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犬猫と日向ぼっこ

ミックス犬と二匹の猫と一緒に送る毎日の記録と庭の草花の栽培日記。また、旅行先での記録などを綴る。

面白話 昔の職場編

2007-08-27 13:15:32 | 思い出

近くのスーパーで 以前一緒に仕事をしたことがある

Mさんに出会った。

私より 20才くらい年上で、とても面白い人。

出会うといつも「また、ふとった?」と

有難くない声をかけてくれる。

 

昔 一緒の職場の時 昼休みに郵便局に出かけ

帰りに、局の “どうぞご自由にお使いください” という

赤い老眼鏡をつけたまま帰ってきたり、

自転車に乗っていったのに、歩いて帰ってきたりした。

メガネの時は

「どうして小学生が私を見て笑うのか

おかしいと思った」と、あとで言っていた。

 

でも、私が一番面白かったのは、

餅菓子を食べていた時の出来事。

で餅菓子を噛み、手で引っ張っているとき、

引っ張った先の方に噛んでいるはずの前

差し歯の一本がくっついていたこと。

(図で示さないとわからないかなあ?)

 

暫く笑い転げて、お腹が痛かった。

あの頃のMさんは今の私くらいだろうか‥。

 

気をつけよう


臭木の花

2007-08-25 16:58:55 | 思い出

昨日 お土産のとうもろこしを食べた。

う~ん 美味い。やっぱり ホッカイドーという感じ。

 

8/21のローカル新聞 シニアの欄に

「くさぎな」と題した文があった。

結婚して行った夫の実家で、

見慣れない煮物 (臭木の葉の) を出され

こわごわ食べたが、以外に美味しかったと。

 

私にも似た経験がある。

結婚して初めての秋、夫の実家で

同じように見慣れない菜っ葉類の煮物を出された。

夫に何かと聞いてもはっきり答えないし、

皆は私の反応を見ていた。

今なら 躊躇せず口にいれていたと思うが あの頃は

まだ 少食で好き嫌いが結構あった。

(でも、そのせいで痩せていた

義父が、「これはこの辺で食べるんよ」と

いって、食べてみるようにすすめた。

 

不思議な味だった。新聞の投稿文にもあるように

かすかな苦味と少しごま油のような香りのする

白菜やほうれん草とは全く違う野菜だった。

 

翌年の春 その“臭木”の葉の摘み取りに

実家に帰ったとき夫や義母と山に行った。

ワラビ取りなどは好きだったので、

それからゴールデンウィークは

臭木の葉の摘み取りの休暇になった。

 

今 山沿いの道を通る時 臭木の花が

満開に咲いているのが見える。

あの頃 たくさん生えているところを探して 

あちこちに行った。

臭い木なので、道のそばのものは

たいてい切られていた

 

夫がいたら きっと 5月に新芽を摘んで

保存したもので

ジャガイモと煮たものを、

作っているのだが‥と

車から見える満開の臭木の花を見ながら、思った。

 

もう、その煮物も6年くらい作っていない。

 


小物作りの材料はあるのだけど‥。

2007-08-13 09:30:48 | 思い出

娘の友達の作品です。

手芸が好きで、確か 「○○○り」という手芸屋さんに

勤めているのですが、時々 学生時代の仲間で集まる

時に 皆に手作りのお土産を持ってきてくれるようです。

 

この財布を見て、以前 勤めていた職場の人の子供の

誕生日にこんなに上手じゃないけど、フェルトで簡単な

財布を作ってとても喜ばれたのを思い出しました。

また、娘たちが小学校の頃、給食のランチョンマットを

各自持っていっていたので、私は刺繍をして

もたせていましたが それが好評で、

誕生日に友達を呼ぶことになったとき、プレゼントのお返し

に何か持って帰るものをと思っていたとき、招待客

のひとりから、「おばちゃんに、○ーちゃん(娘のこと)と

同じランチョンマットがほしいといってくれん?」と

娘にいわれたことを思い出しました。

 

とても そんなことを言いだしそうな子ではなかったので、

驚いたけど、ほめてもらったようで嬉しかったな。

 

着物の残り布 洋服のハギレ 子供が着なくなった服

 材料はたくさんとってあり 小物を作る気持ちは

あるのだけどなかなか気分が乗らない ワタシです。


相撲の巡業がやってくる

2007-08-07 07:50:23 | 思い出

 

今朝の新聞の折込チラシに

「宮島に相撲がやってくる」と題した

ものがあった。少し前から 秋に宮島に

相撲の巡業があるというか、やってくるというのを

聞いていた。

 

昔々、高校生の頃だから、40年くらい前

わが町で高校インターハイの「相撲」の

大会があった

文系クラブで大して活動していなかった私は

友達と一緒に大会の手伝いを頼まれた。

「ま、いいか 暇だし‥」と思ってOKの返事をしたら

私たちの役目は なんと入場行進のプラカード

持つことだった。

高校野球みたいな広いところでならいいのだけど

狭い体育館で、まわしだけの男の子に囲まれて

「こらえてください」だった。

 

以来 相撲に興味は湧かなかったが

先日の 北桜関の趣味のビーズ手芸を

テレビで見たり、バラエティ番組で若いお相撲さんの話を

聞いたりしたら、「ちょっと面白そう」と

思うようになった。

 

厳島神社の「高舞台」で、奉納土俵入りが

あるそうだ。

行ってみたいけど、テレビで見たところ

相撲は升席で椅子じゃないみたいなので

お行儀苦手な私は無理みたい。

 

日曜日に蜂に刺された足首、昨日の昼くらいまでは

蚊に刺されたくらいだったのに、

痒くなって少し掻いたため

昨夕から腫れてきた。

それでなくても太い足が 

今日は内科に定期健診に行くので

ついでに見てもらおう~。

やっぱり 蜂は馬鹿にできない

 

 


このシーズンは苦手。

2007-08-06 15:32:58 | 思い出

今朝も 4時半ごろから雷が鳴り出し、我が家のワンコは

なき出した。早朝からうるさくほえらすと

ご近所迷惑なので玄関に入れる。

と、大人しくなる。

もう、入れてくれるのが “とーぜん” になっている。

雨が降ってくれたおかげで、今朝は少し涼しかった。

 

お盆も近くなったので、仏壇の前に盆提灯を出した。

もう一年経ったのか‥と思いながら提灯を組み立て

仏壇の掃除などをした。

この提灯を飾るのも、6回目。

早いものだ。

 

この時期、帰省などで家々が賑やかになる時期だけど

夫がなくなってからは こういったシーズンが苦手。

まだ、娘が一緒だからいいけど、ひとりになると

もっといやになるだろう。

かつて、夫が元気だった頃、我が家も

親族が集まって賑やかだった。

 

私は せっかくの盆休みも 集まってくる親戚のための

食事の準備などで忙しかった。

(お正月も同じ)

かなり前から 献立を考え、買出しをして

当日は 夫が掃除 私が料理と分担して

「客」のもてなしをした。

テレビで 海外旅行に行く人たちを映すのを見て

その頃は うらやましく思っていた。

 

結婚以来、年に何回かこういった「来客接待」の

行事があった。

 

夫がなくなり、いろいろなことがあり

そういった 「行事」 もなくなった。

私は 仕事を辞め、時々 海外に旅ができるようになった。

 

しかし、それには夫という相棒が一緒でない。

 

 

人生は 思うようにならないものだと‥。

今日は愚痴ってしまった。