米沢藩大隊長として北越戦争を戦った大井田修平について子孫の方が書かれた書籍です。もちろん一般販売はされず、基本的に親族や関係者にしか配布されていないので、一般人が読むには米沢市立図書館に行くしかないと思っていたのですが、長岡市立図書館にも置いてあったので、先日長岡に訪れた際にコピーしてきました。
子孫の方が書かれているので、大井田の活躍が美化されがちの感がある二次史料とは呼べない書籍かもしれませんが、大井田修平大隊の内訳の推移が書かれているので重宝しました。
北越戦争時の米沢軍の編成は良く言えば柔軟、悪く言えばいい加減なので、戦線に出てる大隊の内訳も目まぐるしく代わっていて、北越戦争のクライマックスと言うべき第二次長岡城攻防戦時の大井田修平大隊の内訳について、今まである程度は予測出来たのですが確証は持てないでいました。しかし今回この史料を読んで大井田修平大隊の内訳の推移が判かり、そして第二次長岡城攻防戦時の大井田大隊の内訳も判ったので、これで第二次長岡城攻防戦の助攻撃に参加した米沢藩5大隊の編成がようやく判ったので、個人的には満足しています(^^)
子孫の方が書かれているので、大井田の活躍が美化されがちの感がある二次史料とは呼べない書籍かもしれませんが、大井田修平大隊の内訳の推移が書かれているので重宝しました。
北越戦争時の米沢軍の編成は良く言えば柔軟、悪く言えばいい加減なので、戦線に出てる大隊の内訳も目まぐるしく代わっていて、北越戦争のクライマックスと言うべき第二次長岡城攻防戦時の大井田修平大隊の内訳について、今まである程度は予測出来たのですが確証は持てないでいました。しかし今回この史料を読んで大井田修平大隊の内訳の推移が判かり、そして第二次長岡城攻防戦時の大井田大隊の内訳も判ったので、これで第二次長岡城攻防戦の助攻撃に参加した米沢藩5大隊の編成がようやく判ったので、個人的には満足しています(^^)
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