犬猫と日向ぼっこ

ミックス犬と二匹の猫と一緒に送る毎日の記録と庭の草花の栽培日記。また、旅行先での記録などを綴る。

時々 ブレーキをかけて欲しいなぁ。

2008-03-07 16:09:48 | ひとり言

数日前の記事が気になっている。

 

「ママチャリ」のことが。

 

私としては 自転車で保育所に子供を送っている人が

多いから、大変だろうな~と自分の体験からも思ったので

載せたのだけど、知恵袋を覗いたら

警察がママたちの声を聞くのは “おかしい”と

いうのがあったので‥。

 

確かに 前を三人乗りで走られたら、車の人は

いつ倒れるか、倒れ掛かられるかと心配だ。

もっとも~。

子供を乗せて 押して歩けばいいのだろうけど

子供を連れて行くときは 何が起きるかわからない。

鍵をかけて さあ、出発!といった時

「お母さん おしっこ」なんてこともよくある。

 

 

私は夫が亡くなって、時々 暴走しそうになって

注意しなくちゃと反省することがある。

車じゃなく、生き方で。

 

夫がいるときは

「そういう考えはおかしい」とか 「もっと注意しないと‥」

なんて 私にブレーキをかけてくれることがあった。

しかし、今は 私の頭の中だけの決断‥。

大きな失敗をしないように 気をつけてはいるけど。

 

新聞の広告欄に五木寛之さんの本の紹介が合った。

「人間の関係」。紹介文のひとつに

夫婦は 愛情より友情 とか書いてあったのを見て

う~ん そうだなと思った。

 

 

今思えば、ともに生きた“同志”のように

夫のことを感じた。

夫はどう思っていたか知らないけれど。

 

突っ走りそうになったら、どうにかして

残された同志である私に、ブレーキをかけて欲しい。