臭木の花

昨日　お土産のとうもろこしを食べた。

う～ん　美味い。やっぱり　ホッカイドーという感じ。

 

８／２１のローカル新聞　シニアの欄に

「くさぎな」と題した文があった。

結婚して行った夫の実家で、

見慣れない煮物　（臭木の葉の）　を出され

こわごわ食べたが、以外に美味しかったと。

 

私にも似た経験がある。

結婚して初めての秋、夫の実家で

同じように見慣れない菜っ葉類の煮物を出された。

夫に何かと聞いてもはっきり答えないし、

皆は私の反応を見ていた。

今なら　躊躇せず口にいれていたと思うが　あの頃は

まだ　少食で好き嫌いが結構あった。

（でも、そのせいで痩せていた）

義父が、「これはこの辺で食べるんよ」と

いって、食べてみるようにすすめた。

 

不思議な味だった。新聞の投稿文にもあるように

かすかな苦味と少しごま油のような香りのする

白菜やほうれん草とは全く違う野菜だった。

 

翌年の春　その“臭木”の葉の摘み取りに

実家に帰ったとき夫や義母と山に行った。

ワラビ取りなどは好きだったので、

それからゴールデンウィークは

臭木の葉の摘み取りの休暇になった。

 

今　山沿いの道を通る時　臭木の花が

満開に咲いているのが見える。

あの頃　たくさん生えているところを探して　

あちこちに行った。

臭い木なので、道のそばのものは

たいてい切られていた。

 

夫がいたら　きっと　５月に新芽を摘んで

保存したもので

ジャガイモと煮たものを、

作っているのだが‥と

車から見える満開の臭木の花を見ながら、思った。

 

もう、その煮物も６年くらい作っていない。

 

北海道の味 もうすぐ到着

 

たまの保護者　つまり、下の娘が

四日間の北海道旅行から昨夜帰ってきた。

私の姉の近所の人と行く団体ツアーに同行した。

いつもは私が行くのだけど、今回は彼女に譲った。

私ばかり旅をしているので、たまには‥と思って。

 

おじさん　おばさんに囲まれて、豪勢な旅で

「かえりたくな～い」と、千歳空港からメールで

帰るコールを送ってきた。

 

お姉ちゃんがいなかったので、居間でおねんねしていた

たまちゃんも　久しぶりにお姉ちゃんの部屋でねんね。

寂しいのかと思い、帰ったらどんな反応をするか

観察していたけど、あまり変わらなかった。

（普段から大人しいので）

 

でも、きっと「よかった～」と思っているはず。

昨日も夕方になると、玄関に座っていから。

 

もうすぐ　私の頼んだお土産

ジャガイモ（北アカリ）と、とうもろこしが届く。

楽しみだけど、前歯が差し歯なので

用心して食べなくちゃ。

二鉢の鷺草

昨日　昔　仕事でご一緒した先輩が鷺草の鉢を持って

主人の盆参りに来てくれた。

「遅くなってごめんね。」と言って。

恐縮した。

最近　足の調子が悪く歩くのも辛いと

電話で聞いていたので。

 

どうして、何の病気でと少し聞いてみたけど

その話題には触れられたくないようなので、

しつこくは聞けなかった。

下の子を出産した頃　同じ職場で、子育てや食事のこと等

いろいろ先輩として教えてもらった。

 

昨日は　知り合いに自分が育てた「鷺草」を

配って歩くみたいで

たくさんご主人の車に積んでいた。

 

昔のように　賑やかな話し声が聞かれるように

なって欲しい。

二鉢もらった　鷺草。

早速主人に報告し、

来年このような花を咲かすことができるように

したいと思った。

 

長年勤めた職場の人たちに、支えられて日々過ごしています。

 

けなげな たまちゃん

久しぶりの雨に喜んだのもつかの間、まただした。

明日の　マークに期待しよう

 

昨日は　元　仕事仲間四人とおしゃべり会をした。

 

会場は我が家で、お昼をはさみ約６時間。

よく話すネタがあるというくらい、あっちのポケット

こっちのポケットと、各自が出してきて大いに盛り上がった。

 

ただいま　同居中の娘が旅行に出て　一人暮らし中。

昼間は　いつもひとりなので別にどうってことないけど、夜が

ながいな～と思います。でも、こういう生活にいずれなることだし

と思い、淡々と過ごしています。

 

「お姉ちゃん命」の　たまちゃんは　

お姉ちゃんが帰ってこないのを

どう思っているのか？

夜　「お母さん　もう寝るよ」といっても、

居間でおねえちゃんを待って

います。

夜中に娘の部屋に行ってみても、いなかったので

居間でずっと待っているのかも‥けなげ

明日は帰ってくるので、たまちゃんが

どういう反応をするか楽しみ。

「ニューニャー（おね～ちゃん、どこいってたん？）」と

言うかな？

 

 

 

一人っ子の時を思い出したの？

昨日　夕方から久しぶりに　チラッと雨が降った。

ニュースによると広島中心部では

結構降っているようだった。

しかし、我が家あたりは　お湿り程度。

遠くで鳴る　雷の音と光で

ワンコたちが驚いただけだった。

 

昨夜　玄関に避難させていたモモとさんたを雷雲が

去って行ったあとお外に出そうとしたら、さん爺ちゃんは

さっさと私の部屋に入っていた。

で、モモだけお外に出して　

さんちゃんは特別に私の部屋で

お寝んねさせた。

すると　今朝はとっても元気で　散歩に行くのも

ルンルンだった。　

自分だけとくべつ扱いされたことが

嬉しかったのかな？

ももは　暑さに強いけど　毛深いさんちゃんは弱い。

時々　特別扱いをしようかな　　と思いました。