犬猫と日向ぼっこ

ミックス犬と二匹の猫と一緒に送る毎日の記録と庭の草花の栽培日記。また、旅行先での記録などを綴る。

旅で出会った あれこれ

2008-06-04 07:56:18 | 旅行

トイレ休憩で寄ったドライブインの入り口にあった

ホワイトアスパラ

ドイツ辺りでは ホワイトアスパラが

日本のマツタケ(とは、大げさかな?)くらい

人々に季節を感じさせるものとなっている

と本で読んだことがある。

 

旅行から帰ってみた新聞の

「特派員便り」にも

“ホワイトアスパラの季節がやってきた”

というものがあった。

 

土の中に隠れていたとは思えない、とてもたくましい

体型?でした。

 

前にあるのは見たことがあるけど

後ろのカブがひび割れたようなものは

初めてお目にかかりました。

 

公園にあった りんご なし??

紅白のマロニエ

同じ頃 ヨーロッパ旅行に行った

近所の主婦が

あの菩提樹きれいよね~というので

よく聞いてみると マロニエのことでした。

即 訂正しておきました(笑)

最後に いつも近くになかったので 

画像が小さく、わかりにくいでしょうが

ニワトコの花

「接骨木」と書いて ニワトコと読みます。

ハンガリーではアカシアと同じくらい

あっちこっちで花を見かけました。

名前を忘れたのですが

現地ガイドのおじちゃん(といっても同世代)が

 

「あれはニワトコ、接骨木と書きます。

花はシロップ漬けにして 夏にジュースにして呑みます。

実は 動物は食べません。食べるのは人間だけ。

毒が少しあるからね。じゃ なぜ人間は食べれるか~

どうすると思いますか?

そうそう 果実酒にするんです。」

と説明してくれました。

全て 流暢な日本語で。

 

このおじちゃん 時々 私たちを試すように

日本の歴史を問いかけてきました。

例えば 何とかがあったのは何年か‥とか。

教会とお城を訪れることが多かったので

年表の話はつき物だけど

バスの中でも ずっとこの話なので

はじめはオヤジギャグにのって答えていた

皆さんも お別れする頃には

反応が薄くなり 少し可愛そうに。

 

歴史の話を少しにしたら とても面白い人でした。

日本に長く住んでいたとかで、途中の街の説明でも

日本の街に例えてしていた。