ブログ「安心院の里」

退職後は、国内・海外旅行、スポーツクラブ、家庭菜園、登山など自由気ままに我が人生謳歌中です!(健康で元気なうちに・・・)

那須三山踏破しました。(2014.5/26)

2014年05月26日 19時08分42秒 | 山の会
【2日目行程】
07:00「煙草屋旅館」=08:15「隠居倉」=09:00「北温泉分岐」=09:40「三本槍岳」=11:00「朝日岳」=11:40「峰の茶屋避難小屋」=12:30「山麓駅」=12:45「駐車場」=14:15「休暇村那須」=14:45「那須IC」=17:00「東京駅周辺」
【煙草屋出発】
レトロな山小屋風の煙草屋旅館を後にして三本槍岳を目指して登ります。途中「隠居倉1,819m」にて小休憩。隠居倉とは不思議な名前です。
「温泉神社」
「隠居倉」
緩やかな坂を登ると間もなくケルンのある「熊見曽根」に到着です。雲が出て視界はよくありません。残念です!
【清水平】
ハイマツやシャクナゲなどの灌木が茂る湿原の清水平は木道を歩き、北温泉分岐を通過し、シャクナゲ群生落のシャクナゲは、まだ蕾で6月下旬には花を咲かせると思います。ダレ山を左に巻きながら下ると三本槍岳への最後の登りです。
【三本槍岳1,917m】
三本槍岳の名前の由来は、会津・白河・黒羽の3藩が国境を確認するために各々の槍を立てたことに由来するそうです。1等三角点の頂上から那須や南会津の山々が一望出来ます。
【朝日岳1,896m】
元来た登山道を辿りながら朝日岳を目指して歩きます。朝日岳は那須連峰の中でも一番峻険な山でアルペン的な山容から「にせ穂高」とか「那須穂高」と呼ばれているそうです。山頂までは強風に煽られながら何とか登頂しました。
【朝日岳から峰の茶屋】

【休暇村那須・入浴】
奥那須の秘湯「大丸温泉」で一汗流してから東北道を一路東京へ向けて出発です。全員怪我なく、楽しい思い出残る山登りでした。
次回参加は、北海道の「幌尻岳」登山です。


秘境の秘湯「三斗小屋温泉煙草旅館」宿泊(2014.5/26)

2014年05月26日 17時37分22秒 | 山の会
那須の10湯の中でも、秘湯中の秘湯です。歴史は古く1141年に発見され、江戸時代には関東から会津へ行き交う人々や那須山岳信仰の行者などで賑わっていたようですが、明治の初めまで5軒あった旅館も現在は「煙草屋」「大黒屋」の2軒です。いずれも山の中の素朴な味あいある古びた山小屋風の温泉宿です。【いい湯だな!】
情緒溢れる岩造りの露天風呂、三槽木造の共同風呂、女性専用内風呂があります。
露天&共同風呂は混浴ですが、女性専用タイムが設けています。「共同風呂露天風呂は宿の外に出てサンダルに履き替えて向かいます。
左手に脱衣所(男女共用)湯船は二つ。10人は充分入れる大きさだ。標高1500mの天空の温泉です。
湯船の中から霧にむせぶ山々が水墨画のように見えます。手足をぐーっと伸ばせば旅の疲れが取れます。
【先ずは乾杯!】
夕食前のひととき…‥全員ビールで乾杯です。まさに至福の瞬間です。【夕食】
ドンドンドドドン威勢よく叩く太鼓の音が夕食を知らせる合図です。午後4時30分から和室大部屋でハイカー全員揃っての夕食です。団体客で部屋は一杯です。料理は鮎の甘露に豚のしょうが焼き、素朴な煮物や漬物ですが、食材は担ぎ上げているので贅沢なんて言えません。あちこちで山談義に花が咲いています。此処では登る前に小分けして持ち込んだ日本酒(久保田・萬寿)で乾杯、宴会モードに突入です。
【小宴】
夕食後は部屋で全員集まり、ささやかな宴の始まりです。午後9時の消灯まで山談義が続きます。疲れた体に丁度良いホロ酔い状態、布団に潜ると同時に爆睡世界突入しました。【朝風呂】
山々が静寂の中、夜明けとともに一番で露天風呂に行った。熱々の朝風呂です。体が暖まるのが瞬時に感じる夜明けの露天風呂最高です!歩いて、しかも宿泊しないと入湯できない温泉の醍醐味です。【朝食】
朝食は6:30太鼓の合図で始まります。漬物など簡素なものですが、温泉玉子が出たのが嬉しい、御飯お代わりでエンジン全開です!

息吹き始めた那須連峰縦走登山(2014.5/25)

2014年05月26日 16時03分59秒 | 山の会
今回の日本の百名山を目指すシニア仲間「山の会」の登山は、茶臼岳(1915m)、朝日岳(1896m)、三本槍岳(1917m)などの山々を総称する那須岳です。初日は茶臼岳から峰の茶屋を経由して三斗小屋温泉に宿泊。翌日、熊見曽根から三本槍岳、朝日岳を周遊するコースで参加者は6人です。
【1日目行程】
08:45東京駅前集合=09:00出発=11:15那須11:50=ロープウェイ山麓駅=12:10山麓発=12:20山頂駅=13:30茶臼岳=14:10避難小屋=15:30三斗小屋温泉煙草屋旅館
【利用車両】
リーダーTさん愛用のトヨタのノアです。8人乗りのミニバン型乗用車です。首都高、東北道を一路「那須岳」を目指して快調に走ります。
【県営駐車場】
駐車場に止めて、昼食後、登山出発の身支度を整えます。
【那須山麓駅】
5月とはいえ、まだ残雪がチラホラ、山麓駅の標高は1390mです。
【山頂駅】
ロープウェイで約5分間の空中散歩で山頂駅に到着です。登山スタート!茶臼岳の広い火山礫の斜面をひたすら上方を目指すと人間石の巨岩帯に入る。
暫く登ると間もなく頂上に到着しました。
【茶臼岳登頂】
砕丘、溶岩円頂丘からなる成層火山で山体は日光国立公園に属しています。日本百名山の一つ、那須岳の別称です。

【峰の茶屋避難小屋】
標高1,720mに位置する休憩小屋で宿泊することはできません。三斗小屋温泉、三本槍岳への分岐点の峠で強風で有名な所です。

【登山道で見かけた植物】

【三斗小屋温泉へ】
しばらくはガレの下りが連続し、ガレ場を抜けると森林帯へ突入です。どんどん下ります。那須岳避難小屋の脇を通過。この辺りから勾配が緩やかになってきます。無間谷という名前の沢を渡ります。沢には立派な木造の橋が架かっています。河床が真っ赤に染まっているので、沢水には金気が多く含まれているのかも。
【延命水】
無間谷から約10分で「延命水」の水飲み場に到達。澄みきった清水が湧いている。
まるで冷蔵庫で冷やしたようなキリっと冴えた冷たい水で美味しい。この水を飲んだら寿命が延びるかも・・水飲み場からダテカンバの林を抜けて、中央に見える尾根を右に回り込むと三斗小屋温泉が現れてきました。

熱海1泊懇親会(2014.5/24)

2014年05月24日 05時05分40秒 | 国内旅行
元職場仲間と熱海温泉で一泊懇親会を行った。鹿児島県下からも仲間が駆け付けメンバーは5人、今回で2回目です。
【集合】
小田原駅から「アクティー熱海行き」の電車に乗車して熱海駅に到着。

JR熱海駅前の高台にあるホテルに三々五々集まり、浴衣に着替えて早目に温泉に浸かり、リラックスムード。部屋からは熱海の海や初島、遠くに大島が見えます。部屋は二部屋を予約しています。
【宴】
午後6時に宴会スタート。熱海港を見渡せるテーブルを囲んで和気あいあいと、すっかりオヤジになった友と語り合い、思い出話に花を咲かす。
健康、趣味、年金などの話題多し。それぞれシニアライフをエンジョイしています。日本酒、ビールと各自好みのアルコールをグイグイと飲みほす「飲んべえ」仲間です。
テンション上がり、飲むほどに座の盛り上がり最高潮に!部屋に戻ってからも延々と話は尽きない、私バタンキューの爆睡でした。
【日の出】
相模湾の素晴らしい日の出(4:34a.m)を堪能
次回は鹿児島県で全員が再会する計画をしてお開きになりました。

クレマチス見頃です!(2014.5/18)

2014年05月18日 13時11分59秒 | 散策
相模原麻溝公園のツル性植物の女王「クレマチス」が、見頃を迎えています!
約230種8000株のクレマチスが公園を囲むフェンス沿いを中心に植栽されており、現在は大輪早咲き種を中心に見頃を迎えています。
「マーゴット・コスター」
「ジプシークィーン」
「ビーズ・ジュビリー」
「ジョン・ウォーレン」
「テッセン」
「たまゆら」
「デュランディー」
「ボルドー」




在京大分県人会に参加しました。(2014.5/17)

2014年05月17日 22時27分05秒 | 安心院関係・故郷・高校同級生
平成26年在京大分県人会総会/懇親会が、目白のホテル椿山荘東京5階「オリオンの間」で240名を超す出席者のもとに盛大に開催されました。「敬老記念品贈呈」「広瀬大分県知事祝辞」
「恩師と60年ぶりに再会」
奇遇です!同じテーブルで60年振りに当時小学2年生の担当先生・中川廣子先生(80歳)と再会できました。私はすっかり忘れていましたが、先生は教え子の名前をしっかり覚えていました。びっくりです。
“ さかしく、しっちょかえ ” 大分弁を久々に交わす(お変わりありませんか)次いで懇親会、料理・大分県のお酒に舌鼓、故郷をかみしめるひとときでした。各テーブルは故郷の話題に花を咲かせて、会場は中津の「クロカン君」や獅子舞が登場するなど大いに盛り上がりました。

「故郷のお土産品コーナー」最後は、郷土の産品を景品にした抽選会、歓喜やため息で賑わっていました。
全員に配布された大分県のお土産です。

育ってきました!家庭菜園の夏野菜(2014.5/10)

2014年05月10日 07時08分17秒 | 家庭菜園
暖かい気候となり、家庭菜園の夏野菜は順調に育っています。
【ジャガイモ(アンデスレッド)20個】
1回目の芽かきをしました。
【ブロッコリー10本】
花蕾が形成され始めました。
【トマト8本】
花を付け始めました。
【ナス7本】
順調に育っています。
【チンゲン菜】
収穫時期を迎えています。
【サニーレタス】
順調に育っており、間もなく収穫時期を迎えます。
【ダイコン8本】
順調に育っています。
【モロッコインゲン8本】
芽が出始めました。
【パプリカ3本】
元気に育っています。
【オクラ3本】
まだまだこれから大きく育ってくれることを期待しています。

【キュウリ7本】
6月中旬に旅行で不在になるため、遅く種まきし、やっと芽が出始めました。

新緑の丹沢大山ハイキングNo2

2014年05月08日 20時25分55秒 | ハイキング・登山
【阿夫利神社下社】
GW明けでハイカーがいない登山道は、静寂でウグイスなど小鳥の鳴き声を楽しみながら歩くこと約1時間で下社に到着です。春霞で眼下の伊勢原市街や遠くは湘南の海、江ノ島は霞んで見えます。下社拝殿の真下にある御神水です。なかなか綺麗に整備されていて、龍の口から流れ出す水は飲むこともできます。【本社への登山道】
神聖な登拝門をくぐり山頂の本社を目指します。うっそうとした杉林の中を登ると、16丁目で蓑毛からの登山道との合流、石尊大権現の石柱が建つ。
富士見台から富士山が霞んで見えます。
25丁目でヤビツ峠から始まるイタミツ尾根を合流、二つの鳥居をくぐれば山頂に到着します。
【阿夫利神社本社】
約1時間30分で山頂(1252m)に到着です。山頂には阿夫利神社の本社(本殿)が建っています。山頂にはハイカーが数人いたのみです。展望は雄大で、ゆっくり展望を楽しむことができました。
【見晴台経由で下山】
切り立った断崖の箇所があるコースを約1時間歩くと、間もなく見晴台があります。見晴台には登山道の整備工事の資材が置かれていました。
【二重社&滝】
龍を祀った二重社と呪いの杉の脇に二重の滝があります。二重の滝はこじんまりとした滝です。
約20分で下社に戻り、厳しい石段の「男坂」を約30分下山してバス停へ、万歩計を確認したところ「16,305歩」でした。

新緑の丹沢大山ハイキングNo1(2014.5/8)

2014年05月08日 16時45分40秒 | ハイキング・登山
GW明け、ハイカーも少ないと思い半年ぶりに新緑眩しい丹沢山系の大山に登ってきた。年に3回は登っている手頃な山です。今回は那須三山や幌尻岳登山の予行演習を兼ねています。

【こま参道】
大山ケーブルバス停先ケーブル駅まで続く参道です。懐かしい昭和の風情漂う店が細かい傾斜階段の参道に軒を連ね「大山こま」をデザインしたタイルが、大山ケーブル駅までの各石段362段あります。GW明けで参拝者はまばら、お土産屋さんもひっそりしています。

【大山コマ】
手作りの木のコマ。玩具としてでなく、家内安全、商売繁盛、五穀豊穣をかなえる縁起物として江戸の昔から参拝者に親しまれてきた。
500m程のぼると、大山ケ-ブル駅に曲がらず少し登ったところで、2つのルートに分かれます。一つは男坂、一つは女坂です。
【女坂】
「女坂」には、「七不思議」があって、その七不思議を確認しながら登って行きました。
【その1「弘法水」】
弘法大師が岩に杖を突いたところ、その跡から清水が湧き出たと言われています。この清水は夏場もかれることなく、「弘法の加持護水」とも呼ばれています。
【その2「子育て地蔵」】
最初は普通のお地蔵さんだったのですが、いつの頃からか顔が子供の顔に変わっていったそうです。そのお地蔵さんにお祈りをすると、子供が丈夫に育つと言われています。
【その3「爪切り地蔵」】
弘法大師が道具を使わず、一夜のうちに手の爪だけで彫刻したと伝えられています。
【その4「逆さ菩提樹」】
上が太くて下が細く、逆さに生えているように見えることから、逆さ菩提樹というようです。現在の菩提樹は二代目【その5「無明橋」】
話をしながら通ると、橋から下に落ちたり、落し物や忘れ物をしたりして、悪いことが起きるそうです。
【その6「潮音堂」】
祠に近づいて耳を澄ませると、潮騒が聞こえるそうです。【その7「眼形石」】
石が人の目の形をしており、手を触れてお祈りすれば、眼の病が治ると言い伝えられているそうです。【大山寺】
真言宗の寺。聖武天皇の勅願寺になった歴史がある。「お不動さん」と親しまれている本尊の鉄造不動明王は、国の重要文化財に指定されている。もみじ寺と呼ばれている。