉出発(06:45)
八幡平アスピーラインを走ること約1時間10分で馬返し登山口の駐車場に到着。途中、雲海に浮かぶ岩手山を撮影。 ■柳沢ルート(馬返し)
馬返し~1合目~5合目~8合目避難小屋~不動平避難小屋~岩手山(薬師岳)。下山は往路に同じ▲馬返し駐車場▲登山口出発!始めは樹林帯を歩く。 ▲0.5合目
1合目までは新旧2通りのコースがある。「旧道」から登る。「桶の淵(こがのふち)」という箇所を通過する。ここから少しだけ岩手山の上部を眺めることが出来る。▲1合目:広場には木製のベンチがある。▲2合目:間もなく、登山道は再び樹林内へと入っていく。そして2合目と3合目の中間に「2.5合目」という分岐点がある。ここで、ルートは新道と旧道の2つに分かれる。「新道」を登る。▲3合目:三合目にも休憩できるベンチや座りやすい岩がある。▲5合目:標高は1,390m。新道から旧道5合目からへと向かう連絡通路に「駒鳥清水」にて、駒鳥を発見したが、すぐに飛び立った。▲6合目(新道)
この岩には「御蔵岩」という名がつけられている。岩手山の頭が見えてくる。ここまで来れば急登も最後。 ▲7合目:急登も一先ず終了といった感じだ。あとは8合目小屋まで平らな道となる。▲8合目避難小屋へ到着。
名水「御成清水」の水量も豊富。水を補給し、これからの山頂アタックの準備を整える。▲9合目不動平
この平地に存在するのが不動平避難小屋。▲砂が深くてとても登り難い道、コマクサが現れる。▲心臓移破りの急登をハーハーゼーゼーと喘ぎながら登ることとなる。すると〝お鉢〟と呼ぶ噴火口が見えてくる。▲お鉢の平笠不動分岐に奉られているシシ頭、その後方は妙高岳。▲岩手山(薬師岳)山頂(2,038m)に登頂!一等三角点岩手最高峰はやっぱり高い!独立峰だからか、高度感ある。山頂からの景色を堪能する。▲眼下には「御苗代湖」が綺麗に見えている。そしてその奥には黒倉山。▲登山道に咲く花です!
イワブクロミヤマハンショウヅルミヤマリンドウタマガワホトトギスヤマオダマキその他▲登山口に到着
ガレ場続きの難ルートに苦戦!予定より2時間遅れで馬返し登山口へ無事下山。お疲れさんでした!お宿「休暇村岩手網張温泉」に向けて出発。
▲チェックイン(19:10)先に登山の汗を流したいが、夕食バイキングの終了が午後8時30分までとのことで、入浴前に夕食を済ませる。夕食の料理メニューです。▲夕食後、ひと風呂浴びる。湧出する青みがかった白濁の硫黄泉は諸病に効くといわれています。


東北の秘湯を巡る山旅・4日目(網張温泉)

2017年08月06日 08時44分00秒 | 国内旅行
2017年8月5日(土曜日)⛅
岩手山の標高760mの高原に建っています。赤い屋根と白壁が木々の緑に映え、いかにも高原リゾートといったたたずまいが印象的です。1300年の歴史を数え、昔から万病に効くと評判の温泉で、明治時代には険しい山道にも関わらず登山道が湯治客の松明で照らし出されるほどであったと伝えられています。
▲朝風呂三昧♨
◼①仙女の湯:本館より山道を徒歩約10分。沢沿いある混浴の野趣あふれる野天風呂です。◼②大釈の湯:本館内にあり、男女各大浴場と露天風呂があります。露天風呂です。◼③白泉の湯:本館内にある内湯のみのお風呂です。昔ながらの雰囲気があります。◼④「薬師の湯」:日帰り専用の入浴施設です。本館から徒歩5分で、吊橋でつながっています。◼⑤鹿追足湯:ホテルと温泉館「薬師の湯」を結ぶ木道にあり、遠く盛岡市内を望みながらくつろげます。丸太をくりぬいて作られた手作りの湯船には熱めの温泉がそそがれ、じんわりと芯まで温まります。▲朝食☕😃🌄レストランにて▲チェックアウト後、小岩井農場立ち寄り盛岡ICから東北道に入り、一路帰路へ。
みちのくの秘湯を巡る山旅は、天候に恵まれ素晴らしい思い出になりました。