東アジア歴史文化研究会

日本人の素晴らしい伝統と文化を再発見しよう
歴史の書き換えはすでに始まっている

宮崎正弘『間違いだらけの古代史』(育鵬社 定価1760円)

2023-02-23 | 日本の歴史

https://www.amazon.co.jp/dp/4594093507/  

縄文期の水田跡と真脇遺跡の2大発見。
「越前の大王」だった継体天皇の謎  
皇位簒奪ではなかった壬申の乱。道鏡は極悪人だったのか?
歪んだ左翼史観を覆す数々の事実。
常識的視点で古代史を読み解く、日本人がまるで知らない日本古代史!  

●「古事記」に百年の空白がある!  
●旧石器時代の遺跡は日本に一万カ所以上
●三内丸山縄文遺跡より能登の真脇遺跡が古くて長く栄えた  
●崇神天皇から雄略天皇まで「大和朝廷」は「近畿豪族連合王権」、すなわち出雲、筑紫、古志、蝦夷と競合共存していた「ヤマト王権」が実態
●応神天皇はなぜ越前で地元の神と名前を交換したのか? 「古志」の日本海勢力とヤマト王権との連合が成立したのでは?
●第二十一代雄略天皇が統一王朝=大和朝廷の原型を築いた
●第二十六代継体天皇は「古志の大王」。アクセスの悪い大和へ入る必要がなかった
●任那府は日本の出先、百済は保護領だった。聖徳太子は過大評価されている
●「白村江」は近代の「ノモンハン」。日本軍は勝ってはいないが、敗けてもいなかった
●乙巳の乱(大化の改新)の黒幕はいたか?
●少年留学僧・浄慧は孝徳天皇の御落胤。藤原不比等は天智天皇の御落胤?
●藤原仲麻呂は唐の日本間接支配の代理人だった
●吉備真備がなぜ評価されないのか。道鏡の悪人評価は間違っている
●菅原道真の遣唐使廃止建言の本当の理由は「もはや唐から学ぶべきはなし」だった

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プロローグ 歴史をなぜ科学と合理主義で解き明かそうとするのか
第一章  原日本人はどこからきたのか
第二章 『魏志倭人伝』は信用に値しない
第三章 肇国の大王は崇神天皇
第四章 継体天皇はなぜ20年も大和へ入れなかったのか
第五章 大化の改新から壬申の乱まで
第六章 藤原仲麻呂の乱(恵美押勝の乱)の鎮圧は唐風との絶縁に繋がった
エピローグ 知が栄え、智は亡びる


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