コッツウォルズの旅（2018年の今頃）スコーンによせて

すっかり～秋めいて来ましたね。
昨日の十五夜は綺麗でしたね。。。。

さてさて、思えば昨年の今頃は、｢英国の旅｣真っ最中でした。
日本橋の老舗百貨店でも｢英国展開催中」であります。行きたかったなぁ～～～ｸﾞｽｯ

想いを馳せてスコーンを焼いてみたりしてました。

そして、一年過ぎてやっとコッツウォルズの旅を特集いたします。

湖水地方のポーターラビットのゆかりの地やウィンダミアなどのフットパスを沢山～～散策して足腰鍛えて臨んだ！？
コッツウォルズの散策です。


モートンインマーシュという街のマナーハウスに宿泊し、そこからバスでボートンオンザウォーターへ移動しました。
インフォメーションでMAP（フットパス専用の地図です）を買い求め、開始です。


この街は有名な街なので特に多くの観光客でごった返します。(ﾆｰﾊｵさん達がいらしてました）
私は二度目でした、この街の真ん中の川両側に可愛いお店が沢山あります。
前回娘と来た時、ここでビデオカメラ持ったまま転んで、まさしく「ボートン」と川に落ちる寸前でしたのよ　へへへ

さて、歩きましょう。
ロウワースローターからアッパースローターを目指します。
途中牧場の中を歩きながら・・・



　写真で見たことがある素敵な風景にカメラバシャバシャです。



見えてきました・・有名なマナーハウスホテル




ここでやっと一服です。
《スコーン》この旅で最初のスコーンでございます。


心とお腹を満たしたら・・・また歩きます。

ストウオンザウォルドと言う街を目指します。
この先が大変～～なのでありました。。。あるく・・・あるく・・
車は時々通るけど、歩く人はだぁれも居ません・・・ｗ


コッツウォルズ特有のハニーストーンの石垣が延々と続いています。

それを修復する若者にも遭遇

この修復した石垣が、この先何百年と残って行くのですね。感激のシーンです。


こんなシーンにも心打たれ・・・

しかし、足はへっとへとなのでした。






足を引きずりながら～～やっとバス停のある街へつきました。
この日歩いた距離は確か１３キロくらいだったのかな？

本当に頑張ったねっ！　　夜寝てて足が痙攣をおこしましたってばっ　　　　

Part2へ　つづく

🌟HAPPY VALENTINE'S DAY 2019🌟

今年もハッピーバレンタインがやって来ました。

皆様もハッピーにお過ごしでしたか？

きりちゃんちもささやかなお祝いチョコタイムいたしました。

義理チョコも含めて、色々なチョコも集まりました。

有り難うございます。

パパさんや息子などの男性軍もちょっぴりニコニコだったかな～？

なんと言っても今年のメイン、イチオシチョコは昨年の英国旅行で買い求めておりました、フォートナムメイソンのチョコザマス。

ハロウィンのチョコなども買いました。

この日のために二箱残して、大事に大事にキャビネットの宝物として飾っておりました。

眺めては我慢してました。じゅるるる

ちなみにシルバーのポットもフォートナムメイソンで買いました。一目惚れでした。

スプーンたちは、長い間一本づつ手に入れた子達ですよお。

ひとつは娘にプレゼント🎵

クリームのアソート。

ひとつずつ味が違います。

私のはローズ&バイオレット

バラや菫の砂糖漬が乗っています。

大人なお味かな。

毎日チビりチビりいただきますよお。

きりちゃん フットパスを歩く！

急に寒くなってきました。
いよいよ～本格的な秋到来なのでしょうか？w　ｗ　

イギリスカントリーサイドの旅。。。。つづきです
湖水地方ときたら、多くの湖や丘、山などナショナルトラスという自然保護団体が最初に指定したのが湖水地方だそうです。
かのベアトリクスポターさんも大いに賛同し、絵本で得た莫大な財産を使い、多く農場や土地を買い取って寄付し、後世にまで自然を遺すという
遺志を遺しています。
自然もですが、多くの歴史的建造物も沢山ナショナルトラストが管理しています。
入場料などの資金でメンテナンスを行ったり、ボランティアの人が協力し合っているという素晴らしい考え方ですね。





その中のパブリックフットパスと呼ばれる、私有地や牧草地なども一般の人が歩けるように道が整えてあり、
多くの人がウォーキングを楽しめるようになっています。
Mapも売られています。今回は買わず、コッツウォルズでは買い求めました。
なので間近に羊さんやお馬さんなどと出会います。




グラスミア辺りは英国の著名な詩人ｳｨﾘｱﾑ･ﾜｰｽﾞﾜｰｽがこの地をこよなく愛し、ゆかりの地として有名です。
春の到来の喜びを詠った《水仙》があまりにも有名です。（この詩しか知りません　えへへ）

グラスミア湖からライダル湖の湖畔をぐるっと歩きました。
途中、絶景にため息をつきながら～～写真撮影をしたり、休憩しながらゆっくりゆっくり～～歩きました。
行きかうワンちゃん連れのイギリス人と「ハァロウ～～～！」とか「ぐっもぉ～～にん！！」と挨拶を交わす。
何回交わしたか分からないくらい一杯です。
｢この先に素敵な景色があるよ！」と教えて下さるオジサマに出会ったり、ポーズを決めてくれるオジサマ達など皆さん優しい～～の。

おやつにはピリッと辛くて甘い｢ジンジャーブレッド」などを食べて英気を養いました。(写真撮らず！ｗ）
この辺りの有名なお菓子らしいです。大人な味って感じ。











本当に気持ちの良いウォーキングです。
普段、ちょっとの距離も車での生活なのに、何故か歩ける！！　不思議～～魔法にかかったように歩いたんだわ～～きりちゃん　凄い凄い！

お写真沢山撮りましたので見てくださいね。



道を迷わないように時々役に立ったのが《グーグル　マップ》今自分たちがどこに居るのか、向かっているのかが分かります。
ホント便利な世の中になりました。

すっかり疲れ果てて、ライダルマウントについたのはお昼頃、空腹でヘトヘト・・・
《きりちゃん　フットパスをふっとぱす～》なんて～意気込んでたのだぁれ！！

ワーズワースの終の棲家となったﾗｲﾀﾞﾙﾏｳﾝﾄの家にたどり着きました。

美味しいスープとサンドイッチにありつけましたぁ～。ふぅ





帰りもバスでアンブルサイドという昔からのリゾートの街に立ち寄りました。
ブリッジハウスもナショナルトラストになっています。


ポターさんもお買い物とかにやって来ていたのかな？

この日の万歩計は21000歩あまり(12～3キロ？）。。。よく歩いたね～～きりちゃん＆Mちゃん

グラスミアの山用品のお店で｢お揃いのセーターを買いましたよ」結構風が冷たくて重宝しました。似合う～？(笑)


次はコッツウォルズへ移動しますよ。つづく

英国カントリーサイトの旅 レポート開始～

ただいまぁ！！

もうずいぶん前に帰っていましたよ。
ちょっとだけ｢時差ボケ」もあり、ぼんやりきりちゃんな日々。
でもね、少しだけ気持ちも切り替わって、涼しくなったのもあり、ウォーキングも開始した所です。
いつまで続くやら～～～です。

さて、今回英国の旅は　もう何度かご一緒しているお友達Ｍ子さんとの二人旅。
飛行機も鉄道チケットもホテルも自分で取りましたので、自力旅でございます。


途中、色々とビックリな事もありましたが無事に戻りました。
ガイドさんの力も借りませんでしたので、本当に体力は使いました。
でもーお金はあまり使いませんでしたよ。


さて成田発BA機でロンドンに着いたのは同日の夕方
ロンドンは夕陽に暮れて行く所でした。



北へ向かう電車はユーストン駅から出発です。
出発間際になるまでホームが決まりません。
ホームの表示が出たとたん、ぞろぞろと乗り込みます。
自由席（Available)に座ります。(Availableの意味を後で知りました　笑）


もうひとつ事件が！
実は以前英国に行った時に余った｢ポンド紙幣　およそ500ポンド！」が旧紙幣で使えない！！と判明。

が～～～ん

で、で、どうするの？と聞くと、郵便局やBankで替えてもらえる。と。

リュック事件が解決しない間、一人でｳｨﾝﾀﾞﾐｱの街の郵便局やBankを彷徨いました。
所がすんなりと替えてもらえなく、(限度額があったり、銀行のコードを持っていないと駄目など）
残りの紙幣を、今度はリュックが戻って来てホッとしたＭ子さんに代わって交換してもらいました。

「さっき来なかった？」

「Ｎｏ！」とか言ってＭ子さんの女優魂が冴えました。ＯＫ！

と言うことで、無事に観光に向かえましたとさ。



ボウネスから船で渡り

そして、ようやく　「Hill　Top」　　へ行きました。
想像した通り、のどかな小さな村、牧草地には羊さん達、、、ポターの世界そのままでした。
















彼女の住んだ農場の家も、絵本の中に登場する家具や食器など見たことのあるワールド満載。
今でもポターさんがそこにいらっしゃるかの様な錯覚に陥りました。


この前の畑・・・ほらーそこにピーターや子猫のトムがいるよ。。。

イギリスに来ました。

ついにポターの世界を満喫にやって参りました。
彼女が過ごし、今でも残された湖水地方の美しい自然を満喫中です。
少しトラブル発生もありましたが、無事解決し自力の散策中心旅です。




ポターの絵本の中にもたびたび登場するヒルトップ農場。


家具や食器、そしてピーター達が飛び出してきそうな畑など、WAKWAKしました。




ウィンダミア湖畔の街をあるきまわっています。なので足にかなり来ています💦
明日も他の街へ散策にいきますよ。
ひつじさんたちの近くを散歩しようと思います。