Wien Oper 編

オーストリア最終地は～そう～音楽の都「ウィーン」　へやって参りました。
ホテルはウィーン中央駅の近くでしたので、そこから旧市内などへは地下鉄を利用しました（３日間乗り放題のチケットを買う）

まずは地下鉄とトラムをお試しに乗ってみたりして～まずは《オペラ》から。
あの有名な楽友教会やカールスプラッツ駅舎なども。






特にプランなしの旅ですから、このオニイサンたちからチケットを買いもとめました。




ちょっといきなりだったため少し不安がありましたけどね。

大急ぎで夕飯のサンドイッチを頂いて走り～セーフ！（この旅では・・よーーく走りましたわ　笑）





席は舞台の左側の天井近く、いわゆる天井桟敷の人々！？（映画にもありましたね）
うんと～前のめりにならないと見えない・・・・ｗ



ま、お安い席ってそんなところなんでしょう。
しかし、生演奏と美しい歌声を本格的で歴史のある荘厳な会場で体験できたのは感動です。
内容は、帰ってからネットで調べましたけどね。

『なぁるへそーそうだったのかぁ～～～！？』


セレブなマダム風な私たち・・・・

じゃなくて・・・地元のマダムは素敵なイデタチ。黒なのね～～おしゃれさんは！笑

この後バルコニーに出てお外を眺めたり～～


オペラに酔いしれた一日目のwienは終了しました。
翌日は～電車に乗ってショートトリップへGO~~~です。

つづく

Bad Ischl (バートイシュル）

ハルシュタットのホテルが取れなかたので、電車で２０分位のところにあるこちらの街に宿泊しました。

ところが・・・返ってこちらのホテルでヨカッタ！！

のでした。



あの風光明媚なハルシュタットも霞むほどの人混みで疲れ切った私たちを温かく迎えてくれた～～Bad　Ischl
そこは昔から王侯貴族や芸術家が保養のために訪れる温泉地の小さな、優しい街でした。

駅前から～街を歩くと３０分もかからないほどの小さな街。
暑い日でしたから～夕方からは夕涼みがてら～人々がくつろぐ・・・

おススメの大テントのテラスレストラン

給仕のオニイサンの頭に・・・《鹿》が！
それは？　ニコニコとして「気づいてくれて有難う」～みたいな？(笑)
人参スープやビーツのリゾットがお腹に優しかった。



エリザベートもお気に入りだった老舗菓子店「ツァウナー」も。



夜中に大雨！！！　キャ！

朝起きると雨もあがり「ほっ」


皇帝フランツヨーゼフとエリザベートの婚約祝いに建てられたという夏の離宮をお散歩しました。






カイザービラのお庭の奥にあるPhoto museum　



本当にまったりと落ち着いた街・・・ココに来れたことに感謝致します。
温泉施設もあったのに・・・行かなかったのが悔やまれます（水着持っていけばよかったなぁ）

つづく　　次はWien　ですよ

オーストリアの土産 自分用！

旅の楽しみには《お土産》を買うこともありますね。

その土地の特色を生かした民芸品やアクセサリーなどなど。

今回はグムンデン陶器はすでにご紹介しましたが、この陶器を何故知っていた？ってところから不思議でしょ？

カップや小ボウルなどを買いました。

それは、いつも行くお気に入りにカフェに飾ってあって・・・
その陶器が可愛くて～いつも見つめていたのでした。
ザルツカンマーグートの湖の一つ「トラウンゼー」日本名でいうトラウン湖（虎のうん◎みたいで爆笑！）
そのトラウンゼーの北の街にある陶器工房のもの。

本当はその工房にも立ち寄りたかったのですが、スーツケースを預かってくれるところが無かったので諦めました。
でもーザンクトギルゲンの土産店で買えて満足しちゃったの。


ザルツブルクでも沢山あった民芸衣装のお店。
ハルシュタットでもありました。

そこで買い求めたのがコチラ。



伝統柄の生地３枚セットと大きめのシルバーハートのペンダントトップ？！

《これはどうやって着けるのかしら？》と聞いてみると《小さなスカーフを通したり、ひもを通したりして》ということでした。

ほほぉ～～～コレは良い！

さっそく、ザルツブルクで買った上質コットンのチーフをグルグルとネジって通して首に結んでみました。
首の日焼け防止にもなるし、汗も拭けます！　(笑)

なかなかおしゃれでウィーンでも付けて歩きましたわよん。ウヒ

Hallstatt ふたたび・・・・

Zalzburgから電車にのって・・・ザルツカンマーグートのハルシュタットへ向かいました。

前日はバスでザンクトボルフガングゼー（湖の事をsee(ｾﾞｰ）と呼びます）へ行きましたが、予定通り電車でハルシュタット方面へ。


ホテルがハルシュタットでは取れなかったので手前のBad Ischl（バードイシュル）のホテルに荷物をおいて出直す。




約10分位で対岸のハルシュタットの街並みへ。

すると「わ！！！」

というほどのニーハオのお国の方たちがわんさかわんさか～～～～～～～！！

とたんに熱が下がってしまったのは言うまでもありません。
気温はメッチャ暑かったんですけれど。


薔薇が綺麗に咲いててヨカッタんですけどね・・・・ｗ



可愛いお土産屋さんもあるんですけどね・・・・

民族衣装を着たお嬢さんも可愛かったんですよ。

世界遺産の景色も最高でした。






お腹を満たしたら


そろそろ帰ろうか！！　と・・・

だね　

薔薇は良かった！
４年前に訪れた時の、あの感動はいずこへ？
そんなものかしら・・・？　ふっ

Salzkammergut（ザルツカンマーグート）

二日目はちょっとバスで遠出してショートトリップへ出掛けました。
滞在したホテルのオネエサンのおススメで、中央駅前のバス停から１５０番のバスに乗ってSt.Wolfgang(ザンクトウルフガング）を目指します。
途中Strobl（ストローブル）で乗り換えます。
約二時間足らずで到着。
途中の山や丘、湖の素晴らしい景色は前回の時同様～ワクワクしました。（前回ほどでもないかな？エヘ）


2000ｍ級の山　Schafberg へは登山電車に乗って登ります。
途中で降りて歩いても良いんですって～～わお！
もちろん～犬を連れた登山者や家族連れなど多くの人が歩いていらっしゃいましたわ。


登って行く時には眼下にウルフガング湖などが木々の間から見えて、どんどん登って行きました。



着いてみると、超斜めの坂道を歩き絶景ポイントまで！





オーストリアの湖水地方と言われるザルツカンマグートが３６０度見渡せる大パノラマです。
お天気も良く「私たち　ツイテルね！！」と感動いたしました。

この辺りでもサウンドオブミュージックの《ドレミのうた》に出て来た所ですね。
オープニングでマリアが歌うシーンもここかしら？

マリアになった気分で～～♫タリーーラリラー～～ウィずあサウンド～おぶ～みゅーーじぃ～～っく＝＝♪　と歌っちゃいました。←適当な歌詞だわ

でも良い気分


少しの滞在で予約しておいた電車でトットコ下り、ｻﾞﾝｸﾄｷﾞﾙｹﾞﾝ行きのお船に乗り移動しました。
ココでは沢山～～のお客さんで満員。アジア人も多かったです。



St.Gilgenの街は可愛い街でした。




この街で、買いたかったグムンデン陶器に会えたので、あえてグムンデンには寄らないことになりました。

コレで、ずっしり重たい荷物が出来上がり、後の買い物にも制限がかかりました。ｗ

Salzburg 2 街散策編

トラップファミリーハウスを後にして、旧市内の街をぐるりと。
前回訪れたモーツアルトの生家やミラベル庭園などは省略しました。



小さな小さな街なので、あっという間に一周出来ますね。
たーーくさんのお店がびっしりとありますが、ちょこちょこのぞいて歩いて、少し疲れ気味。











お昼御飯は、こちらで。

あのお山をイメージした「ノッケルーン」(中身は卵白を泡立てて表面を焼いてあるスフレでした）は宿題の一つでしたのでね。
そして、シュニッツェル　固めのメッコのご飯付き。(笑)
どちらにもベリーのジャムが付いて来ました。←こちらではポピュラーなんですね。


民族衣装のお店があちこちにあり、地元のお店のヒトは皆さん着用でした。
もちろん～旅の行く先々で沢山見かけました。マリアも子供たちも着用してましたね。
しっかりした作りで、可愛くて素敵でした。
男性ももちろん～チロリアンなスタイルのオジサマ達、若者たち素敵でした。

女優気取りで撮影す！　ニヒヒ

Salzburg １

ただいま～～～数日前に帰ってきました。

今回は予告通り《二度目のオーストリア》へ行って参りました。
前回は中欧の旅行の一部で立ち寄ったザルツブルクやハルシュタット、ウィーンをもう一度訪れて宿題を消化したいと言う目的もあり。

いつもツアーで旅行会社のガイドさんに連れてって頂くパターンが多いのですが、今回は以前南仏へご一緒した赤い薔薇ちゃんとの
「熟女二人旅」でございます。

飛行機とホテル、移動の電車のチケットだけ代理店にお願いし、あとは二人だけの自力なフリーな旅。
なので、お天気などと相談し、行く先々のインフォメーションやホテルにて《おススメ》などをお聞きしての行動です。

しかし・・・本当に、充実したそしてスリル満点な旅になったんですよ。

ではご一緒に旅の復習をいたしましょうか！！
ヨロシクお付き合いくださいませませ。

途中でいきぎれするかもしれませんけどぉ～～～～

羽田を午後二時の出発で当日の夜に到着というスタート。


翌日朝から　ホテルでお借りした自転車で丸一日～ザルツブルクの街を走ります。


この自転車・・・座る所　サドル？が高くて足が届かず・・・大変怖かったです。
スイスイ走るのは快調だったんですけれど、止まるたびに飛び降りなくちゃいけなくて、何度も転びました　汗
思えば自転車に乗ったのって、あのパリ(パリ市内を自転車で回るツアー）以来だったかもかも。

風が気持ち良くて～～専用道を猛スピードで走るの。キャ！

ココも映画で出て来た？

目指したのはコチラ！⇒



そう~トラップファミリーハウス　
ホテルのヒトに教えていただいて、必死に向かいました。
結構な距離があり、少し迷いながらたどり着いたのでした。

わーーーー！！ここここ！
この池でボートを漕いで大佐に会った瞬間水にドボンした所よ～♫


観光客がどんどん～～いらっしゃいました。

そこでこのホテルの宿泊の日本人の夫婦に出会い、良かったらいらっしゃいません！？　とお声掛けしていただき。
ズーズーしく中に入らせて頂きました。ホテルには内緒で(笑)
もうー大興奮で撮影パシャパシャでございます。
以前はどなたかのお屋敷だったのが、今はホテルになっていますので宿泊者しか入れません。
なので超ラッキーなのでございました。
お名前は存じませんが、本当にその節は有難うございました。

ゴージャスです。いいな～こんなホテルに泊まってみたいな～。



お庭は、ほら！ここここ！


あのお馬ちゃんは人魚ならぬ馬魚だったのね？


すっかりごきげんな熟女の私たちは遊んでみました！


つづく・・・・