チ ー ム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 |
東北楽天 | 0 |
0 |
2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 |
埼玉西武 | 1 |
2 |
0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | x | 4 |
【責任投手】
○岸6勝7敗
S牧田4勝7敗14S
●田中15勝5敗
【本塁打】
牧田2号(楽)
【戦評】
昨夜は、ナベQ監督の継投ミス(帆足→ミンチェ)を秋山が帳消しにするサヨナラ勝利を収めながらも、どこか釈然としない後味の悪さが残った。この時期は内容もそうだけど「結果」だけが大事なので、負けないで良かった。
今日は楽天戦今季初登板の岸と田中マー君の先発対決。防御率1位で1点台のマー君を攻略するには少ないチャンスを如何に物にするかが大事。1回にはナカジが先制の2塁打、2回には原が銀仁朗本塁憤死後に2塁打(昨年だったら本塁打?)で2点加点したのは大きかった。
岸は1,2回は三凡に仕留める無難な立ち上がりも、味方が2点奪った直後の2失点は頂けない。その後も楽天打線を完全に封じ込められなかったが、6回には栗山の超美技もあって8回を投げ切った。
マー君は西武ドームのマウンドが合わないのか以前から西武戦は苦手にしているが、今日も西武打線に13被安打(11奪三振)を浴びたが、要所は抑えたことで4失点ながら8回を完投。
西武は6回にフェルが貴重な追加点となるタイムリーを打ち4-2と2点リードのまま、最終回は牧田を投入。昨夜は同点打を浴びた牧田だが、今日は下位打線を三者凡退で終えた。
これで楽天に連勝したことでゲーム差は「1」まで接近したが、オリも千葉で「予定通り」勝ったのでオリとの「4」差はそのまま。また、SBとハムとの試合は9回裏にSBがダルから同点に追い付いて1-1の引き分けでSBにマジック「17」が点灯した。
このカード3連勝を目指す明日の試合は西口と左腕長谷部が先発。長谷部は最近安定しているが田中を打ち崩した勢いで長谷部も攻略したい。