TEMUとSHEINは壊滅の危機に直面した。
5月2日からトランプ政権は中国と香港からの低額貨物に対する米国の免税措置を終了した。これは「デミニマス」免除と呼ばれ、郵便小包やFEX、DHLなどの小型パケッッジなどの輸入品が対象。800ドル以下は無税だった。
「デ・ミニミス」はラテン語で「重要度の低い事柄」を意味する言葉、米国国勢調査局のデータによると、中国から米国への低額貨物の輸出額は2024 . . . 本文を読む
4月30日、中国軍の最高事指揮機関「中央軍事委員会」委員の苗華が、第十四期全国人民代表大会第十五回会議で、全人代委員の資格が剥奪されたことが正式に確認された。
ここで近平政権第二期と三期の中央軍事委員会を一覧してみよう。
第19回パーティー大会(2017年~2022年)──陸海空軍・ロケット軍の各司令官は委員に選出されず、従来の11人から7人へ減少。
主席:習近平(党総書記、国家主席)副主席 . . . 本文を読む
ファーウェイが世界でもっとも先進的とされるNVIDIAの半導体に類いする新製品の開発に成功したというニュースが流れている。ファーウェイは人工知能(AI)チップ「Ascend 910D」の試験運用を準備しているという。
https://www.wsj.com/tech/ai/huawei-readies-new-chip-to-challenge-nvidia-surmounting-u-s-sa . . . 本文を読む
4月25日、ベッセント財務長官はアジア開発銀行(ADB)の神田真人総裁と会談し、「中国をADBの融資対象国から卒業させる道筋をつけるため、具体的な措置を講じるように」と求めた。
ADBは「開発途上加盟国に対する資金の貸付・株式投資を主眼として、開発プロジェクト・開発プログラムの準備・執行のための技術支援及び助言をなす。くわえて開発目的のための公的・民間支援の促進、加盟国の開発政策調整支援を行って . . . 本文を読む
トランプが展開している戦略は[MAKE AMERICA GREAT AGAIN]。
しかるに習近平のそれは「MAKE CHINA POOR AGAIN」とならないか。厳にサウスチャイナモーニングポストの見出しは「輸出注文ゼロ、工場閉鎖、大量の失業」と報じている(4月25日)。
本書を読むと、中国の「闇の奥」の、その奥に行くと、信じられない地獄の実態、日本人が想像も出来ないことがリアルに起きてい . . . 本文を読む
月の裏側に最初に到達したのは中国の宇宙技術の成果である。しかし、そこに原発を建設するというのはイーロン・マスクの宇宙移住計画のSF発想より先端的である。
やや空想的でもある。
ファーウェイが6ナノ半導体を自力で製造したという。さきにファーウェイが売り出した新型スマホはSMICが製造したとされる7ナノ半導体が使われていた。いったい、世界のトップを走る半導体の製造装置をどうやって中国は入手したのか . . . 本文を読む
日本外交の三馬鹿とは石破、岩屋、林?
この対談本では、次から次へと政治家と外務官僚の“実名”が登場する。ホント、ここまで言ってイインカイ。
国益を顧みない、というより国益とは何かが分からない「彼ら」が如何にして中国のパペットに成り下がり、過去にいったい何をしたかを実名を挙げながら詳細に論じている。おそらく霞ヶ関と永田町で本書は強い衝撃をもってむかえられるだろう。
まし . . . 本文を読む
4月21日、中国は、米国との貿易戦争が激化している現在の環境下、米ドルへの依存を減らすことを目標として、国際貿易における人民元決済システム(CIPS)の利用を促進する行動計画を発表した。
つまり戦後世界経済をかたちづくったドル基軸体制への挑戦であり、これまではBRICS通貨をめざすとしてきたが、もっと対象国を拡大して、グローバルサウスとの貿易決済を人民元に移行する計画である。
壮大な計画は良し . . . 本文を読む
宮崎正弘の新刊 『中国大富豪残酷物語(チャイニーズ・ビリオネア・エレジー)』(ビジネス社)
5月1日発売!(定価1760円)https://www.amazon.co.jp/dp/4828427260/ ●「中国のビル・ゲーツ」は誰か?」 ●「中国のイーロン・マスク」は誰か ●「中国のペゾス」は誰か?」 ●中国のスーパー・ヒーローは馬雲(ジャックマー)だ。習近平に呼ばれて握手した。 この意味す . . . 本文を読む
パナマ市議会は、政府機関として暗号通貨での支払いを受け入れると議決した。
パナマ市民はBTC、ETH、USDC、USDTなどで納税、行政手数料、入場料、許可証などの支払いが暗号通貨でできるようになる。
住民は日常取引でビットコイン、イーサリウムなどを使えるようになるが、議会は新たな法整備を必要としないとした。
当局者は、「前政権が上院での法案提出を試みた。市議会は新法制定の必要なく、実現する . . . 本文を読む
中国共産党は近く大幅な人事を行なうだろう。その兆しがある。
統一戦線工作部トップと、組織部長が入れ替わったのだ。これは珍しい交換人事でもあるが、組織部が人事を握り、統一戦線工作部は裏の外交、内政を取り仕切る部署である。
日本も台湾も対象とされたコミンテルンの流れを組んだ統一戦線工作部は、政党関係(共産党と各民主諸党派の関係)、民族関係、宗教関係、階層関係(社会階層間の関係)、国内外の同胞関係( . . . 本文を読む
トランプ政権が発動した高関税措置は経済取引というより政治取引への武器化だ。
ところが、日本の議論をみていると、やれ株が暴落した、サプライチェーンが分断される、国債が上がった、さがった、金利がどうした、企業利益が脅かされたという経済のレベルである。率直に言って、エコノミックアニマル世界の議論だ。
重ねて力説しておきたいのだが、トランプの窮極の目的は中国経済の息の根を止めることにある。
中国がア . . . 本文を読む
2025年7月に卒業する中国の大學生は1222万人(24年が1179万人、23年が1158万人、22年が1076万人だった)。就職戦線は大氷河期に突入し、内定組は39%前後という。公式の失業率は21・3%だ。人手不足は3k職場だが、大学を出た中国人の若者には見向きもされない。
大学を出ても就職先がないとなると、暴動予備軍になる。中国政府はついに重い腰をあげて各地で地方自治体や産業組合に就職斡旋セ . . . 本文を読む
3月28日のミャンマー大地震は隣国タイの首都バンコックで、建設中の超高層ビルが崩壊し、建設作業員が押し潰され、15人が死亡、72人が行方不明となった。
この高層ビルは中国国有企業「中鉄十局」が請け負っていた。基準を満たしていない鉄筋が使用されていたことが発覚、中国の手抜き工事に批判が巻き起こった。このことを中国メディアは報じていない。
現場を視察したシナワット首相は「建物が崩壊する映像を多数見 . . . 本文を読む
トランプ関税で中国経済沈没!! 宮崎正弘×井上和彦
YouTube「ミリオタチャンネル」は下記です。https://www.youtube.com/watch?v=RGonFhqJKN8(ミリオタチャンネル) . . . 本文を読む