数日前の記事が気になっている。
「ママチャリ」のことが。
私としては 自転車で保育所に子供を送っている人が
多いから、大変だろうな~と自分の体験からも思ったので
載せたのだけど、知恵袋を覗いたら
警察がママたちの声を聞くのは “おかしい”と
いうのがあったので‥。
確かに 前を三人乗りで走られたら、車の人は
いつ倒れるか、倒れ掛かられるかと心配だ。
もっとも~。
子供を乗せて 押して歩けばいいのだろうけど
子供を連れて行くときは 何が起きるかわからない。
鍵をかけて さあ、出発!といった時
「お母さん おしっこ」なんてこともよくある。
私は夫が亡くなって、時々 暴走しそうになって
注意しなくちゃと反省することがある。
車じゃなく、生き方で。
夫がいるときは
「そういう考えはおかしい」とか 「もっと注意しないと‥」
なんて 私にブレーキをかけてくれることがあった。
しかし、今は 私の頭の中だけの決断‥。
大きな失敗をしないように 気をつけてはいるけど。
新聞の広告欄に五木寛之さんの本の紹介が合った。
「人間の関係」。紹介文のひとつに
夫婦は 愛情より友情 とか書いてあったのを見て
う~ん そうだなと思った。
今思えば、ともに生きた“同志”のように
夫のことを感じた。
夫はどう思っていたか知らないけれど。
突っ走りそうになったら、どうにかして
残された同志である私に、ブレーキをかけて欲しい。