昨日から 朝の散歩に少し早く出かけることにした。
今朝は 5時半にでようとすると~
最近 苗をもらって植えた サルビアが 変??
さんたが花壇に入ってぐしゃぐしゃにしている。
「あ~ 散歩だ」と はしゃいで門のところに行った
さんたを呼び戻すと、私の異変を感じて
さっさと小屋に入った。
「畑を 誰があんなにしたん?」と私。
「‥‥」小屋の中で震えて背中を向けるさんた。
モモだけリードに繋ぎ 門のところに行ったが
さん爺ちゃんはついてこない。
また、帰って小屋のほうを見ると
背中を向けたままだ。
しょうがないから
「散歩にいこ~」といって首輪を持って
小屋から引っ張り出した。
散歩の途中 「誰があんなことしたんかね?」と
言うと ちらちら私を振り返りながら歩いていた。
暫く歩いていたら 自転車で近所の
ラーメン店のおばさんが追い抜いて
「その犬は おじさんがいつか同じような犬を
連れて歩いていたけど、あれ?」 と聞く。
もう、うちには おじさんはいない。
おばさんしか‥。
「ちがうよ」といったら
さっさと通り過ぎていった。
夫が療養中 このお店にラーメンを食べに行ったことがある。
そのとき 帰ってから私に
「全部食べられなかった」といった。
好物だったけど、食べる力がなかったのだと思う。
残したことを気にかけていたので、いつか
おばさんにその時のことを話そうと思っている。