kintyre's Diary 新館

野球(西武ファン)や映画観賞記等を書き綴っています。野球のオフ期には関心の高いニュース等も取り上げています。

中村6打点の荒稼ぎで涌井に2カ月ぶりの勝利

2011-09-01 21:57:26 | 野球・埼玉西武ライオンズ2011
チ  ー  ム 
埼玉西武

東北楽天

【責任投手】
○涌井6勝10敗
●ヒメネス1勝7敗

【本塁打】
中村34号(西)

【戦評】
ビジターでの勝率が極端に下がるライオンズ、今回の東北遠征は秋田-盛岡-仙台と3連戦3球場という変則カードで連敗を喫してしまったので今日こそは勝って3タテだけは絶対阻止!って目標が小さいけどそれが現実です。

先発は勝ち星に見放されているエース涌井とヒメネス。今日は有給休暇だったので試合開始からTVでフル観戦。
初回にクリのヒットを足がかりに嶋捕手の捕逸(サイン違いかも)で1点先制後、中村の2塁打で2点をリードしてスタート。涌井は7回を投げて先頭打者は全てアウトにしたものの、2死からの被安打も多く楽天打線の10残塁という決定打を欠く打撃にも助けられた。
西武打線は4回に坂田のあわや3ランホームランかと思われた打球は2塁打で2点、5回には中村の左犠飛、7回には中村の2ラン本塁打で7-0と大差がつく。しかし、8回に登板したグラマンが制球難で途中降板し2点を失い嫌な流れになりつつも、9回に再び中村の2塁打で奪われた2点を取り返し、最終回は牧田が楽天打線をこの日始めての3者凡退で終わらせた。松永を銀仁朗と入れ替えで抹消してしまったが、グラマンを抹消すべきだった。

これで東北遠征は秋田、盛岡と1点差での敗戦が続いたが、最後は主砲の活躍で3連敗だけは逃れた。今週末はSBとの3連戦が所沢で待っているが、SBには負けてばかりなので何とか勝ち越したい。そのSBだけど、明日、福岡から所沢まで台風の隙間を縫って駆け付けること出来るのかな?

その明日は帆足と杉内が先発です。


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