犬猫と日向ぼっこ

ミックス犬と二匹の猫と一緒に送る毎日の記録と庭の草花の栽培日記。また、旅行先での記録などを綴る。

旅の復習 ⑤

2008-06-01 07:13:11 | 旅行

我が家の玄関にある

「プラハ」という題の

福島瑞穂さん(画家)の絵です。

この人のことをネットで調べてみたら

 前衛的な絵が出てきましたが

我が家にあるものは 哀愁をおびた街の絵です。

 

亡き夫が へそくりをはたいて買っていたけれど

どんな風に気に入ったのか

もっと聞いてみたかった‥。

 

坂道で この辺りだろうかと思いながら

そして カメラを構えながら

足元に気をつけながら

下って行った。

傘がなかったらいいのだけど

といっても、私も傘をさしていますが。

この辺りから坂を見上げた光景じゃないかと

勝手な解釈をした。

夫がいたら 私は

「ここから描いたんじゃない?」

というと思う。

でも、  夫がいたらきっと

こんな遠くまで 旅をしていないし、できない。

 

まだ退職していない年だから‥。

 

坂の上ばかりに気をとられていると

ガイドさんから

「昔 使用人は地下室で働いて‥」と聞き

下を見ると 手が~

人形でした。

カレル橋を渡り、旧市街に。

 

午後のオプショナルツアーでは

世界遺産の クトナー・ホラ観光へ。

ちょっと 石見銀山のようなところみたい。

この教会は 銀の採掘で働いた

工夫の守護聖人を祀った

聖バルバラ大聖堂

資料館を見ていたら昔風の衣装を着たおじさんが

こっちを見ている。??と思っていたら

そのあと、おじさんが

当時の銀貨?の作り方の

実演してくれた。

下から見上げた 教会

 

プラハの旧市街に帰って

からくり時計のなる時間だと聞き

広場に行った。

古い 格調高い時計だけど

「からくり」はそごうDPの玄関前にあったほうが

良かったような

この夜は ツアー最後の夕食。

ボヘミア民謡と踊りを楽しむのだったけど

私たちの隣席に台湾のツアーが先に来ていて

かなり盛り上がっていた。前半は

私たちの “プラハの余韻を楽しむ時間”を

のっとられてしまった。

でも 「すみません」と帰っていったので

後半 気を取り直して楽しむことができました。

食事からの帰り 迎えのバスまで

川沿いを歩き夜景を楽しんだ。

ちょっと 技術に問題ありだけど

プラハ城の夜景です。