♪きりちゃんちで朝食を~♪

楽しい美味しい話は・・・?

Au revoir Paris !

2010年11月03日 | 南仏&パリの旅 
ついに帰国の時が来ました。

Au revoir オ ルヴォワール!!(さよなら)

やっと、この言葉も上手に言えるようになったころには お家に帰らないといけません。

帰国の朝、名残惜しい気持ちで 凱旋門を目指しました。
行ける所まで・・・いくらでも近くまで行って撮影しよう! です。
コンコルド広場から、はるかかなたにナポレオンが作らせた 凱旋門が見えます。

ぴーたろーさんのパリ在住中には、いろんな季節に凱旋門のお写真を見せていただいていました。
「危ないんじゃないのぉ~~??」と、不思議なアングル。

秘訣をお聞きして臨んだのでOK!

道路中央まで行き、そこで信号機に抱きつきながら撮影したり・・・。
↑は 手前のコンコルド広場から望遠で撮影しました。

クリスマス頃には、街路樹にはイルミネーションが灯り美しいですよね。


 凱旋門は遠かった~~!! 

いつのひか・・・いつのひか・・・



そして、コンコルド広場とエッフェル塔。


さよなら~パリの街


そして、オペラガルニエ近くのレストラン 《Le GRAND Cafe》


ムール貝のジェノベーゼ焼き美味しかった!
生牡蠣セット美味しかったぁ~~!
手長海老も美味しかったぁ!
ブイヤベースもおいちかったね~~ん。
(ここのお店、魚介類が特に美味しいんだけど、タルタルステーキも美味しそうでした。
目の前のカウンターでスタッフが生肉と香辛料などを混ぜるところを
よだれ垂らして見てました。しかし、勇気出ず・・悔まれます w)

二日間のパリの夜は、このお店にリピーターしました。
アールヌーボー調の素敵なお店、オペラ帰りのお客様も多く立ち寄る人気店だそうです。
日本人のお客様も多く、お隣の新婚さんと仲良くお喋りしたり、というか、邪魔しちゃったかなぁ~?笑
お仕事で来たというビジネスマンのオジサマたちとも待ってる間お喋り。
普段なら「しらんぷり」なのでしょうが、そこが旅の良い所。すぐに仲良しになっちゃいますね。

美味しい、楽しい旅も終りです。

オペラガルニエ裏にあるエアポートリムジンバス《ロワッシーバス》にて、シャルルドゴール空港へ。(9.4ユーロ)

アムステルダム(スキポール空港)経由で成田へ向かいました。

長い~~旅のレポート、お付き合いくださいまして誠にありがとうございました。
いつか、皆様も行かれることがありましたら、ちょっとだけ参考にしていただけたら嬉しいです。


MUSEE LOUVRE

2010年11月02日 | 南仏&パリの旅 
いよいよ~フランス最後の夜は《ルーブル美術館》
この日は水曜日で、夜10時まで開いていました。
ミュージアムパスで並ぶことなく、スイスイ入場。

広大な広さ・・・さ、どうする!?

まずは、モナリザを探す。(人をかき分け、望遠で撮影!!)
ガラスで覆われているので、ちょっと不鮮明ですね。



ミロのビーナスは、惜しくも見逃す。
←ん?
あるわあるわ・・・とても見きれるものではありません。ここも、また宿題ですね(笑)



これは有名な絵です。ラファエロ・・・のね!?


二枚見比べてみてください。表からと裏からと戦う二人が描かれています。



ヴェルサイユ宮殿と同じく~さささぁ~~と、観賞です。
脚もだいぶ~~疲れてましたし、二人とも疲れで無口です。

写真だけは、必死に頑張りました。

有名な絵画や彫刻・・・説明は無用ですね。(さぼってる?)


お外は日も暮れました。
窓からの景色も綺麗~~~~です。


エッフェル塔が、ちょうど8時過ぎに「キラキラのイルミネーション」に!

うっとり~~とうとう~明日~~帰るね~~

Versailles

2010年11月01日 | 南仏&パリの旅 
ついに・・・《ベルサイユ宮殿》ですよ!!


色々な方法(駅が三つ)があるようですが、ツアーに参加するつもりもなく~自由きままに!
サンラザール駅(SNCF)から電車で向かいました。

約30分で《ヴェルサイユ リブ ドロワット駅》に着きました。

宮殿正面までは一番遠くの駅
途中の街並みが素敵です。



マルシェにひっかかったり、Sweets Shop などのウインドウに心ひかれながら・・・目指します。




本当にオバサンふたり・・・気まま旅ですから・・・なかなか本命まで行きつきません。

こ~んな 可愛い坊やちゃんともコミュニケーション。
んもぉ~~ 可愛すぎ☆


抱っこさせてぇ~~~プリーズ!

素敵な街並みは帰りにとっておいてと・・・(マルシェは帰りには閉まってました ほっ)

いよいよ見えて来ました。
ルイ14世の騎馬像から正面の門。
すでに凄い行列です。
一応ミュージアムパス(2日間)を買っておいたので楽に入れるはずでしょうが、やはり並びました。
手荷物の検査を受けて GO!

※ミュージアムパス
パリじゅうの美術館に出入り自由なので大変便利。日本で買えます。

1668~1710年まで作られたバロック建築の大宮殿。
あまりにも有名ですし、行かれた方も多いですよね。
ワタクシも、人さまのHPやらBlogでも穴があくほど~眺めたものでございます。
日本でのヴェルサイユ関連の美術展にも行きました。
ついに~やってくることが出来た!!感動~~の嵐・・・とまでは行きませんが、
その場にいることが《夢》のような錯覚を覚えました。


私たちはガイドも聞かず、ひたすら進みます。
撮影にも力が入るというものです。

天井から何から何まで 豪華絢爛~お口あんぐーり。



どど~んと!《鏡の間》です。


マリーアントワネットの寝室・・・ラブリ~~ですね。
天蓋の上の羽根が・・・彼女らしいかな。


あ、そうそう!ちょうど開催中の例の日本人アーティストの作品がありましたよ。
ま、色々言われていますが・・・・ね、笑


コレも、何かのご縁だと思って お写真に収めて参りました。

今回は、残念ながら「プティトリアノン」などのお庭散策は諦めました。
またの機会にゆっくり~~行けるとイイナ~と、宿題を残すことにしましょう。

帰りの街では、バゲットに挟まれた美味しいサンドイッチを公園で頂き、パリへ戻りました。

その後・・・ルーブル美術館へ繰り出して、最後の夜を楽しみました。

                            つづく